謹賀新年
2009年 01月 01日
ところで、こちらウィーンの年越しも世界の例外にもれず、ドッカンドッカンすごかったです。こんなに人が多くて盛り上がっているウィーンは初めて見ました。(ほとんどは観光客らしいですが)
昨日の午後からプンシュ(punsh、ホットパンチ?)やグリューワイン(ホットワイン)などの酒類を売る屋台がたくさんできて、そこらじゅうに特設ステージが登場、街中(旧市街)ダンスパーティの様相でした。
しかし、すっごく寒かったので、夜は部屋に戻ってそちらで酒盛りしました。その後、カウントダウンから新年にかけてはすさまじい花火で、まるでCG映像のようだったらしいのですが、私はその頃には飲みすぎで爆睡しておりました。一応、音の凄さだけは気づいたのですが、トホホ。
せっかくの花火も見逃すとは、これでは2009年早々ドジな話ですが、まぁいいでしょう、こちら流にケ・セラ・セラですわ。
それよりも、イスラエルのガザへの空爆は連日報道されており、つくづくウンザリさせられます。イスラエルの横暴ぶりは断固非難されるべきですが、一方のハマスの強硬路線も今回の惨事を招いた原因であるわけで、正直「もういい加減にしろ、」あるいは、あきらめにも近い「ずっと憎しみあってろ」の思いしか浮かびません。
いずれにしろ、今年も暗い話題が先行する年初めです。
でも、頑張って生き抜いて、少しでも良くなりますように。
今年もよろしくお願いします。
バンマス流にウィーンを楽しまれているようですね。この後のケ・セラ・セラな楽しみ方に期待しています。