松崎しげる&大橋純子/姫路
2006年 11月 21日
本番自体がずいぶん久しぶりで、本番前の会場リハーサルで再会したメンバーといろいろと確認する、という流れですから、バンド的にも個人的にも実際には少しミスがありましたが、それでも充実した音楽の楽しさの方が勝っていましたね。ある意味、全員が緊張してて、それが本番ではいい方向に出たのでしょう。
とにかく、お二人のヒット曲に、ジョイントによるスクリーン・ミュージック(大)メドレー(これだけで20分以上ある)、スタンダードにもなっているデュエットによる名曲と、本当に内容満載なので、聞き手にはかなりのお得感があると思うな。
ジュンコさんとも久々だったけど、この夜は絶好調の歌いっぷりで、エネルギーを感じました。"シンプル・ラブ"における抜けのいい高音がとっても気持ちよかったし、"シルエット・ロマンス"はいい抑制が効いていて、それが格調高い雰囲気になった。
松崎さんは、相変わらずの軽妙なトークで会場中をすっかり和ませた後、これまた常に全力投球の歌に最後はガツンと感動してしまう。特に、バンドも含め"愛のメモリー"の出来がすごく良かった。私はこの曲ではあまり弾く所はないんだけど、全体の意識が曲へ集中していくのを強く感じることができたのでした。
アンコールの"Endless Love"は何回やってもいい。これはジュンコさんがとっても素晴らしく、本当に彼女にピッタリの曲であり、ダイアナ・ロスのパートを見事に自分のものとして歌いこなすのがさすがであります。
さて、終演後は今年最後のジョイントということもあり、地元の高級焼肉店でたらふくご馳走になりました。いやー、幸せ幸せ。
姫路に松崎さんと純子さんのジョイントでいらしてたんですね。
知りませんでした~。是非行きたかったです。
松崎さんとのジョイント、一度聴いてみたかったので
本当に残念です。オフィシャルのインフォメーションにでも
告知していただけたらいいのになぁと思います。
(って和田さんに言ってもね。ごめんなさい。)
お二人のデュエットの「エンドレス・ラブ」は聴き応えがありそうです。
さて、書き込みしようと思いつつ書き込めなかったんですが
「ジョンレノン・スーパーライブ」の詳細レポート、楽しく読ませていただきました。今年もBS朝日で放映予定らしいのでオンエアを楽しみにしています。
ジョン・レノンのTV放映もお楽しみに。コメントありがとう、今後もどんどん書き込みしてください。