JabBeeレコーディングとリハ
2006年 11月 14日
うーむ、曲は今年に入って、何度もプレイしてきたものばかりだったけど、改めてレコーディング用に整理してくると、今までの演奏はかなり「やり逃げ」的だったかもと反省至極。家でこつこつ作業することで、じっくりとJabBeeの曲と向かい合えたのでした。そうすると、やるべきこと、やらない方が良いことが見えてきて、とても勉強になった。
ライブ一発の楽しさはあるけど、ずっとそればかりでは音楽としての成長はないわけで、バンドに参加してから半年、私にとってはちょうどいいタイミングでのレコーディングでありました。
全7曲予定のミニ・アルバム仕様になるらしいが、とりあえず完成を楽しみに待つことにします。
そして、15日のライブ用に昨夜はリハーサル、やっぱりレコーディング後のいい影響ってそれぞれあるんじゃないかな。バンドとしての個性がかなり現れてきてスケールアップしており、自信みたいものも感じました。面白いもんです。だから、何か演奏しててもところどころニヤついちゃったりしてね。
さて、気分も上々にバンドのみんなと別れてから、帰宅する車の中ではビートルズの"Naked"を聴いて感動しておりました。これはまだ武道館の余韻もあるけど、今現在かなり好きですね、このアルバム。"Dig A Pony"にガツンとやられるし、"Two Of Us"から"Don't Let Me Down"までの4曲が何たって最高だね。ここでの歌と演奏を聴いてると、70年代のバンドとしてのビートルズが生き生きと存在していて、ものすごく新鮮。どうしても、彼らのピークを60年代中期にしてしまうのを改めなくてはいけないかも。
で、"Across The Universe"は、これが決定版かな(?)まだ、少し疑問ではあるが。ラストの"Let It Be"に久々に感動してしまったのも、"Across..."からの流れだからかな、きっと。