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2022年も終わり

ここまで、ずっとブログ書いてなかったねぇ。もう、ほとんど存在意義ないブログになってますなぁ。書く気分にならないで、あっという間に3年近く経ったとは。

とは言え、実際の生活や仕事の方は、いろいろと忙しくさせてもらっていたわけで、これに関しては、各方面でお世話になっている方々に感謝しなければいけません。

今年一番多く、仕事でご一緒させてもらったのは、水越けいこさんですね。
昨年の「Re: I Love You」に続く、4曲入りのミニ・アルバム制作を春から関わりながら、6月からは「Re: I Love You」ツアーとして全国のライブハウスを周りました。途中、ギターの横山くんが不参加となり、後半は私一人でのバッキングになってしまったけど、それはそれなりに対処できて、やり甲斐としては、より上がった状態で、充実した日々を過ごすことができたと思ってます。

大阪(高槻)、名古屋、東京(原宿)、新潟(三条、上越)、長崎、松本、長野、そして再び、高槻、名古屋の計10カ所で、ライブにお越し下さった、「けいこファン」の皆様には、心より感謝申し上げます!いつも暖かく迎えてくれて、ありがとうございました!

演奏してて、いつも感じるのは、「水越けいこという人は、なんて良い曲を書き続けているのか」です。特にメドレーにしてやってみると、後から後から良い曲が繋がってくるし、時にじっくり聴くと、その歌詞が深かったりして。だから、熱いファンが全国にいるんだね。

ちなみに、セットリストをあげておきます。これって、ここ数年で1番の曲順メニューじゃないかと思うほど、大好きな流れでした。さすが、けいこさんです。

m1.プレリュード〜哀しみが終わらない
m2.ゆれて二人
m3.Loneliness & Blue
m4.海と少年
m5.好きでいさせて
m6.モナムール
m7.少し前、恋だった
m8.あなたに
m9.Touch Medley (Touch Me in the Memory/いつだってボーイフレンド/水彩画/そしてetc/あの日に帰りたい/渚にかえって/Touch Me in the Memory(Refrain))
m10.つないだ手
m11.特別な人
m12.エアメール
m13.ブルースカイ・ロンリー
m14.ほほにキスして
m15.蒼い涙
m16.Love Songs For You
En1.Too Far Away
En2.Re: I Love You

ツアー最後の2本、高槻と名古屋はリピート公演だったので、一部メニューを変更しました。
m2.第二章
m5.月あかり
m8.二人
m9.Beautiful Days Medley (Beautiful Days/Feeling Blue/移る季節に/My Love/始まり/プラチナのブレスレット/32階のBAR/落葉が見たくて)
m12.生まれ変わるために(高槻のみ)
m16.In My Life

水越けいこさんに続いて書いておきたいのは、8月28日に行われた、杉田二郎さんと、きたやまおさむさんによる「杉田二郎 きたやまおさむを歌う」コンサート。私が参加したのは今年で3回目となるが、これまでの中でも一番内容が濃く、気持ちも入った本番を体験させてもらい、強く印象に残っているのでした。

特に、きたやまおさむ作詞・杉田二郎作曲による新曲として初演となった「一日一時間一秒でも」は、二郎さんときたやまさんと私とで、デモをメールで送りあいながら、じっくりと作り込んだ曲で、その作業の過程に、それぞれの熱い気持ちが込められている作品だったわけで、やはり人一倍気合の入る演奏となったわけです。
また、ジローズ初期の曲である「どっちでもいいじゃないか」が、びっくりするぐらいの名曲で、なぜ今まで埋れていたのかと驚かされたのでした。今の時代でもちっとも古くない。

そして、何より強調したいのは、二郎さんは今年76歳になられたが、その歌声、パフォーマンスに衰えを知らない。ますます味わいのあるボーカルには敬意以外の言葉が見つからない。

二郎さんは、いつも「俺の唄は大丈夫か?」と聞いてくるのだが、私は「二郎さんは常に良いです!」と本心から答えているのでした。

その二郎さんも加わるユニット、ブラザーズ5のコンサートも今年は2回あり、何度やっても「楽しい!」と思える本番だった。フォークというジャンルにこの歳になって、随分と関わるようになったわけだけど、今になってその深さというものにズッポリハマり始めているのでした。それも、大御所の方々と共演できるのだから、この幸運に感謝せねばいけない。

11月には諸塚香奈美さんとコロナ前の2019年以来の再会!
彼女のイベント、面白かった、楽しかった。それに香奈美さんは「ちゃんとやる」子なので、こちらも一緒に頑張れる。これからもどんどん成長していくはず。また是非ご一緒したい。だって、彼女の「Kyamon」は本当にサイコーな気分になる曲なのだ!

さて、今年最後の仕事は、ブラザーズ5のメンバーでもある堀内孝雄さんのクルーズ船コンサートだった。これは、レギュラーのピアノの方が参加できず、代役として参加した次第。正直、ブラザーズ5以外で、堀内さんのソロ・コンサートのバックを務めるのは初めてであるから、それなりの緊張感があったが、他のバンドメンバーの方々のフォローもあり、何とか終えることができたのでした。

それにしても、ソロ・ライブにおける堀内さんの凄みには圧倒されたし、改めて感動したのでした。
また、新曲として歌われた「空のほとりで逢えたなら」のレコーディングで、アレンジを担当させてもらったことは、本当に光栄なことだったし、正直、私の中ではこれまでで一番の作品となったのだった。なので、こうしてご一緒出来て、心から嬉しい時間を過ごせたと感じたのでした。

そんなこんなで、2022年を一気にまとめて、サボってばかりのブログにてお茶を濁すことをお許しください。来年はもう少し意欲的に、ちゃんと記録として残せるように、書き続けるようにしたいと思います。それでは、こんなズボラでは、見てくれる人もいないと思いますが、皆様、良いお年を!



Commented at 2023-04-17 18:53
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by harukko45 at 2023-04-18 15:19
ヤマケンさん、水越さんに確認したところ、茨城から呼んでいただけるなら、喜んで伺いますとのことです。ひとまず、水越さんのオフィシャルブログ にある水越けいこ事務局に、メールを送っていただければ、具体的な話を進めることができますので、よろしくお願いします。ご紹介いただきありがとうございます。
以上のコメントを返信したのですが、今のところ反映されてません。時間がかかるのか?トラブルか?
Commented by ヤマケン at 2023-04-19 23:15
バンマス、ご連絡ありがとうございます。 お返事、拝見できました(^^♪
さっそく水戸のCortezというライヴハウスの伊藤オーナーに連絡させていただきます。
ありがとうございます。
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by harukko45 | 2022-12-30 19:04 | 音楽の仕事 | Comments(3)

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる


by harukko45