スーパーボウル/スティーラーズ王座奪還
2006年 02月 07日
おお、なつかしいのぉ、あのテリー・ブラッドショウとリン・スワンの79年の優勝からもうそんなに経っていたのか。
試合としてはシアトルのミスが目立って、せっかく前半好調だったオフェンスが結局フィールドゴールの3点しか得点できず、けっして良いとはいえなかったピッツバーグをじょじょに蘇らせてくれたのが大きかった。
たとえ調子が悪くても、肝心かなめのプレイで、見事に決めたピッツバーグはその後もビッグプレイを見せて、終わってみれば21-10の圧勝だった。
やはり大舞台でミスしたら負けるわな。特にWRの差が歴然。シアトルのジャクソンとスティーブンスがQBハッセルベックのパスをしっかりキャッチしていたら、それと50ヤードのフィールド・ゴールのチャンス2本が決まっていたら、と考えると....ヒヤヒヤ。
ピッツバーグのディフェンスはいつもの強さがあまりなかったし、今までスーパーな活躍をしていたセカンダリーのポラマルもイマイチだっただけに、ほんとに助けられたと思う。
そこ行くと、ピッツバーグのWR陣、特にウォードは随所にスーパーキャッチを見せて、これまたイマイチの出来だったQBロスリスバーガーをよくもり立てていたな。MVP受賞は当然でありました。
おっと、それからハーフタイムショウのローリング・ストーンズ! やられたなぁ!凄いなぁ、60のオヤジ達の立ち振る舞いじゃないよ、全く! ミック・ジャガーも声の調子が良さそうだったし、やけにチャーリー・ワッツのドラムがタイトだった。キース・リチャーズのギターはますます良くなっております。
というわけで、朝から大いに盛り上がらせてもらいました、ありがとうNFL!それとスティーラーズおめでとう!こちらも便乗でバンザイ!!