コンフェデ杯2013/イタリア4-3日本
2013年 06月 20日
その後に逆転を食らうも、ギリギリで追いつき、なおかつ、足の止まったイタリアを仕留める寸前だったにもかかわらず、返り討ちされるなんて。
全体には面白い、実にエキサイティングで、久々にワクワクドキドキしたゲームではありました。で、チームとしても個人としても日本の方が良かった。でも、勝てなかった。悔しい気持ちはなかなか晴れない。「惜しかった」「残念」「よく戦った」はすべて禁句です。いつまでも、後進国じゃ困るんだ。
とりあえず、香川、岡崎、本田、素晴らしかった。イタリアのメディアも高く評価しています。ザッケローニ監督に対しても「親愛なるザックよ、日本は何て素晴らしいんだ!」との賛辞に、少しは溜飲を下げるって感じか。
長友が本調子でないのは明らかだし、吉田のあり得ない凡ミスは強く反省してほしいし、そういうスキを見逃さないジャッケローニはさすがだった。前半終了間際のすばやいコーナーキックも、イタリアのしたたかさが見えた。ここでも、大人と子供、プロとアマってレベル差だよなぁ。
まぁ、細かいところを言い始めるいろいろあるのだろうが、結局「何でそうなるの?」で片付けられる。いい加減、シメるとこシメましょうよ。