2009年 11月 29日
ジョン・レノン・スーパーライヴRH終盤
昨日28日は、最初にRock'A'Trenchの皆さんのリハーサルがあり、我々トリビュート・バンドはそれが終了後に集合。まだお迎えしていないBonnie Pinkさんとオノ・ヨーコさんの曲をあたり、その後にこれまでの曲のおさらいを行いました。
そこまでバラバラに練習してきた曲達を、コンサートの流れ通りにつなげて演奏してみると、いろいろなものが見えてくるものです。良いこともあれば、ちょっと問題も。そうやって、微調整していきます。
さて、今日29日はまず、Bonnie Pinkさんが登場です。いやぁ、彼女の選曲は毎年面白いのですが、今回はかなり「知る人ぞ知る」的な隠れ曲と、思いっきりみんな大好きな超有名曲のカップリングで、これまた大いに楽しませてくれます。
それと、彼女の歌声が醸し出す「洗練されたポップ感」が、我々バンド側に新鮮な感覚を呼び覚ましてくれるのでした。おかげで、ウキウキワクワクしてしまいました、ハイ。
そして、夕方からはオノ・ヨーコさんが登場。やはり何と言っても伝説的なアーティストとご一緒するのは緊張しますが、それでも音が出始めれば自然と高揚していくし、お互いの意思もわかってくるものです。
もう70を越えた年齢でありながら、声の力強さと体中から発せられるオーラの強烈さには全く持って脱帽でした。
本番でも何が起きるかわからない、そんなドキドキ感を残したまま、ヨーコさんは颯爽とお帰りになりました。