待望のイチロー選手復帰、そして彼にとっての開幕試合だった今日、7回の満塁弾を含む2安打4打点の活躍、チームも打線爆発での宿敵エンゼルスに2連勝とはサイコー、サイコー。

 私などはただテレビで見るだけの立場なのに、今日のゲームでのイチローを思うと、試合前には妙な緊張を感じてしまっていた。なぜなら、ここまでシアトルは6勝2敗と久々の好調ぶりだし、それも新加入のメンバー達の活躍が目立っている。そんないいムードのチームにいきなり加わっていくのは、さすがのイチローでも難しいだろうと想像していたからだ。
 どうやら、本人もその事が一番気がかりだった様子。その不安は確かに見て取れた。1回裏、いきなり初球を打ったボールはショートの頭を越えそうな感じだったが、そこまで勢いなくショートライナー。これがヒットだったら、イチローはすんなり流れにのった、と安心するのだが、そうはならず。
 3回に初ヒットが出たものの後続がつながらず、4回6回にはチャンスで打席に入るがいずれも凡退。その直後に相手に点を取られるという流れで、ちょっと嫌な感じだった。

 しかし、今のシアトルはそんな悪いムードを吹き飛ばす粘り強さと繋がりが根付きつつある。それを証明したのが、逆転された直後の5回裏のチャベス、グリフィーの2連発、1点差に詰め寄られた後の7回裏の猛攻だった。
 まさに大技・小技をバランスよく交えた攻撃とベンチ・ワークはお見事。そして、その仕上げがイチローのグランドスラムとなったのだから、全く文句なしでありました。

 今年のシアトルは実に頼もしい。ワカマツ監督の指向する野球もいいし、補強もまずは成功だと言えそうだ。もちろん、まだ始まったばかりのシーズンだけど、この内容ならかなりやってくれるのでは思えるよ。
 また、イチローにとってはDL入りによる欠場は、WBCでの激闘の疲れからリカバーすることが出来て、かえって良かったと考えてもいいかも。ボストンの松坂がリタイア、そして今日、城島が負傷退場したのを見ると、ますますそんな感じがする。
 城島は守りもバッティングも調子が上がってきただけに、ここでの欠場は痛いが、代役のジョンソンがこれまた好調なので、これもチーム状態の良さを示していると言えよう。

 是非とも2001年以来のポスト・シーズン進出を期待しまーす!でもって、まずは明日も勝ってエンゼルスをスイープしてくおくれ!
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by harukko45 | 2009-04-16 16:07 | スポーツ

 日本のプロ野球に続き、いよいよMLBも開幕。ヨーロッパ・サッカーも大詰めが近づきつつあるし、いろいろと楽しい季節になりました。イチロー選手の体調は思ったよりも順調に回復しているようで、まずは一安心。とは言え、51番のいない開幕はやはりちょっと変な感じだった。
 ワカマツ新監督によるシアトル・マリナーズは、初戦白星でスタート。昨日も2連勝かと思いきや、最大のウィークポイントである投手、特にリリーフ陣がさっそく崩れての逆転サヨナラ負け。これには、ガックリ。
 攻撃に関しては積極的な采配といい、1番チャベス、2番グティエレスに、4番ベルトレーといったところが好調で、いい繋がりのある打線になりそうな予感があり、かなり期待できる。それに、39歳になったとは言えスーパースター、ケン・グリフィーJr.が帰ってきてくれたのはうれしいし、やはりその存在感は別格。WBCベネズエラ代表で活躍したロペスもいるし、相棒のベタンコートもいい。正直、イチローはどこに入るか、との心配がちょっとよぎるようなところも。
 とにかく、昨年のように夏前にシーズン終了なんてことがないように願っております。もちろん、イチローと城島の活躍に期待です。(おっと、今日も逆転負け。やっぱ投手がねぇ....)

 とにかく、WBCでの日本の優勝もあって、何となく今年の日本人選手達は早くも各地で暴れてくれているように感じますなぁ。
 LA・ドジャースの黒田は開幕投手で見事勝利。タンパベイの岩村は2試合連続ヒット、特に今日は3安打、チームもボストンに快勝で、明日は松坂との勝負。これは楽しみ。ヒューストンの松井稼も元気でうれしい。おっ、福留が本塁打含む4安打!
 
 で、今日一番のニュースはボルティモアの上原がNY・ヤンキース相手に好投、5回を5安打1失点で貢献した。それに応えて打線が爆発、7点を奪ってヤンキース相手に2連勝してしまった。今朝は比較的早起きして、もちろんボルティモアを応援しながらのTV観戦で、彼のメジャー初勝利をしっかと見届けました。(どうもアンチ巨人の傾向はMLBでも同じで、私はアンチ・ヤンキースです)
 強豪ばかりのア・リーグ・イーストは今後も簡単ではないが、上原とボルティモアの大いなる健闘を祈りたいですし、昨年のタンパベイのように台風の目になってほしいもんです。

 そして、時代錯誤のような大型補強で相変わらず物議を呼んだヤンキースは、今年もどうですかねぇ。正直、全体に老け込んだ感じで、あまりイケテナイんじゃないでしょうか?
 私のようなアンチ云々という人間にとっては、その対象が強くなくては燃えないというヤッカイな性格ですので、密かに90年代後半のようなヤンキースの復活を望んではいるのです。ジーター、バーニー・ウィリアムス、ポサーダ、リベラ、ペティット....皆ファームから上がってきた生え抜きばかりで、あの頃は憎たらしいほどカッコよくて魅力的だったし、気品があったなぁ。
 今は、金に物を言わせて作った大物有名人ばかりの寄せ集め。レアル・マドリード、読売ジャイアンツ...ワンマン・オーナーによる強引なチーム作りが結局失敗するのは歴史が証明しています。たぶん、今年もドタバタしたシーズンになるのではないかな。

 さて、私は今年もシアトル中心に応援して、MLBを楽しみたいと思います。
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by harukko45 | 2009-04-09 12:55 | スポーツ

イチロー胃潰瘍でDL入り

 あのイチローが胃潰瘍とは何ともイメージが結びつかないが、やはりそれだけWBCでの精神的な負担が大きかったのだろう。それに、WBCだけでなく、メジャー8年間での蓄積された疲労も十分あることだろう。彼は自分をとことん追い込み、なおかつそれをはね返して大きな結果を残す人なのだから、そのストイックさやディテールにこだわる性格が、本人も気がつかないうちに内臓を傷つけていたのかもしれない。

 これまでで初のDL入りということで、シアトルにとっても本人にとっても大きな痛手ではあろうが、彼も35歳だけに大きな転機を迎えているとも言えるか。早くても復帰は16日と言うが、やはり4月いっぱいは無理をしないだろう。一応、私も胃潰瘍経験者の端くれなので、その治療の過程はだいたい理解している。もちろん、私のような典型的なメタボと違って、超一流のアスリートだから回復とそのための準備は万全だろうが、それでも内臓疾患はやっかいだ。たぶん、彼がこれまでしてきた日常のディテールに多少の変更を余儀なくされることになるのでは。

 いずれにしろ、最も敬愛するアスリートであるイチローの早い復帰をファンとして心より願うのみだ。
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by harukko45 | 2009-04-04 18:47 | スポーツ

ワールドシリーズ終了

 今年のMLBはフィラデルフィア・フィリーズのワールドシリーズ制覇で終わった。正直、第5戦でタンパベイが2-2の同点に追いついて、流れが移ったかに見えたところでのサスペンデッド、それも天候不良でさらに一日順延で続きの試合というのは、なかなか難しい。
 それは特にタンパベイと彼らを応援する人々にとって、という意味で。

 とにかく、試合開始が6回の裏フィラデルフィアの攻撃からで、その回にリードを許し、7回表にすぐに追いつくものの、再び裏にリードを許すという展開を変えるには時間がなかった。圧倒的なホームの大声援の中、やはりフィラデルフィアの圧力をはね返すだけの奇跡を呼び込む力はタンパベイには残っていなかったようだ。

 結局「たら、れば」になってしまうが、一昨日に試合中断・順延がなく、そのまま続いていたら、タンパベイが逆転して今頃はフロリダに帰って、もう一度元気を取り戻していたのではと思ってしまうが、常に現実の勝負事は厳しいものだ。

 というわけで、今年のスポーツ関連の私の希望的予想はEURO2008においてもMLBにおいても大ハズレとなってしまったが、今回のワールドシリーズは共に好チーム同士の戦いだっただけに、最後の結末が天のイタズラにより、ちょっと物足りない感じになってしまったのが残念だった。

 万年最下位チームだったタンパベイはあと一歩のところで、頂点に立てなかったが、今年のMLBを盛り上げた最大の貢献者であったことに変わりない。まだ若い選手が多いだけに、今回の敗戦をいい経験として来年以降につなげていってほしいものだ。
 とは言え、最近の一流スポーツ界では、こういうチャンスを逃すと次はなかなかやってこない。なぜなら、活躍を認められた選手達はよりよい条件の元、チームを移籍してしまうケースが多いからだ。MLBだけでなくNFLでも、ヨーロッパ・サッカーにおいてもそう。
 でもって、お金持ちの強豪チームに移籍したからといって、必ずしもうまく行くとは限らないわけで、その選手にとって果たしてどの選択が良かったのかは、これまた神のみぞ知る。

 別の見方をすれば、毎年優勝するチームが変わることが多くなり、チャンスは他のチームにもあり、それを応援するファンや地域が喜びを得る可能性も高まるのだった。
 NYヤンキースもボストンも連覇はできないわけです。

 さて、これでベースボールへの興味は来年のWBCに移っていきますか。原監督による日本代表、どうなりますか。
 おっと、その前に日本シリーズがありました。申し訳ないけど、私は渡辺監督率いる西武を応援しますので。
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by harukko45 | 2008-10-30 14:37 | スポーツ

 昨日の試合と似たような展開だったが、今日はタンパベイが勝利して1勝1敗にした。

 この2試合を通じて言えるのは、やはりワールドシリーズとなれば、それまでの戦いよりも慎重で、いろいろ頭を使うようになると言う事か。それに、共に投打のバランスのとれた好チームに仕上がって、ここまで上がってきているので、なかなかしまった良いゲームが2試合続いた。

 昨日の第1戦は初回のフィラデルフィア、アトリーの2ラン・ホームランによる先制パンチで、華々しい展開になるかと思ったが、その後は両チームの投手陣がよく粘って、お互いの強力打線をうまく抑えていた。特にフィラデルフィア先発のハメルズは7回を5安打ピッチングで、そのうち3本が岩村であり、彼に続くタンパベイの強力トリオ、アップトン、ペーニャ、ロンゴリアを全く沈黙させたのは大きかったし、セットアップ、クローザーともに完璧な働きで、リリーフ陣の充実ぶりが光った。
 タンパベイ先発カズミアーは、初回の2ラン後も毎回ランナーを背負う苦しいピッチングが続いたが、よく踏ん張ってゲームを壊さず、味方の反撃を呼び込んだ。それに、終盤は4人のリリーフでつないで失点を増やさず、結果は惜しくも1点差で敗れたものの、ベンチの采配もちゃんとしたものだった。

 で、今日の2戦目はタンパベイとしてはどうしても勝ちたい試合。よって、最初からそういう気合いと姿勢がよく見えた。それは例えば、初戦でブレーキだったアップトンが、2度のチャンスに、きちっとした打撃で貢献したことや、4回にはセーフティ・スクイズで手堅く4点目を取ったこと、また、無失点とは言え、毎回のようにランナーを背負っていた先発シールズを6回途中で交代させるという早めの継投も勝利に大きく結びつく要因だった。

 岩村は昨日3安打の活躍だったが、今日はヒットこそなかったものの、初回のフォアボールでの出塁から先制のホームインだけでなく、随所に好守備を見せて大いに貢献していた。
 一方で、ペーニャとロンゴリアは未だにノーヒットであるのと、この試合で終盤投げたルーキー投手プライスがボストン戦で見せたほど出来が良くなかったことが、タンパベイの不安材料だろうか。

 方やフィラデルフィアは、初戦で完全に封じられていた4番ハワードが今日2安打で復調の兆し。また投手陣は、引き続きかなりの安定感を見せ、敗れたとは言え、今日先発のマイヤーズは7回を投げ、5回以降はほぼ完璧に抑えて、リリーフに大きく助けられることがなかった。

 この辺のやりくり、試合運び、チーム状態が今後にどう影響を与えるかも興味深い。いずれにしろ、超人気球団ではないものの、今年のワールドシリーズは中味の濃い、面白いものになりそうな気がする。


 
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by harukko45 | 2008-10-24 17:33 | スポーツ

ワールドシリーズ開幕

 MLBのチャンピオンシップでは私の予想は全くの大外れで、リーグチャンピオンになったのはタンパベイ・レイズとフィラデルフィア・フィリーズでありました。
 ナ・リーグの方は、LA・ドジャースがあっけなく敗退したのにはかなりがっくりだったが、どう見ても地力が違ってました。ドジャースは打線があれではねぇ。とにかく、ラミレス以外は皆頼りにならなかった。事前の評価では、投手力は良いはずだったのだが、フィラデルフィアの打線にこてんぱんでした。やっぱり、ここ一番では若さが出た感じでしたかね。

 一方のア・リーグはボストンがそれなりの力を見せてくれて、なかなかのドラマを作ってくれました。正直、第6戦に3勝3敗のタイになったところで、確実にボストンが勝つと思ったけど、最終戦でのタンパベイの戦いぶりは大したものだった。MVPとなったガーザの投球は本当に凄かったし、見事にボストン打線の火を消した。
 それと、チャンピオンシップでは打線がもの凄かった。結局、ボストンを完全に「打ち」負かしてのワールドシリーズ進出だ。特に、2番のアップトンからペーニャ、ロンゴリアと続かれると圧巻だった。私は今、この3人衆にちょっとヤラレてますね。実はボストンを応援していたのですが、まんまとレイズ打線の魅力にハマッテしまってますわ。

 というわけで、本来はシアトル・マリナーズ・サポですが、彼らのいないポストシーズンは風見鶏のようにご贔屓チームが変えて、今年のMLBの総決算を大いに楽しむのでした。
 で、予想としては4勝2敗でタンパベイの優勝と行きたいが、フィラデルフィアも良い投手が揃っているので、簡単ではないわな。
 そして本日の初戦、特に注目したいのは打者よりも投手、タンパベイのカズミアーとフィラデルフィアのハメルズによる「2002年ドラフト1巡目同士」「高校時代からのライバル」対決なのであります。
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by harukko45 | 2008-10-23 07:40 | スポーツ

 いやぁー、驚きました!ボストン、凄いです。勝負ってほんとわからないもんです。
 6回までタンパベイのカズミアーの好投に全く打てず、5点差ではとてもとても追いつけないだろうと誰もが思ったに違いない。もちろん、私もすっかりあきらめて「ドジャースに続いてボストンよ、お前もか!」って感じで、ふて寝してたぐらいでした。
 おまけに、7回表にご丁寧に2点さらに奪われては、普通なら万事休す、タンパベイのシャンパン・ファイトが目に浮かぶってもんでしょう。

 ところが、奇跡はそこからだった。7回裏ローリーがツーベースで出塁するも、後が続かずツーアウト。それまでのボストンの拙攻ぶりでは期待の持てない流れだったのを、クリスプとペドロイアの連打でようやく1点返した。ま、ここまでなら焼け石に水程度。
 続く3番オルティーズはこのシリーズ絶不調で、今日も不甲斐ないバッティングにブーイングが出る始末だったが、ついに出た!内角低めのストレートを強烈なインパクトでライト・スタンドに叩き込んだ。これで4-7。
 ようやくフェンウェイ・パークが盛り上がったけど、やっぱり7回表の2点が余計だった、あれがなければ1点差だったのに!なんて考えて、この時点ではまだタンパベイが逃げ切ってしまうのではと思っていたのでした。

 しかし、ボストンはこれで一気に火がついたのだった。8回表のパペルボンが素晴らしい投球で相手を3者凡退に切ってとってのが大きい。こういうところでの気合いのこもった投球が見事だったと思う。
 そして、流れは完全にボストンに移った。フォアボールのベイを置いて、ドリューの2ラン・ホームランで1点差。その後ツーアウトまで行ったものの、コッツェーがツーベースを放つ。
 この回、タンパベイはリリーフのタイミングを逸した。ベンチはちょっと油断していたとしか言いようがない。ウィーリー続投のまま、クリスプが7回に続いて殊勲のライト前ヒットを放ち、ついに同点。この時のライトの送球の悪さも影響したと思う。

 で、7-7。凄いことになった。これじゃ、第2戦の逆パターンとなり、サヨナラ勝ちも見えてくるボストンのすさまじい勢いでありました!
 9回表、それでもタンパベイもしぶとく、1アウト1,2塁のチャンスを作ったのだが、マスターソンが強打者ペーニャをセカンドゴロ併殺に抑えて、ボストンにとってはノリノリの状況。

 その裏、簡単にペドロイア、オルティーズが凡退。しかし、今日はツーアウトからが怖い怖い。ユーキリスの打球は完全に討ち取られていたサードゴロだったが、当たりが悪かったのが幸いし、ロンゴリアの悪送球を誘った。これでセカンドへ、一打サヨナラのチャンス。
 ベイを敬遠して、ドリューとの「左対左」勝負を選んだタンパベイ・ベンチだったが、どうですかねぇ。ドリューは今年のオールスターMVPですよ。でかい仕事をする人なんです。私なら、やりませんね。だいたい、その前の打席で2ラン打ってるんですから、嫌ですよ。

 でもって、その予感は的中、内角低めをブッ叩いた打球は前進守備のライトの頭上を越えた。このときのライトの守備も「?」でしたな。イチローなら、こんなことはない。おかげでセカンド・ランナーは悠々の生還で劇的なサヨナラ勝ちとなった。

 この勝利はボストンにとっては大きいでしょう。再びトロピカーナ・フィールドに戻っての試合になるが、必ずやこの流れで2連勝し、ワールドシリーズへ進んでくれることを願っております。
 それにしても、大乱調で敗戦確実だった松坂投手、ここでもまた強運だった言えるのかな。とは言え、酷い内容だった。まだ次回の登板があることを信じてますから、その時は是非とも汚名を晴らしてくださいまし。
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by harukko45 | 2008-10-17 14:50 | スポーツ

 MLBナショナル・リーグ・チャンピオンシップ。敵地で2連敗というピンチに立たされたLAドジャースだったが、ホームに帰っての第3戦は我らが黒田投手の好投と打線の爆発で、見事な勝利を飾ってくれた。
 これで、流れを引き寄せてホーム3連勝といきたいね。

 今日の殊勲はまずは黒田でありましょう。シーズン中もフィラデルフィア打線には相性が良かったようだが、それでもこの大舞台で、ナ・リーグNo.1の強力打線相手に7回を2失点に抑え込んだことは大きい。
 常にボールは低めにコントロールされて、球種も多彩、コーナーへの投げ分けも巧みに決まっていて、各バッターを完全に翻弄していた。それに、一貫して攻めに徹していたのが強く感じられて、見ていて非常に頼もしい姿だった。
 だから、あわやの危険球を投げて、乱闘寸前の雰囲気になった時も、実に堂々たる態度で相手していたし、まさに真剣勝負の火花が飛び散って、見ているこっちも燃えてしまったよ!

 また、とかくラミレス頼りだった打線も、この試合では初回から見事な集中打を見せてくれて、あっという間に相手投手モイヤーをノックアウトしてしまったのだから、実に素晴らしかった。正直、モイヤーは数年前までシアトルのエースとして頑張ってくれていた選手だから、ちょっと複雑な気分ではあったが、「それはそれ、これはこれ」で、今はドジャースの勝利を信じる私なのだった。

 というわけで、この試合ではドジャースの良さがたくさん出て、実に楽しいTV観戦になったが、明日明後日も勝ってもらわにゃ、この勝利も意味がない。とにかく、先発投手陣が黒田の投球を参考にこのままフィラデルフィアの打線を何とか封じて、ホーム3連勝で王手をかけてほしいと願っている。
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by harukko45 | 2008-10-14 01:19 | スポーツ

 4日から始まっていた安倍なつみさんの秋ツアーへのリハーサルが昨日で終了した。最終日の最後に、ゲネプロに近い形で全てを通したのでありました。いやぁ、なかなか体力と集中力を必要とする濃厚な内容になりました。おかげで、汗だくだし、脳ミソの方も疲れました。ただし、それだけのかいのあるコンサートに仕上がるのではと強く感じたのでした。

 ご本人と初めて合流してからのリハーサルは、いろいろとやることが多く、変更の連続となり、そのリクエストに応えるべく毎晩睡眠不足となりましたが、今回も有能で付き合いのいい各ミュージシャンのおかげで、スムースに運ぶことができました。私は、一緒にやるメンバーにつくづく恵まれていると感謝しております。

 初対面だった安倍さんは、思った以上に自らのやりたいことへの明解なビジョンを持っている人で、それを臆せずにこちらに伝えてようとしていました。だから、変更が多いのは確かにやっかいではあるけど、それをお互いにコツコツ忍耐強くこなしていくと、ある1つの共感できる部分が見えてくるものです。
 彼女自身もスタッフもバンドも、これが全て完璧であるとは思っていないし、まだまだ細かい修正点は出てくるでしょうが、それでも、この4日間で1つのテーマに向かって各自が相当頑張ったことは必ずや成果として本番で表れると思っております。
 この後は、ちょっとブレイクして、本番前日に名古屋の会場にてゲネプロ、そして11日の本番です。頭も体もリフレッシュして、冷静に全体をチェックしながら、大いに本番を楽しめるようにもう一踏ん張りです。

 さて、そんな中で、リハーサルに出掛けるまでの午前中にはMLBのディヴィジョン・シリーズを観て、と思っていたけど、やっぱりそんなに簡単ではなかったものの、ボストンが勝ち上がりを決めた瞬間は見る事ができました。シャンパン・ファイトでの松坂投手、かなり盛り上がっておりましたが、次のタンパベイとのチャンピオンシップでの初戦登板が濃厚だけに、今度はもっと良いピッチングをお願いしたいです。
 岩村選手が大活躍の素晴らしい勝利で、シーズン中の勢いそのままで勝ち上がったタンパベイ・レイズはひょっとして初のワールド・シリーズもちらつくような好調さだけど、ここからはそんなにうまくはいかないもの。まだまだ先は長いし、短期決戦に慣れている「秋のボストン」はシーズン中より手強いはず。1,2戦で気負いや逆に気後れで負けるようだと、あっという間にしぼんでしまう可能性も大きい。

 一方のナ・リーグはドジャースのスイープはお見事。おまけに3戦目では黒田が好投でチームの勝利に大貢献してくれたのはうれしい(本当はシアトルが黒田を取って欲しかったんだけど、ま、それはしかたないわけで)。
 チャンピオンシップでの相手はフィラデルフィアになったけど、ここはどうしてもドジャースに勝ち進んでほしいのであります。実際、現地で見た事のあるメジャーってドジャースだけだし、野茂も活躍したチームだし、もちろん歴史もある素晴らしい球団だけに、やっぱり応援しちゃうなぁ。

 というわけで、私の希望としてはワールドシリーズはボストンとLAドジャースによる伝統古豪対決で。松坂、岡島、黒田、斉藤と日本人プレーヤーも注目だし、ラミレスとボストンとの因縁対決、トーリとフランコーナの監督対決も見物だしね。で、優勝はドジャースってことで、いかがでしょう。
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by harukko45 | 2008-10-08 06:04 | 音楽の仕事

 いよいよ始まりました、MLBのポスト・シーズン。いくら短期決戦だとは言え、ディビジョン・シリーズで3勝、リーグ・チャンピオン・シップで4勝しなければ、ワールド・シリーズにたどりつかないんだから、やっぱ選手には大変な道のりでありますよ。
 でもその分、この1ヶ月はかなりの濃さでベースボールを満喫できるのでありますな。

 まずは、両リーグのディビジョン・シリーズの開幕戦、ボストンはいざと言うときの底力を見せて見事な逆転勝ち。シーズン中はLAエンゼルスにカモにされていたのが嘘のような粘り強さを発揮しての快勝でした。
 何と言っても先発レスターの好投に尽きる。特にベイの2ラン・ホームランで逆転した直後の6回裏における三者三振は圧巻でした。これで、一気に流れはボストンに。そして、9回表の2点追加で勝負を決めた。さすが、ボストンと言える戦いぶりでありました。そして、第2戦は松坂登場、期待しましょう。

 一方、ナ・リーグではLAドジャースもアウェイでありながら、7-3でこちらも快勝。実際に映像は見てないけど、あのマダックスが5点差リードで最終回に登板、きっちり抑えこんでの勝利はなかなかグっとくるものがありますなぁ。負傷から9月に復帰したばかりのクローザー斉藤を温存する意味でも大きいし、もうすでに伝説の名投手となっているマダックスをあえてこういうシーンに登場させるトーリ監督の采配も憎い。この成功でチームの士気がますます上がっていくだろうことは確実だ。

 もう一試合は、フィラデルフィアがエースの好投で勝利とのこと。いろいろと目が離せないけど、とりあえず明日はタンパベイがシーズン中と同じような勢いを持続できるかどうか、朝から注目です。
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by harukko45 | 2008-10-02 15:30 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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