4月のスポーツ

 MLBが開幕し、ヨーロッパ・サッカーが大詰めで、スポーツ好きにとってはテレビ中継を録画するのが忙しい。だが、その数もどんどん多くなってしまうので、観るのをさっさとやらなければ、すぐにハードディスクが満杯になってしまうのだった。

 さて、まずはMLB、応援するシアトル・マリナーズは、とりあえず持ちこたえての勝率5割。まぁ、よくやっている方ではないでしょうか。このところは打線も活発になってきて、勝利に貢献しているが、実際にはリーグ11位の打率なので、まだまだだ。投手陣も飛び抜けて良いわけではないので、やはり戦いにムラがあるなぁ。4連敗した後に、3連勝とかね。若い選手が多いせいもあるだろう。そんな中、チーム最年長のイチローの元気ぶりはうれしいし、さすがとしか言いようがない。
 それにしても、テキサス・レンジャーズ、強すぎでしょう。

 サッカーはリーガ・エスパニューラのみの観戦で、それもバルセロナとレアル・マドリードの試合を中心にチェックしてきたのだが、先週の直接対決・クラシコでの勝利により、レアルの優勝がほぼ確実になった。これまで、クラシコではなかなか輝けなかったクリスティアーノ・ロナウドの決勝ゴールが、バルサに引導を渡した。
 今年のバルサはケガ人続出で、ずっといまいちな状態が続いていた。何と言っても、フィニッシュの精度が低かった。一方のレアルは、バルサのような美しいパス回しと組み立てはないものの、リーグ得点記録を書き換えた決定力の高さが、どの試合でも光った。常にトップで居続けるのは、現在のスポーツ界ではとても難しい。

 さて、ヨーロッパ・サッカーではここ数年スペインが人気・実力で優位に立っているが、今年のチャンピオンズ・リーグの準決勝では、その代表であるバルサ、レアルの2強が共に敗れるという波乱。個人的には、決勝でのクラシコ対決を期待していたので残念なのだが、とりあえず、久々に勝ち上がったバイエルンを応援することにします。バルサに勝ったチェルシーは守備的作戦がうまく行ったようだが、バイエルンはレアルに対して互角の戦いを挑んでの勝利だった。

 これをもって、スペイン時代の終わりか、とはならない。もう一つのヨーロッパ・リーグでは準決勝にスペイン勢が3チーム残り、決勝に進んだのはビルバオとアトレティコなのだから、まだまだスペイン優位は続く。ゲームとしては、ビエルサ対シメオネというアルゼンチン人監督同士の対決となった、ヨーロッパ・リーグ決勝の方が面白そう。私は、ビエルサ監督率いるビルバオを応援。

 ヨーロッパ・サッカーは、チャンピオンズ・リーグ決勝でシーズン終了するが、今年はその後にユーロが控えている。「うーん、選手が壊れちゃうんじゃないか」って心配もするが、観る方にとっては、それ以上にタマリマセン的ワクワク状態が続くことは確か。ここでは、いつものようにポルトガル・サポーターとなります。だが、ドイツ、オランダとの同組となった今回はかなりキビシいだろうなぁ。

 その他では、女子ゴルフLPGAで宮里藍選手が今季初優勝、おめでとうございます。藍ちゃん、大好きです。ほんとに、かっこいい。試合後のインタビューでの「You know?」連発の流暢な英語にもしびれます。もちろん、プレイが最高。テクニックの素晴らしさとともに、何と言っても精神力の強さに惹かれる。常に毅然とした態度でプレイしている今シーズンは、メジャー初優勝と賞金ランク1位の奪還(現在2位、ただしトップのヤニ・チェンは強烈)を是非とも達成してほしいと願ってます。

 フィギュア・スケートの国別対抗の団体戦は日本の優勝。特に注目すべきは、男子で高橋がチャンに勝ったこと。「これぞ、日本のエース」といった高橋の充実ぶりには敬服した。もちろん、全体的には日本の優勢は大会前から明らかで、勝って当然とも言えるか。そもそも、ソチ五輪での正式種目となる団体戦がフィギュア・スケートに合っているかは疑問であり、世界選手権後の「気の抜けた営業」になりやしないか、と個人的にはやや懐疑的な印象を持っている。今後この大会が存続するために、いかにブラッシュ・アップしていくのかに注目したいとは思うが。
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by harukko45 | 2012-04-27 16:29

スポーツ観戦三昧(1)

 ここ数日は、スポーツ観戦で大変。それも、かなりの内容が目白押しなので、目だけでなく神経もやられるね。

 まずは、28、29日にあった東京ドームでのMLB開幕戦、オークランド・アスレティックス対シアトル・マリナーズの2試合。何と言ってもイチローなんだけど、初戦でのいきなりの4安打はお見事。やっぱり彼は、きっちり見せてくれる。
 だが、シアトルに関しては、今年もまた「打てない」チームであることは明白。イチローを3番にしても、それほど効果があるかどうか。全体に打線が活発でなければ、あまり意味がない。それに、イチローにとっては打席数が明らかに減るであろうから、200本安打達成もより難しくなる。とは言え、今年の彼は200本にそれほど固執することはないだろう。より打球を上にあげる練習もしているようだし、やはりクリーンアップとしての使命の方を一番に考えているに違いない。つまり、イチロー一人で得点する、なんて状況になるか?一応、アクリー、スモークの若手の大躍進を願ってます。

 とにかく、打撃に期待できないマリナーズは、やっぱりピッチャー頼りになるわけ。だが、この東京シリーズ第2戦でのリリーフ陣の総崩れを見ると、これも何とも不安になる。川崎、岩隈という日本人3人在籍で日本のマスコミは大げさに今後も報道するだろうが、正直、5月ぐらいにはシーズンが終わってしまう可能性は高いと見ている。それが、大はずれになることを祈ってはいるけど。

 逆にオークランドは、かなりやるのではないかなぁ。貧乏弱小球団でありながら、面白いベースボールを魅せて、金持ち球団を手こずらせるアスレティックスは前々からかなり好き。マリナーズが別の地区に入っていたら、オークランドを応援していただろう。それに、映画「マネーボール」を観てますます気に入ったわけで。もし、マリナーズが夏前に終わったら、宗旨替えもあり得るか。
 同地区のテキサスにはダルビッシュがいるが、元より「日本人対決」なんかに興味なし。そんなことばかり話題にする貧相な日本のスポーツ報道からは卒業しましょう。
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by harukko45 | 2012-03-31 17:52 | スポーツ

MLB、クラシコ

 日本のプロ野球はいろいろあったけど開幕。やっぱり始まればそれなりに盛り上がって、大いに結構なこと。斎藤佑投手にはほとんど興味がないんだけど、デビュー戦でそつなく初勝利してしまうのは、たいしたもんです。でも、なにせ始まったばかりだしね。
 楽天がなかなか良いスタートしたのは、やっぱり気合いが違うのかな。

 そして、MLBはすでに4月2日から開幕しておりましたが、我らがイチローのシアトルは、オークランド戦での戦いぶりで大いに期待させたにもかかわらず、その後テキサスとクリーブランドにこてんぱんにされて、すっかり意気消沈(?)。いつものマリナーズ・ペースに逆戻りしてしまった。よみがえる昨年の悪夢が。

 イチローはまずまずか。だが、打線のつながりはいまいちですなぁ。投手陣もけっこうガタガタ。昨年のサイ・ヤング賞投手であるヘルナンデスが良くない。エースがこれではねぇ。頼りは新人のピネダのみですか、ふー。

 気を取り直して、スペイン・サッカーは今月、クラシコが3週連続である。つまり、スペイン・リーグとスペイン国王杯決勝とチャンピオンズ・リーグ準決勝というわけですな。
 でもって、その第一ラウンドは16日のリーグ32戦。レアルのホーム、サンチャゴ・ベルナベウでの一戦でした。
 結果は共にPKによる1-1だったけど、やはり独特の緊張感と意地のぶつかり合い、よく練られた戦術の戦いは、かなり堪能させられました。
 チームとしてはバルサが圧倒的に魅力的なのだが、選手としてはポルトガル代表が3人レギュラーのレアルも応援してしまう。ただ、今回は自然とレアルに肩入れしている感じかな。

 内容的にはレアルの方が良かったと思いました。特にボランチにはいったペペの存在は凄かった。彼がこんなにアグレッシヴで効果的な動きを見せたのは、かなり久しぶりなのでは。それと、チーム全体でのディフェンスが素晴らしく、バルサの攻撃はかなり抑え込まれていた。この辺はさすがモウリーニョ監督と感じさせる部分ですかね。
 もちろん、固い守備にたいして、それでも果敢に攻撃の手を緩めないバルサはほんとに凄いんだけど。

 そんな緊迫感あふれる前半は0-0ではあっても、見所の多かっただけに、後半いきなりレアルがレッドカードで退場、PK献上は痛かったわけ。ちょっとこれで、ほぼレアルの勝ちは厳しくなった(それはリーグ優勝も厳しくなった)と思ったのだが、それでも最後まであきらめないレアルの気持ちの入ったプレーには惹き付けられた。それに、ベンチ・ワークの的確さもあって、一人少ないながらも、終盤バルサを押し込むシーンが何度もおとずれたのでした。
 それが、結果として後半37分のC・ロナウドのPKにつながった。正直、マルセロを倒したアウベスはちゃんとボールに行っていたと感じたが、レアル側の気迫のようなものが、審判をも動かしたのかも。とは言え、あのムードの中で、ゴール右上にバシっとキメるロナウドのハートも凄いよ、唸った。

 今週は21日に第二ラウンドのコパ・デル・レイ。こちらは決勝戦だから、もっと熱くなるかも。特にレアルは、今の状況ではリーグの優勝は厳しいので、こちらの優勝はゼッタイ、と強く意識しているに違いない。ワクワク。
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by harukko45 | 2011-04-18 16:39 | スポーツ

 イチロー選手、おめでとうございます。苦しい道のりではあっても、こうやって見事に成し遂げてしまうのだから、どんな言葉も彼を讃えるのには足らないでしょう。

 昨夜、仕事から帰って、深夜生放送されたトロントでの試合を半分眠りながら見ていましたが、何とか200本目のヒットが出た瞬間を見届けました。そして、そのまま深く眠りました。

 彼の凄さ、素晴らしさについてはすでに語り尽くされているし、今もなお伝説を生み続けていると言えるので、私のようなものが何かを語ることはないのだが、ただ2年前に巻き起こったイチロー批判(「チームが低迷しているのに、個人の記録にこだわっている」/「チームの勝利よりも記録を優先する自分勝手な選手だ」云々」)が、彼には大きなトラウマになっていたことにはとても驚いた。ゆえに、先日日米通算3500安打を達成した時も、セレモニーをすることを自ら断っているほどだったとは。

 昨年はグリフィーJr.のような「一流」選手が彼を守り、トラウマから解放していたが、今年はすでにいない。だから、イチローは再び2年前の記憶に苛まれたに違いない。
 だが今回、テレビの映像では記録達成直後に、一斉に立ち上がって拍手し、イチローを讃えるチームメイト達の姿が見られ、今年のシアトルは100敗しそうなほどのダメチームではあるが、それでも選手達のハートはくさってなかったことを感じさせてくれたことがうれしい。

 「チームメートがみんな祝福してくれて、あっ、喜んでいいんだなと思った。」というイチローのコメントは相変わらず率直で印象的だ。

 私はイチロー選手を尊敬しているし大好きだけど、所属チームであるシアトル・マリナーズも好きなのだ。だから、こういったやり取りにはかなりグッと来てしまう。

 そんなイチローとマリナーズゆえに、もっとチームが強くなって、ポストシーズンに進出するシーンを見せてほしいのだ。来年こそはGMが間抜けな補強をしないようにお願いしたい。弱いチームの中で、毎年イチローのヒットだけが楽しみ、っていうのじゃ、もういやだ。
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by harukko45 | 2010-09-24 17:19 | スポーツ

ケン・グリフィーJr.引退

 MLBのスーパースター、シアトル・マリナーズのケン・グリフィーJr.が引退を発表した。シーズン途中での突然の発表は、自身の不調もあるだろうが、やはりチームの思わぬ低迷が大きく影響しているだろう。特に打線が低調なだけに、決断を早めることになってしまったのだろう。「チームに迷惑をかけたくない」とのコメントがファンとして心に痛い。

 正直、シーズン前はある程度の補強も成功し、期待値も高かっただけに、私の思惑としては、好成績でシーズンを終え、ポスト・シーズン進出して、ジュニアに花道を作ってあげたかったのだが、ここまでチームの成績が悪くてはいかんともしがたい。だが、悲しい。寂しい。

 ケン・グリフィーJr.は1989年にシアトルで大リーグにデビューし、ア・リーグの本塁打王に4度、打点王に1度、97年に2冠(56本塁打、147打点)獲得しリーグMVPとなった。守備でもゴールド・グラブ賞に10度。
 彼の全盛期はどうしても90年代となるが、この当時は走攻守に秀でた「5ツール・プレイヤー」(hitting for average・hitting for power・baserunning skills and speed・fielding ability・throwing abilityの5項目が高水準の実力)の一人だった。
 MLB22年間で2671試合に出場、2781安打、歴代14位の1836打点を挙げ、通算打率は2割8分4厘。昨年シアトルに復帰後ではイチローとの良好な関係でも知られていた。(特に試合前のジュニアのくすぐりでイチローはヒットを打つ!) 
 そのイチローも憧れの選手として常にグリフィーを賛辞する。2009年のインタビューでも「ジュニアの存在は計り知れない」と語っていた。

 ジュニアのバッティング・フォームを見た人ならわかると思うが、とにかく「美しい」。そして、その打球は優雅にスタンドに運ばれて行く。日本でも王さんがそうだったが、ジュニアのそれもまさに「絵になる」。そして、昨年でのイチローとの交流から、彼の人格の素晴らしさをも知ることができ、ますますファンになったのだった。

 引退は彼が決断したことだからしかたがない。イチローの言葉、「(彼は)シアトルの天然記念物に指定すべきだね。みんなで守っていかないといけないと思いますね」

 ケン・グリフィーJr.、おつかれさまでした。最後にシアトルに戻ってきてくれてありがとう。我らがイチローを助けてくれたことにも感謝しています。

 そして、今日マリナーズはミナソタとの接戦をイチローのサヨナラ・ヒットで勝利した。シアトルよ、これを機に奮起せよ!
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by harukko45 | 2010-06-03 14:17 | スポーツ

このところのスポーツ

 このところのスポーツ、全く持って落胆の日々が続く私であります。

 まずはMLB、ほぼ毎日やっているから、シアトルの絶不調ぶりが大きなストレス要因になりますなぁ。シーズン前には今年はやってくれそうだ的な期待でワクワクしてたのに、5月に入ってから勝ちなしの7連敗、昨日に引き続き無得点であり、今日の試合ではエンゼルスのウィーバー投手に7回2アウトまでノーヒットですから。
 打線の不安はハナから予想済みとは言え、それをカヴァーするためのスモールベースボールも全く成り立たないほどのひどい状況。イチローとグティだけが3割で、他が皆2割そこそこじゃ話になりません。
 それに、投手陣もエースのフェルナンデスが2試合連続の乱調、期待のクリフ・リーもDLからようやく復帰して好投するも勝ちには結びつかずでは、正直、今後の復調への願いも薄れてしまう。
 今日の試合、相手のエンゼルスも7連敗中で、この2チームがア・リーグ西の優勝候補だと思っていたのが、とんだ大ハズレ。上位2チームとの差が広がりつつあって、今月中にも危険領域に達する可能性も。しっかりしてくれー!

 サッカー、UEFAチャンピオンズ・リーグ準決勝で、バルサがインテルに敗れた。これにより、私としてはかなり決勝への興味が薄れた。インテル対バイエルン、堅いなぁ、固いなぁ、硬いなぁ、きっと。
 そして、いよいよ来月にせまるワールドカップ。日本代表はこれまでで一番期待薄の状態で、「0勝3敗」との予想まで言われており、私自身、現在の岡田ジャパンには共感できるものが少なく、心から応援できないでいた。
 ところが、GW中に4夜連続でNHK-BSが「日本サッカーの50年」という番組を放送、これを私は見るうちに、不覚にも涙してしまった。
 メキシコ・オリンピック、ドーハの悲劇、ジョホールバル、そしてワールドカップと続く流れを、各世代の重要人物達のインタビューを中心に編集されていたもので、懐かしくもあり、同時にその時その時に感じた熱い気持ちがぐぐっと蘇ってきて、こみ上げるものを抑えられなかったのだ。
 そうだった、あんなに燃えて、悔しがり、悲しくなり、そして喜びを爆発させた時が過去にあり、その思い出はかけがえのないものばかりではないか。その歴史の延長に今があるのだ。もはやブームが去ったかのごとき、ヒネた態度で日本サッカーを見てはいけない。少なくとも、私はもう一度真剣に日本代表を見ようという気になった。
 確かに現実は厳しい。「0勝3敗」は妥当な評価だ。だが、それも歴史の大事なヒトコマなのだ。だからこそ、自分の日本サッカー史の中に空白期を作らないよう、これから起こることを一つも見逃さないようにしたい。

 そして、私は岡田ジャパンの大胆な戦術変更が見たい。相手によってはマンマークも辞さない、徹底的な守備が必要。あるいは、4バックと1アンカーによる堅い守備網と少ない人数による速い攻撃への転換もして欲しい。
 日本の何が通用するかを試す時間は終わった。実際に勝つための戦略・戦術を遅ればせながら、早急に確立してほしい。
 そのためのピースとして、私は清水で好調な小野選手の代表復帰を願っている。

 月曜日の代表発表を期待して待ちたい。
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by harukko45 | 2010-05-08 15:22 | スポーツ

MLB開幕

 4月も5日になりまして、いよいよMLBが開幕ですなぁ。これで、午前中に起きる習慣がつく、なんてお恥ずかしいかぎりですが、ミュージシャンの生活は大抵半日ずれてますので。

 で、今シーズン大型補強で個人的にも大いに期待しているシアトル・マリナーズを応援するスタンスは変わっておりません。是非とも、久しぶりのプレイオフ進出、もちろんワールドチャンピオンを強く望んでおるのでした。
 とにかく、フィラデルフィアからクリフ・リー投手、ロサンゼルスからショーン・フィギンズ内野手を獲得したのが大きいわけで、昨年よりもチーム力は上がったことは間違いないのでした。

 ただ、テキサス・レンジャースの打線はゲレーロの加入などもあり、かなり凄い。ロサンゼルス・エンゼルスもラッキー、ゲレーロ、フィギンズが抜けても、まだまだかなり強力だし、バランスもいい。

 なので、やはりかなりの大混戦が予想されるアメリカン西地区となるでしょうな。そんな中でシアトルは昨年同様に守り中心のゲーム運びにはなっていくでしょう。ただ、ここに来てクリフ・リーのDL入り5月末復帰というのが実に気がかり、ファンとしてはヘルナンデスとの2本柱による最強の投手陣が活躍するのを開幕から見たかっただけに、不安は募りますなぁ。リーが復活するまで、何とか5割は持ちこたえていて欲しい、と願うばかり。

 打線はイチロー、フィギンズの強力1、2番はかなりやってくれるであろうと思いますが、問題はその後ですからねぇ。なので、機動力を生かしながらのスモール・ベースボールが基本でしょう。守備に関しては昨年以上に強力ではないでしょうか。こっちは安心しております。

 でもって、我らがイチロー選手は、昨年とは違って早くも絶好調を予感させる元気さだけに、開幕早々から、いろいろ楽しませてくれるのではと思っております。
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by harukko45 | 2010-04-05 18:55 | スポーツ

 ニューヨーク・ヤンキース、ワールドシリーズ制覇おめでとう。松井選手、MVPおめでとう。敵ながらアッパレな強さ、各選手の見事な働きぶりに脱帽でありました。

 正直、アンチ・ヤンキースを自認している私としては、この結果は満足するものではありませんが、なんだかんだ言っても、今年のヤンキースは強かった。皮肉なマスコミから「ベテラン達の突然の狂い咲き」と揶揄されていた彼らが、結局最後の勝利をものにしたのだから、文句のつけようがない。おそれいりました。
 また、ここ数年間ケガや不調から満足なシーズンを過ごせていなかった松井にとって、それらを全て振り払うかのようなワールドシリーズでの大活躍でしたし、今日の6打点だけでも素晴らしい貢献ぶり。
 やはり強い運を持っている男であることは間違いないし、それを生かしてしっかり成果を上げるのだから、すごい。

 さて、全体として今年のワールドシリーズは打撃が両チームとも活発で、よく点が入った派手な内容で、私としてはどちらも好きなチームではなかったものの、なかなか楽しめた。願いとしては、今日ペドロが投げ勝ってタイとして最終戦までもつれた大熱戦をも期待したけど、ちょっと無理なお願いでした。
 フィラデルフィアの投手陣で信頼できるのはクリフ・リー一人だけだったし、4番のハワードが絶不調に陥り、その回復のきっかけさえつかめない状態だったのは痛かった。今日の試合の6回、7-1とほぼ決着がついている場面での、ようやくのツーランではあまりにも遅いよ、ハワード君!
 
 しかしまぁ、強いヤンキースとは言え、これが9年ぶりの優勝なんだから、MLBでトップを獲るというのは難しい。このところ連覇できるチームもいないのだった。

 また、松井に関しては今回の活躍があっても、来季ニューヨークに残ることは難しいかもしれない。頂点に立ったからこそ、チーム編成を変えていくのは当然のこと。たぶん、デーモンとともに松井もヤンキースから去ることになるのではないか。と、優勝した日にこんな話はヤボでした。とにかく、今日の松井のワンマン・ショーがニューヨークに久々の栄冠をもたらしたことを、地元のファンはずっと忘れないでしょう。

 というわけで、今年のMLBは全て終了。2009年もいろいろ楽しませてもらいました。だが、やはり私としてはシアトル・マリナーズが、そしてイチローがこの舞台にいないことが悔しい。ライバルであるニューヨークの優勝はますますその思いを強くさせる。
 是非とも、来季のシアトルがよりたくましく強いチームになって、このヤンキースを倒してワールドシリーズに進出してもらいたいのであります。
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by harukko45 | 2009-11-05 22:57 | スポーツ

ワールドシリーズ2009

 MLBポストシーズンの最終段階であるワールドシリーズが2戦を終わって、1勝1敗のタイとなった。両チームとも強豪チーム同士だけに、この2試合共になかなかの好ゲームだった。
 私としては、我がシアトル・マリナーズの元同僚(?)であるイバニェスがいるフィラデルフィアにだいぶ肩入れしております。松井選手には申し訳ないが、彼がどんなに活躍しようとも、ヤンキースのユニホームを着ている限り応援はできませんな。あくまで、私は「アンチ巨人」「アンチヤンキース」という姿勢ですので。ということは、松井はずっと「にっくき相手」ってことです。

 さて、第1戦は6-1と大差でフィラデルフィアが勝利したものの、8回9回にヤンキースのリリーフ陣が打たれたためで、7回まではクリフ・リーとC・C・サバシア両先発の素晴らしい投球が続き、緊張感のあるしまった内容だった。
 特にリーは最高で、10奪三振、自責点0、122球で9回を投げ切ったのだからすごい。テシェイラとA・ロッドを全く沈黙させ、ヤンキース打線は一人3安打で気を吐いたジーターがらみでチャンスが3回と9回にあったのみ。
 一方のサバシアも7回を4安打に抑えて好投していたのだが、唯一アトリーに2本のホームランを打たれたのが大いに響いた。にしても、ヤンキースのリリーフ陣はヒューズ、ロバートソン、ブラニーと散々でした。

 そして、今日の第2戦。元ボストンのペドロ・マルティネスのニューヨーク参上に、ヤンキース・ファンは燃えまくった感じでしたな。しかし、そのペドロはさすがの投球で、かなりヤンキース打線を苦しめた。6回を8奪三振など、随所にホレボレするピッチングだったよ。
 だが、今日もまたホームランが試合を決めることに。テシェイラの同点ホームランでのペドロは少し甘かった気がするが、松井の決勝ホームランは、ペドロの失投というよりも、かなり低めに来たカーブを見事に打った松井をほめるべき、うー。
 それにしても7回ノーアウト、二人のランナーを出した時点でマウンドを降りるペドロに浴びせられたブーイングはすごかったなぁ。ヤンキース・ファンには「にっくきボストンのにっくきペドロ」の印象はまだまだ強烈に残っているんでしょうなぁ。
 すさまじいブーイング・シャワーに苦笑いしながらスタンドを見返すペドロもなかなか絵になってたよ。

 ヤンキースの先発バーネットは今回のポストシーズンではあまり良い印象がなかったので、ランナーを出すと急激に崩れるのではと思っていたのだが、予想に反して、今日はとても粘り強い投球でうまくフィリーズ打線を分断した。何しろ、アトリーとハワードを完全に封じ込めたのだから、文句なし。結局、4番のハワードは4打席4三振に終わり、ヤンキース側は「ハワード封じ」をつかんだのか、とも思わせるような気配で、個人的には今後に不安を感じる。

 8回9回をリベラがさすがの投球で締めくくり、今シーズンの好調ぶりが続いていることを示したわけで、やはり彼を打ち崩すことはなかなか難しい。

 というわけで、期待通りの好ゲームが続いたワールドシリーズ、この後も興味深くなってきた。

 
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by harukko45 | 2009-10-30 14:20 | スポーツ

 ナ・リーグのチャンピオンシップはフィラデルフィアの底力を見せつけられて、ドジャースは3敗目を喫した。昨日の黒田の炎上に続き、今日の第4戦最終回、クローザーのブロクストンが逆転サヨナラを食らっての敗戦はひじょうに辛い負け方。これで、王手をかけられてしまった。
 正直、現在のチーム状態からしてフィリーズの勝ち抜けの確率は高い。ただ、明日は試合がないのがちょっと救いかもしれないが、いずれにしろフィラデルフィアでもう1試合やらねばならないのだから、なかなか苦しい。
 何とかうまく切り替えて勝利し、ロサンゼルスへのチケットをまずはゲットしてほしい。

 一方のア・リーグは3戦目、2試合連続の延長戦となったが、ニューヨークでの内容は大熱戦というよりもエンゼルスの「らしくない」ミスが目立っての自滅という印象。その悪い流れのまま、今日の試合でも拙攻を繰り返してチャンスをつぶし、方やヤンキースはジーター、A・ロッド、デイモンの一発で効率のいい加点ぶりだった。
 が、6回裏、ここまでヤンキース・バッテリーにピシャリと抑えられていたアブレイユにチャンピオンシップでの初ヒットが生まれたことで、チーム全体に詰まっていたモヤモヤが吐き出されたか?それをゲレーロが2ラン・ホームランで一気に同点としたのだから、盛り上がらないわけがない。
 で、7回ケンドリックの3塁打を犠牲フライでついにリード、ようやく本来のエンゼルスの「いやらしい」感じが出てきたように思った。しかし、さすがヤンキース、ポサーダが1発で同点。ただ、打線がつながらず、シングル・ホームランだけの得点というのはこういう流れになると、逆にあまりいい感じには映らない。

 だが、エンゼルスもちゃんと流れを引き寄せたのか言えば、そうでもない。同点にされた8回裏、前打席でようやくヒットのアブレイユはここでも2塁打を打つも、中途半端なオーバーランでタッチアウト。誰もが「何やってんの!」と思ったにちがいないボーンヘッド。
 延長に入っての10回裏も、1アウト満塁の大チャンスをハンター、ゲレーロの3,4番が凡退で無得点(ここはさすがと唸るリベラの投球でした)。
 これではモメンタムはヤンキースに移ってもしかたながない状況。しかしながら、今日のソーシア監督はなかなか慎重で、例えば9回表2アウト、ランナーなしにもかかわらず、クローザーのフエンテスにA・ロッド敬遠を命じたり、その後は毎回投手を替えるなど、セコさと紙一重のなり振り構わなさが功を奏し、ヤンキース打線を沈黙させた。

 でもって11回裏にケンドリック、マシスの連打でサヨナラによる決着。

 エンゼルスにとっては劇的なラストで、ようやく初勝利。これで本来の力を見せ始めるかもしれない。一方のヤンキースもまだお尻に火がついているわけじゃないが、明日中3日でエース・サバシアを先発させるのが吉と出るか?もし、彼で負けるとかなり混沌としてくるかも。

 おー、そしてある程度予想はしていたけど、シアトル・ファンの私には悲しい知らせが舞い込んだ。城島選手がマリナーズを退団、日本球界への復帰をめざすとの事。彼自身の希望による決断だそうだが、現在のチーム編成では、彼の活躍の場は来季も多くないだろうことも事実。シアトル側が強く引き止めた様子もないから、いずれにしろジョーの退団は規定の事実だったように思う。

 城島にとってはその実力と期待に見合った活躍が出来なかったメジャー・リーグ4年間ではあったが。彼が今も日本最高の現役捕手であることに変わりはない。どの球団に行くのかはともかく、気分一新、是非とも素晴らしいプレイを見せてほしい。
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by harukko45 | 2009-10-20 14:52 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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