11,12日とライブ2連チャンでした。

 まずは11日、JabBeeの吉祥寺スター・パインズ・カフェ。この日は、出演したもう一つのバンドのボーカル、Atsukoさん主催のイベントで、我々は当然最初に演奏しました。全編アンプラグド・サウンドという企画で、私は全曲アコピをプレイしました。
 このライブハウスはステージ上のサウンドが聞きやすいのと、広さも割と余裕があるのがありがたく、リラックスしたムードがあります。そのせいか、前回出た時もそうでしたが、演奏に伸びやかさが生まれる感じでした。
 なので、演奏している自分としてはすこぶる楽しくやれてましたが、ボーカルのシゲルさんは風邪による咳が止まらずに、本番前にも医者行ったりしてケアしてたけど、ステージでもその影響は残って、だいぶつらそうでした。

 でも、基本的にアウェイの状態で、初めてJabBeeを聞く人がほとんどだったのに、終わってからCDを買ってくれたり、声をかけてくれる人がいましたねぇ。全体のパフォーマンスとしてはこちらも充実感があったので、やはりうれしかったですね。
 とは言え、ただ楽しかっただけでは進歩がないので、あえて感じるのは、ライブとしてもう一押し何かが必要になっているかもしれないと言う事。どこかに大きなフックを作って行きたい感じ。もちろん、ヒット曲があれば簡単ですが、そうでなくてもステージングのピークを作り出せるポイントを生み出していくことが大事になってくるでしょう。

 さて、翌日のMAKIさんとのヴェルヴェット・サンでは、私のピアノのみでの内容。一転して、なかなか緊張感のあるライブでしたね。やった9曲全てが、アレンジとして簡単なものがなかったので、久々にシビレながらのぞんでおりました。
 でも、やはりこういう形式でのパフォーマンスは自分としてはやりがいがあります。どっちに転んでも演奏に関しては自己責任、プレッシャーも大きいけど満足度も高いというわけです。

 MAKIさんの良さは、やりたいことが明解なところ。なので、こちらもアクションがしやすい。それに対するイエス・ノーもはっきりしている。ある意味プロとしてつき合えるところが楽しいのでした。
 この日やった曲の中には、オリジナル以外にカヴァーが3曲入っていました。それも、ありがちな洋楽ものではなく、中村中の「友達の詩」、槇原敬之の「素直」、安倍なつみの「月色の光」と、全てJ-POPだったのが私には逆に新鮮で、これらの楽曲の持つ力を再認識しましたし、ピアノだけでやる時のアレンジメントにも大いに刺激になりました。

 ただ、全体的には当日リハーサルでやった時のようなリラックスした雰囲気ではのぞめませんでした。これはまぁ、初めてのトライという事とたくさんのお客さん達を前に、我々2人も自分達への期待も高かったから、ある程度はしかたないでしょう。
 でも、その割には短い準備の中、よくやれたと思いました。今後も何回かコンスタントに続けていろいろ経験することで、きっとどんどん良くなります。

 おっと、余談ですが、この日出たもう一つのバンドも良くて、いい演奏を聞かせてくれたのです。で、そのちょっとアーシーでいて、いろんな音楽が合体してるような感じが気に入ったオジサンとして、メンバーの人に「ザ・バンドみたいなところがあって、良かったよ」って声をかけたところ、彼は「ザ・バンド」を知らないらしく、それを「バンジョー」と理解してしまったようでした。
 もちろん、話はその後全くかみ合わずに終わるわけですが、オヤジ・ロック・ファンの私としてはただ苦笑するのみでした、ハイ。ジャンジャン!
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by harukko45 | 2008-01-13 16:44 | 音楽の仕事

MAKI/表参道FAB

 まずは、サッカー。浦和レッズのアジア・チャンピオンズ・リーグ優勝おめでとうございます!これは、日本サッカーにおいて大きな一歩であること間違いありません。残念ながら、私は決勝2試合とも見れませんでしたが、超過密日程の中、見事に勝利を勝ち取ったレッズを大いに賞賛したいと思います。2007年の日本スポーツ界最高の活躍をしたのは「浦和レッズ」で、決まりです。

 さて、浦和が激戦を繰り広げている中、私はMAKIさんのツアー・ファイナル・ライブを表参道FABでおこなっておりました。先週の関西3地区での成果を、東京でご披露するって感じでしたが、もっと大きな捉えでみると、彼女がファースト・アルバムを昨年秋に作り、そのレコ発記念ライブを12月におこなってから、ほぼ1年間のまとめのライブと言えるのでした。
 MAKIさんはこの1年間、実に忍耐強くバンドを維持しながら、コンスタントにライブ活動を続けてきました。まずは、そのことだけでも賞賛したいと思います。
 バンドの維持、これって大変なことなのです。それも1人でいろんなことを管理するのがね。

 大抵は「なあなあ」な人間関係で、「だらだら」と続くのがほとんどのバンドです。でも、そういうのは大した成果を上げることなく、じょじょにパワーダウンしていくわけです。そうならないようにするのは、リーダーシップをとるもの、メインに立つものが強いやる気と忍耐を持ち続けて、それを他のメンバーにアピールし続けることが出来るか、に尽きるのでした。
 実は、その後に「音楽性」があると言ってもいいかもしれない。最初から高い音楽性を持っていても、人間関係のコントロールが出来ないと、バンドは簡単に崩壊する。だが、バンドを維持する努力を怠らなければ、その音楽自体はじょじょに成長していくことが可能になるのでした。

 現に、MAKIバンドの演奏だけでなく、その楽曲自体の印象が一年前と昨日とではずいぶん変わってきたのは明らかでした。例えば、1曲目にやった"Solitary"は夏頃にオープニング曲としてやるようになってから、その魅力に全員が気づいたし、圧倒的に力強いものになりました。2曲目の"I Stand Still Alone"も同様でしょう。何回もライブで演奏するうちに、メロディの良さを再発見したのでした。
 私個人としては、本編最後にやった"光の地へ"がすごくうまくいったと思いました。この曲は彼女の代表曲として今後も歌われていくと思いますが、昨夜の演奏では、曲と自分がピタっとフィットした心地よさが格別でした。

 MAKIさんのバンドとしてのライブは、今年はこれで終了。来年の再会に向けて彼女はまたいろいろアイデアを蓄えていることでしょう。新たな2008年のMAKIを楽しみにするとともに、私のようなオヤジにもいい音楽的刺激を与えてくれたことに、MAKIさんとバンド・メンバー達に感謝したいです。
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by harukko45 | 2007-11-15 15:39 | 音楽の仕事

MAKI/神戸Varit

 前回に引き続き...

 MAKIさんの関西ライブハウス・ツアーは昨夜神戸Varitにて、無事に終了。その後、全員車に乗り込んで、今日の早朝に帰宅しました。いやー、なかなかのハードスケジュールでしたが、とても大きな成果があったツアーでした。
 最終日となった3日目は、朝10時大阪のホテルを出て、早めに神戸に入って食事後、リハーサル時間までは全員自由行動。ある意味、いい気分転換にもなったかな。特に、リーダーでギターのダイスケ君はパチンコ(?、パチスロ?)で大大大当たりを出して、身も心もフトコロも豊かとなり、「本番後に神戸ステーキを!」という太っ腹を披露したのでありました。
 そんなリーダーの心意気に他のメンバーのモチベーションが上がらないわけがない。関西最終日のステージというだけで、すでにやる気満々だったところにその吉報ですから、我々の勢いは誰にも止められん、って具合ですよ。

 ですから、1曲目から全員フルパワーとも言える演奏で30分間のステージを一気にやりきってしまいました。やはり短くてもこういったツアーをやることで、バンドというのは格段に成長するもんです。それに、ある一つの目標、バンドとして目指そうとするヴィジョンが全員の中で一つになっていくのが日に日に強く感じられたのでした。

 そんなバンドのメインであるヴォーカルのMAKIさんは、これが初日以上の出来で、自他ともに認める、これまでで最高のパフォーマンスでありました。その頑張りもあって、いつも応援してくれるファンの人達だけでなく、お初のお客さんやライブハウスのスタッフの方々からも、ずいぶんとお褒めの言葉をいただきました。これは、我々には何よりもうれしいことであり、今後への自信につながることだと思いますね。

 さて、後は来週、表参道FABでのファイナルを残すのみ。いいイメージのまま、しっかりと準備したいと思います。
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by harukko45 | 2007-11-09 22:38 | 音楽の仕事

MAKIツアー中

 只今ワダハルは神戸におります。これから、ライブハウス"Varit"でリハーサルなのですが、そのまえにちょっと更新。
 MAKIさんとバンドによる関西ライブハウス・ツアーも今日が3日目となり、今日終演後に帰京であります。

 オヤジ・ミュージシャンの私としてはずいぶん若ぶって、他のメンバーと一緒に車でやってまいりましたが、それなりに元気ですごしております。とは言え、他の皆さんは私より10以上は若いので、パワーはかないませんね。そのパワーって「飲み食い」のね。
 私のような年齢になると、宴会やって夜遅くまで飲み続けるのはキツイので、昨夜はホテルで静かにしてましたが、ベースのトム君もドラムのガッツ君も「朝までコース」で行ききっておりました。特にトム君は二日連ちゃんですから凄いね。

 さて、初日大阪2ndLine、昨日京都TAKUTAKUと全く赴きの違うハコでのライブ、短い演奏時間ではあったけど、なかなかいい刺激をもらっております。
 大阪・福島の線路高架下にある、2ndLineは、全体の作りとしては「今時」の典型的なライブハウスで、オールスタンディングなので、まさに若向き?でしたが、とてもステージ上の音響が良くて、すごくやりやすかった。バンドもヴォーカルのMAKIさんもすごく集中していて、これまでの中でもベストに近いパフォーマンスだったと思いました。
 実は30分のステージ、出番も5バンド中2番目、そして「完全アウェイ」な場所で、お客さんの反応はどうなのか?と心配もあったのですが、実際には、さすが元よりノリのいい大阪人、熱い拍手をいただいて、すごく喜んでもらえた感じで、とても満足感を得たのでした。
 店長さんからもお褒めの言葉をいただき、「また次回も」との話があったそうで、これはこれは「ハナっから縁起がよろしいようで」。

 で、2日目京都では、リハーサル前に清水寺観光なんかしちゃって、余裕をかましておりました。残念ながら紅葉はまだまだの雰囲気でしたが、やはり久々に見た清水の舞台からの景色は美しかったですな。でも、その後に食した「おはぎ」と抹茶に個人的には完全に持ってかれましたけど。

 さて、京都のライブハウスの老舗中の老舗、TAKUTAKUは74年からあるわけで、もうすでに30年以上の歴史を持っているのです。で、その店の外観、内部、ポリシーはまったく変わらずに、そのまんまなのですから、今や日本の音楽シーンでも貴重な遺産の一つかもしれません。
 もとより、ブルーズやR&Bを中心にした内外のアーティスト達がライブを行ってきた場所ですから、それなりの「気」ってもんが、何かしらあるんですね。それが積もり積もって、自然とライブハウスとしての「威厳」が確立されているのでした。
 今年もエイモス・ギャレットが来ていたり、スティーブ・ジョーダン・バンドもやっていったようですね。

 で、MAKIバンドですが、この日は3バンド中2番目、時間は45分でしたが、個人的には前日の成功があって、少し欲が出た感じになってしまった気がしました。なので、ところどころ悔いを残す部分があったのですが、全体としてはこじんまりせずにやり終えたと思いました。それに、全く我々のことなど知らない人が多い中、演奏が終わると大きな拍手をもらえたのは有難いことでした。
 ただ、反省すべきところはしっかりチェックしなければいけませんな。

 さて、というわけで、今日3日目関西ツアー最後の神戸も頑張りたいと思います。おっと、そろそろ時間なので、この辺で失礼をば!
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by harukko45 | 2007-11-08 14:52 | 音楽の仕事

MAKI/関西ツアー

 今日からMAKIさんとともに、大阪(2nd Line)、京都(TAKUTAKU)、神戸(Varit)の3カ所でライブしてきます。いい演奏が出来るように頑張りたいと思います。
 ライブにお越し下さる方々は、一緒に盛り上がりましょう。ご報告は帰ってからかな、それでは。
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by harukko45 | 2007-11-06 07:03 | 音楽の仕事

MAKI/渋谷Take Off 7

 ちょっとアップが遅れましたが、25日、久しぶりに渋谷のテイクオフ・セブンで、MAKIさんのライブをしてきました。私は自分のバンドを組んでいた20代に何回か出させてもらった経験があり、いろいろと思い出も多いハコでもあります。昔は、新宿ルイードや渋谷エッグマンへの登竜門みたいな位置づけで、業界関係のイベントも多かったと思います。
 今は、かつての公園通りでなく、東急ハンズ前に移転してお店の雰囲気も変わりました。しかし、1980年から続いているのですから、歴史と実績のある老舗のライブハウスであります。

 さて、我らがMAKIさんはこの日のメインであったバンド、Safety Shoesのメンバーでもあり、彼らの前段にソロ・パフォーマンスをおこなったわけで、ずっと出ずっぱりでしたね。体力だけでなく、気持ちの切り替えも大変だったでしょうが、さすがに根性の座ったところを見せてくれました。そういう姿にこちらものせられてしまうわけで、やはり人間力というのは大事だなと感じる次第です。
 Safety Shoesのステージはとても楽しいもので、お客さん達をよくつかんで盛り上げてましたね。こういう点はMAKIバンドとして見習いたいです。ただ、彼女の場合は何事も始まったばかり、オリジナル曲ももっと増えてライブも数をこなせば、自然と「MAKI流」のステージングが見えてくることでしょう。
 
 我々自身の出来について語るとすれば、今はちょっと停滞期にあると言えるかもしれない。ただ、こういう時期を過ぎないと次のレベルには至らない。ここは少し忍耐が必要でしょう。なので、11月での関西ツアーと戻っての東京でのライブでの自分達への期待がより高まるのでした。もちろん、そのためには自分もしっかり準備していかないとね。
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by harukko45 | 2007-08-30 16:29 | 音楽の仕事

 8月3日は、再び荻窪のヴェルヴェット・サンにて女性アーティストの皆さんを6組集めたイベントに参加してきました。私はその中でMAKIさんとリナンさんのバッキングを受け持ちました。MAKIさんのライブは夜の10時過ぎてましたかね、トリだったリナンさんが始まったのは11時でした。
 
 まずは、その前に登場した宮良彩子(ミヤッチ)さん。ピアノの弾き語りによる彼女のパフォーマンスがなかなか良くて、とても刺激を受けちゃいました。彼女の全身で音楽しようとする姿勢が好ましく、歌もピアノも全力投球って感じでしたね。聴き手に訴えかけて行く強さがあって、実に良かったです。後で話を聞いたら、彼女のお母様が私と同い年だそう。その点については、お互いに「ビミョー」なムードだったかな?でも、今後も楽しみな人ですし、どんどん精進してほしいです。

 そして、MAKIさんの登場。急遽、ベースのトム君が加わって本来のバンド編成によるアンプラグド風セッションになりました。この日のように6組もの女性シンガーを聴き比べていくようなイベントだと、MAKIちゃんがいかに正統派のボーカリストであるかがわかります。正直、ひょっとしたら、今の世の中では珍しいぐらいに声が出て良く伸びるし、スピードを感じる歌声かもしれません。
 個人的には、ちょっと力任せのプレイになりがちだったのが、自己反省として残ります。それと、いま一つ腰が座ってなかったと言うか、自分のプレイが「宙に浮いた」ような感じになってしまったように思えました。何となく大人げない傲慢な演奏で、MAKIちゃんの良さを十分に引き立てられなかった気がしています。
 何でも、外に対して「強く」アプローチすることは悪くはないですが、こと音楽というものに関しては、一歩退いてさりげないソロやバッキングに徹することも、大事な効果と成りうるというのは、今回のジュンコさんとのクラブサーキットでもよく理解したつもりだったのですが、ついつい調子に乗って力技に持ち込むのは、ちょっといただけないことでした。

 なので、私が弾かなかった"太陽の近いこの場所で"がとてもいい出来だったと思いました。MAKIちゃんの三線とシンプルなギター・サウンドがメロの良さを浮き上がらせていたのでした。最後にやった"Gimme One More..."では、ようやく全体を意識しながら演奏していたので、何とかいい感じにまとめることができたかもしれません。

 続いてリナンさんの登場。最初にピアノの弾き語りで4曲やりましたが、"Maybe Sometimes""Student"と個人的には惹かれる曲が歌われた後、"Daylight"での彼女のボーカルにはかなりキュンとしました。曲自体もなかなかの佳曲ではありますが、今日はそのパフォーマンスがとても良かった。それに、数年前に自分がピアノを弾いてリナさんが歌った時のことも思い出したりして、いろいろと感慨深かったです。
 続く"カレーの歌"は、いかにも彼女らしいビミョーな曲とでも言いますか。危ない橋を渡りそうになるのですが、今回はなかなか面白く聴かせてくれましたね。

 そして、私とベースの永田プロが加わっての3人編成で3曲。1曲目の昭和歌謡風ボサロックの"Triangle"では何はともかくリナンのスーパー・ダンス・パフォーマンスにつきました。2曲目の"river song"はメルヘンともサイケとも言えそうな世界観が実に面白かったし、彼女がピアノで、私がシンセという編成でうまく出来たと思います。
 で、リナンのラストであり、このイベントの最終曲となった"アイランド"はとても丁寧にやろうと心がけました。その感じはほぼうまくいったのではないでしょうか。

 ちなみに、今日の後半の出演者ミヤッチ、MAKI、リナン3人とも沖縄生まれとは驚いた。それぞれ"太陽に近いこの場所で""アイランド"等、沖縄への思いを綴った歌を披露してくれたのも良かったけど、あらためて沖縄人の音楽センスの良さに感心させられた一日でもありました。


 
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by harukko45 | 2007-08-04 05:36 | 音楽の仕事

 29日はMAKIさんのライブ。おなじみ荻窪ヴェルヴェット・サンでのアコースティック・セットでの演奏でした。ヴェルサンでの彼女のライブは常に超満員になるのだが、この日はもう一つのユニットのお客さん達も多数いらっしゃっていて、これまた大変なもんでした。

 ただ、私としては久々に生ピアノを弾けてうれしかったな。やっぱり生の楽器はちゃんと反応があっていい。それに、よっぽどのことがなければ音が出なかったり、こっちのコントロールが効かなくなることなんかないしね。

 ライブ・パフォーマンスとしても、もう最近のMAKIちゃんのボーカルは安定していて、エネルギーがあるのはもちろん、歌い方にも余裕が出てきています。その影響もあって、バンドサイドもアコースティック・セットならではの力の抜けた感じでプレイするようになってきました。
 なので、ロックバンド・セットでのアレンジをそのまま持ってきても、あまり意識しすぎずに自然とリラックスした内容になっているのが、とてもいいなと感じました。
 やはり、定期的に演奏しているとバンドも曲もこなれてくるし、いろいろな部分で成長していくのでありました。まぁ、これが基本だわな、うん。

 お客さん達は、前述したようにもう一つのユニットお目当ての方が半分だったので、全体としては熱狂的に盛り上がったって感じにはならなかったけど、パフォーマンスとしてはちゃんとしたレベルに達していたと思います。
 いつものオリジナル以外にも、彼女が安倍なつみさんのために詞を書いた"月色の光"もやってみたら違和感なく、なかなか良い曲なので感心してしまいましたよ。

 とりあえず、私としては連日のライブで疲労は溜まっているのは確かでしたが、とても気持ちがリフレッシュ出来たように感じました。こういうアット・ホームな環境で演奏することは今後とも大事にしていかなくちゃね。ヴェルサンに感謝、MAKIちゃんに感謝です。

 さて、昨日30日は久々にリナンさんのリハがあり、何と8月3日には再びヴェルヴェット・サンにてライブです。この日はヴェルサンの5周年記念イベントで「女の子デイ」(?)なのだそうです。MAKIさんも再び登場するので、私は掛け持ちです。

 そして今日からジュンコさんのクラブサーキット再開で、名古屋ブルーノート2daysです。名古屋方面の大橋純子ファンの皆さん、乞うご期待!盛り上がりましょう!
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by harukko45 | 2007-07-31 02:04 | 音楽の仕事

 昨日一昨日とライブ2連ちゃんでした。それも全く違う内容、当たり前か。

 一昨日のマイラさんとは私のピアノだけでのライブ。もう一人のボーカリスト'Zumさんのバックもやったので、ずっと弾きっ放し。体は疲れるけど、気分としては長い時間やるのは好き。とにかく、音楽はやるしかないし、やることで何かを得られる。そのために時間が与えられるなら、幸せと思って頑張るのみです。
 会場はイタリアン・レストランでの小さな空間だったけど、アット・ホームな気分もあり、マイラさんのたくみなステージングもあり、今回で2度目なんだけど、なかなか充実した時間を過ごせました。最近ではこういうものが、音楽を楽しむ原点だなって強く自覚できるようになったので、とても大事な仕事に感じられるのでした。
 曲はおなじみのR&Bやスタンダードが多く、弾き手としてはそれも楽しさの要因ではあるけど、そんな中、先日レコーディングしたばかりの新曲"You Are My Angel"は、特に思い入れを込めて出来たと思っている。こういうところはキチっと決めなくちゃね。

 さて、翌日のMAKIさんのライブは、一転して約20分強のパフォーマンス。イベントがベーシストのササキトム君(MAKIバンドのベーシストでもある)が主催する「音吉」4周年パーティということで、出演するバンド、シンガー多数だったから、これはしかたないです。
 それでも、4曲の演奏でかなりの充実感があったのは大きな驚きでもあり、MAKIとバンドを大いにほめても良いのでは。とにかく、回りのバンド諸君が比較的「イケイケ」「ガツーン」系のパワー・ロック、パワー・ポップだったので、否応無しにそういう影響とムードを受けてしまいがちなのだが、いい意味での骨太さだけを引き継いで、ちゃんと音楽的なパフォーマンスで勝負できたことが私としては満足でありました。

 それにしても、この「音吉」パーティ、スゲェ盛り上がり、ハチキレ具合でした。新宿って土地柄もあるだろうけど、お客さん達のエネルギーも凄くって(酔っぱらいってところも含め)、久々に爆発するライブハウスの雰囲気を感じましたよ。熱気、汗、タバコ、酒、ロック、インチキさ、いかがわしさ、ブラックさ、そういうものを全部楽しんじゃう強さ。
 歌舞伎町ってところは、この歳になるとずっといれるような街じゃないんだけど、ここにあるエネルギーは捨てたもんじゃない。好き嫌いを越えて、何かを生み出すパワーはある。そうじゃなきゃ、あんなに人は集まらないだろう。
 なかなか面白かった。でも、オジサンは少々お疲れ。
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by harukko45 | 2007-07-02 16:06 | 音楽の仕事

MAKI/吉祥寺プラネットK

 昨日のMAKIさんとのライブは実に壮快でエネルギーに満ちたものになりました。久々にガツンとしたロックをやれたのが、とっても楽しかったのでした。
 それと、バンドというものが急激にまとまって、全員がある一つの方向に進み出す感覚が今のMAKIバンドに感じられて、まさに、去年末からいろいろな形でライブを重ねて来た成果が実りつつある、と言えるでした。

 やっている自分としてはどの曲も明解に全体が見通せるようになって、スムースに演奏していた印象でした。なので、とても落ち着いてできたし、余計な力みもほとんどなかったような気がしています。
 プラネットKのステージがとても良い音響だったせいもあるでしょう。それと、ボーカルのMAKIちゃんが絶好調だったのも大きいです。バンド側がかなり盛り上がってきても、それに負けないパワーで押し返してくるのが、気持ちよいのでした。

 こういう時はどの曲も「いい曲だ」と感じられるのでした。つまり、曲の良し悪しというのは、もちろん元々の内容もあるが、実際の歌と演奏のパフォーマンスの出来不出来がかなり大きく関わるということなのです。
 クラシックの名曲、モーツァルトやベートーベンの名曲、と言われるものでも、ちゃんと奏者や指揮者を選ばなくては、真の名曲と成り得ないのと同じです。それはポップスでも変わらないと思います。やはりパフォーマンスそれ自体が重要なのでした。

 とにかく、ボーカルも含むバンド全員がとても集中して音楽していたので、些細なことは全く問題外になりました。だから、大きな呼吸で音楽しているようにも感じられたのでした。もちろん、そういったステージ上の空気が客席に全て伝わったかは何とも言えませんが、概ね好評だったので、まずは自己満足だけに終わってはいなかったと思っています。
 今後はこの感覚を忘れずに、それでいて、そのコピーにならないように、常に変化を恐れずにやっていけば、このバンドはまだまだ伸びる気がしてきました。やはり、コツコツと真面目にやってきた成果は突然として現れるということの、良い実例に遭遇したと言えるでしょう。とっても、豊かな夜になりました。
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by harukko45 | 2007-06-09 07:16 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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