2月10日にMAKIさんのバースデイ・ライブがあり、私はちょうど2年ぶりに参加。ということは、前回は震災の1ヶ月前だったわけね。東北の人々のように直接的に苦難を体験したわけではなくても、やっぱり多くの人にとって3.11以後に、何かしらの変化があったんだろうと感じる。MAKIさんもそうで、いろいろと精神的に辛い時期があったらしい。だが同時に、変わらずに集まってくる良き仲間達の存在や、そういう人間を引き寄せる魅力とエネルギーをけっして失わなかったことがとても素敵だ。
 そんな中の一人として、久しぶりにライブに誘われたのだから、大いに喜んで参加した次第です。

 当日はストロボカフェが超満員のソールドアウト、こういうところもさすがMAKIさんだと感心します。で、彼女のミュージシャン仲間であるリナンさん、山口高始&the rainbow dogsさん、Kodhyさん、ギガムスタングさんが、それぞれのパフォーマンスとMAKIさんとのコラボで盛り上げたのでした。

 私はMAKIさん以外で、リナンさんのコーナーに1曲参加、こちらも久しぶりの再会で楽しかった。リナンさんの全く持ってユニークな音楽性は前と変わらずで、これもすごくうれしい。今後もとことんストイックに行って欲しいです。

 で、メイン・アクターのMAKIさんのセット。
 m1.Red Eye 2.Solitary 3.太陽の近いこの場所で 4.さとうきび畑(with カーミーズ) 5.ココロXココロ 6.想いのカケラ 7.食後の幸せ 8.アイランド 9.rebirth 10.ココロオト En.あぁ

 m1と2は、私のピアノのみで、お互いに2年間の変化があって、前にやっていた感じとはずいぶん表情が変わったが、内容的にはより良くなったと感じました。
 m3ではMAKIさんの父上である亀谷長一郎さんが三線で登場、私とはぶっつけ本番でしたが、さすがに沖縄人、根っからのミュージシャンですから、自然に音楽が始まります。
 m4では母上の啓子さんも加わって、家族ユニットであるカーミーズによるパフォーマンスになりました。ここでは、私は引っ込んで、長一郎さんはアコギに持ち替えました。で、啓子さんとMAKIさんのハーモニーは、血のつながりの濃さを感じました。実にしっくり合うので、特別な絆を感じずにはいられないわけです。
 m5は再び私だけでのバックで、彼女の代表作と言える曲。以前から必ず毎回やっていた曲ですが、今回はちょっと緊張してしまいました。なので、個人的には少し反省。

 さて、m6からは増田"ガッツ"修くんのドラムス、永田範正くんのベース、平泉光司くんのギター、Kodhyさんのコーラスによるバンド編成。そこに、山口高始さん(m7)、リナンさん(m8)さんも加わってくれました。バンドでの演奏とは言え、全体的にはしっとりとした優しさのあるバラード中心で、それがMAKIさんの今の心情を表しているのかもしれません。

 アンコールでの"あぁ"はSuperflyのゴスペルちっくなバラードで、これも私だけのバックになりましたが、ここでのMAKIさんはこの日一番の熱唱だったので、私の方もかなり燃えました。まさに、歌い切ったって感じでしょうか、歌う喜びがびんびんに伝わってきました。こういう正直さ、素直さが彼女の最大の良さなのです。
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by harukko45 | 2013-02-13 16:11 | 音楽の仕事

MAKI/代々木ブーガルー

 日付けはすで6日前になってしまうが、2月10日はMAKIさんの誕生日。この日、代々木ブーガルーにて彼女のバースデイ・ライブが行われ、ほぼ半年ぶりに彼女のバックをつとめたのでした。

 久しぶりに会ったMAKIさん、いろんな部分で変化があったようで、それが明らかに良い効果を与えているらしく、とても充実した様子がリハの時点でうかがわれました。それと、今回は15曲がメニューにのぼり、バンドも私のピアノに加えて、ベースに河野充生くん、ドラムスに増田ガッツ修くんという3人での演奏になるので、否応無しにアッパーな気分になりました。

 当日、会場には、毎回来てくれるおなじみの皆さんだけでなく、関西でのライブやUSTREAMを通じて彼女のファンになってくれた人々も多くかけつけてくれて、まさに超満員。狭いブーガルーが人の熱気であふれていて、こちらのやる気も高まるって感じでした。

 オープニング・アクトにリナンさんが弾き語りで歌い、いつもながらのホンワカしつつ幻想的な世界を作ってくれた後に、我々の登場となりました。

 m1.Solitary 2.La Li La 3.愛をこめて花束を 4.花ビラ 5.真夜中のライダー 6.Red Eye 7.夢はあの場所に 8.太陽に近いこの場所で 9.From A Distance 10.想いのカケラ 11.心つないで 12.Unhappiness 13.光の地へ EC1.ココロxココロ 2.rebirth

 以上がセット・リスト。彼女の3枚のアルバムからの選曲に加えて、Superflyのm3とベッド・ミドラーのm9という、異色(?)のカヴァー曲もやりました。
 MAKIさんのキャラからSuperflyは、すぐにわかりますが、m9は意外でした。でも、グラミーも取った大ヒットで素晴らしい詞とメロディを持つ名曲ですから、文句ありません。それに、いい意味でセットの中で変化をつけるアクセントになっていたと感じました。

 オリジナル曲では、頭から2曲、久しぶりに飛ばす感じで、のっけからフル・スロットルな演奏になりましたが、特にm2では会場の熱もあって、すでに汗だくになってしまいました。
 m4と5は比較的抑えめの曲調ですが、リズム隊の二人がいいサポートをしてくれていたので、私はすっごく楽でした。

 m6から3曲は、私とMAKIさんのみで。このコーナーも、適度にリラックスして、やさしい曲調を十分生かせたと感じています。そして、後半戦。いきなり、例の"From A Distance"で、クラシカルなフレーズが随所にキモなので少し緊張しますが、うまくいったと思いますし、会場からの反応も上々だったのでは。
 
 個人的に好きな曲であるm10と11は、何度やっても思い入れ強くなります。特に"心つないで"は小品ながらも中味はとても詰まった内容なので、やりがいがあるのでした。

 終盤の2曲はいわゆる盛り上がり系となりますが、いつもならギターに加わってほしいのですが、今回は3人だけでも、かなりハイテンションでやり倒しました。ピアノを叩き倒したってとこかな、ほんと、そんな感じ。
 それと同時に、ここまで、ごくごく自然にライブを盛り上げて、会場との一体感を作っていった、MAKIさんの成長ぶりをつよく感じました。

 アンコールでは彼女のみの弾き語りでのm14をはさみ、再び全員でm15をやったのですが、会場の皆さんにも歌ってもらったりして、すごくいい雰囲気になりましたっけ。

 というわけですが、私は観客と照明と演奏の熱さで、すっかり汗ビッショリになってしまいました。でも久々にロックできて楽しかったですわい。
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by harukko45 | 2011-02-16 11:44 | 聴いて書く

MAKI/代々木ブーガルー

 昨夜はMAKIさんとのライブが、代々木ブーガルーでありました。3組の女性アーティストのトリでしたので、演奏開始は9時近かったですが、たくさんのお客さんが残ってくれていたし、久々にアコギで、ブーガルーの店長でもある黒沢君を迎えて3曲やったりするなど、なかなか楽しいひと時となりました。

 個人的には、楽しくなりすぎてちょっとビールの飲み過ぎ?か、いやいや、単なるウッカリ・ミスがあり、肝を冷やす部分がありましたが、全体的にはMAKIさんとのコンビネーションが良かったみたいで、やはり今年春頃からコツコツとライブを重ねて来た意味はあったなぁと感じています。

 セットリストは
m1.想いのかけら 2.月色の光 3.Red Eye 4.消えない沁み 5.花ビラ 6.夢はあの場所に 7.rebirth 8.心つないで en.太陽の近いこの場所で

 m4と5以外はほぼ今年のレギュラーと言える曲で、半年間でずいぶん熟れた印象です。ピアノのみのバッキングでもかなり内容は濃くまとまってきたと思います。特に私はm1、3、8は好きですね。先に書いた凡ミスはm8であったので、それについては反省ですが、そこをのぞいては良かったのではないかと感じています。

 黒沢君を迎えてのm5、6、7はなかなか新鮮でした。特にm5は元々ギターが中心の曲なので、まさにピッタリでした。数年前のバンド・スタイルでやっていた頃を思い出すグルーヴ感があって楽しかった。m6は作曲者自らのアコギだったので、ムード満点でしたね。
 m7は、かなりセッション風だったので、ところどころギクシャクしましたが、そのルーズさがライブらしかったのでは。

 本当に久しぶりにやったm4はかなり抑えめにして空間のある世界をイメージしていたのですが、個人的には今一つだったかと。もっと弱音のコントロールをうまくやりたかったのですが、ついつい弾きすぎていた気もします。

 とは言え、40分ほどの本編が終わって、暖かいアンコールの拍手には心より感謝です。
 
 MAKIさんとのライブはたぶん今年はこれで最後で、再会は来年になるかもしれません。彼女はその間に新作のために一時山ごもり(?)するとのことですから、新曲とともに、いろいろなトライや刺激が生まれることを、私も大いに期待したいと思います。
 
 ところで、MAKIさんはUstreamにて、自宅からの一人ライブを毎週火曜の深夜に生放送しています。まさに生での双方向によるコミュニケーションができるライブ・イベントで、じょじょにアクセスも増えています。
 URLは http://www.ustream.tv/channel/maki-in-myroom ですので、是非一度のぞいてみてください。私のようなオジさんが言うのも何ですが、MAKIさんはホントよく頑張っているなぁと感心します。
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by harukko45 | 2010-09-18 07:16 | 音楽の仕事

 昨夜はMAKIさんとのライブで、自由が丘のちっちゃなライブハウス、マルディグラにて演奏してきました。メインアクトであるアニキ・ア・ゴー・ゴーの前をつとめたのですが、それでも60分ぐらいの時間をもらったので、私のピアノのみでのMAKIさんのボーカルという、いつもの形にプラス、ドラムに増田ガッツ君、ベースにアニキのメンバーでもある守屋健くん(モリヤン)に加わってもらい、実に楽しい演奏になりました。

 店自体が小さくて、2、30人入ったらギュウギュウという環境。お客の目の前での演奏という感じでしたが、それがかえってリラックスしたムードになるというか、とにかく久しぶりにピアノを弾くことのみを楽しめたのでした。

 MAKIさんも適度に力が抜けてて、すごく良かったです。夏前の関西ツアーでの感覚を思い出しました。
 それに後半、トリオ・バンドでやれたので、曲本来の形が再現できたのでした。初めて聞いてくれたお客さん達も多かったようですが、かなり好意的に楽しんでくれた様子で、MAKIさんもとても充実した気持ちになったようでした。

 個人的には強力ライブ月間だった7月の最後を、こんなに楽しく過ごせたのがうれしかったです。
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by harukko45 | 2010-07-31 13:49 | 音楽の仕事

 一昨日昨日とライブの仕事でした。18日はMAKIさんとの代々木ブーガルーに出演。4組の中の2番目で、30分6曲というメニューでした。このところ続いている私のピアノのみのバックでしたが、少しずつ変化もありますね。それは、ごくごく些細な部分での微妙な変化で、そういったことがじょじょに大きく発展したり、時にスランプに陥ったりするのでした。
 それが良いか悪いかはともかく、現状には決して満足しない、満足できない。だから、アーティストやミュージシャンはつねにその場に留まらないで前に進むしかないサガなのです。

 MAKIさんも自分から課題を持ってトライしてみる勇気があり、この日もそれを実践していました。個人的にはこのところよく聴いている数人のピアニスト達に刺激を受けた部分を自分でも取り入れたいと思っているのですが、なかなか簡単ではありません。結局、練習するしかない。

 翌日は、大橋純子さんとの東京FMでの生放送ライブでした。これは、とても久しぶりのラジオでしたが、なかなか面白かった。とくに比較的小さなスタジオにメンバー4人でジュンコさんを囲み、そこに30人ほどのお客さん達を迎えてのアットホームなライブですから、めったにない雰囲気になりました。お集りいただいたファンの皆さんにはお礼申し上げます。盛り上げてくれてありがとうございました!

 内容的にはフルメンバーで臨めなかったので、今練習中のクラブサーキット用の曲はできませんでしたし、多少やりくりしないといけなかったのですが、それはそれで緊張感もあって良かったと思います。ただ、私はところどころ悔やまれる部分があり、ちょっと反省もしております。でも、ジュンコさん自身はこのところ日に日に好調になってきていて、これは来月のツアーが大いに楽しみです。

 私が言うのもなんですが、今回はかなり充実した内容のメニューだと思っています。やっている我々自身が素直に楽しんでますから、それを聴き手の皆さんにダイレクトにお伝えできるよう、いっそう頑張りたいと思います。
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by harukko45 | 2010-06-20 17:51 | 音楽の仕事

 一昨日17日は、TMCレモンスタジオにて日本テレビ「Music Lovers 」の収録でした。月曜の昼過ぎにもかかわらず集まっていただいた、大橋純子さんのファンの方々、稲垣潤一さんのファンの方々にはあつくお礼申し上げます。ありがとうございました。
 来ていただいた方々には内容はよくおわかりでしょうが、基本的にライブハウスでのステージのような構成でしたので、我々にとってはごく自然な形での収録となったと思いました。ただ、時間の関係上、曲を短くカットしなくてはならなかったのは残念ですが、それでも無理のない部分で収められることは出来たと思います。

 1曲だけゲストとして参加していただいた稲垣さんとジュンコさんによるデュエットは、さすがのお二人のボーカルだけあって、その存在感にはあらためて唸りましたね。リハではバンドに軽くのっている感じだったのが、いざ本番でのエネルギーの違いは凄い。やっぱりグイグイくるのですよ。この曲の出来は今回の中でも一番良かったのではと思っています。

 スタジオの状況がすごく歌いやすかったのか、ジュンコさんは最後まで実にノリノリでした。6月のオンエアがなかなか楽しみであります。

 さて、翌18日は先週関西ツアーをご一緒したMAKIさんとのライブ。一応「ツアー・ファイナル」としての位置づけで、東京南青山にある「月見る君を思う」というライブハウスで演奏しました。この日は4組の出演で、MAKIさん以外は男性ボーカルで、ギター1本での弾き語り2組と4人編成のバンドというセット。我々は2番目に出演しました。
 曲は先週のツアーでいろいろ試した中から、内容のいいもの7曲が選曲されました。で、全体の流れやムードに関しては、やはりツアーでのいろいろな経験が良い影響になっていたのは確かでしょう。
 ある意味、一つのテーマ性を持った構成で35分をまとめられたと思います。それは具体的に「このような」というものではないけど、何回かライブをするうちに自然に出来てきたものが、しっかり土台になっていたということでした。
 個人的にはちょっとディフェンシブというか、全体に抑えた感じでの演奏が少し物足りない感じですが、反面、関西でやんちゃしてきた部分の無駄をそぎ落として、よりMAKIさんのボーカルを生かす事が出来たのではとも思っています。

 彼女との二人によるライブは今後もほぼ毎月続きますが、新しい曲や内容で次へのステップへ進みます。

 昨夜は、MAKIさんのファンの方々がずいぶん集まってくれました。大阪にも来てくれた方々はもちろん、いろんな人と再会できたのもうれしかったですなぁ。
 
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by harukko45 | 2010-05-19 12:38 | 音楽の仕事

MAKI/関西ツアー終了

 昨日、大阪から帰宅しました。3日間の京都・大阪でのライブハウス・ツアーが無事終了しました。それぞれ初めて行くライブハウスで、3回のパフォーマンスで曲も楽器も代わったという内容でしたが、いい緊張感を持続でき、同時にいろいろと楽しかったツアーになりました。
 それと、わざわざ東京からかけつけてくれたMAKIファンの方々、もちろん現地で観に来てくれた方々には大感謝であります。ライブが終わってから、皆で集って飲み会もしたし、いい交流が出来たように思います。

 12日の京都は「都雅都雅」でした。ここは京都内でも名前の通ったハコの一つで、場所も四条河原町からすぐの寺町通沿いで、立地もすごく良いですなぁ。リハの前と後で時間がずいぶん余ったので、ガイドブックにものっているヨーロッパ風のレトロな喫茶店「フランソア」でお茶したり、錦市場をブラブラしたりして、ちょっとした観光気分を満喫しておりましたが、その極めつけは、地元のシンガーソングライター山田兎さんにおしえてもらった「スタンド」っていう超シブイ居酒屋(?)大衆食堂(?)でしたなぁ。ここって、ほんとに超オススメなので、まずはHPをのぞいてみて。簡単に言えば「昭和初期にタイムスリップ」ってことなんですが、とにかくサイコーでした。我々はテーブル席で飲み食いしてましたが、大理石のカウンター席もこれまたヤバイぐらいにいい雰囲気なんですよ。京都に行ったさいには是非よってみてください。こちらです→京極スタンド

 でもって、肝心のライブですが、出演者4組の中の2番目で、35分程度のステージで7曲をやり、私はデジタル・ピアノでバックをつとめました。ステージも客席も共にゆったりとしていてとても居心地の良い感じでしたね。そのおかげで内容的にも満足いくものでした。少し抑えた部分が効果的だったし、前回の代々木の時よりも隙間をあける部分を意識したのがとても良かったと思いました。後でDVD録画でのチェックをして見ると、MAKIさんがリラックスしている感じで、とても良い出来だったのでした。

 さて、13日は大阪・十三にある「Club Water」でした。ここは前日とはうってかわってとても小さなハコで、20〜30人はいったらギュウギュウでしょうね。ただ、ステージは適度にスペースを取ってありました。ここでは設置されているアップライト・ピアノでやることになり、3組の出演者中の2番目の出番でした。
 全体としては、小さなスペースだし、アップライトなので前日よりも抑え目でやるつもりでしたが、残念ながらそうもいかなかったですね。私はいまいち落ち着かないまま40分ほどのステージを終えてしまった感じでした。8曲の構成で内容的には充実したメニューだと思いましたが、後でチェックすると私が少し空回りっぽく前のめりになっていたようです。前日の出来が良かったので、ちょっといい気になって入り込みすぎていたのかもしれませんな。
 ただ、MAKIさんはよりリラックスした表情で歌っており、東京では見た事もないほど自然なMCもあり、アウェイであることはもう気になってない感じでした。映像で見ると、初めて聞いてくれたお客さん達が体をビートに乗せて揺らしてくれているのがわかり、演奏面での反省はあるものの、それなりにグルーヴィであったのかなと思います。
 そういえば、後半のMCの途中で、突然停電になってしまうというハプニングもあったりしましたっけ。

 で、この日は昼間にお好み焼きの有名店に行き、夜は串揚げ屋に行ったりと、まさに食い倒れ状況でもありました。それがいかんかったのかなぁ、うーむ。

 14日は同じ大阪でもミナミ側、あみだ池筋そばにある「knave」でした。名前のとおりだと「ならず者」って感じですか、ところが行ってみると静かな住宅街にある中規模クラスのハコでした。たぶんバンド・スタイルでやる時はガンガンに鳴らしてスタンディングなのかな、と思いますが、この日のテーマが「やさしい音楽」とのことで、出演者4組はすべてアコースティックでソロもしくはデュオでのパフォーマンスでした。音響的にも余裕のある感じでやりやすい所でしたし、ここではグランド・ピアノでの演奏となりました。
 前日がアップライトだったので、ここでグランドを弾くといとも簡単に響いてくれるので、すっごく楽に感じちゃうのでした。
 ただ3日目というと言いたくはないけど、ちょっと疲れがたまってきてるのと、少し集中がゆるむ時期。実は経験上、これを越えて4、5日目ぐらいになると再び戻ってくるものなのですが、まぁ一番危険なあたりと言いましょうか。

 なので、良いところと悪いところが両方混在する内容でした。正直、体がパシっと収まってくれないような感覚だけど、それでも楽器がパンパン反応してくれるから気持ちはいい、というところでしょうか。
 具体的に良かったのは、やはり続けてやってきたので、二人の息が合っている部分が多く見受けられたこと、悪い方は、後半の曲で私が大きな勘違いをしてサイズを間違えてしまったことで、これは大いに反省せねば。MAKIさん、申し訳ない!
 
 この日は、他の出演者の皆さんがとても若い人ばかりで、50代の私なんか別世界の人間でしたが、それでもワイワイと話が出来て面白かったです。世代間ギャップなんて、ミュージシャンの間にはない?と思いたいですなぁ。

 でもって、終演後は3日間通ってくれたファンの方や、この日東京から来てくれた方とともにツアー終了の打ち上げを心斎橋でやりました。これが、なかなか盛り上がってしまって楽しかった。結局、夜中2時過ぎぐらいまで飲んでしまいました。

 さて、というわけで今回の関西ツアーは無事終了。しかし、この感覚を一時のものにしないためにも、近いうちに再び関西歴訪すべくMAKIさんも計画中のようです。やはり地道に東京以外でもライブを聞いてもらう事が何よりです。
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by harukko45 | 2010-05-16 14:59 | 音楽の仕事

MAKI/関西ツアー

 今日から、MAKIさんとの関西ライブハウス・ツアー三日間が始まります。まずは京都で初日です。それでは、行って来ます。
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by harukko45 | 2010-05-12 10:25 | 音楽の仕事

先週から

 怒濤の4月仕事月間は昨日で終了、とりあえず無事にこなす事が出来て一安心であります。

 まずは、先週15日から18日にかけて、シンガーソングライターでプロデューサーとしても活躍されている上新功祐さんのソロ・プロジェクトでのレコーディングがありました。ここでの私はキーボードの他に、譜面を書いたり、参加した他のミュージシャン達とコースケ君との仲立ちをするような仕事をしておりました。スタジオでのレコーディングは15日と18日の2日間でしたが、その合間にも自宅でダビングしたりしていたので、私個人は4日間取り組んでいた事になりました。

 コースケ君は私よりもずっと若いですが、実に的確な指示をミュージシャン達に与えていて、さすがにプロデュースの仕事に長けている人だなと感じましたね。もちろん、出来上がっていくオケがどんどん良くなっていくので、とても感心しました。
 とりあえず、バッキング・トラックに関してはいい感じで終了し、現在は彼自身のボーカルとトラックダウンが進んでいるものと思います。完成が楽しみです。

 そして、その18日は夜、別のスタジオに移動してサカイレイコさんの7曲入りアルバムのトラックダウンに立ち会いました。ミキサーの由田さんによるミックスは、私もレイコさんも満足行くものに仕上がっており、とてもうれしかったです。最終的には5月2日にマスタリングで完成です。いやー、良かった良かった。

 20日は午前中に大阪に向かい、タケカワユキヒデさんとのライブがありました。これはちょうど1週間前にニューオータニ東京であった企業イベントと同じものでした。全体の内容的には2回目ということもあって、それぞれ前回よりもいい出来だったと思います。個人的にはずいぶん落ち着いて楽しめました。
 終演後は久しぶりにメンバー・スタッフで打ち上げを行い、ワイワイと酒盛りしながら話が弾みましたね、ハイ。

 翌21日は早朝に帰宅し、それから天王洲にあるテレビ東京に行き、大橋純子さんとの収録がありました。バンドとともに生演奏での2曲を収録しました。ただし、時間的な問題がありフル・コーラスではないカット・バージョンになりました。いずれにしろ、テレビというのは普段とは違う微妙な緊張感があって、何度やっても馴染めません。今回は比較的段取りがテキパキしていたので、かなりスムースだった方ではありました。5月4日の放送だそうです。
 おっと、この時同じ出演者だった中村あゆみさんと久々の再会しました。いやぁ、懐かしかったと同時に、ますます元気で頑張ってるあゆみさんの姿にとってもうれしくなりました。

 さて、昨日である23日は初めて行ったライブハウス、代々木ブーガルーにてMAKIさんとのライブをやってまいりました。本番が9時過ぎだったので、少々待ちが長く、集中を保つのが難しいところでしたが、それでも先月の渋谷7thでのパフォーマンスよりもしっかりやれたのではないかと思っています。とにかく、私のピアノと彼女の歌だけですから、その場その場の空気感に影響うけながら微妙に変化していくし、臨機応変な即興性も大事です。
 そういった意味では、ほぼ満杯だったお客さん達や、我々の前に出ていた3人のアーティスト(クサノヒロミ、ソウチ、リナン)の刺激的なパフォーマンスのおかげで、我々にもよいエネルギーが伝わってきたのかもしれません。
 これで、来月の関西ツアーも良い感触で行けるような気がしてきました。
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by harukko45 | 2010-04-24 21:55 | 音楽の仕事

MAKI/渋谷7thFloor

 昨日(12日)は約一年ぶりにMAKIさんとのライブでした。それも、私のピアノのみでのバッキングという形も久しぶりでした。
 
 2日前のリハーサルで再会した時にはお互いに元気なことを確認したわけですが、私が昨年ぐらいまでよく出させてもらっていた荻窪のライブハウス「ヴェルヴェット・サン」の経営形態が変わり、これまでの仲間は離れてしまったことや、活動休止してしまう人たちがいる事を知り、とても驚いたのでした。
 でも、MAKIさん自身はそういったことを乗り越え、自分の道を切り開いていっている様子で、実にたのもしい限りでありました。
 また、そういった彼女の吹っ切り感や強い自覚から生まれてきたのであろう、私が初めて演奏する新曲達になかなか光るものが感じられたのでした。おかげで、私もとても興味深くピアノに取込む気持ちになったのでした。

 で、12日の本番では、3バンド・ジョイントのトップ・バッターであり、多少緊張感があって堅くなっていた部分もあったのですが、基本的には二人で考えてトライしようとしたことは、ほぼ全てこなせたように思っています。おかげで、無事に終わったあとは気持ちのいい充足感と開放感がありました。

 m1.想いのカケラ〜m2.真夜中のライダー m3.心つないで〜m4.Red Eye m5.素直〜m6.rebirth m7.ココロ×ココロ

 私にとっての新曲はm2,3,6でしたが、昨年の秋に彼女が作ったニューアルバムに収録されてアレンジをベースに、いろいろと発想のおもむくままにプレイしてみたので、バンドによるスタジオ版とはだいぶ変わった外見になったかもしれません。
 特にm3は内容的にとても深みを感じさせる曲だったので、けっこう燃えました。これは、MAKIさんの代表曲にもなりうる佳曲だと思います。
 それと、m6は16ビート系のファンクっぽい曲ですが、どちらかというとハーフ・グルーヴでのラグタイム風とでもいう感じでまとめてみました。個人的にはかなり楽しかったですが、実際にお客さんの前でやってみると、もっといろいろ細工をしてみたくもなりました。次回までに練ってみたいと思います。

 さて、とりあえず1年ぶりのライブは無事終わりましたが、今後まだ続きます。とりあえず4月にもう一度東京であり、5月の連休明けには関西方面3カ所のツアーにも行きますので、今後の音楽的な進展がちょっと楽しみになってきました。
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by harukko45 | 2010-03-14 00:58 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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