またブログの更新をずっとやってませんでしたなぁ。どうもノラナイ時ってあるわけですね、誰にも。
 とは言え、別にウツになっていたわけでなく、仕事の方は濱田"Peco"美和子さんがらみでレコーディングとライブがあったり、来年にデビュー・アルバムの制作を控えるシンガー、Tomokoさんのプリプロでのオケ作りしたり、そして、ここ数日は元モー娘。の石川梨華さんのライブに向けてのリハーサルで、忙しくはしていたのでした

 その間に、古くからの友人が重い病気と闘っていることを知ったり、業界の先輩や恩師の死が相次いだりして、正直、気分に波があったことも事実でした。でも、とにかく音楽に関わっているときは、それだけに集中していけるので、いろんな現実から解放されていられるのでした。

 さて、Pecoさんとのレコーディングは、昨年制作した「スポーツ祭東京2013」用のキャンペーン・ソング"ゆりーとダンス ニッコリ・ファイト"に続く、地方公共団体ソング(?)と言えるもので、今回は横浜市が主催する「新横浜パフォーマンス2013」のキャラクターである"かもねくん"のテーマソングを、Pecoさんが作詞・曲し、私が打ち込みによるオケを作った次第です。
 歌ってくれたのはエイベックスの新しいアイドル・グループ、Cheeky Parade(チィキィパレード)でした。17日に、私も彼女達の歌入れをのぞかせてもらったのですが、ディレクターさんがバンバンとノリ良く一人一人の歌を録っていくのに、大変感心させられましたよ。彼女達の気分をリラックスさせて、さらに盛り上げながら、いい所を引き出していく妙技、素晴らしかった。
 おかげで、すごく順調に歌入れは進んだので、後は安心してお任せする事に。まさにプロの現場でありましたなぁ。

 そして、22日はそのPecoさんのバースディを記念してのライブ、場所はいつもの目黒ブルースアレイ。この日は、ずっと彼女を応援しているファンの皆さんのみならず、かつてPecoさんが関わってきた仕事の関係者やミュージシャンも多く集まって、超満員。立ち見でご覧になっている方々も多かった。私個人も、20年ぶりぐらいに昔のバンド仲間と再会できて、すごく気持ちが高まったステージになりました。
 Pecoさんが率いるバンドは、土方隆行(G)、六川正彦(B)、玉木正昭(Perc)、濱田尚哉(Ds)という、おなじみの方々にプラス、もう一人ギターに古川昌義さんを迎えた豪華さ。土方さんももちろん素晴らしかったが、古川くんもさすがで、本当にすごいツイン・ギターが随所で光ってました。

 本編後半とアンコールでは、チューブのメンバーや夏川りみさんらゲストも加わって、ますます華やかなステージになった。でも、とにかく、常にポジティブな姿勢で、音楽を自ら発信していこうとするPecoさんのエネルギーの強さが全てでしょう。それがなければ、これだけの人達が集まってこないし、いいライブにはならんのでした。

 さて、今週に入ってからは、昨日まで石川梨華さんとのリハーサルでした。そのためのアレンジやら譜面起こしはその前からバタバタと準備しておりました。そして、来月2日に東京で本番、17日が大阪となります。私は、ハロプロ関連の初仕事が、2008年の梨華さんとのスイートベイジル(アヤカさんとのジョイント)だったので、それ以来の再会です。
 今回は、彼女のファンの方にはおなじみの曲はもちろん、梨華ちゃん的に「少し冒険」もメニューに組み込まれております。それぞれの会場にお越しの皆さん、どうぞお楽しみに。
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by harukko45 | 2013-10-31 17:24 | 音楽の仕事

 一昨日、昨日とライブが連チャンで無事に終了。これで3月の演奏三昧も終わりで、ちょっとお休みになりました。いやぁ、情けない話だけど、最近、疲れが溜まってくると気力体力の持続がむずかしくなります。とにかく頑張るだけなんだけど、ここ、とか、そこ、って部分で、踏ん張りが効かない自分が感じられて、かなり落ち込みます。なので、この2日間は、個人的に演奏の出来にバラツキが自覚症状としてあり、それでも何とか破綻せずに持ち越えたことを喜びつつも、反省の思いも強いのでした。

 28日の王様との築地ブルームードでのライブは、前回と同じく王様のギター&ボーカル、六川正彦さんのベース、樋口晶之さんのドラムスに私。正直、このバンドのサウンドとグルーヴはたまらんです。私は楽しくてしょうがない。ロックの衝動性みたいなものが、バーンと蘇る瞬間が何度も何度もあって、なかなか他の現場では味わえない興奮があるのでした。
 だからこそ、もっとやらなきゃって、強く思うわけ。

 で、今回のセットリストを。

1部/m1.飛んでるジャックの稲妻(Jumpin' Jack Frash) 2.俺達はアメリカ人の楽団(We're An American Band) 3.ミシシッピ女王(Mississippi Queen) 4.Spinning Toe-Hold 5.大噴火(Eruption)〜6.首ったけ(You Really Got Me) 7.爆裂山寺物語(山寺の和尚さん)〜8.Drums Solo〜9.十字路(Crossroads)

2部/m10.移民の歌(Immigrant Song) 11.脳天爆発男(Paranoid) 12.黒魔術の女(Black Magic Woman)〜Gypsy Queen 13.哀しみの恋人達 (Cause We've Ended As Lovers) 14.パープル・ヘイズ (Purple Haze) 15.しっ(Hush) 16.高速道路の星(Highway Star)
En1. リトル・ウイング (Little Wing) 2.湖上の煙(Smoke On The Water)

 今日になって、このライブの録音を聴いたら、えらく良い音でビックリ。それに、バンド全体のサウンドがかなり良いので、さらに驚き。ちょっとうれしくなった。もちろん、前述したように個人としてイマイチ部分は残る。これは来月16日の横浜でのライブでバチっとキメルべく頑張る。

 そして、翌29日。濱田"Peco"美和子さんの目黒ブルース・アレイでのライブ。前日とは打って変わっての華やかなステージ。音楽性も多彩で、ハードなロックからスケールの大きなバラード、ジャジーな曲まであり、バンド・メンバーの対応能力も高くないといけない。
 この日はいつもの土方隆行(G)、六川正彦(B)、玉木正昭(Perc)、濱田尚哉(Ds)という方々に、先日安倍なつみさんのツアーで一緒だったギタリスト、カズこと黒沢和貴くんも参加。全編ツイン・ギターによる野太いサウンドとなった。
 
 で、昨日のメニューは、

1部/m1.金と銀 2.Wild Rose 3.まっすぐに、まっさらに 4.空 5.春よ、来い 6.東京タワー333 7.Rose Under The Moon 8.明日へ

2部/m9.Hurricane 10.平穏な暮らし 11.棘 12.人魚の嘆き 13.化身 14.Rose Garden 15.着心地のいい服 16.The Cabaret
En1.みみみハピバス3月号 2.歩いてゆこう

 全体にはポップ感あふれる内容なのだが、ところどころに幻想的で繊細な曲もあり、気の抜けないシーンの連続だった。私としては自分自身の不調さ不安定さがところどころで気になってしまい、ちょっと悔やまれる本番になってしまった。それでも、他の素晴らしいプレイヤー達の演奏には感動させられる。特に昨夜は、濱田くんのスケールが大きく懐の深いドラミングが素晴らしかったし、玉木くんのパーカッションのスピード感あふれるグルーヴの良さと、小物楽器の扱いの的確さにもしびれた。
 印象に残った曲としては、m1の"金と銀"が元々イマジネーションあふれる楽曲で、これまではシンプルなアレンジだったのを、今回はパーカッションやシンセを多用して、エスニック仕立てにしたのが面白かった。ただし、私のパートはかなり重要だったので、オープニングから責任重大でありました。
 m5の"春よ、来い"はユーミンの大ヒットとして広く知られた曲。それにしても、この曲の打ち込みによるキーボードのパターンは結構ややっこしくて弾きづらい。それが、イントロ、サビ、間奏、落ちサビと、何度も何度も登場するのでなかなかやっかいだった。

 2部では土方さんのギター・ソロが冴えまくり、若きカズくんとのギター・バトルも超炸裂。もの凄い音圧を感じましたわい。それは、m9からの3曲とノリノリのビート曲が並んだm14からの3曲。間にはさまれた2曲、"人魚の嘆き"と"化身"はなかなかクールでシブい佳曲。この辺にペコさんの本質も見え隠れします。共感度が高い作品だったのに、私はちょっと気負いすぎて空回りしてたかも、と反省。

 というわけで、いろいろ課題も残ったものの、しっかりやり切れたライブであったことは確か。次の機会にはより良い内容にするために、日々の精進、これしかない。
 でも、とりあえず、ちょっと休息して頭をリセットします。

 
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by harukko45 | 2013-03-30 19:04 | 音楽の仕事

3月のライブ

 今日から3月、ライブ関連のお知らせをさせてもらいます。

 3月15日(金)16日(土):安倍なつみ「Abe Natsumi Special Live 2013~twinkle night~」丸の内コットンクラブ
 3月20日(水):安倍なつみ「Abe Natsumi Special Live 2013~twinkle night~」大阪フラミンゴ・ジ・アルーシャ
 3月23日(土):安倍なつみ「Abe Natsumi Special Live 2013~twinkle night~」名古屋ブルーノート
 3月28日(木):王様 築地Blue Mood
 3月29日(金):濱田“Peco”美和子 「春爛漫!薔薇満開!」目黒ブルース・アレイ・ジャパン

 また、3月5日、6日(横浜)、17日(大阪)は企業イベントですが、松崎しげる&大橋純子ジョイント・コンサートに参加します。

 それでは、よろしくお願いします。おっと、王様の広告を掲載します。

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by harukko45 | 2013-03-01 00:16 | 音楽の仕事

 今週始めに目黒ブルースアレイにて、濱田"Peco"美和子さんのライブがあった。私は今年に入って3回目の参加でありました。

 この日のライブ、本当に素晴らしい内容で、バック・メンバーとして演奏しながらも、その充実した音楽にすっかり感動しておりました。特に2部構成で作られた本編の1部、ここでの冒頭からの6曲つづきのパフォーマンスが最高でした。
 m1.歩いてゆこう〜2.The Cabaret〜3.Show Girl〜4.Rose Garden〜5.アマクミナイデ〜6.化身

 この6曲、全てペコさんのオリジナルでありますが、それを「キャバレー・ショウ」に見立てて順番が組まれ、一切のMCなしで一気に演奏された。MCなしの曲つなぎというのは、別に珍しいものじゃないが、今回のは、単に曲を並べただけではない、ちゃんとしたテーマを持った「組曲」のようになっていて、そこにダンス・パフォーマンスをも合体したことで、その内容の深さにはいたく感心させられたのだった。
 とは言え、バンドの面々はこれが最初からこのようなものになるとは思っておらず、リハでは1曲1曲仕上げていたので、本番当日に初めてメドレー形式になることを知ったのでした。しかし、これで演奏する側の集中力も上がって、燃えることは必至。スリリングなワクワク感が、ミュージシャンは大好きなわけで。おっと、この日のメンバーは、土方隆行(G)、松田俊郎(B)、玉木正昭(Perc)、濱田尚哉(Ds)という面々。そして、ペコさんとともに素晴らしいダンス・パフォーマンスを披露したのは、千葉香織さん。彼女、元キック・ボクサーだなんて、カッコよすぎ!

 それにしても、頭の中だけで、この構成を思い浮かべて、本番当日に見事にやり遂げて成功させてしまったペコさんの才能には脱帽です。

 この6曲だけで、大汗でありましたが、同時に気持ちのいい充足感も得ることが出来たのでした。
 
 1部はその後、m7.棘〜8.ZERO、そしてm9.Wild Roseとなりましたが、そこまでのテーマ性を失うことなく、本当にいいステージだったと思いました。

 2部では、バースディ・ライブにふさわしく、ゲストを招いての華やかな内容で、ペコさんが加わっているコーラス・グループ「みみみ」による楽しいパフォーマンス3曲、そして、バービーボーイズのギタリスト、いまみちともたかさんが加わってのロック色強い2曲がメインとなり、1部よりもリラックスした感じで楽しむことができた。とは言え、この2つのゲストの間に挟まっていた、m13.金と銀、個人的にはこれがなかなか繊細でしびれたのでした。

 アンコールでは、きっちりと聞かせるバラードを3曲そろえていて、本当に中味の濃いステージだった。個人的にはちょっと危ない部分もあったが、ほぼ満足できる充実したライブだったと思う。
 
 そして、何よりも満員のお客さんが素晴らしかった。実に気持ちのいいムードを観客側からも作ってくれたことに心から感謝であります。
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by harukko45 | 2012-10-26 15:07 | 音楽の仕事

9月も過ぎて

 なんと、早10月。先月は一度もブログを更新しなかった。このところ、どうも筆が進まない感じで、ズルズルと書かないでいるうちに、1ヶ月があっと言う間に過ぎてしまったわい。

 だからといって意欲がなくなったわけではなく、音楽の仕事に関しては、バラエティに富んだものがつづき、話題はいろいろあったので、それらが終わった直後に書いておけば良かっただけだった、いやはや。

 とりあえず、先月あったライブに関して、日記もどきで簡単にまとめておこうと思います。まずは1日、濱田"Peco"美和子さんの目黒ブルースアレイでのライブ。3月のライブと同じメンバーでのパフォーマンスで、実力者(ギター土方隆行さん、ベース六川正彦さん、パーカッション玉木正昭さん、ドラムス濱田直哉さん)が揃ったバンドなので、安心感と同時に即興的な刺激もあり、実に楽しかったし、個人的には、これまでに参加したペコ・ライブ中で、一番落ち着いて演奏出来た感じ。今回もシンセを多用して、ポップなサウンド・メイクを目指したが、かなり満足いく内容になったと思う。10月もライブがあるので、これまた楽しみだ。

 続いて5日、北海道洞爺湖での大橋純子さんとのライブ。これは、企業主催のイベントで、一般のお客さん向けではなかったが、ザ・ウィンザーホテル洞爺の会場を使っての豪華な内容だった。この時の編成は、ドラムス植村くん、ギター土屋さんに私という3人編成で、私がシンセ・ベースを弾く形。7月の秋田でのFM公開録音での演奏がなかなか良かったので、この編成でのパフォーマンスにもだいぶ自信が出てきたのだが、今回は自分自身が準備不足であったことは否めない。やはり、普段通りの演奏とは気分も役割も楽器のシステムも違うので、かなりしっかり対処しておかなくてはならなかった。なので、私は随所に危なっかしい状態だったが、いつもながら頼りになる仲間に助けられて、何とかしのいだ感じか。
 このところ、自分が好調に感じていて、少し油断もあったかもしれない。

 そして、22日には、ボーカリストとして数々のスタジオ・ワークやライブで活躍する今井マサキさんが主催するミュージック・スクール、クレッセミュージックのライブがあった。これは、クレッセで学んでいる生徒さん達の発表会とも言えるもので、そこに講師であるボーカリストの皆さんがバック・コーラスをつけて披露するというもの。コーラスを担当する方々は、これまた一流揃いで、いろいろな音楽現場で活躍中の方々ばかりでありましたなぁ。
 で、そのバックに私と、六川さん、濱田くんに、ギターの弓木英梨乃さんがつとめたのだった。

 まぁとにかく、出演した人数も多かったし、曲目も20曲以上と多く、そのジャンルも多種多様だったので、譜面を起こして曲を知るだけでも大変。バンドで合わせられたのが本番前日のみだったので、じっくり練ることは不可能で、あとは各自の集中力で乗り切るって感じかな。もちろん、百戦錬磨の皆さんなので、いろいろありながらも、きっちりゴールを果たしたのでした。
 メインで歌う生徒さん達には、いろいろな世代・背景を持つ方がいて、これもまた実に興味深いのだが、中には、しっかりとプロになることを見据えた人も多く、もうすでにかなりの実力と才能を備えているのに驚かされた。
 それと、普段やっていないような曲を演奏するのも、すごく楽しかった。個人的にはエスペランサ・スポルディングの「I Know You Know」とか、ローリン・ヒルで有名になったゴスペル「His Eye Is On The Sparrow」、富田ラボの「香りと影」あたりにはすごく刺激を受けたし、コブクロやJuJuなど、近々のJ・ポップに触れることが出来たのも有意義だった。また、生徒さん作のオリジナル・ソングでの挑戦には、こちらもより期待に応えたいという気持ちになった。

 さて、29日は、水越けいこさんとの久々のライブ。場所は江古田のマーキーで、これは伝説の老舗ライブハウス。なにせ、1978年オープンで30年以上も日本の音楽を見届けてきたわけですから、これだけでシビレます。

 私は、水越さんとは約1年ぶりの再会。それでも、すでに体にしみ込んでいる曲も多かったので、久しぶりのリハでも、すぐにしっくり行く感じで安心した。とは言え、本番はやはり少し緊張感があり、「32階のBAR」なんかはガチガチでした。でも、会場の雰囲気があったかかったおかげで、じょじょにリラックスでき、どんどんと楽しい時間を味わうことが出来たのでした。特に1回目は、内容的にはかなり満足いくものになり、実に幸せな気分となった。2回目は、少しリラックスしすぎのミスもあったし、調子にのりすぎた部分も個人的にはあったので、ちょっと悔いが残ったが、いつも以上に、けいこさんのホンワカしたムードが全開だったから、すべてはOKだった気がする。

 メニューについて言うと、「32階のBAR」から「東京が好き」までの流れがすごく良くて、実に気持ちがいいんだけど、同時に、シビレる瞬間の連続でもある。後半では、「雨の休日」が変化球ですごく面白く、続く「生きがい」への流れにはうれしくなる。ここで、和田は調子こいてしまうのだ。
 アンコールでの「葡萄棚の下で」は、けいこさんのレパートリーの中でも最難関の楽曲の一つで、それゆえに深みもある曲。この日もやっぱり難しくて、まだまだなのだが、それでもだいぶ良い感じにはなってきている気がする。

 それから、いつもながら暖かいファンの皆さんには、本当に心より感謝したいと思います。ご無沙汰してたのに、声をかけていただいたり、お土産をいただいたりと、あらためて感動させられました。今後も出来る限り、けいこさんのサポートをしていきたいですし、のびのびになっているニュー・アルバムの完成も頑張りたいと思います。
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by harukko45 | 2012-10-01 11:49 | 音楽の仕事

 もうすでに先週のことではあるが、多方面で大活躍中の濱田"Peco"美和子さんのライブが14日に目黒ブルースアレイであり、私はバックで演奏してきました。他のメンバーは、ギターに土方隆行さん、ベースに六川正彦さん、パーカッションに玉木正昭さん、ドラムに濱田直哉さん、という実力者揃いでありました。
 私は、ペコさんとのライブはほぼ一年前に、彼女が加わっているコーラス・ユニット「みみみ」での演奏以来となりましたが、今回も至極楽しくやらせてもらいました。

 とは言え、「みみみ」に比べるとソロでのライブは、よりシリアスな部分や繊細な部分が多くなるので、こちらの対応も変わってきます。今回は特に、曲のオリジナル・イメージにそったサウンドを目指したので、いわゆるセッション風な形でなく、かなりきっちり作り込んだ流れになりました。
 個人的にはシンセをけっこう多用して、曲の世界観を広げたり、新しいカラーリングをトライしたわけですが、他のメンバーもそういったサウンドに敏感に対応してくれたので、相乗効果でバンドっぽいニュアンスが強く表れてきたのが、実に面白かったです。

 ここ数年は、全体にシンプルなサウンドを好む傾向が私の中にあったのですが、昨年後半あたりから、再びシンセを使いこなすことの効果を再認識していたところでした。なので、実にグッドタイミングで背中を押された感じでした。
 とにかく、ちゃんと考えて使いこなせば、華やかだったり、ドリーミィで幻想的な演出を一人で生み出すことが出来るのですから。おかげで、今回のライブをきっかけに、いろいろと大胆なトライを今年は試みたいと思えるようになったのでした。

 そういった意味では、ペコさんとバンド・リーダーの濱田くんに感謝ですね。とっても良い刺激をくれました。

 それから、約20年ぶりに共演させてもらった、ギターの土方さん、相変わらず最高にカッコよかった。根本的に堂々たるロック、ハード・ロックを微動だにせず弾き倒すのが、素晴らしい。本番での音には、何度もしびれまくりましたよ。


 
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by harukko45 | 2012-03-19 14:51 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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