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自宅レコーディング

 ここ数日は家に引きこもり、コンピューターを前に水越けいこさん用のオケを作っておりました。
 これはファンの方々へのプレゼントになるらしい(?)のだが、とにかく私が自宅で作ったものに後日けいこさんに歌入れしてもらう予定。

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 Logicを使って、こんな画面を見ながら、しこしこキーボード弾いて作るわけです。最初はシンプルにピアノのみで仕上げようかとも思いましたが、結構規模の大きい曲だったので、他のシンセなども重ねることに。

 結局は、それなりのオケのフォーマットになったので、割と聴き応えがあるかも(自画自賛?)。
 制作手順としては、アレンジそのものをほぼ考えついたところで、Ivoryのベーゼンドルファーでピアノ・パートを録音。ただし、後で修正を効かすためにMIDIデータであります。
 その後、グラス・トーンのようなアンビエント系のパッドとサビに薄くストリングスをAtmosphereで入れて、終わりにするつもりが、やり始めると別のアイデアがむくむくと...。
 テンポ・チェンジして、ピアノをやり直し。サビにはTritonExtremeの12弦ギター風の音をダビング。所々、Motif Rackのウィーリッツァー・ピアノを足してみました。
 これで、だいぶゴージャスになりましたぞ。でも、リズムは入ってないのと、すべて手弾き状態なので、カチカチした打ち込みにはなっておりません。ちょっとだけ、70年代のスティービー・ワンダーがやっていたような作り方をイメージして、なんてね。
 どんなタイミングで発表されるのかは私にはわからないけど、いずれにしろ水越さんファンの方はどうぞお楽しみに。

 さて、こういう制作をやり始めると時間を忘れて没頭しちゃうけど、ずっとこれだと体壊すよ。私の場合はどっかでライブやらないと煮詰まっちゃうのでした。
 とは言え、今月はこの手の宅録が続く感じ、なので体調に気をつけながらいきたいと思います。
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by harukko45 | 2006-08-06 18:14 | 音楽の仕事

12月7日、新潟

 今日は、水越けい子さんのディナーショウの仕事で、新潟に行った。で、朝早くに家を出たのだ。眠かったのだ、が、他のメンバーがいかん、ベースが六川さんで、ギターが徳武さんだ。結局、朝からハイテンションの状態で、なんやかんや盛り上がりながら、会場に着いた。

 リハを終えて本番までの時間、このオヤジ3人衆は街を散歩しに繰り出した。しかし、行き着くのは結局CD屋か楽器屋ってわけ。で、近くにヤマハがあったので、フラっとよって楽器をいじくっていたら、店員さんがよってきて、徳武さんにサインを求めるのであった。徳武さんは気さくに応じたのだが、ここで彼の事務所の社長もかねる六川氏は思った。「くそー、よりによってトクちゃんのCD、持ってこなかったなんて! おまけにサイン付きで買わせられたかもジャンか! うー、事務所経営はなかなかむずかしいの〜。」日々学習の六川さんである。

 さて、肝心の演奏はアコースティック・バージョンなんかぶっとばせ!のノリで、3人3様の姿勢を貫いたゴキゲンなムード。でも、聴いてる人にはしっとりとした癒し系に感じただろうね。だけど、演奏者達の内面は挑戦的な演奏だったのでした。このバックにのって、けい子さんもとってもいい感じ。なかなかおもしろいライブでした。

 で、この後、宴会で盛り上がって新潟泊まり・・・というのが、いつものパターンだけど、今日は残念ながら日帰り。ま、アレンジの宿題もたまってることだし、これでイイのだ。そう、イイのだ。これで、ウム。
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by harukko45 | 2003-12-07 00:00 | 音楽の仕事

 う〜む。しばらく更新していなかったら、時の経つのは早いのね〜。もう12月になっちまったじゃないか!!。

 いやはや、このコーナーもまるっきり開店休業みたいなことになってしまって、こんな私のつたない文章でも、楽しみに読んでいただいている方々から、励ましやら気遣いのメールを頂き、益々恐縮の極みとなった最近の私であった。

 お休みしていた9月から11月、いったいどうしたのか? 簡単に言えば、9月がたいそう忙しくて更新できず、その後少し落ち着いたにもかかわらず、そのノリのままダラダラしていたら、ここに来てまたまた大忙しの状態になってしまったのだ。よって、このままいけば、またしばらく更新できそうもないわけで、こんなことじゃ植村編集長からいつ連載中止を言い渡されてもしかたがない状況に追い込まれてしまったのであった。むむむ、なさけない〜。

 というわけで、この師走、有り難いことに過密スケジュールの私は、前のように長々したボヤキをしばし封印し、この際、短い文章で日記風にアップしていこうかと思っております。ですので、またまた今後ともご支援のほど、よろしく御願い奉ります〜る〜。

 さて、今日はざっと9月からの流れを簡単に追っていきます。ジュンコさんは9月7日(山梨)と20日(鶴見)にコンサートがあったのだが、ここではロクさんに代わって、ショウちゃん(平尾昭三さん)がベースで参加してくれた。それと衝撃の「サエコ入籍!」。くわしくはジュンコさんの日記にも書かれてあるが、これってオヤジどもの「ささやかな青春」が終わりを告げた・・・ってこと?

 ま、次行ってみよう。私はその他に水越けい子さんの東京・大阪でのコンサートに加わったのだが、これはこのコーナーでも紹介させていただいた、けい子さんのニューアルバムの完成発表のライブでもあった。アルバム「Above」は私が全曲アレンジとキーボードを担当し、ロクさん(B)徳武さん(G)ハマちゃん(Dr)といったメンバーが参加している。私にとっては仕上がりも良く、ジュンコさんの「June」とともに今年の一番の成果といえる。もし、機会があったらこちらも耳を通していただければ幸いであります。

 続く10月は、ジュンコさん的にはお休み。で、私は2日に埼玉アリーナでおこなわれた「ジョン・レノン・スーパー・ライブ」のホーム・バンドに参加した。この時のバンマスはオッサン。他のメンバーも個性派ぞろいで新鮮だったし、新旧いろいろなアーティストのバックをつとめるのは大変楽しいものでありました。この模様は12月27日にNHK-BSで放送されるので、良かったらチェックしてみてね。

 で、それと並行してオッサンとはタケカワ・ユキヒデさんのバックをやっていて、こちらはギターとキーボードだけなのだが、ゴダイゴ時代の名曲からビートルズなどカバー曲を交えた、これまた楽しい演奏をすることができた。なかなかご機嫌な日々は続く・・・なんてね。

 11月は1日にジュンコさんの久しぶりのコンサート。これはレギュラー全員がそろい、燃え上がった内容になったのは言うまでもない。そして、このころから私は川内マキさんのプロデュース、唄による40〜50年代のアメリカン・スタンダードや服部良一さんなどの昭和歌謡によるアルバムの制作が始まって、現在に至っている。これは、ちょっとおもしろい企画で、マキさんの選曲のセンスが素晴らしく、私も実に気分良く、意欲的なアレンジをさせてもらっている。それに、このオケは私一人しかいない。つまりコンピューターによる打ち込みとキーボードのみでつくっているわけだ。で、いろいろと工夫を凝らして、コンピューター・ベースでありながらも、あの時代の名曲の豊かな響きを再現すべく奮闘中といったところだ。

 おいおい何が短く日記風にだ! 結局ダラダラナガナガと書いてるじゃないか! ごもっとも。今日だけね。書き始めるとノっちゃう、演奏し始めるとノっちゃう、これがミュージシャンのサガよの〜。

 で、12月3日。ジュンコさんのNHK「夢音楽館」収録。我々は‘二人のアフタヌーン’と‘シルエット・ロマンス’を演奏した。番組のスタッフも手際がよく、ストレスのたまらない進行に、セットや音響も良く、なかなかいい感じで収録できたと思う。放送は来年の2月とのこと。

 さあ、そしてジュンコ・ファンに吉報! いよいよ来年の30周年に向けてニューアルバムのレコーディングが始まります! で、私は只今ケンさんによる新曲2曲のアレンジに取りかかり始めているのであります。そうそう、こんなことを悠長にやっている時間はなかったのだった! てなわけで、次からはちゃんと日記風にちょくちょくアップしていきますので、今日のところはこの辺で。それでは。
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by harukko45 | 2003-12-06 00:00 | 音楽の仕事

レコーディング終了/Part1

 だいぶご無沙汰でありました。言い訳をさせてもらえれば、少々立て込んでおったのです。レコーディングが重なって。でも、今年早々から楽しく充実した日々を過ごすことができたのも事実。この幸運にまずは感謝したい。

 さて、ざっと順番にあたっていくと、1月にはすでにジュンコさんの「日記」でもお伝えしてある、日本最高のスティールギター奏者、尾崎孝さんの初リーダーアルバム“Pedals,Bar&Beyond”が完成した。これは、去年の秋から我らがロクさん率いる「ロコス・ミュージック」がプロデュースするロコス・レーベル第三弾アルバムで、ちなみに第二弾にあたるのが、これまた我らがウエちゃんのリーダーアルバム“1999”なのである。(くわしくはロコス・ミュージックhttp://www.rocosmusic.comをCheck!)

 そして、このアルバムには私とウエちゃんがアレンジ、サックスにゴトウさん、ギターにオッサン、もちろんベースにロクさん、そしてそして、ジュンコさんまでボーカルで参加しているのだ。ま、そういうわけで、この場を借りて、私が担当した曲を簡単に紹介させていただくことにする。

 アルバム2曲目の‘Stomping at West’は、ザキオさん(尾崎さん)のオリジナル。もともとカントリーブルース&ジャズ風の素朴な曲だったが、シャッフルのリズムを強調してみたところ、結果としてスティーリーダンみたい?か。このドラム・サウンドは大変気に入っている。ザキオさんと渋いソロの掛け合いはオッサンである。この二人の演奏、まさにいぶし銀って感じなのだ。ふたりで将棋か囲碁の勝負してるみたいな渋み。酸いも甘いも知り尽くして無駄をそぎ落とした妙技の数々であります。

 3曲目の‘Georgy Girl’はフォーク・ソングの名曲のカバー。これは、打ち込みコンピューター・サウンドによる「エレキ・インスト化」をイメージしてみた。途中でトロピカル・サウンド(?)になって、C調ムードを盛り上げる!? なんてね。この曲のザキオさんのソロ! 最高です。超かっこいいのだ!

 5曲目の‘Baby It's You’はバート・バカラックの曲でビートルズのバージョンが有名。これをジュンコさんのアイデアで、70年代の知る人ぞ知る幻のバンド「スミス」のバージョンをベーシックにサイケ、アートロック風に仕上げてみた。久々にシャウトするジュンコさんを聴く喜び! なんか文句あっか。そこらのJ-Popのへにゃへにゃした歌手どもが、一発でふっとぶぞってぇ〜の。絶対聴くべし。ジュンコ・ファンは買うべし!

 8曲目は私も大好きなジャズメン、キャノンボール・アダレイの大ヒット曲、‘Mercy,Mercy,Mercy’。作曲はジョー・ザビヌルね。もともとかっこいい曲だから、基本グルーヴはオリジナルを踏襲しつつも現在のR&Bの要素もちりばめてっと。ハーモニカのアリさん(松田幸一さん)のゴキゲンなイントロダクションに始まって、ザキオさんとアリさんのファンキーなプレイが「くーっ、たまらん!」の連続なのだ。あ、それから、ドラムは左にピーター・アースキン、右にスティーブ・ガッドのシュミレーション。プログラムするのは大変なんだけど仕上がりよければ、万事良し!

 続く9曲目、‘Pirate’はトロピカル・フュージョン風の、ザキオさんオリジナル。ゴトウさんを迎えてさらにジャズ・フュージョン色が濃くなったかな。ここでのゴトウさんのサックス・ソロ、大好き! 彼の暖かい歌心があふれていて、おもわずニヤッとしてしまうのだ。

 それから、ウエちゃんアレンジの6曲目、‘Superstition’について。もちろんスティービー・ワンダーの超有名曲。これを私など考えもつかない発想で、解体�再構築をやりとげたウエちゃん! テーマ部分のかっこよさにはまいったよ。やられた。

 この他にもイケテル曲満載のアルバム、なんかロコス・ミュージックの宣伝担当みたいになってきたな〜。ロクさん、アルバイト料ちょうだい〜。というわけで、ジュンコさんファンのみなさんにも是非聴いてもらいたいアルバムです。どうぞ、よろしくね。

 さて、つづいて2月には、素晴らしいシンガーソングライターである水越けい子さんの久々のアルバムの制作をおこなった。全6曲のミニ・アルバムだが、ここには私にロクさん、ドラムにハマちゃん(濱田尚哉くん)、そしてギターにDr.Kこと徳武弘文さんとで、レコーディングをおこなった。けい子さんの楽曲の良さと私のアレンジとの相性も良好だったので、ひじょうにいい感じのオケに仕上がったのだが、けい子さん自身が体調をくずして、完成間近でレコーディングは一時中断となってしまった。ちょっと残念だったが、まもなく再開できる模様だ。

 そして、3月にはいって、ジュンコさんの5曲入りミニ・アルバムの制作にとりかかった。実は、この前の2つのレコーディング・セッションが大きなきっかけとなって、今回見事に実を結んだところがある。それは、徳武さん、尾崎さんという名プレイヤーにゲスト参加ねがったことだ。当然ご機嫌なプレイをしていただいた。もちろん、主役であるジュンコさんは、また新たな方向性をしめすように、多彩なボーカル・テクニックを披露しているばかりか、聴き手を必ず「キュン」とさせる瞬間をたくさん作り上げたのである。実は昨日トラック・ダウンが終わったばかりだ。それでは、次回にその詳細をお伝えしましょう。それでは、とりあえずこの辺で。
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by harukko45 | 2003-04-10 00:00 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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