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日本代表2-1Jリーグ選抜

 大震災へのチャリティーマッチとして行われた大阪・長居での試合、良かったよ。楽しかったし、うれしかった。ザック・ジャパンはヨーロッパ組が元気に戻ってきてくれたし、方やピクシー率いるJリーグ選抜だって、ほとんどがついこないだまで代表だったメンバーばかりで、ほんと、見応えある内容でした。

 サッカー協会とJリーグは震災後にすばやくリーグ戦を中断し、代表戦によるチャリティ・マッチを早々と企画するなど、実に手際のいい動きを見せて、日本スポーツ界のリーダーとしての役割を果たしてくれたと思う。

 チャリティ・マッチでありながら、ザック監督は前半、ヨーロッパ組を中心としたレギュラー組に、お得意の3-4-3システムをトライさせた。これがなかなか面白く、今後へのオプションとして十分に使える手応え感じさせるものであり、このメンバーに香川が復帰し、今オランダで大活躍中の期待の星、宮市が加わってきたりすると、ますます楽しいサッカーを見せてくれそうな予感がする。

 後半は両チームともにメンバーをごっそり代えて、内容は全く違うものになったが、何と言っても三浦カズのゴールに全サッカー・ファンはしびれたでしょう。とにかく、それが見たかった観客の期待に見事応えるんだから、やっぱりカズは持ってるなぁ。かなり、感動してウルっと来たよ。

 これからも日本サッカーを応援します。被災者、被災地への応援が最大の目的なんだけど、見ている私も元気をもらえた素晴らしいゲームでした。本当にありがとう。
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by harukko45 | 2011-03-30 01:25 | スポーツ

祝日本代表

 先月の21日からウィーンに行って、31日に帰宅しました。その間に、アジア・カップ2011で日本が見事に優勝してくれました。本当にうれしく思いますし、今後のザック・ジャパンへの期待もふくらみますなぁ。
 準々決勝、準決勝は結果とダイジェストのみでしたが、決勝はEuroSportsが放送してくれたので、ホテルの部屋でしっかり見る事ができました。またPK戦かなと思いかけた延長後半での李の素晴らしいボレーに大興奮、思わず大声をあげてしまいました。

 帰宅後に、録りだめしておいたビデオでカタール戦、韓国戦、オーストラリア戦をあらためてチェック。再び感動と興奮を味わいました。それにしても、ほんと苦しい試合ばかりで、それでも勝ち切ったことは素晴らしい成長であると高く評価したいと思います。短い時間ながら、きっちりと結果を残したザッケローニ監督はやはりさすがであると言っていいでしょう。

 ただ、試合内容に関しては、いろいろと不満な点は多く、正直、韓国戦とオーストラリア戦での勝利は紙一重で、共にGK川島の神懸かり的な活躍が大きく、今回は日本に運があったとも言えるものだと思います。もちろん、ザック監督も十分に承知のはずでしょうし、選手達のコメントでも「まだまだ個の力が弱い」という言葉に大きくうなずくのであります。
 とは言え、それでも昨年のワールドカップ時点でのチームよりも、圧倒的に魅力的であることは否定しませんし、明らかに成長が見られる選手もいて、本当に今後への楽しみはつきないのです。

 攻撃面では長友と岡崎が特に光りました。それは、ヨーロッパでの評価につながり、岡崎はドイツへ、長友はなんとインテルへの移籍が証明しています。もちろん、これらの話はこの大会以前から持ち上がっていたことでしょうが。
 すでに、ヨーロッパで力を発揮していた香川はカタール戦での活躍が素晴らしかったですが、全体的にはもっとやれるはず。残念なのは韓国戦での骨折、これで今シーズンはほぼ絶望。ブンデス・リーガでの優勝が見えていただけに、ここでの離脱は今後のキャリアへ一抹の不安を感じさせてしまいます。それは、松井の肉離れもそう。それだけ、今回の戦いが熾烈であったことを物語っているのでしょう。
 ヨーロッパ組の選手達は、すぐにリーグ戦に戻らなければならないわけで、最後まで戦った本田、長谷部、内田らのコンディションも気になりますし、先述の岡崎、長友も同様です。

 守備陣では、いろいろあったけど何と言っても吉田が目立ったでしょう。とかく攻撃陣が注目されるけど、本当に強いチームになるにはワールドクラスのディフェンダーを育てなくては駄目なわけで、そういう点でも吉田は今回の経験を是非生かして、オランダでももっと自分を磨いてきてほしいです。

 ヨーロッパ組ばかりの話になってしまいましたが、Jリーグ組もシーズンオフにもかかわらず、よくコンディションを保って頑張ってくれたと思います。とにかく、試合途中で交代して入ってくる選手がことごとくいい結果を出してくれたのは素晴らしい事。正直、これまでの監督の元ではこういうことはあまりなかった。ザックの人材掌握力の高さと戦術眼の確かさに唸りましたが、それに応えた選手達も立派でした。
 決勝ゴールの李、もっともっといけます。韓国戦での細貝のゴールにも感動しました。あの気迫は凄かった。岩政、伊野波もよく健闘してくれた。柏木と藤本はもうひとつ、だが、彼らは才能ある選手。次のチャンスを生かすべく奮起してほしい。
 また、ようやく正当な評価を得て今回はレギュラーになった前田、君ももっともっとやれます。遠藤、さすがでした。日本のピルロとして、これからも必要な存在。今野は影の功労者とも言える大事な選手でありました。

 そして、特に私が評価したいのがキャプテンの長谷部。彼は今や日本の大黒柱。彼のプレーが全てのキーであるとも言えるし、監督が会見でも功績を讃えるほど、チームを一つにする彼の能力は今後も絶対に不可欠であると言いたい。もちろん、私は彼のプレーが大好き。意欲的な前へのアプローチだけでなく、ハードで的確な守備でも高く評価しています。

 と、なんだかんだ言っておりますが、優勝はやっぱ最高です。日本代表の頑張りを大いに讃えます。ザックさんもちゃんと休養してください、オシムさんみたいに倒れられては困ります。
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by harukko45 | 2011-02-02 16:25 | スポーツ

 アジアカップでの日本代表がサウジに快勝で、B組1位通過。まずは第一段階突破ということで、うれしいです。だが、あまりにもサウジがへっぽこすぎて、お話にならなかったので、この大勝で日本の実力を過大評価しないようにしたい。

 とは言え、チームとしてかなり良い状態が生まれている事も確かだと思うし、この後のトーナメントでもより高めていってほしいのでありました。
 それにしても、今回のB組の相手はどこもサッカーしない連中で、最も洗練されていたはずのサウジがこのていたらくぶりでは、日本のトップ通過は当たり前の結果だった。

 日本の選手では、香川がまだ絶好調とは言えない感じだが、これはかなり「フォア・ザ・チーム」的な役割をまずは優先させているからだと思う。松井のケガによる離脱は残念だが、岡崎がすごく好調なので問題なさそうだし、かえって良いかも。本田もまあまあだが、彼のバックアップとしての柏木も悪くなかった(彼などはもっと早くから代表に呼んで欲しかった人材)し、大きいのは前田がゴールしてくれたこと。サウジ戦をきっかけにして、本当の意味でのレギュラーの地位をしっかりとつかみ取ってほしい。

 守備陣も全体的に良かったが、今後はかなりキビシくなることは必至。こころしてのぞんで欲しいものだ。まずは地元カタールとの完全アウェイ戦で、相手をビシっと抑え込んでほしい。
 
 ただ私個人は、これからの試合を生では見れないのが残念ではあるけど、今の代表はかなり好きなので、大いに期待して応援し続けます。頑張れ、日本!
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by harukko45 | 2011-01-18 11:32 | スポーツ

 日本とポルトガルが敗れたことで、私のワールドカップはほとんど終わりました。残念です。トーナメントに入ってからの前半2日間の勝ち予想は全部当たったのですが、後半2日間は3チーム外しのボロボロでした。
 今大会一番のサッカーを見せてくれていたチリもブラジルには歯が立たずで、ご贔屓チームはドイツのみになりました。

e0093608_1292595.gife0093608_1285669.gif オランダが意外に手こずっていたというのか、やはりスロバキアが頑張っていたと言うべきか。とにかく、オランダは現実思考のファン・マルバイク監督の元、勝利を優先し、「美しいサッカー」を否定するので、こういう試合になって、こういう風に勝つわけで。
 とりあえず、次のブラジル戦も頑張ってください。ファン・ペルシーだけは大好きです。もちろん、アーセナルでやっている時は。

e0093608_134919.gife0093608_1342657.gif ブラジルって、ものすごく強いんですね。こりゃ、参ったもんです。ドゥンガ監督もディフェンスをとても重視して、手堅いサッカーを指向しているのですが、それでも、攻撃陣のポテンシャルの高さは凄まじい。

 チリは今回の全チームの中で、最も素晴らしく魅力的なサッカーを披露してくれました。だから、このチームはひょっとしたら、ブラジルを倒すことの出来る可能性がある、と信じていたのですが、甘かったです。
 ただ、ほとんど玉砕のように砕け散ったチリでしたが、最後の最後まで果敢に攻撃し続け、自分達のサッカーを貫いたその姿勢は、とても印象に残りました。私はビエルサ監督のやり方にとても共感しています。
 日韓大会のアルゼンチンを率いていた時にはよく分からず、グループリーグで敗退したために彼のことを批判していましたが、全く的外れの見方だったことを知り、深く反省する次第です。
 私はこういうサッカーが好きだし、こういう戦い方、こういう考え方が好きです。

e0093608_1431921.gife0093608_1433432.gif 日本は2006年の屈辱を克服しましたが、2002年の壁を完全に乗り越えることは出来なかった。90分内の負けだったトルシエ時代に比べ、120分間引き分けにまで前進したのみでした。正直に、試合としては今大会で最も評価の落ちる凡戦でした。

 共に得点できるような雰囲気でなく、迫力ある攻防が見られたわけではない。ただただ、消耗しつづけるのみの試合でした。それを死闘に耐え抜いたとして感動する向きもあるでしょう。しかし、私はそれに相容れません。なぜなら、あのデンマーク戦での素晴らしい日本はこんなチームではなかった。やはり、日韓大会の時と同じで、グループリーグ突破で燃え尽きてしまったとしか言いようがないのです。

 私は今回のチームはよくやってくれたと思います。でも、「もっとやれたのでは?」という思いが再びよぎったのです。と同時に、今の彼らの力ではここまでが限度、それが現実なのではないでしょうか。

 この試合で、いわゆる「本田シフト」による4-1-4-1の布陣による弊害が出ました。確かにグループリーグでは成功し、大きな結果を出しましたが、この急造システムはやはり、急だったということ。パラグアイ戦を見ていて思ったのは、この膠着した事態から抜け出すような、何らかの手はないのか?、と考えても、明解に思い浮かばない。

 たぶん、岡田監督も攻撃に軸を移す事になかなか踏み切れなかったのでは。だから、中村憲投入による4-2-3-1の布陣への変更がずいぶん遅かった(後半36分)。彼が入って中盤がにわかに活性化して、ようやく得点のニオイが感じ始めたが、それは後半最初からでも良かった。そのぐらいの覚悟を見せて、見ている我々にも燃えるものを与えて欲しかったのだ。
 比べてみると、韓国は90分で負けたが、サッカーをして戦い抜いたし、もっともっと野心的で、勝利への意欲があったと思う。

 日本のマスコミ、ワイドショーなどで、「にわか」サッカーファン、サポーターもどきが言う「感動をありがとう」にはもううんざり。選手達は相当悔しがっているし、すでにこれから先を見据えての発言も聞かれた。ならば、支えるファンも見る目をもっと養っていかなくては。現に野球のファンはもっとうるさいはず。WBCのサポーターは、イチロー達がトーナメント初戦で敗退したら、きっと許さないでしょう?

e0093608_2133921.gife0093608_2132915.gif ともに「美しいサッカー」を代表していた強豪同士の戦いでしたが、今のチーム状態ではスペインが圧倒的に有利。ポルトガルは堅い守りから、少ないチャンスにかけるしか道はない。

 ポルトガルはここ数年で、華麗で魅力的な中盤の組み立てや崩しがじょじょに影を潜め、より保守的なサッカーになってきました。それにより、確実に上位に食い込むものの、どこかつまらない内容の試合が多くなってしまいました。これが、残念です。
 たぐいまれなる才能を持つスター、C・ロナウドも十分に生かされることがありません。彼がもっと大人になり周りを生かすようなことを覚えるか、はたまた、ロナウドを孤立させないようなパートナーの登場が待たれます。
 
 スペインはもっと本当はいいはず。2008年のユーロの時の素晴らしさにはまだ届いていない。それを、この後見せてくれるのかどうか。2008年のアラゴネス監督と現在のデル・ボスケ監督の微妙なセンスの違いが気になる。シルバとセスクが控えで出れないなんて!

 さて、7月2日以降のラウンド8ではドイツとスペイン、ブラジルの勝ち抜けを予想(希望?)、ウルグアイとガーナは、力はウルグアイが上だと思うが、アフリカ代表としてのガーナの躍動を期待して応援したい。それとマラドーナの神通力もそろそろか、と。
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by harukko45 | 2010-07-01 02:36 | スポーツ

e0093608_5472780.gife0093608_547393.gif やってくれました、日本!素晴らしい前半、よく耐えてダメ押し点を取った後半、文句なしです。こういうのを見たかったのでした。日本代表、ありがとう!最高です。

 さて、ちょっと寝てから仕事に行きます。徹夜で応援していた皆さんもおつかれさま。



e0093608_1531727.gife0093608_1533588.gif 日本戦の裏ではカメルーンとオランダの試合がありましたが、こちらはすでに敗退と勝ち抜けが決定しているので、消化試合でありました。これも、日本にとってはありがたいことでした。もう一試合の動向を気にすることなく、デンマークとの試合に集中できたのですから。
 さて、カメルーンのルグエン監督はこのチームを退任し、オーストラリアの監督になるとの噂ですが、どうなるか。日本にとってはルグエン監督と選手達との確執とそれによる疑問の残る采配にも助けられました。

 オランダはついにロッベンが復帰。何だ、結構元気に動いているじゃん。彼が出遅れたのも、日本にはラッキーでした。彼がフルでプレイしてたら、やはりとてもやっかいでした。
 
 決勝トーナメントではオランダはまずはスロバキアなので、これは順当に考えれば、オランダがかなり有利ですな。
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by harukko45 | 2010-06-25 05:50 | スポーツ

 昨日今日と更新できなかったが、その間に大変な出来事が起こっていた。フランスが敗れ、ドイツが敗れ、イングランドが点がを取れない。スペインから始まった不吉な流れはオランダまで届くのか?

e0093608_22575076.gife0093608_2258195.gif 残念ではあったが、これが力の差と言うしかなく、とにもかくにも絶対に押さえ込んでほしかった、スネイデルにやられるなんて、本当に本当に悔しい。
 ただ、全体としては特に前半、相手の良さを消す作業はほぼうまくいっていたと思う。少なくともカメルーン戦や前回のオランダ戦よりずっと良かったと思う。だが、当然相手は後半開始直後から、一気に攻撃にくるのは当たり前なのに、前半うまくいったからという油断がどこかにあったとしか言いようがない。

 TVではセルジオ越後氏が、後半あれだけ攻めることができるなら、前半からやれば良かったって話しているが、私はそうは思わない。相手はオランダで、カメルーン以上に厳しい試合であり、無謀なチャレンジをして大量点を取られては全く意味がない。だから、今回の岡田戦術にはそんなに不満はない。
 それよりも、1点取られてからの相次いで投入した攻撃の選手達がほとんど機能しなかったことが大きく不満なのだ。
 中村俊は、まったくコンディションが上がっていないのか、それとも試合勘が鈍っているのか、彼の消極的なプレイぶりにはガッカリした。リズムや流れを変えるべき切り札がこれでは、点は取れない。かえって、バテていたかもしれない松井と大久保を残してくれた方が良かった。岡崎はまあまあだったが、玉田はほとんど脅威になるような仕事がなかったし、チームがそれで活性化することはなかった。
 最後のパワープレイで目立ったのはトゥーリオや長友らスタメンの連中だった。

 本田はファンボメルとの戦いでかなり消耗していたか。でも、実に嫌な選手であるファンボメルを潰すのは大事な仕事だったから、ある程度は評価できる。が、本人も語るように攻撃ではだめだった。

 ということで、最終戦のデンマークは最初からガチンコで攻め合う試合になるだろうから、攻撃陣で使える選手を間違いないようにしてもらいたい。中村憲は使えないのか、森本はコンディションが悪いのか。次は本当の意味での死闘になる。こちらも今日とは比べ物にならないような意気込みで応援したい。それに応えて、選手達が全てを出し尽くしてくれることを望みたい。

e0093608_15413149.gife0093608_15414490.gif 眠気に勝てず、見ていない。デンマークが逆転勝利したことで、日本との最終戦が生き残りをかけた真剣勝負となった。カメルーンには気の毒だったが、チーム内の結束や監督との不和が噴出しては、やはり勝てない。
 デンマーク右サイドのロンメダール封じのための長友と、エースのベントナーに仕事をさせないための阿部、中澤、トゥーリオの仕事は大きい。そして、何よりこの試合は最低でも引き分け、それには慎重さも大事だが、有利な展開に持って行くべく、クレバーで果敢な攻撃陣がすごく重要。オランダ戦で今一つだった本田、遠藤にはオシム曰く「殺し屋の本能」に目覚めて欲しい。それは、好調の松井、大久保にも言えるし、後半投入されるであろう選手達にもだ。

 とは言え、4年前、ほぼ絶望的な思いで迎えたブラジルとの最終戦に比べ、今回は全く違う心境でのデンマーク戦を迎えられることに、大いなる喜びも感じる。だからこそ、選手達には奮起してもらいたいし、私も心から応援して、しっかりと見守りたい。
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by harukko45 | 2010-06-19 23:37 | スポーツ

 ワールドカップ4日目、グループEの2試合。そして、我らが日本代表がカメルーンを撃破、見事な勝利で勝ち点3、ありがとう!!!

e0093608_1483159.gife0093608_148448.gif 昨夜のTV朝日「Get Sports」にて、日本サッカー協会技術委員長である小野剛氏が、カメルーンの弱点をかなり具体的に解説して、特に左のセンターバックの裏をつくことを指摘していたのだが、今日まさに本番において、日本がその通りにディフェンダーの裏を狙うクロスを徹底していたことにまずシビれた。(まぁ、当たり前と言えば当たり前なのだが)そしてその戦術が見事に的中、前半39分に先制したのだから、強烈にシビれて、久々に歓喜の雄叫びをあげてしまった。

 本田、実に落ち着いて決めてくれました、ありがとう! 松井、最高の切り返しから、左足でのクロス、パーフェクトでした、ありがとう! 大久保、今日一番のハードワーク、気持ちを全面に出してのキレたプレイぶり、素晴らしかった、ありがとう!
 正直、これまでの日本ではなかなかありえなかった、個人の力でなんとかできる3人が絶好調であったのが、ものすごく良かったし、久々にいいサッカーをする日本を見せてもらいました。

 長谷部、遠藤、阿部の中盤トライアングルは、それぞれの役割分担とその切り替え、入れ替わりが実にうまくいっていて、ちゃんとしたハーモニーを生み出したいたことも絶賛したい。まさに、ここが日本のダイナモなのですから。
 左サイドバックの長友の充実ぶりは、ここ最近特に際立っていたが、それがこの本番でようやくチームの勝利と結びついたことは大きい。エトーにほとんど仕事をさせなかったのは確かだ。(だが、後半4分に3人を抜き去ったエトーはやはり凄かった。あの突破がゴールに結びつかなかったのはラッキーだった。)

 それと、カメルーンのチーム内における内紛(?)と混乱にも助けられたと言える。アーセナル所属で、中盤の要であるソングが出ないなんて、やはり信じられない。元々ルグエン監督と仲が悪かったらしいが、ここに来て最悪の状態となったようだ。
 エトーも本来なら左か真ん中に配置したい選手だと思うが、このチームでは右に置かれて、時に中盤に下がってゲームメイカー的な役割をさせられている。これもある意味助かった。このチームにはゲームを作る人材がいないために、やむなくエトーがそれも兼ねているようで、おかげで彼の怖さの半分がすでに消えていたのだった。

 とは言え、4年前のオーストラリア戦での屈辱を乗り越えてくれた日本代表を今日は大いに讃えたい。あまりにも暗く重いものが、ようやく一つはずれた気分だ。
 だが、まだ戦いは続く。あと2戦を戦い抜いて、まずはグループリーグ突破という結果を出してこそ、初めて日本サッカーに再び光りが見えてくるというものだ。是非とも、チームは結束していて、大仕事を達成してほしい。ガンバレ、日本!!!

e0093608_2502189.gife0093608_2503141.gif さて、日本戦の前に行われたオランダとデンマークの一戦。前半はデンマークがさすがの堅守で、オランダは一日前のドイツのような派手な攻撃をすることは出来なかった。だが、後半早々のデンマークのオウンゴールで、そこまで踏ん張っていた堤防が一気に決壊してしまった。デンマークのエースであるベントナーは出場したものの、まだケガの回復は万全ではないのだろう、後半途中の交代で、デンマークが追いつく可能性はかなり低くなった。

 オランダにしてみれば、相手からのプレゼント・ゴールだけで勝利したら、国内のうるさ方や有名OB達が黙っていないし、ファンとマスコミからも批判されるに違いないので、とにかく自力で2点目をとらなければならないわけだが、それは後半40分になってようやく達成された。まぁ、これで何とか面目が立ちましたな。
 もちろん、素晴らしいプレイが随所にあり、強いのは確かです。でも、そんなにビビるほどじゃないような気もします。スナイデルを阿部と遠藤で徹底マークして潰しにかかり、ロッベンはたぶんまだ出てこないと私は踏んでいるので、ファン・デル・ファールトが今日のように左サイドなら、松井のドリブルとクロスや長谷部と本田を加えた右サイドのからみは、かなり使えるのではないかと思いますね。是非、どんどんトライしてほしいです。
 ただ、ファンペルシーは最も危険であることは間違いない。個人的には好きな選手なのですが、日本戦では空回りし、孤立してイライラする状態になるのを祈ることにします。
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by harukko45 | 2010-06-15 03:22 | スポーツ

このところ

 6月5日からシンガポールに行っておりまして、今日帰ってきました。
 
 久しぶりのシンガ訪星でしたが、とことんB級グルメにこだわって、大好きなホーカー巡りをしてきました。シンガポールに行く理由は、ほんとに「メシを食ってくる」のみなのですが、これがなかなか奥が深くって、知れば知るほど、食べれば食べるほどに、新しい刺激と楽しみに満ちているのでした。
 今回だけでなく「魅惑のシンガ、食いだおれ旅行」については、いずれまとめてみたいと思いますが、明日からサッカー・ワールドカップが始まりますので、やはりどうしてもそちらが優先になってしまいそうです。

 そんでもって、日本代表。今頃になって、本田1トップでの3ボランチ、岡崎と中村俊は控え、というのを各マスコミが大きく報道しておりますが、3ボランチっていうよりもイングランド戦での4-1-4-1っていうのが正解なんじゃないでしょうか。で、本田に関してはもとより攻撃においては一番期待できる人材だし、右サイドに張り付いているんじゃしょうがないわけで。
 だから、フォワードが本田とかいう視点で大騒ぎするスポーツ・マスコミもなんだかなぁ。実際には0トップぐらいの発想で、大胆にやってくれりゃいいです。

 ここ最近の試合で調子の良かった長谷部、大久保、阿部を積極的に起用して、いっこうに調子の上がらない中村俊と岡崎を落とすのはしかたのないこと。フランス大会の時だって、本番でのスタメンは予選時とは全然違っていたじゃないですか。
 私は少し期待度が上がってますけどね。

 期待度と言えば、菅直人新首相になって、いきなり支持率が60%に上がるっていうのも、いったいどうなのでしょうか?私には不思議に思えてしかたがない。日本人って、こんなにもイメージ的なもので左右されてしまうのか?
 私は基本的には、今の民主党(もしくは民主党を中心とする連立)が政権を最低4年は続けなくては意味がないと思ってはいますが、国の首相がコロコロ変わるという大事件を平気でやっておいて、次の日にはガラっと変わってしまう国民意識はまともなのか、と不安に感じます。
 とにかく鳩山・小沢の個人さえいなくなればいい、というのではあまりにも短絡過ぎやしないか。

 かくも日本人とは訳の分からん民族だったのか。実際の日本人が思うのだから、いったいどうなんだ、これは。
 たぶん、鳩山・小沢をネタに民主党政権を壊滅に追い込もうとしていた人々も、まんまと両者の辞任にまで追い込んだのに、逆に民主党復活の芽が強くなるとは思いもよらなかったのでは。

 結局のところ、敵が切腹するなり、島流しにされてしまえば、すべて禊ぎとなって、あとは神社か寺を建てて、拝んでおけば祟りにあわずに済む。そんな日本民族の底流を流れる意識が、ここでも垣間みれてしまうのは、考え過ぎか。

 さて、もう一つ。渋谷のHMVが閉店するという。CDが売れない時代が象徴する出来事。私もその片隅の一員である音楽業界の地殻変動は、予想以上のスピードで起きているのだった。
 だが、ミュージシャンとしては、ただただ音楽に真摯に向き合うだけだから、周りの状況がどんどん変化して行くとしか言いようがない。とは言え、経済としての音楽分野は実に深刻な時代だな。少なくとも20世紀の音楽産業は確実に終焉が近い。
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by harukko45 | 2010-06-11 00:27 | 日々のあれこれ

 先ほど発表された23人の日本代表。サプライズと言えるものはGKで川口選手が選ばれたことのみ。実力、経験ともに十分な川口だが、このところケガでプレイをしていないなかでの代表入りは、うれしい気持ちもあるものの、ちょっと違和感を感じた。
 チームの結束力を高めるためのベテラン選出というのは、日韓大会での中山・秋田を思い出すが、まさにその役割をゴールキーパーに求めるというのは合っているのだろうか。

 そういう点では、私が期待していた小野選手こそふさわしい人材だと思ったのだが。それに、小野は現在好調で、彼がコントロールする清水はJリーグ首位を走っているし、FWの岡崎は絶対に選ばれると思っていたので、その相棒としての小野の存在は十分に戦力になると考えた。だが、岡田監督は選ばなかった。

 私は自分の贔屓であるジュビロ磐田の選手の中では、本当は川口よりもFWの前田選手を選んでほしかったのだが、どうにも監督のお気に召さないようだ。彼がどんなにJリーグで得点しても、なかなか代表に呼ばれず、選ばれても有効な使い方をされる機会もこれまでなかっただけに、たぶん落選するだろうと思ってはいたが、それでもやはり残念でならないし、監督の「選手選考のセンス」が理解できない。

 DFにおいては、岩政選手を入れて一応センターのバックアップを整えたものの、サイドの人材が相変わらずというのが物足りない。それとも、MFでの登録になった長谷部を右サイドで使うというオプションを考えているなら、ひとまず納得するが。

 そして、代表発表後に記者との質疑応答があり、それが30分近く生放送されたので、今回はじっくり聞かせてもらったが、指名されるのがほとんど大新聞・有名通信社の記者ばかりで、これがまた毒にも薬にもならない質問ばかりで、大いに呆れた。ここでも、記者クラブのような閉鎖的な世界があるのだろうか。本当に今のマスコミというのは、ファンやサポーターが求めるようなことを代弁していないし、それでいて自分達の意見も持っていない。だから、質問が生温いのだ。

 ここ数日、どんなことになろうとも、我らが日本代表を応援するという気持ちは強くなっていたものの、こうやって再びグチとボヤキだらけになってしまう。まぁ、愛するば故ともサポーターのエゴとも言えるか。

 ところで、今回のメンバーでの一番のキーは、本田以外に考えられない。本田は基本的にMFというよりも、1.5列的なFW扱いと考えるべきだろう。彼を生かすために、中村俊・中村憲・遠藤の働きは不可欠。
 そして、岡田ジャパンにおいて最も光っているプレーヤーである長谷部には、右サイドのスペシャリストとしてのインパクトあるプレイを期待している。彼は、本田とならび数少ないヨーロッパ・リーグで現役の日本人プレーヤーであり、所属チームでもそのポジションを担っている。なので、私としては右サイド・バックでの先発、後半は右ウイング的な役割で彼のプレイが見たい。

 同じくヨーロッパ組の松井と森本はどちらも攻撃面でのオプションとして期待したい。FWとしては岡崎よりも森本の方が魅力的だが、ハードなプレッシングを求める岡田ジャパンでは彼は先発向きではないだろう。

 DFはこれまで4バックで戦ってきたが、現在のやり方では、裏を取られると簡単に失点しまう。だから、監督も会見で語っていたように、今後何らかのオプションをつけて守備を固めるつもりのようだ。
 たぶん、アンカーとして稲本か阿部が重要になるだろう。強豪国相手に、最終ラインの前で彼らがいかに攻撃の芽を摘むかが、日本の大きな生命線となるに違いない。

 というわけで、今大会の日本は4-1-4-1を基本にした形でやってほしいが、まぁ、それはともかく、残り1ヶ月での良い仕上がりを大いに期待しています。
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by harukko45 | 2010-05-10 16:45 | スポーツ

このところのスポーツ

 このところのスポーツ、全く持って落胆の日々が続く私であります。

 まずはMLB、ほぼ毎日やっているから、シアトルの絶不調ぶりが大きなストレス要因になりますなぁ。シーズン前には今年はやってくれそうだ的な期待でワクワクしてたのに、5月に入ってから勝ちなしの7連敗、昨日に引き続き無得点であり、今日の試合ではエンゼルスのウィーバー投手に7回2アウトまでノーヒットですから。
 打線の不安はハナから予想済みとは言え、それをカヴァーするためのスモールベースボールも全く成り立たないほどのひどい状況。イチローとグティだけが3割で、他が皆2割そこそこじゃ話になりません。
 それに、投手陣もエースのフェルナンデスが2試合連続の乱調、期待のクリフ・リーもDLからようやく復帰して好投するも勝ちには結びつかずでは、正直、今後の復調への願いも薄れてしまう。
 今日の試合、相手のエンゼルスも7連敗中で、この2チームがア・リーグ西の優勝候補だと思っていたのが、とんだ大ハズレ。上位2チームとの差が広がりつつあって、今月中にも危険領域に達する可能性も。しっかりしてくれー!

 サッカー、UEFAチャンピオンズ・リーグ準決勝で、バルサがインテルに敗れた。これにより、私としてはかなり決勝への興味が薄れた。インテル対バイエルン、堅いなぁ、固いなぁ、硬いなぁ、きっと。
 そして、いよいよ来月にせまるワールドカップ。日本代表はこれまでで一番期待薄の状態で、「0勝3敗」との予想まで言われており、私自身、現在の岡田ジャパンには共感できるものが少なく、心から応援できないでいた。
 ところが、GW中に4夜連続でNHK-BSが「日本サッカーの50年」という番組を放送、これを私は見るうちに、不覚にも涙してしまった。
 メキシコ・オリンピック、ドーハの悲劇、ジョホールバル、そしてワールドカップと続く流れを、各世代の重要人物達のインタビューを中心に編集されていたもので、懐かしくもあり、同時にその時その時に感じた熱い気持ちがぐぐっと蘇ってきて、こみ上げるものを抑えられなかったのだ。
 そうだった、あんなに燃えて、悔しがり、悲しくなり、そして喜びを爆発させた時が過去にあり、その思い出はかけがえのないものばかりではないか。その歴史の延長に今があるのだ。もはやブームが去ったかのごとき、ヒネた態度で日本サッカーを見てはいけない。少なくとも、私はもう一度真剣に日本代表を見ようという気になった。
 確かに現実は厳しい。「0勝3敗」は妥当な評価だ。だが、それも歴史の大事なヒトコマなのだ。だからこそ、自分の日本サッカー史の中に空白期を作らないよう、これから起こることを一つも見逃さないようにしたい。

 そして、私は岡田ジャパンの大胆な戦術変更が見たい。相手によってはマンマークも辞さない、徹底的な守備が必要。あるいは、4バックと1アンカーによる堅い守備網と少ない人数による速い攻撃への転換もして欲しい。
 日本の何が通用するかを試す時間は終わった。実際に勝つための戦略・戦術を遅ればせながら、早急に確立してほしい。
 そのためのピースとして、私は清水で好調な小野選手の代表復帰を願っている。

 月曜日の代表発表を期待して待ちたい。
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by harukko45 | 2010-05-08 15:22 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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