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安倍なつみ/東京、大阪

 安倍なつみさんの秋ツアーが一週間ぶりに再開。19日は東京の赤坂Blitz、翌20日は大阪の御堂会館にて4ステージを行いました。まずは会場にお越しくださったファンの皆さんに感謝感謝です。

 今回は久々の4人編成での生バンドなので、音楽的な充実感や広がりが大きくなったと思っているのですが、それがうまく伝わって、楽しんでいただけていればうれしいです。

 初日・札幌での緊張感から開放されて、ステージサイドではいろいろな部分でどんどん熟成度も高まっていると言えます。今回のメンバーの特色かもしれないですが、毎回のステージで演奏が変化して私も大いに楽しませてもらっています。

 個人的には、ほとんどの曲できっかけを出したり、流れをコントロールしていかなければならないで、まったく息を抜けない感じが続きますけど、それもまたやりがいがあると言えるでしょう。

 ただ、一部の機材の調子が悪く、2回ほど音が出なくなる時があったのが悔やまれます。演奏上での問題ではないだけに、これについてはすぐに解決しなくてはなりません。次の名古屋ではそういった点でもパーフェクトに行けるようにしなければと思います。


 
 
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by harukko45 | 2010-09-21 09:18 | 音楽の仕事

安倍なつみ/札幌Zepp

 安倍なつみさんの秋ツアー2010"Autumn Voice"がスタートしました。で昨夜、札幌にて無事に初日を終えて帰宅しました。終わってから、最終の飛行機で東京に舞い戻るというのも、ちと残念ですが、これも今風なのかも。
 そんなことよりも、とにかく初日というのは、どの仕事の場合でも緊張感が強くなりますけど、今回はそんな状態でもかなり良い感じでまとめられて、幸先のいいスタートとなったのではないでしょうか。
 ですので、残り6カ所12公演もこの調子でますますアゲて行きたいと思います。

 札幌公演にお越し下さったたくさんのファンの皆さんには、いつもいつも感謝です。ありがとうございました。
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by harukko45 | 2010-09-12 03:12 | 音楽の仕事

詳細(2)からの続き

 コンサート後半は、3カ所の公演全てで違っているので、ちょっとゴチャゴチャするかも。

m8.大人へのエレベーター 9.トウモロコシと空と風 10.愛しき人(逗子/大阪)
m8.トウモロコシと空と風 9.大人へのエレベーター(東京)

 それぞれお馴染みで、つねに盛り上がる曲なので、付け加えることもあまりないのですが、曲の順番としては東京バージョンの方が、スムースでした。サプライズ的な"鳴り止まないタンバリン"からのつながりだったせいもあるでしょう。

 また、"トウモロコシ..."では恒例の会場一体となっての「振り付け」がなっちの指導の元、行われるわけですが、ここでのタイミングは生のリズムセクションならば、いくらでも調整可能ですが、打ち込みトラックの場合はそうはいかない。今回も曲の寸法を決めてあるので、なんやかんやで会場とのやりとりが伸びたり縮んだりすると、タイミングがずれてグタグタになる危険があるのです。
 ここの部分はリハーサルで何度もシュミレーションをして調整しました。それでも、本番は何が起こるかわからないので、クリックを聴いている私がところどころのキメ場所が近づくたびに合図を送るということに。なので、会場のみんなは楽しそうに踊ってたけど、一人私は「1,2,3,4」って数えているのでした。それでも、合図を出し忘れる危険もあるから、相当真剣なのだ。
 こういう部分は、生バンドでやるのがいいですよ、ほんと。

 なので、なっちと会場のみんなとの練習が終わって、「さぁ、本番です!1、2」でオケがジャンジャンジャンジャンと入ってくると誰よりも一番盛り上がるのは私に違いないのです、ハイ。

m10(東京)m11(逗子/大阪).beautiful

 昨年のツアー・ファイナルで競演してくれた「かもめ児童合唱団」のアルバムになっちがゲストボーカルとして参加、その曲が本編最後を飾りました。アレンジが60年代風のサイケ調で、そのムードをより強調する方向でやりました。最初はドラムなどのリズムがなかったので、物足りなさがあったのですが、何度かやるうちに、3人だけの方が「不思議」感がより感じられるようになり、「イケル」ということになりました。
 メロディが何とも「後を引く」ので、終わった後の思わずサビを口ずさんでしまいます。

 ところで、大阪ではディナーショウ形式だったので、アンコールはありませんでした。また、逗子ではアンコールを2曲用意していたのですが、ライブハウスのタイムリミット(周辺への配慮)を越えそうになってしまい。残念ながら"せんこう花火"のみで終演となってしまいました。この時、やろうと思っていた最後の曲は"月色の光"でした。

 というわけで、きっちりアンコールにお応えすることが出来たのは東京公演のみでした。

En1.ここにいるぜぇ! 2.夕暮れ作戦会議 3.愛しき人

 アンコールでは何と言っても"ここにいるぜぇ!"です。なっちはこれまであまりモー娘。のヒット曲をコンサートでは積極的に取り上げてこなかったようですが、じょじょに気持ちが変化してきたのか、それと、ここ最近、他の卒業メンバー達がどんどん「娘。曲」をライブで歌っているのにも刺激を受けたとのことで、(かく言う私も、5月に保田&矢口コンサートで「モーニング娘。メドレー」やってますし)今回、まさに真打ちが堂々の登場となったのでした。
 それも、選曲が"ここにいるぜぇ!"というのが「さすが、なっち!」と言えませんか。私は"...タンバリン"以上に「マジ?」って思いました。

 とは言え、この手のロックもの、特にパンク系は自らの血が騒ぐところがあるので、「やるというなら、とことんやろうじゃないの!」って感じ。
 打ち込みトラックを作るのはなかなか大変でしたが、かなりいい感じになっていたのではないでしょうか。それと、曲の冒頭部分はメンバーが袖から出て行く時間も入れて長めにしなくてはいけなかったのですが、CDにも入っているシンセ・ノイズっぽいオートアルペジオをループにしてつなぎ、その後出てくるドラムスもこれまたループにしてのばしたのでした。

 この入りは、結構気に入っていたのですが、シンセが鳴った瞬間に曲を理解したファンの声援が盛り上がって、シンセ音はかき消されてしまったようです。もっとでかく録音しておかなくてはいけませんでした。

 曲中に関しては、とにかく「やるのみ!」。猛暑にも熱中症にも負けず、とことん炸裂した気分で攻撃的にいかなくては、このスピード感に負けてしまいます。速いよ、ほんと。
 それと、イントロとサビではキーが半音違うのですが、サビからイントロに戻るところで、いきなり半音下がるので、演奏していて一瞬「クラっ」と来るのです。大げさだけど、時空がゆがむって感じ。

 エンディングの大騒ぎぶりもすごい。正直、これには人数が必要なので、オリジナルの「娘。ガヤ」を始め、いろいろとサンプリングさせてもらいました。うーん、面白かった!
 会場のみなさんもビックリしたでしょう。ザマーミロです!失礼しました。けっこう、してやったりでうれしかったです。

 ちなみに、この曲をやる時はなっちを始め、みんな喋る言葉の最後に「!」がつく感じになります。ほんとですよ!

 "夕暮れ..."は前述の通り、メドレーから独立して復活。単独でフルコーラスやる方がしっくりきます。
 そして、"愛しき人"は何も言う事はありませんね。


 8月10日は終演後に、楽屋でなっちのバースディを、ソフトドリンクとケーキでお祝いしました。そして、夏バージョンの無事完走をねぎらいながら、来たるべき秋バージョンへの健闘を誓うのでした。なんか、後半は全部"ここにいるぜぇ!"調になってしまったわい。

 と、そんなことを書いているうちに、8月ももう終わりが近く、あっという間に9月になってしまいそう。9月に入るとすぐに秋バージョンのリハです。まだ、内容は知らされていませんが、私も大いに楽しみにしたいと思います。
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by harukko45 | 2010-08-23 16:28 | 音楽の仕事

詳細(1)からの続き。

 メドレーにいく前に、「偉人たちのラブレター」って、アメリカの人気ドラマだった「セックス・アンド・ザ・シティ」でキャリーがビッグに読んでた架空の本が現実に販売されたものだったとは!ついさっき知りました。ドラマの方は、再放送も含めて3回まわしで見るほどハマってましたので、「あれが、こうなったの!」って感じでビックリしました。

m6.乙女メドレー(エレベーター二人ぼっち〜ちょっとずつね〜晴れ雨のちスキ〜私の恋人なのに)
 さて、このメドレー、演出家さんのアイデアにしたがって、順番にくっつけただけなんですが、やけにいい感じに流れていき、やっているとすごく気持ちよかったんです。逗子の時は初演ということもあり、"私の恋人..."の前にインスト部分を入れたりしてましたし、その"私の恋人..."のテンポが早過ぎちゃったりしてたんですが、大阪で4ステージこなしている間にしっかりまとまって、まさに素敵な乙女に仕上がりました。私はこのシンプルなメドレーが大好きです。

 選ばれた4曲のメロディがどれも愛らしく印象的で、時に幼いかんじもする歌詞がかえって効果的で思わずキュンとなってしまうのでした。こういう情感って、年を取ってもあまり変わらずに心に響くんだなぁ、と再認識しました。
 また、こういう世界観になっちの歌声はピッタリで、今後もずっとこの良さを持ち続けてほしいし、これらに続く新曲とも巡り会って欲しいなとも思います。
 個人的には生ピアノで演奏できた大阪の出来が気に入っていますが、どの会場でも好評だったとのことで、それが一番うれしいことであります。

 ちなみに、最初は5曲目として"夕暮れ作戦会議"が含まれていたのですが、リハを最初にやった段階ですでに4曲で十分と判断しました。"私の恋人なのに"がやっぱたまらなく良いので、どうしてもこれで完結にしたいと、私から強くお願いしました。また、それにより"夕暮れ..."は単独で渋谷の時に復活できたので、万事OKとなりました。

m7.オードリーの唄(Somewhere That's Green)(逗子/大阪)

 なっちが出演していたミュージカルの中で歌っていた曲をライブで披露するのは初めてだそうです。打ち合わせでは、ごく短くやる感じでしたが、「リトルショップ・オブ・ホラーズ」が終わった直後で思い入れも深かったのでしょう。今回はきちんとフルコーラスやることになりました。私もミュージカルの音源を参考にバックをつけましたが、なるほどワザと「直訳風」になっている日本語歌詞なので、普通の曲とは違い、譜割りも字数もムチャクチャで、タイミングがむずかしい。ただ、それが演出の意図だったとのことでした。
 なので、私はなっちの気配と言葉を聞き逃さないように、結構集中しておりました。

 とは言え、この曲の歌いだしで私の方を向いた時のなっちの顔は、完全にオードリーになり切っていて普段のなっちとは別人でした。もちろん、歌い回しも声質の普段の持ち曲とは違っていました。いやぁ、ちょっとドキドキしましたね。でも、さすがミュージカルもきっちり見ているファンの方々は拍手のタイミングも完璧でしたね。

m7.鳴り止まないタンバリン(東京のみ)

 2004年にリリース予定だったこの曲はその後幻のシングル曲となってしまったわけですが、2008年にベスト盤に収録。そして、今回「8/10にはどうしてもやりたい」とのなっちの強い意志で登場となったのでした。
 私のような新参者にはこの曲のことは全く知らなかったのですが、初めて聴いて驚きました。マジに今やるの?
 リズム・トラックはエレクトロ・ポップ風でも、バック全体はハードなギターやオケヒットが炸裂しまくった完全なオルタナ・ロックで、何より驚いたのがなっちのボーカルがフルスロットルでシャウトしているじゃないですか。

 また、振り付けられたダンスも激しいものだったので、ご本人はリハーサルでは相当大変そうでした。しかし、やはりこの曲をライブでビシっと決めたいという意志が強かったと言えるでしょう。最後はその強い気持ちが勝って、渋谷でのステージになりました。
 聴いていたファンの方にも、かなり衝撃の選曲だったのではないでしょうか。これは打ち込みを使う、このバンドでやるのが正解でした。
 しかしまぁ、この曲が正式にリリースされていたら、なっちのボーカリストとしての路線はどうのように変わっていたのでしょうか。
 ただ、今回やってみて、実にライブ映えのする曲であることはよくわかりましたし、激しいロックを歌うなっちも悪くないことを自ら実証したのではないでしょうか。

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by harukko45 | 2010-08-22 22:36 | 音楽の仕事

 今回からは安倍なつみさんのサマーコンサート2010を振り返ります。初日の逗子OTODAMAが7月7日だったので、もうずいぶん前ってことになってしまいましたが、とりあえずまとめるものはまとめておかないと気が済まないので、よろしくおつきあいの程を。

 今年のなっちのコンサートは夏バージョンと秋バージョンに分かれていて、その夏版は3カ所6ステージでありました。ただし、OTODAMA、大阪フラミンゴ、渋谷O-Eastと内容はそれぞれ違っていたし、会場の雰囲気も全く異なる3カ所だったので、パフォーマンスに対する印象もだいぶ違うのではないかと思います。
 とは言え、ステージ上では初日より大阪、大阪よりも渋谷とつねにモアベターを求めるのが仕事ですから、なっちご本人を始め、バンド、スタッフが積極的に改良改善をしていったのでした。また、今回は新たに演出家の方がいて、なっちとのコラボで構成されていたのも、昨年との違いでした。それでは、セットメニューにそって書いて行きます。

m1.くちびるで止めて 2.恋にジェラシー申し上げます

 この2曲はオープニングとして全て共通でした。昨年のツアーでやったバージョンと基本的には変わっていないのですが、細かい部分で手を加えています。

 まずは、m1のリズム・トラックにいくつかパーカッション系の音やブレイク的なループを加えたことで、昨年よりもよりグルーヴィになるようにしてみました。それと、徳武さんには昨年はアコギでオリジナルに近いプレイをしてもらったのですが、今年はエレキで16分のミュート・プレイを中心にファンキーな感じを出してもらいました。このトクさんのミュートはそうとう良かった。
 また、冒頭でスワンプっぽいちょっとテクニカルなパターンを3人でやって、曲のイントロに一気に突入という形にしました。その流れで、私のプレイは昨年とはずいぶん変化しましたが、3人がそれぞれ居場所をきっちり理解しているので、アンサンブルとして完成度が高いのでした。私としては、オープニング1曲だけで、お二人の名手に心から感謝と敬意の気持ちで一杯になります。

 m2は、m1の流れにのって、徳武さんのトーンが少しクリーンになって、カントリーっぽいニュアンスになりました。
 この2曲の組み合わせは、ファンの方にも馴染みがあり、バンド側もやり慣れた曲だけにコンサートの入りとしては実にスムースでした。

m3.スイートホリック m4.息を重ねましょう

 逗子と大阪ではm3の中で、会場の皆さんと手拍子による通称「リズム遊び」をしようという企画がありましたっけ。が、当初から「キマルと面白いけど、ちょっと急にはムズカシイかも?」との不安があったのでした。案の定、逗子ではちょっと混沌としてましたなぁ。なので、大阪ではシンプルなパターンに変更されましたが、これはこれで、ずいぶん簡単になっちゃって、うーん。どうせなら、難しいまんまでやり切った方がグチャグチャでも面白かったかも?どうかなぁ?
 結局、8月10日の渋谷では全面的にカットになってしまいました。やっぱり、突然の観客参加コーナーは唐突だったかもしれませんな。もちろん、8/10はなっちのバースディですから、そのためのサプライズを組み込むために、カットせざるを得なかったのが大きいです。

 バンド側では、徳武さんにウクレレを弾いて欲しいとの要望がスタッフ側からあり、私も是非にとお願いしました。この楽器が入るだけで、すっかり南の島っぽいムードが広がります。ただし、私が昨年と同じようなプレイをしたので、ピアノのサウンドの方が強く、結局あまり効果的ではなかったのでした。ということで、渋谷では私がスティール・パンの音色と軽めのエレピでプレイし、ウクレレをより強調することにしました。これで、ますます南国風、カリブ海方面のアプローチになりました。

 m4は前の曲で会場とのコラボがあるために、続けてオリジナルのレゲエ・バージョンでやるのは今一つだと思いました。全く違うサウンドで聴いてみたいとの要望もあり、逗子と大阪では思い切ったスロー・テンポによるR&Bバラード風にしてみました。2年前の「Angelicツアー」で私とトクさんとでこの曲をインストでやった時のイメージを膨らませてみました。
 特に、逗子では海辺での夜というシチュエーションにピッタリだったように思いました。やっていてもすごく気持ちよかった。ブログにもこのバージョンの「イキカサ」が良かったとのコメントをいくつかいただき、うれしかったです。これはトライして良かったです。
 また、大阪ではなっち自身がこのテンポ感に慣れてきて、すごくいいボーカルを聴かせてくれました。なかなか、深みのある影みたいなものも見えて、新しい感覚を体験できました。

 渋谷では、「リズム遊び」がなくなったので、もう少しノリのある感じをキープするために、元のレゲエ・パターンにもどし、トクさんにはウクレレをそのまま弾いてもらってフィーチャアしました。これはこれで、気持ち的には落ち着いてやれる感じでしたが、少し新鮮味に欠けたかもしれません。

「偉人たちのラブレター」朗読〜m5.I'm In Love

 これは逗子と大阪でやったのですが、個人的にはここからの流れは好きでした。なっちの朗読のバックに幻想的なシンセをつけてほしい、とのことで、アヤシげなパッド・サウンドでフワフワと弾いておりましたが、特に大阪ではなかなか効果的に響いていたと思います。それにしても、彼女は朗読がうまいですね。声が合ってるのもあるか。

 で、朗読終了後にピアノで、そう、大阪が良かったのは生ピアノだったことも大きい。"I'm In Love"はやっていて実に楽しかったです。前の曲まで、リズム・トラックを使っていたので、ここからの数曲は、3人によるアコースティックな世界を強調したかったのでした。なので、私はピアノのみ、トクさんはアコギのみ、ツルさんはヴァイオリンのみという形で、きっちりやり切ることにしました。
 リハの最初では、もうちょっと崩れたようなバラードだったのですが、オリジナルでは比較的タイトなリズムが入っているので、なっちから少しリズミックに、というリクエストがありました。なるほど、確かに少しやりすぎでした。それで、16ビートのニュアンスを意識してやってみました。おかげで、かなり良くなりました。
 それと、随所でツルさんをフィーチャアするようにしました。こういうところでのツルさんは圧倒的に素晴らしいです。クラシックとポップスの両方の良さをちゃんとミックスしてくれるのです。

(渋谷のみ)m5.ふるさと

 渋谷では朗読コーナーではなく、この曲をじっくりと聴いてもらいました。文句なくいい曲ですし、モー娘。というよりも、なっちの代表曲にちがいないです。スタジオ版のアレンジにはバックに印象的なフレーズがいろいろあって、私としては弾きごたえのある曲で楽しいのですが、昨年12月にやった時は生ドラムだったので、全体にもっと柔らかいイメージでした。今回は打ち込みのリズム・トラックなので、多少硬くなってしまったきらいがありました。でも、その分サウンドの厚みは出たと思います。

詳細(2)へ続く。
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by harukko45 | 2010-08-22 16:29 | 音楽の仕事

安倍なつみ/渋谷O-East

 終わったー!「Birthday Live 2010~ Velvet Summer ~」と題された安倍なつみさんのスペシャル・コンサートが無事に終了しました。先月のSummer Conncertを発展させた形での内容でしたが、本番1回きりだけにいろいろ不安もあったものの、何とかやりこなした感じです。
 とにかく、今夜もかけつけてくれたファンの皆さんのものすごいエネルギーに圧倒され気味でしたが、それでもこちらも負けずに踏ん張って盛り上がったのでした。

 それでも、アンコールの頭の"ここにいるぜぇ!"はみんなも驚いたのではないかなぁと、思っているのですが。おっと、"鳴り止まないタンバリン"も。これはライブ映えする曲だったなぁ。

 とりあえず、これで夏バージョンが終わり、来月はすぐに秋バージョンのリハーサルに入りますので、まだまだなっちコンは続きます。
 今回の夏バージョンのまとめはまた後日アップしたいと思います。

 今日集まってくれた皆さん、本当にありがとうございました。そして、この後もどうぞよろしくです。
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by harukko45 | 2010-08-10 23:17 | 音楽の仕事

大阪から帰還

 先ほど、4日間の大阪滞在を終え帰宅しました。正直、体力的には疲れましたが、大橋純子さんと安倍なつみさんのステージをそれぞれ4回ずつ、計8ステージを無事にやり遂げられて、まずは一安心、そして大きな満足感も得ることができました。

 8、9日の大橋純子さんとのビルボード大阪でのライブは、ジュンコさんもバンドも好調を維持して、どの回もリラックスしながらも高いテンションでやりきれたと思っています。セット・リストやアレンジメントにおいても、もはや修正する部分はほとんどなく、バンドとしては自分達を信じて演奏するのみと言ったところでした。
 お客さんの反応も熱かったので、すごくのせられました。ビルボード大阪にお越し下さった皆さんに深く感謝したいと思います。ありがとうございました。
 充実感が大きかったので、大阪が終わってしまい少し寂しい気持ちです。何とも仲間のみんなと離れ難く、もっとステージをやっていたいという思いが募りました。
 残りは東京2日間のみとなりましたが、少し時間があくので、集中が切れないようにしながら、準備したいと思います。

 そして、10、11日はフラミンゴ・ジ・アルーシャにて安倍なつみさんとのライブでした。こちらは7日の逗子での初日後だったので、少し演出部分などで変更がありましたが、演奏面ではとても落ち着いた状況だったので、個人的にもとても楽しめました。
 打ち込みを使ったリズムものの曲では、会場のパワーにも助けられて盛り上がりましたが、それだけでなく、今回はキーボード、ギター、ヴァイオリンという3人編成の特質を生かせるような楽曲が多かったのも面白かったです。なので、今回のメニューでは中盤のアコースティック主体でやった部分が肝だったな、と感じていますし、なっちの女性的な部分をうまく引き出した構成だったのではないでしょうか。
 安倍さんのライブは8月に入ってのバースディ・コンサートが残っています。こちらは今回のものからどのように変わるのかは私もまだ知らないので、乞うご期待とだけ言っておきます。とにかく、フラミンゴに全国から起こしくださった皆さんにはいつもながら感謝感謝です。ありがとうございました。
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by harukko45 | 2010-07-11 23:54 | 音楽の仕事

 昨年に引き続き、7月7日七夕の夜は逗子のOTODAMA(音霊)での安倍なつみさんのライブをご一緒しました。それに、今年の夏ツアーの初日でもあったわけで、緊張感と爆発、不安と興奮のゴッチャマゼって感じでしたが、とにかく大きなトラブルなく無事に終えることができて、ほんと良かったです。

 何でも初回というのは、いろんなことが起きるわけですが、今回は場所がOTODAMAなので、もうそれだけでインパクト十分ですな。この場所でのなっちファンの盛り上がりはやっぱり凄かった。去年やったので、それなりにはわかっていたけど、今年は前回をも上回る迫力で、すごい熱気・熱意を感じました。そうそう、こうこなくっちゃ。

 なので、楽しく汗だくでやり切りましたが、やはりいろんな部分で危なっかしい部分がありました。それは大阪までに整理して仕上げたいと思います。

 まずはともかく、はるばる逗子まで来てくれた満員のファンの皆さんに感謝感謝です。そして、週末の大阪での皆さんには乞うご期待、一緒にブワーっと盛り上がりましょう。
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by harukko45 | 2010-07-08 01:32 | 音楽の仕事

 昨日25日は、安倍なつみさんのクリスマス・ディナーショウが舞浜でありました。私にとっては2009年の仕事納め、自然と今年一年の思いを巡る感覚になってました。

 2月は"春の微風"ツアー、6月7月は"やっぱりスニーカーが好き"ツアー、そしてこのクリスマスに合わせてのショウと、2009年は質量ともに「なっち」関連が群を抜いていた。そういった意味では昨年の"Angelic"ツアーが予行演習だったようにも思えるほどの今年の内容であったと思います。

 では例によってセット・メニューを。
m1.オープニング〜サンタが街にやってくる〜抱いてHold On Me! 2.あなた色 3.東京みちくさ 4.エレベーター二人ぽっち 5.たからもの 6.ふるさと 7.メドレー(黄色いお空でBoom Boom Boom〜あわてんぼうのサンタクロース〜赤鼻のトナカイ〜晴れ雨のちスキ〜Memory 青春の光) 8.The Christmas Song(Inst) 9.ザ・ストレス 10.愛しき人 11.微風 12.大人へのエレベーター

 1回目ではなっちがとても緊張していて、バンド全体も少し堅かった感じでした。まぁ、正直これだけの内容で、本番2回目、前回の大阪から時間も空いたので、「再び初日」という感覚は免れないのでした。
 でも、このセットの選曲と流れはなかなか良いと思いますし、その点では今年の中でもベストかも、と感じていたので、しっかり自信を持ってのぞめば、きっと楽しんでくれると考えていました。

 それと、大阪・東京とも同じような傾向でしたが、1回目でのお客さんはじっくり聞いている感じで、2回目では大いに盛り上がるって感じ。その辺の変化もなかなか面白かったです。
 なので、昨日の2回目は会場からのエネルギーがスゴかったですなぁ。だから、オープニングから一気に高ぶった気分で行けたのでした。

 個人的に今回のメニューで好きな部分をいくつか上げると、まずは"サンタが街に.."から"抱いてHold On Me!"へのくだり。なっちの登場で定番のクリスマス・ソングはごく普通と言えますが、そのサンタのプレゼントとして「モー娘。」曲を久しぶりにやるというのは、こちらもワクワクしちゃいました。当時のつんく氏の才気みなぎる感じがしっかり伝わる曲で、オリジナル・アレンジは生バンドでやっても十分生きるものでした。
 間奏はブラスのシンセでやるよりも、ピアノでやった方がクールな気がして、そのようにトライしてみました。前曲からのメドレー形式だったのでショートバージョンになりましたが、それでもこの曲の面白さは再現できたと思います。

  m4の"エレベーター二人ぽっち"は私好みの60年代サイケ風とスウェーデン・ポップ風なニュアンスがミックスされていて楽しかった。ただ、スタジオ・テイクではBメロのコードが変で、明らかにベース音が間違っているようなのですが(1コーラス目は高い、2コーラス目はギリギリセーフ?)、これは一体どうしてこのままになったのか不思議。そこが「妖しい」ムードを醸し出しているとも言えるけど、私としては完全にアウトです。
 というわけで、そこの部分は直して、その他でもメロディに合わせてコードの流れを修正しました。
 でも、全体にはとっても素敵な曲で、詞の内容がちょっと幼いけど、これはこれでキュンとさせると思いました。

 m6の"ふるさと"も良い曲だし、アレンジ的にも面白い内容でした。m5に続いて全体にフォークちっくなムードを、との要望でしたが、この曲の持っている世界観をもうちょっと深めたくなって、少しアグレッシブにトライしてみました。オリジナルでは打ち込みの感じが強すぎるように思いましたが、だからといって、曲名の印象から完全にフォークでやっては、あまりにも普通な気がしたのでした。
 イントロからして、なかなか凝ったフレーズだし、歌の展開とコード使いが新鮮で、演奏していて実に楽しかったですね。なっちのボーカルも良かったなぁ。

 m7のメドレーでは、"Boom Boom Boom "から"あわてんぼう..."につながるのがすっごく好き。ディスコ・ビートで一気に押しかと思ったら、ほのぼのした展開が楽しいのでした。
 それで、"晴れ雨のちスキ"と"Memory 青春の光"には"抱いてHold on Me!"同様につんく氏の絶好調ぶりがよく出ていて、単純に「いいな」と思いますね。だから、楽曲の良さを壊さないように自然な流れをバンドが作れればそれでOKなのでした。
 一応、ここでメドレーが終わるのですが、その後インストがあり、ライブではおなじみのm9,10と続くので、やっているこちらとしてはそのままメドレーな感じでした。そう思うと、なかなか濃くて集中力のいる部分ではありましたが、"愛しき人"で会場の雰囲気が最高潮に達するのを見ると、とってもうれしい気分になったのでした。

 そして、m11の"微風"は、最初セットには入っていませんでした。リハーサルでは別の候補曲で始めていたのですが、なっち自身が疑問を感じ、いろいろと検討した結果、まさに今年を代表するかのようにこの曲が復活したのでした。2月のツアーでは本編ラスト、夏ではオープニング、そして今回も後半の重要なポイントで配置された"微風"は、まさに彼女の2009年を象徴する曲だったと言えるでしょう。
 前回のツアーよりもリズムを強調して、バラード色よりも前向きなイメージでやってみました。曲の構成等は同じなのですが、印象は3回とも全く違っていました。この辺が音楽の面白い部分の一つです。

 大ラスのm12はどこでも大盛り上がりで、ありがたかったです。特に昨日の2回目はファンの皆からの「今年の聴き納め」的な熱気がビンビン伝わってきました。だから、なっち自身もステージから去り難い感じになってました。演奏は長くなりましたが、その分充実感が倍増されました。

 それと特筆すべきは、今回のバンドでのMVPはドラムスのAsamiちゃんです。これまではパーカッションで、どちらかと言えばオジサンばかりのバンドの中で少し控えめ気味だったのですが、今回はビシっと大黒柱として実に素晴らしい演奏をしてくれました。ところどころフワフワしていた私などよりも、ずっと頼もしいプレイでバンドを引っ張って行ってくれ、私は正直、彼女を見直しましたし、今後がすごく楽しみだと思います。
 こういう新しい発見は、自分の事ではなくても、ものすごくうれしいものです。

 終演後は、楽屋にて出演者・スタッフで2009年の慰労とショウの成功を祝って乾杯、皆でクリスマス・ケーキをいただいたのでした。いやぁ、考えてみればずいぶんたくさんなところでライブやったのに、ほんと、あっという間に終わっちゃう。満足感とともに、ちょっと寂しい気分も。
 でも、今年のお疲れさまとともに、来年も頑張ろうということで、私自身もお呼びがかかれば是非とも参加して、精一杯なっちをサポートしたいと思います。いやぁ、ここはスタッフもメンバーも気持ちが熱いし明るい。だから、現場がいつも楽しいのでした。

 そしてそして、各ライブ会場にお越し下さり、またこのブログにもコメントを寄せてくれたファンの皆様には心より感謝の思いを届けたいと思います。今年一年、さまざまな応援・励まし、ご意見感想を本当にありがとうございました。これからも、何らかの形で関わっていくことになると思いますが、その時もどうぞよろしくです。
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by harukko45 | 2009-12-26 20:00 | 音楽の仕事

 安倍なつみさんのクリスマス・ディナーショウの大阪公演を終えて、ただ今帰宅しました。昼夜2回のショウに来ていただいたファンの皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのいいムードにも後押しされて、全体的にはかなり良い感じで終えることができました。
 ステージ上では大なり小なりのミスやらトラブルもありましたが、それ以上に気持ちよく最後までやれたことはとっても良かったです。
 さすが、なっちとなっちファンであります。

 そして、残すは25日の舞浜でのショウとなりました。今年最後にふさわしいものとなるようにもう一踏ん張り頑張りたいと思います。
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by harukko45 | 2009-12-20 00:29 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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