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 本当にガックリ、十分に勝てる試合をまんまと逃すなんて!朝早起きしてのこの結果には、かなり応える。ブラジル戦とは見違える内容で素晴らしい前半だったのに、またしても日本、ドーハの悲劇からの伝統というか、何でこうなるかな。ブラジル戦での立ち上がりと終了間際、そして、今日も前半のロスタイム、後半の立ち上がりに失点。
 その後に逆転を食らうも、ギリギリで追いつき、なおかつ、足の止まったイタリアを仕留める寸前だったにもかかわらず、返り討ちされるなんて。

 全体には面白い、実にエキサイティングで、久々にワクワクドキドキしたゲームではありました。で、チームとしても個人としても日本の方が良かった。でも、勝てなかった。悔しい気持ちはなかなか晴れない。「惜しかった」「残念」「よく戦った」はすべて禁句です。いつまでも、後進国じゃ困るんだ。

 とりあえず、香川、岡崎、本田、素晴らしかった。イタリアのメディアも高く評価しています。ザッケローニ監督に対しても「親愛なるザックよ、日本は何て素晴らしいんだ!」との賛辞に、少しは溜飲を下げるって感じか。
 長友が本調子でないのは明らかだし、吉田のあり得ない凡ミスは強く反省してほしいし、そういうスキを見逃さないジャッケローニはさすがだった。前半終了間際のすばやいコーナーキックも、イタリアのしたたかさが見えた。ここでも、大人と子供、プロとアマってレベル差だよなぁ。

 まぁ、細かいところを言い始めるいろいろあるのだろうが、結局「何でそうなるの?」で片付けられる。いい加減、シメるとこシメましょうよ。
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by harukko45 | 2013-06-20 18:02 | スポーツ

 スペインの前半のポゼッションは70%を越えてた。何と、15分の段階では86%だったとのこと。すごいことだ。もう、そのパス回しの巧みさは、普段リーガ・エスパニョーラを見ているものには当たり前の光景なのだが、それでも、やっぱり感動するし、クラクラしたし、ゴール前では息が止まりそうになった。一体、どこにボールが出るのか、何でそこにパスを通せるのか、どうしてそんなアイデアが浮かぶのか。ふー。

 で、素晴らしい素晴らしい前半を2-0で折り返したスペインの圧勝と思われた。前日イタリアが「スペイン顔負けのサッカーで、その完成度は高い」と書いたものの、本家本元はそれ以上であることを見る事ができた。いやぁ、畏れ入りました。

 が、後半、ウルグアイが根性を見せた。「絶対にあきらめない」「絶対に負けられない」とはこういう姿勢を言うのだろう。本当にウルグアイというチームのサッカーは「気持ち」がこもっている。
 相手が世界王者だろうが、なんだろうが、このガムシャラさには惹き付けられるものがあるのだ。

 結果はスアレスが終了間際にフリー・キックで決めた1点のみであったものの、たとえ敗戦でも見るものに強い印象を残したウルグアイには敬意を表したい。
 ブラジル戦の日本になかったもの、それをウルグアイが見せてくれた。



 
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by harukko45 | 2013-06-18 04:11 | スポーツ

 イタリア、完成度高し!これは強い。ユーロ2012で決勝まで進んだ時も、生まれ変わったイタリアにすっかり惚れ込んだ私だったが、1年でより進化した姿を見た。
 元々、ディフェンスのうまさ・強さは定評があるが、そんな彼らがスペイン顔負けのポゼッション・サッカーを見事にやってのけた。結果は2-1での勝利だったが、内容的には一方的なイタリアのゲーム。これが、メキシコのようなチームだったから、まだこの程度で収まったが、果たして日本は?正直、ブラジルに続いて再びチンチンにされてしまう我が代表の姿を見る確率は、かなり高いと言わざるを得ない。

 ピルロ、デ・ロッシ、モントリーボの中盤は相変わらず素晴らしい。この技術と戦術眼にすぐれた3人のゲーム・メイカーと、よく走るサイド・プレイヤーであるジャッケリーニ、マルキージオが完璧に連携・連動しており、絶え間なく続く攻撃に、メキシコは相当消耗させられたに違いない。
 イタリアのFWバロテッリも凄さを見せて、貴重な2点目を決めたし、今回のイタリアはかなりの実力であることは間違いない。

 それでも、メキシコはよく耐えていたと思う。が、ずっと押し込まれていた彼らには、ほとんど攻撃の術(すべ)がなかった。

 うーん、日本、かなりキビシい。代表の土壇場での奮闘を期待するも、個人的な興味はイタリア対ブラジル、決勝トーナメントでのスペイン対イタリアの方に移ってしまった。
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by harukko45 | 2013-06-17 14:31 | スポーツ

 完敗だ。全く、何も出来なかった日本のパフォーマンスには強く落胆した。正直、前半3分のネイマールの素晴らしいゴールに、すっかり恐れをなしたように見えたし、いつまでたっても動きの鈍さやミスが目立ったのは、明らかにコンディションの悪さ/イラク戦からのリカバリーの失敗があったと思われる。
 まぁ、それでもどこかで、日本らしさを見せてくれると期待していたが、簡単に先制したことで、その後のブラジルは軽くいなしていた感じ。リラックスした彼ら相手では、大人と子供、プロとアマ、って言うぐらい大きな差を見せつけられた。

 で、後半も開始早々の失点。これで、ほぼ決まり。その後の日本には、およそ得点の匂いを感じる瞬間はなかったし、光る選手・プレイも見つけられなかった。あー、キビシい現実です。ロスタイムでの3失点目はつくづく余計。結果として、今回もまたチンチンにされてしまったのだった。

 あまりにもレベルが違いすぎて、最後は笑うしかなかった。

 次戦、イタリアとの試合では、もっとやってくれることを期待はしてる。とにかく、勝つしかないのでね。

 ところで、来年のワールドカップ本番でも、今回と同じようなスケジュールでテレビ観戦となるわけで、観る方にとっても実にいいシミュレーションと言えます。
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by harukko45 | 2013-06-16 15:16 | スポーツ

全く、ヒヤヒヤしたぜ、もう!!
とにかく、どんなカタチでも、決める事が大事。
代表の皆さん、とりあえずおめでとう!でも、まだまだ頑張ってくんなきゃだよ!

しかしまぁ、毎度のことながら、予選を見守るのは疲れますなぁ。
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by harukko45 | 2013-06-04 22:21 | スポーツ

 吉田!麻也!、よく決めた。これが、ワールドカップ予選の醍醐味、イライラ、ドキドキから一気に大爆発。リーグ戦や親善試合では、なかなか味わえないもの。好調発進の「なでしこジャパン」と合わせて、今週・来週はしびれる日々が続きます。

 確かに、本田らの欠場で、若干の不安もあるが、それでも、ザック・ジャパンはいい。激・応援してます。
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by harukko45 | 2011-09-03 13:58 | スポーツ

ワールドカップ/決勝

e0093608_1148471.gife0093608_11485769.gif とことん「美しかった」スペインと、とことん「美しくなかった」オランダの戦いを120分間堪能させてもらいました。私はスペインを応援しておりました。ここまでのスペインについては、正直、全面的に支持していたわけではありませんが、クラブ・レベルにおいてはスペインのチーム(バルセロナ)が好きな私にとっては、より共鳴度が高まるのは当然でした。

 前半はどちらかと言えば、オランダの試合。スペインは序盤こそ攻撃陣が機能してチャンスを作ったが、その後はオランダが優位の潰し合いに。潰し合いに関しては、断然オランダ有利。それもこれまで以上に執拗にやっていたので、イエローカードが出るは出るは。
 こういうのをずっと続けられると、今のサッカーへの失望感みたいなものが頭をもたげ始める。オランダはかつての名誉をかなぐり捨てて、まるで格下のチームのように振る舞っていたのには、じょじょに憤りさえ感じた。

 スペインもオランダの守備に手を焼き、このままではカウンターかセットプレイでのあっけない失点の危険性を感じさせた。特に後半17分のロッベンとカシージャスとの1対1には戦慄が走った。だが、さすが「聖イケル」カシージャス、反対方向にふられても右足一本でゴールを守った。その後もロッベンは常に危険だったが、スペイン守備陣は2人3人がかりで抑え切った。ファンペルシーが全然役に立たず、ロッベンだけが頼りだっただけに、オランダにとっても苦しい戦いになった。

 もし、ロッベンが1度でもチャンスを決めていたら、90分1-0でのオランダの勝利だったろう。そして、再び「美しくない」サッカーが賛美されることとなり、暗黒の時代の到来(インテルのチャンピオンズ・リーグ優勝とともに)を予感させることになったかもしれない。

 だが、勝利の女神はもっと複雑なシナリオを書かれておられたわけで。

 後半42分から、セスクを投入したことで中盤が活性化したスペインは、延長に入ってからますます「美しく」なっていった。本来なら、セスクには最初からいて欲しかったのだが、戦術的には確かにこの状況で入ったことで大いに効果的だったと言えるか。またデル・ボスケ監督はビジャに代えて、不調だったF・トーレスを延長後半から投入。これは大きな決断だったなぁ。だが、これには納得できる。「攻めろ、勝ちきれ」の明解な意志であり、あえてトーレスを出す事でのリスクも取る覚悟を感じさせた。デル・ボスケ監督の采配、見事。見ている私にも「負けた時の」覚悟とともに、絶対に勝つために全力を尽くせ、という強い気持ちが伝わり、こちらも奮い立つような思いになった。これこそが、日本に、岡田監督に最も足りなかったものなのだ。

 そして、スペインの猛攻に耐えてきたオランダがついに破綻。延長残り10分でハイティンガのレッドで10人になったことで、状況は大きく動いた。
 延長後半11分、右のナパスからイニエスタ、そこから左に展開、トーレスが中央へクロス、ディフェンダーのクリアをセスクが拾って絶妙なスルーパスを右にポジションを移していたイニエスタへ。イニエスタはトラップからボレーでシュート。これが完璧に決まった。美しい事この上ない、文句のないゴールだった。

 ユーロ2008に続き、2010ワールドカップも制したスペインの「美しき」パスサッカーを大いに賛美したい。こういうチームこそが優勝に値する。オランダは勝利優先主義で、自らの良き伝統からの脱却を計ったが、結局、世界中に醜態をさらすこととなり、今後は国内でも大きな論議となるのではないか。少なくとも、こんなオランダなら私は見たくないし、絶対に応援しない。

e0093608_13125871.gife0093608_1313202.gif ところで、前日に行われたウルグアイとドイツによる3位決定戦はすごく面白い試合だったらしいが、日本ではスカパーしか放送しなかったなんてひどい話だ。だから、見ていないが、とりあえずドイツが勝ったことで、私としては良かった。彼らは本当に素晴らしいチームだったし、これからまだまだ伸びる可能性を持った若手がいて、4年後8年後にどのように進化するかがとても楽しみだ。
 今大会の私にとってのベスト・チームはドイツ、続いてチリとなる。

 また、大会MVPにはウルグアイのフォルラン。これには至極納得。ウルグアイの魂そのものをピッチ上で表現してくれた彼は、本当に素晴らしかった。

 そして我らが日本代表は、グループリーグ突破という大仕事をしてくれたことについては大いに讃えたいが、パラグアイ相手にリスクを恐れてトライせず、みすみす勝ち上がれるチャンスを逃したことが実に実に悔やまれるし、今回のチームの限界、そしてそれを越えられなかった監督の采配には不満が残った。
 私としては全てのスポーツ報道における「感動をありがとう」を一掃、追放したい。もっと、マジで深いスポーツ観戦こそが望ましい。何度も言うが野球の世界では存在する当然のことが、サッカーやオリンピックにおける部分でも成り立ってほしいのだ。そうでないと、もっと強くて美しい日本を見る事はできないと思う。
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by harukko45 | 2010-07-12 13:02 | スポーツ

ワールドカップ/準決勝

 ウルグアイとオランダの試合は録画で見ましたが、ドイツとスペインは見れませんでした。ただ、朝出かける前にNHKが録画放送をしていたので、前半だけ見ることができました。もちろん、結果も知ってましたが。
 
e0093608_1142735.gife0093608_1142229.gif で、事実上の決勝かと思われたドイツ・スペイン戦は、結果とともに失望しました。それは主にドイツ側の戦いぶりによるものと思います。いったい、ここまで勝ち上がってきた素晴らしいサッカーはどこへ行ってしまったのでしょう?ひとり、ミュラーが出場停止ということだけで、これほど変わってしまうものなのか。レーヴ監督の談話である「勇気の欠如」がすべてなのかも。もちろん、若いチームだけに「経験が足りなかった」こともあるでしょう。まぁ、それにしてももっとトライして攻撃的に行ってほしかった。
 裏返せば、それだけスペインのパス回しがすごかったということで、前半開始早々しばらくドイツはほとんどボールにさわれなかったし。
 ただし、スペインがそんなにすごいか、というとやっぱり、もういまひとつ物足りない。パスは華麗に回り、チャンスもたくさん造るものの、肝心のシュートが決まらない。結局、ゴールはセットプレイからのブジョールによるものだけなのだから、いかんせん効率性が悪すぎる。

 スペインの戦術はバルセロナのコピーなのだが、バルサにはメッシというとてつもない存在がいるが、スペイン代表ではないわけで。それと、かつてレアルの監督だったデル・ボスケが宿敵バルサの戦略・戦術・選手をそのまま借用しているのが、何ともね。

e0093608_11412296.gife0093608_11413788.gifオランダはそのスペインの戦術の元祖なのだが、今回のチームはそれを捨ててより現実的路線で勝ち上がってきた。個人的にはたいしていいとは思っていないが、結果が出ているのだから、ファン・マルバイク監督は正解だったということでしょう。でも、スナイデルのキレが最高だから、勝てていると思いますね。それに、ロッベンとの相性もこれほど良いとは思いませんでした。
 この二人は期待通りの活躍ですが、私が好きなファンペルシーはどうしたことか、ほとんど役に立っていない感じ。
 正直、スナイデルさえとことん抑えれば勝てる可能性は高いと思うんだけど、たぶんスペインはそんなことはしないだろうなぁ。そこがいいとこでもあるんだけど。

 最後にウルグアイ、4チーム中唯一「気持ち」で戦っていたのがよくわかりました。だから、ついつい引き込まれて応援してしまった。でも、やはり力足りず。不運な判定もあった。だが、今回の印象は強く残りました。私はフォルランの魂のこもった同点ゴールを忘れません。
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by harukko45 | 2010-07-09 14:00 | スポーツ

 このところは本番とリハが続き、ワールドカップ関連を更新できずにおりましたが、クォーターファイナルの戦いを遅ればせながら、簡単にまとめておきます。

 で、この4試合にはいろいろとドラマティックな展開がありましたなぁ。かなり、予想外の展開でした。その最も大きな事件はブラジルの敗退。

e0093608_1338162.gife0093608_13383120.gif 2日の2試合は録画で観戦。まずは強豪同士だが、今大会では昔からのイメージをくつがえすようなサッカーを展開している2カ国の戦い。
 ブラジルのドゥンガ監督は「初めてチームに規律をもたらした」との評価が高かったのですが、一番肝心なところで、こんなにも簡単にチームが崩壊して、選手各自が勝手なサッカーをやり始めるとは思いませんでした。
 今大会ではブラジルとしては極めて「守備的」なチームだっただけに、同じように「守備的」なオランダとはやりにくかったということなんでしょうかね。
 それにしても結局、ブラジルというチームは、極めて優秀な個人の集合体ですから、いくら規律があっても、チームとしての「戦略・戦術」というのはあってないようなものなのでは。
 南米のライバルであるアルゼンチンの戦術が「メッシ」という個人であることと同様に。

 それにしては、メッシほどの攻撃的タレントがブラジルには存在しなかった。カカーは今シーズンのケガからの復調はまだまだで、絶対的エースにはなりえなかった。それと、コートジボワール戦で負傷したエラーノの欠場も痛かったのでは。私は彼がいいバランス取りながら、カカーとの連携も良かったように感じていたからだ。代わりのアウベスはバルサでは素晴らしい右サイドバックではあるが、より高い位置での起用には違和感を感じた。
 ブラジルの多くの選手達が、同点にされて以後、やたらとイライラしていたのも印象的。このチームのメンタル面での弱さ・脆さが浮き彫りになった。その象徴がフェリペ・メロ。この日の彼は先制点のアシストで幸先のいいスタートだったものの、後半すぐにオランダの同点をオウンゴールで手助け、そしてとどめに後半28分にはロッベンを踏みつけて、自滅レッド退場。まさに天国から地獄へチームもろとも転落したのだった。

 オランダに関しては、勝負強かった、ということか。だが、このようにずっと「つまらん」オランダには興味はない。一応、準決勝でのウルグアイ戦は相手が満身創痍なので、たぶん勝ち上がるでしょう。

e0093608_14234286.gife0093608_14235987.gif ガーナ、残念だった。ガーナとしてはここまでで一番いいサッカーやっているように感じられたし、前半47分のムンタリのロングシュートは最高だった。
 だが後半10分に、さすがのエース、フォルランがフリーキックを決めての同点となるのだから、ウルグアイのタフさは凄い。
 で、ドラマは延長終了間近のPK。ガーナのシュートをスアレスが両手で止めて、ゴール防ぐとは!これにより一発退場となったが、勝利の女神というのは全く予期せぬことをなさるものだ。ガーナのギャンがPKを失敗するなんて!

 後は、ガーナにはつらいPK戦での敗戦が待っているのだった。アフリカにとっては何とも悲しい結末になった。

e0093608_1650573.gife0093608_16512335.gif 翌3日の2試合。前日のオランダvsブラジルよりも熾烈な戦いが予想されたアルゼンチンvsドイツだったが、何とドイツの一方的な圧勝だった。ものすごい強さドイツ!これは一気に優勝まで登り詰めるかも、と思ってしまうほど。
 アルゼンチンは前半のうちに同点に追いつくことが出来れば、まだ何とか格好のつく試合に出来たかもしれないが、それにしても、どこからどう見てもドイツのレベルの高さは明らかだった。

 アルゼンチンの戦術は「メッシ」。だが、メッシはそれなりに仕事をしたものの、この試合ではスーパーではなかった。ドイツはそれほど執拗に彼を潰しまくったようには見えなかったし、確かに堅い守備ではあったが、それ以上に攻撃の凄まじさで圧倒し、完全にアルゼンチンを叩きのめしてしまった。
 このドイツの強さに対して、世界中のサッカー・ファンはただ口を閉じるしかあるまい。20歳のミュラー、21歳のエジル、そして32歳のクローゼ、素晴らしい活躍ぶり、そして素晴らしいチーム。レーヴ監督のサッカーは2006(ドイツ大会・3位/作戦コーチとして)、2008(ユーロ・準優勝)に続き、今大会での快進撃で確実に結果を残してきた。後は優勝あるのみ。

e0093608_178375.gife0093608_178157.gif 正直、パラグアイの方が良かった。スペインは何とか勝った感じで、かなり幸運だった。パラグアイにPKで先制されていたら、どうだったか。たぶんスイス戦の二の舞になっていただろう。
 今大会のトーレスは扱いが難しい。きっと次のドイツ戦では使わないのでは。この試合でも彼が下がってからの方が「らしい」戦いになった。中盤のタレントをもっと駆使して、ビジャの1トップ。これで、負けるなら「しかたない」。それがスペインなのでは。

 準決勝はやはりドイツとスペインの試合が注目。事実上の決勝戦とも思える。チームとしての仕上がりと勢いは圧倒的にドイツ。だが、ミュラーの出場停止が若干心配か。
 スペインはまだ最高のパフォーマンスにはほど遠い。希望としては中盤に、シャビ、イニエスタ、セスク、シルバの「クアトロ・フゴーネス(4人の創造者)」を再び並べてほしい。

 もう一試合は、オランダの勝ちを予想。ウルグアイはやはりスアレスがいないのがきつい。
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by harukko45 | 2010-07-06 17:21 | スポーツ

 日本とポルトガルが敗れたことで、私のワールドカップはほとんど終わりました。残念です。トーナメントに入ってからの前半2日間の勝ち予想は全部当たったのですが、後半2日間は3チーム外しのボロボロでした。
 今大会一番のサッカーを見せてくれていたチリもブラジルには歯が立たずで、ご贔屓チームはドイツのみになりました。

e0093608_1292595.gife0093608_1285669.gif オランダが意外に手こずっていたというのか、やはりスロバキアが頑張っていたと言うべきか。とにかく、オランダは現実思考のファン・マルバイク監督の元、勝利を優先し、「美しいサッカー」を否定するので、こういう試合になって、こういう風に勝つわけで。
 とりあえず、次のブラジル戦も頑張ってください。ファン・ペルシーだけは大好きです。もちろん、アーセナルでやっている時は。

e0093608_134919.gife0093608_1342657.gif ブラジルって、ものすごく強いんですね。こりゃ、参ったもんです。ドゥンガ監督もディフェンスをとても重視して、手堅いサッカーを指向しているのですが、それでも、攻撃陣のポテンシャルの高さは凄まじい。

 チリは今回の全チームの中で、最も素晴らしく魅力的なサッカーを披露してくれました。だから、このチームはひょっとしたら、ブラジルを倒すことの出来る可能性がある、と信じていたのですが、甘かったです。
 ただ、ほとんど玉砕のように砕け散ったチリでしたが、最後の最後まで果敢に攻撃し続け、自分達のサッカーを貫いたその姿勢は、とても印象に残りました。私はビエルサ監督のやり方にとても共感しています。
 日韓大会のアルゼンチンを率いていた時にはよく分からず、グループリーグで敗退したために彼のことを批判していましたが、全く的外れの見方だったことを知り、深く反省する次第です。
 私はこういうサッカーが好きだし、こういう戦い方、こういう考え方が好きです。

e0093608_1431921.gife0093608_1433432.gif 日本は2006年の屈辱を克服しましたが、2002年の壁を完全に乗り越えることは出来なかった。90分内の負けだったトルシエ時代に比べ、120分間引き分けにまで前進したのみでした。正直に、試合としては今大会で最も評価の落ちる凡戦でした。

 共に得点できるような雰囲気でなく、迫力ある攻防が見られたわけではない。ただただ、消耗しつづけるのみの試合でした。それを死闘に耐え抜いたとして感動する向きもあるでしょう。しかし、私はそれに相容れません。なぜなら、あのデンマーク戦での素晴らしい日本はこんなチームではなかった。やはり、日韓大会の時と同じで、グループリーグ突破で燃え尽きてしまったとしか言いようがないのです。

 私は今回のチームはよくやってくれたと思います。でも、「もっとやれたのでは?」という思いが再びよぎったのです。と同時に、今の彼らの力ではここまでが限度、それが現実なのではないでしょうか。

 この試合で、いわゆる「本田シフト」による4-1-4-1の布陣による弊害が出ました。確かにグループリーグでは成功し、大きな結果を出しましたが、この急造システムはやはり、急だったということ。パラグアイ戦を見ていて思ったのは、この膠着した事態から抜け出すような、何らかの手はないのか?、と考えても、明解に思い浮かばない。

 たぶん、岡田監督も攻撃に軸を移す事になかなか踏み切れなかったのでは。だから、中村憲投入による4-2-3-1の布陣への変更がずいぶん遅かった(後半36分)。彼が入って中盤がにわかに活性化して、ようやく得点のニオイが感じ始めたが、それは後半最初からでも良かった。そのぐらいの覚悟を見せて、見ている我々にも燃えるものを与えて欲しかったのだ。
 比べてみると、韓国は90分で負けたが、サッカーをして戦い抜いたし、もっともっと野心的で、勝利への意欲があったと思う。

 日本のマスコミ、ワイドショーなどで、「にわか」サッカーファン、サポーターもどきが言う「感動をありがとう」にはもううんざり。選手達は相当悔しがっているし、すでにこれから先を見据えての発言も聞かれた。ならば、支えるファンも見る目をもっと養っていかなくては。現に野球のファンはもっとうるさいはず。WBCのサポーターは、イチロー達がトーナメント初戦で敗退したら、きっと許さないでしょう?

e0093608_2133921.gife0093608_2132915.gif ともに「美しいサッカー」を代表していた強豪同士の戦いでしたが、今のチーム状態ではスペインが圧倒的に有利。ポルトガルは堅い守りから、少ないチャンスにかけるしか道はない。

 ポルトガルはここ数年で、華麗で魅力的な中盤の組み立てや崩しがじょじょに影を潜め、より保守的なサッカーになってきました。それにより、確実に上位に食い込むものの、どこかつまらない内容の試合が多くなってしまいました。これが、残念です。
 たぐいまれなる才能を持つスター、C・ロナウドも十分に生かされることがありません。彼がもっと大人になり周りを生かすようなことを覚えるか、はたまた、ロナウドを孤立させないようなパートナーの登場が待たれます。
 
 スペインはもっと本当はいいはず。2008年のユーロの時の素晴らしさにはまだ届いていない。それを、この後見せてくれるのかどうか。2008年のアラゴネス監督と現在のデル・ボスケ監督の微妙なセンスの違いが気になる。シルバとセスクが控えで出れないなんて!

 さて、7月2日以降のラウンド8ではドイツとスペイン、ブラジルの勝ち抜けを予想(希望?)、ウルグアイとガーナは、力はウルグアイが上だと思うが、アフリカ代表としてのガーナの躍動を期待して応援したい。それとマラドーナの神通力もそろそろか、と。
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by harukko45 | 2010-07-01 02:36 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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