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このところのスポーツ

 このところのスポーツ、全く持って落胆の日々が続く私であります。

 まずはMLB、ほぼ毎日やっているから、シアトルの絶不調ぶりが大きなストレス要因になりますなぁ。シーズン前には今年はやってくれそうだ的な期待でワクワクしてたのに、5月に入ってから勝ちなしの7連敗、昨日に引き続き無得点であり、今日の試合ではエンゼルスのウィーバー投手に7回2アウトまでノーヒットですから。
 打線の不安はハナから予想済みとは言え、それをカヴァーするためのスモールベースボールも全く成り立たないほどのひどい状況。イチローとグティだけが3割で、他が皆2割そこそこじゃ話になりません。
 それに、投手陣もエースのフェルナンデスが2試合連続の乱調、期待のクリフ・リーもDLからようやく復帰して好投するも勝ちには結びつかずでは、正直、今後の復調への願いも薄れてしまう。
 今日の試合、相手のエンゼルスも7連敗中で、この2チームがア・リーグ西の優勝候補だと思っていたのが、とんだ大ハズレ。上位2チームとの差が広がりつつあって、今月中にも危険領域に達する可能性も。しっかりしてくれー!

 サッカー、UEFAチャンピオンズ・リーグ準決勝で、バルサがインテルに敗れた。これにより、私としてはかなり決勝への興味が薄れた。インテル対バイエルン、堅いなぁ、固いなぁ、硬いなぁ、きっと。
 そして、いよいよ来月にせまるワールドカップ。日本代表はこれまでで一番期待薄の状態で、「0勝3敗」との予想まで言われており、私自身、現在の岡田ジャパンには共感できるものが少なく、心から応援できないでいた。
 ところが、GW中に4夜連続でNHK-BSが「日本サッカーの50年」という番組を放送、これを私は見るうちに、不覚にも涙してしまった。
 メキシコ・オリンピック、ドーハの悲劇、ジョホールバル、そしてワールドカップと続く流れを、各世代の重要人物達のインタビューを中心に編集されていたもので、懐かしくもあり、同時にその時その時に感じた熱い気持ちがぐぐっと蘇ってきて、こみ上げるものを抑えられなかったのだ。
 そうだった、あんなに燃えて、悔しがり、悲しくなり、そして喜びを爆発させた時が過去にあり、その思い出はかけがえのないものばかりではないか。その歴史の延長に今があるのだ。もはやブームが去ったかのごとき、ヒネた態度で日本サッカーを見てはいけない。少なくとも、私はもう一度真剣に日本代表を見ようという気になった。
 確かに現実は厳しい。「0勝3敗」は妥当な評価だ。だが、それも歴史の大事なヒトコマなのだ。だからこそ、自分の日本サッカー史の中に空白期を作らないよう、これから起こることを一つも見逃さないようにしたい。

 そして、私は岡田ジャパンの大胆な戦術変更が見たい。相手によってはマンマークも辞さない、徹底的な守備が必要。あるいは、4バックと1アンカーによる堅い守備網と少ない人数による速い攻撃への転換もして欲しい。
 日本の何が通用するかを試す時間は終わった。実際に勝つための戦略・戦術を遅ればせながら、早急に確立してほしい。
 そのためのピースとして、私は清水で好調な小野選手の代表復帰を願っている。

 月曜日の代表発表を期待して待ちたい。
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by harukko45 | 2010-05-08 15:22 | スポーツ

このところ

 4月に入って更新が滞り勝ち。今月になって急に仕事に追われているからですが、それだけ3月は暇だった(?)ってことか、などとボヤたりして。

 というわけで、このところの自分の動きを追ってみますと。

 先週は2組のレコーディングに参加。まずはここ数年ご一緒しているサカイレイコさんのアルバム制作。これは私が作ったトラックに彼女のボーカルをレコーディングし、加えて23歳の凄腕ギタリストの原田博史さんにアコースティック・ギターも加えてもらい、彼女とのデュオによるテイクも録音。ただ今トラックダウンを由田直也さんにお願いしているところですから、大詰めです。

 週後半は某男性アーティストのレコーディングで3曲リズム録りとダビングでした。まだ詳細は書けないのですが、久しぶりの生リズムでのセッションはやはり楽しかった。ダビングでもいろいろとトライできて成果も上々でした。
 そういえば、生ピアノで初めて弦を切ったなぁ。いやぁ、いろんなことがあります。

 その間、サッカーではスペインにてクラシコがありましたっけ。試合開始早々からレアルの猛烈なアタックに息が詰まりそうでしたが、次第にバルサが本領を発揮。レアルがいくら気迫を全面に押し出しても、現段階でのチーム力は歴然にバルサの方が上。意外にあっさりとメッシに先制点を決められてからは、空回りのレアルにしたたかで冷静なバルサって感じでしたな。
 たとえ、クリスティアーノ・ロナウドとメッシが仮に反対のチームに所属していたとしても、バルサが勝っていたのではないでしょうか。特に、ディフェンスの強さは大きな差。中盤のクールさ、インテリジェンスの差も大きい。

 おっと、日本代表がセルビアにこてんぱんでしたね。正直、語る価値なしの試合でした。何らかのショック療法が必要でしょう。それは当然、監督交代です。

 今週に入ってからは、タケカワユキヒデさんとのリハーサルとライブがありました。編成は村田くん、田坂くん、財津くんに私というバンド・スタイルに、タケさんの娘さん達、モトイさんとユイさんが加わりました。
 これは企業イベントでのコンサートで、本番は昨夜都内で。演奏が始まってから、お客さん達は大変盛り上がってくれましたが、個人的にはちょっと固さがあり、反省箇所もいろいろあります。来週、大阪でもう一回ありますので、頑張らねばのぉ。

 そんでもって、MLBは開幕しておりますが、シアトルは思わぬ不調で3勝6敗とは。オークランドがこれほど良いとは、同地区のロサンゼルス・エンゼルスももたついているので、ますます混沌した様相。イチロー選手は比較的スロー・スターターですから、じょじょに上げてくれるでしょうが、チーム自体がこのまま低調では心配です。
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by harukko45 | 2010-04-14 15:50 | 日々のあれこれ

 スポーツの秋とはよく言ったもので、このところはいろいろと観るべきもの、チェックすべきものが多く大変。私の場合、スポーツは「観るべきもの」で「やるべきもの」ではないので、本来の「スポーツの秋」の意味とは離れているだろうけど、まぁ、いいでしょう。

 で、MLBのポスト・シーズンが第2幕に移る間に昨夜から今日にかけて、サッカーW杯予選が全世界であり、本戦出場国がかなり決まった。特に注目だったのは、南米予選にて不調だったアルゼンチンが最終戦でウルグアイに1-0で勝ち、ギリギリ4位での勝ち抜けが決定したことだ。ワールドカップの常連国でもあり、現在世界最高のプレイヤーの一人であるメッシがいるこの国が、一時は予選敗退も心配されていただけに、とにもかくにも勝ち抜けてくれて、サッカーファンの一人としてホっとした次第。
 メッシがいないワールドカップなんてねぇ。ずいぶん価値が下がりますよ。

 選手としては別格の英雄であったマラドーナが、監督としては全く能力がなかったことも証明されてしまい、今回のアルゼンチンはかなりのドタバタぶりではあったが、何とか最後には最低限度のメンツを守ったってところ。

 そして、ヨーロッパにおいては、これまた不調でお騒がせだったポルトガルが、何とかプレーオフに進出決定。とりあえず、これで自力で本戦出場を決めるところにまで来た。一応、もう一人の世界最高選手であるクリスティアーノ・ロナウドは生き残ったが、その分スウェーデンのイブラヒモビッチを観る事は不可能になった。
 せっかく、グループ2位にまで追い上げたのに、デンマークに敗戦したことで、スウェーデンは一気に希望が消えてしまった。このおかげで、ポルトガルは最終戦でプレーオフ進出を決めることができたわけですから、まぁ、しかたがない。ズラタンはバルサで、思いっきり凄いところを見せてくださいませ。

 だが、プレーオフ進出とは言え、そこで負けたら何の意味もない。その顔ぶれはポルトガルの他に、ロシア、フランス、ギリシャ、ウクライナ、アイルランド、ボスニア、スロベニアと強豪がずらり。予選2位でもこのレベルなのだから、アジア予選とは比べ物にならない厳しさですなぁ。
 とにかく、10月19日に組み合わせ抽選、来月14、18日が最後の大決戦となるのでした。今からドキドキですわ。

 さて一応、日本代表についても。キリン・チャレンジ・カップでの2試合は共に、すでに予選敗退が決まっていて、モチベーションも戦力も落ちたメンバーによるスコットランドとトーゴとの対戦だった。
 なので、厳しく攻め込まれることもなく、練習でやってきたことを楽にこなせるような雰囲気だったように見えた。だから、今のチーム状態がいいのかどうかは、あまり判断できない。とは言え、岡崎が香港戦に続き、ハットトリックをやってのけたのは本当に素晴らしい。彼の成長は大いに評価したいと思う。
 また個人的な好みとして長谷部はますます良いと感じているし、今後ともチームに不可欠な存在。新戦力として期待したい本田、石川、徳永はかなり使えると思った。特に本田には今後も期待したいのだが、いかんせん中村俊との相性はどうも今一つ。

 確かに、現在の日本代表で最もうまいのは中村俊と遠藤なのだと思うが、正直、この二人を中心とした今の主力チームは見ていて面白くない。スリリングな感じが皆無で、ドキドキすることはない。何となく予定調和的な攻撃ばかりで、結局はセットプレイ以外は決まらないことが多い。
 トーゴ戦においても、後半、中村俊と本田が併用されたが、結局噛み合ず、本田のシュートが決まったのは、中村に代わって石川が入ってからだったのは何とも皮肉な感じだった。

 それと、一番の不安はセンターバック。中澤、トゥーリオがレギュラーとして堅いのはわかるが、それでも岡田監督が他のセンターバックをほとんど試さないのが、何ともよくわからん。今後、バックアップがいないのは非常に怖い。中澤はたぶん今も日本で最も頼りになるディフェンダーだが、少しプレイに陰りが見える気もして心配だ。もちろん、頑張ってほしいし、好きなプレイヤーなのだが、伸び盛りの若手を一方で育てていくこともやっていくべきでは。


 
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by harukko45 | 2009-10-15 23:47 | スポーツ

ポルトガル首の皮一枚

 昨夜の日本-オランダ戦は親善試合でしかなく、実はその後に真剣勝負のワールドカップ予選が各地で行われて、私はFIFAのサイトでじっと、いやダラダラと明け方までチェックしておりました。

 とは言え、気になっていたのは今や日本代表以上にシンパシーを抱くポルトガルの試合でありました。我愛するフィーゴ選手がドイツ大会終了後に代表を引退したものの、昨年のユーロでもC・ロナウドを中心にそれなりの成果と印象を残してくれたポルトガルでしたが、カルロス・ケイロスが率いる現在のチームは絶不調でまさに信じ難い状況。正直、今回の予選突破は奇跡が起こらないと難しいかもしれない。
 それでも、昨夜、同じグループ1の首位を行くデンマークとの直接対決に勝てば、再び希望が膨らむはずだったのが、何と前半のうちから失点して、終了間際にやっとこ同点にこぎ着けてドロー。これには、失望でグッタリきましたなぁ。

 カルロス・ケイロス氏はフィーゴ、ルイ・コスタを始めとするポルトガルの黄金世代を率いてワールドユースを連覇した監督ではあるが、その後はさしたる成果も上げられず(ベンゲルの後任で名古屋グランパスも率いたが、すぐに辞任。レアル・マドリードでも1年で解任、等々。)、目立った仕事としてはマンチェスター・ユナイテッドのアシスタント・コーチとしてファーガソン監督を支えたことか。
 それに、何と言っても不吉なのは1994年のワールドカップ予選で敗退して出場できなかった、という実績を残していることだ。
 現在グループ4位に低迷するポルトガルはまさに崖っぷちで、条件付きでの予選突破(残り3試合勝利とスウェーデンの自滅)しか道は残されていない。

 ほとんど、神頼みのような現実だが、何としても勝ち抜いてワールドカップに行ってほしいのだ、ポルトガルよ!

 おお、チェコもかなりやばい。フランスもあまり良くない。ヨーロッパ予選はまだまだ目が離せない。一方、南米はブラジルが出場を決めたが、アルゼンチンがおかしい。マラドーナ監督の責任論が浮上してきそうな様相で、これまた心配。来年のワールドカップにC・ロナウドとメッシがいなかったら、そりゃつまらんよ、まったくねぇ。

 ところで、昨夜の日本-オランダ戦後の両軍監督の会見があまりにも次元の違いを感じさせる内容なので、かなりショックを受けた。興味のある方は是非チェックしてほしい。
 日本の指揮官は「玉砕・神風」戦法しか頭にないらしい。かたや、オランダの指揮官は「悪い時でも勝つことを学べ」と指導している。
 また、スポーツナビでの宇都宮徹壱氏のコラムには100%賛同する私であります。
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by harukko45 | 2009-09-06 17:13 | スポーツ

このところのスポーツ

 このところ大好きなスポーツ観戦はままならず、重要なゲームは録画してチェックはするが、じっくり見るというより、早回しでダイジェストとして内容を知る程度になってしまった。あれほど、楽しみにしていたUEFAチャンピオンズ・リーグの決勝、バルサ対ユナイテッドもライブで見る事はかなわなかった。
 やはり、ライブで見るのと録画で見るのとでは、こちらの思い入れのようなものが格段に違いますなぁ。

 とは言え、バルセロナの3冠達成おめでとう!今年のバルサの素晴らしさは全くもって文句なしでしょう。現監督のグアルディオラは選手時代から好きだっただけに、シーズン前は期待と心配がいりまじっておりましたが、開幕直後の数試合でなかなか結果が出なかったものの、じょじょにまとまりはじめてからの別次元の強さぶりには圧倒されましたし、それでいてバルサの伝統にきっちり根ざした戦いぶりには、超一級の芸術品の仕上がりであったと言ってもいいでしょう。
 正直、プレミア・リーグで見る限り「史上最強」の呼び名で盤石の強さを見せていたマンチェスター・ユナイテッドが、バルサと相対した時に「え、こんなサッカーだったっけ?」と思ってしまうほど、両王者のレベルは意外なほど差があったのでした。

 あまりにも美しく洗練されたバルサに比べると、ユナイテッドのサッカーは最新鋭の戦術・戦略やC・ロナウドのような選手を持ってしても、まだまだ無骨に見えてしまったのでした。だから、そのあたりをしっかり見据えていたチェルシーのヒディンク監督は準決勝でのバルサとの戦いで、とことんフィジカル勝負に持ち込んで彼らを苦しめたというのは、実は正しい戦い方だったのだというのを改めて気づかされたとも言えます。
 それでも、最後にはイニエスタの一発でバルサは勝ちきったのですから、やはり凄かった。だから、少々全体として調子を落とし気味で決勝にのぞんだユナイテッドとの戦いの方が、やりやすかったように感じました。

 来シーズンはその王者バルサに挑戦すべく、ライバルのレアルが再び「銀河系軍団」の構築に乗り出したわけですから、ますます面白くなってきました。C・ロナウド、カカのレアル入りは本当にレアルを強くするのか、はたまたスターばかりの顔見せ興行チームになるのか、興味は尽きませんな。

 サッカー関連では、もう一つ。我らが日本代表がW杯出場を決めてくれたことでしょう。これに関してはサポーターの一人として感謝の言葉を送りたいと思いますが、この後のことを考えると、申し訳ないが現在のチーム・監督の技量ではベスト4などという目標は無理としか言いようがないことは、誰がみても明らか。
 ウズベキ戦、カタール戦、そして先日のオーストラリア戦での逆転完敗を見せつけられて、かなりの人が日本の力の現状にショックを受けたに違いない。私は、かねてより監督交代を求めていましたが、もはや時間的にも手遅れ感が否めず、それ故にますます悲観的な気持ちが募るばかり。
 それでも「何も変える事はない。1試合ぐらいで悲観する事はない」と語る岡田氏には、ほとんど絶望のような思いを抱くのでした。来年の夏への期待は今の段階では全くありませんが、その分楽な気持ちでワールドカップを楽しめるのかもしれない。

 さて、MLB。イチローは怪我人続出の日本人選手達の中で、唯一大活躍ですが、これは彼がやはり「モノが違う」ことなのでしょう。なのに、チームであるシアトルは4月の絶好調をキープできずに、現在3位。ア・リーグはボストン、ニューヨークを擁する東地区が強力に強いので、シアトルがポストシーズンに進むには何としても西地区で優勝するしかない。ここ数年の中では一番いい戦いぶりを見せてくれているが、なかなか勝ちきれず上位に行けない状態で、これもまたちょっと難しいかも、と悲観的。だが、ひょっとしての期待はまだある。4月の時のような勢いが夏以降よみがえることを祈りたいって感じ。
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by harukko45 | 2009-06-19 13:20 | スポーツ

 MLBではシアトル・マリナーズが絶好調で、なんとなんと現在ア・リーグ西地区をぶっちぎりで首位。今日も宿敵エンジェルスに勝利して3連勝ですし、イチローは今日3安打。このところマルチ安打が続いていて、序盤の欠場が嘘のような活躍ぶりが実に頼もしい。後は城島の早い復帰が待たれるだけ。心配していた投手陣が今のところよく頑張っているので、少々早いかもしれないが、2001年以来のプレーオフ進出をマジに期待したいのであります。いやぁ、最近は朝起きてゲームを見るのが何と楽しいことか、ホホホホ。

 また、ヨーロッパ・サッカーにおいては、いよいよ佳境にさしかかり、特にチャンピオンズ・リーグが準決勝を今週迎えるわけです。これはもう、ワクワクのしっぱなしですな。
 先日あったベスト8の戦いもかなり面白かったが(なんと言っても、チェルシーvsリバプールの激闘はとんでもなかったなぁ。リバプールの気迫と奮闘に感動するし、それを見事にかわしてしまうヒディンク監督の采配はやはり凄かった)、結果としては昨年とほぼ同じ強豪がベスト4に勝ち残ったわけで、そのうちイングランド・プレミア・リーグ勢が3チームというのも昨年と一緒。リバプールのかわりにアーセナルが残り、チェルシー、ユナイテッドにスペインからバルサですから。これはどこが決勝に残るかは全くわからない状況ですなぁ。

 私の好みとしては、バルサとユナイテッドの決勝が見たいけれど、ここに来てやっとチーム状況が良くなったアーセナルが昨年のような素晴らしいサッカーを見せてくれているので、何とかベンゲル監督に栄冠を取らせたいとの思いも。
 チェルシーはそのサッカーそのものと言うより、ピンチヒッターとして登場したヒディンク監督が再びマジックを起こすのかが気になるわけで、とにかく興味は尽きないのでした。

 が、ベンゲルにしろヒディンクにしろ、最後の最後でいつも涙をのむという感じも見えるし、選手達の派手さから言っても、バルサとユナイテッドの決勝進出を期待したいと思います。今シーズンでチェルシーを離れるヒディンク氏はどうぞFAカップで優勝して有終の美を飾るっていうのでどうでしょうか。



 
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by harukko45 | 2009-04-26 20:43 | スポーツ

e0093608_14163018.gife0093608_14164218.gif 約1ヶ月に渡って繰り広げられた至福の祭典、ユーロ2008の最終章。今大会は攻撃的なチームが結果を残し、そのおかげでスリリングな見ていて楽しい試合が多かった。そして、その象徴とも言えるスペインが見事な勝利で優勝を飾った。スペイン、おめでとう!!

 終わってみれば、最初から最後まで常に良い状態をキープできていたのが、スペインだった。その戦いぶりに迷いがなく、華麗に流れるようなパス&ゴーの連続は、実に魅力的でワクワクウキウキさせられた。
 決勝においても、最初の10分ほどは慎重さや堅さが目立ったが、14分のイニエスタの突破からのクロスが、あわやドイツのオウンゴールになりそうだったのをきっかけに、本来のサッカーを取り戻して行った。やっぱり、リスクを怖れずにトライしていかなきゃ結果は出ないってこと。

 そして、33分。ドイツの裏を狙っていたフェルナンド・トーレスがシャビからのスルーパスに反応。ラームが先に追いつきそうだったのを、トーレスは強烈な能力で競り勝ってしまうのにはしびれた!GKのレーマンもスライディングしてきたが、その横を抜く見事なチップキックでシュートし、ボールは無人のゴールに吸い込まれた。
 このゴールは最高でしょう。

 その後は点にはならなかったが、ほとんどスペインのゲームで、ドイツは全くいいところがなかったと言っていい。特にバラックは体調不良とも言われていたし、何とか本番には間に合わせたものの、やはりそのパフォーマンスは精彩を欠いた。
 ここまで、好調だったシュバインシュタイガー、ポドルスキーの両サイドも完全に封じられ、ドイツのチャンスはセットプレーぐらいしか可能性がなかった。

 レーブ監督の采配には、最後まで疑問符がついてしまう。調子の悪いバラックを「精神的な柱」ということだけで引っ張り続けた結果、ドイツの攻撃は後半になっても一向に活性化できない状態になってしまった。ドイツの関係者は常に「最後まであきらめないゲルマン魂」「誰よりも強い勝利への気持ち」を強調するが、結局は体が動かなければ何も出来ない訳で。
 後半15分ぐらいでバラックをあきらめ、シュバインシュタイガーを中央にし、サイドに早い選手を投入するカケに出てもよかったように思う。

 スペインで期待していたセスクはそれなりに良い仕事をしたが、今回はシャビのゲーム作りがより光ったし、マルコス・セナが中盤の底からしっかりと支えた。スペインでは日替わりでヒーローが登場する感じで、そのことからもチーム状態の良さが見られたのだった。
 また、いつも言われるディフェンス面での不安は、プジョル、マルチェナを中心に最後まで踏ん張り続け、グループリーグでの3失点のみに防いだのは立派でありました。この辺は「美しいサッカー」を指向する代償としての脆さを見事に克服した最強チームであったということを証明したし、本国での辛辣な批判にも屈せずにこんなに「カッコイイ」チームを作り上げたアラゴネス監督は立派だったね。

 言ってみれば、当然のように良いサッカーをし、見るものを喜ばせたスペインがドイツを完全に圧倒しての優勝。私としては満足いく結果となりました。いろいろ、サッカー以外のドラマがあって、グチャグチャしながら、後々の遺恨を残すっていうのが面白い場合もあるけど、やはりスペインのような「巧い」チームが「華麗に」勝つことこそサッカーの本来の楽しさ。それを、見事に魅せてくれたスペインに感謝であります!

 あー、ただここに(ドイツの代わりに)ポルトガルがいたら、きっともっともっと狂喜乱舞していたでしょうが、まぁそれは次に期待して。
 とにかく、この1ヶ月、とことんサッカーの最高峰の戦いを満喫させてもらいました。今は終わってしまって、ちょっと寂しい。
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by harukko45 | 2008-06-30 14:22 | スポーツ

e0093608_2305951.gife0093608_2311557.gif この試合に関しては、あまりコメントするようなことはないでしょう。スペインは実に強かった。そして真に偉大なチームへの道を着実に進んでいる事を見事に示したということですね。

 ロシア、最後の最後でユーロ初戦と同じチームに逆戻りしてしまいました。オランダに勝ってベスト4となり、多くの賞賛を浴びたことで、満足感を得てしまったに違いない。どんな分野でも満足した時点で物事は終結です。
 だから、まだまだ王者でもなんでもないのに、スペイン相手に横綱相撲をするかのように受けてしまった。「10年早い」ってとこでしょう。昨日のトルコのように「失うものはない」といった闘志が全く感じられなかったのが、とても残念だ。
 ただ、このようにスペインにこてんぱんにやられたことで、若きロシアには今後の戦いに向けての意欲が生まれるに違いない。ヒディンク監督の元、今回の成功と教訓を胸に、もっと成長を遂げて欲しい。ロシアは、最初と最後が最悪だったが、それ以外では私の記憶に強く刻み込まれた素晴らしいチームでありました。

 そして、再びスペイン。これまでも多くのサッカーファンを魅了しながらも、期待を裏切り続けてきた彼らが、ついに大きな晴れ舞台に上がってきたのです。そして、相手はドイツ。これは楽しみで楽しみでしかたのない決勝になることでしょう。
 ロシア戦で大活躍だったセスク、凄い働きぶりでしたが、私としてはこれで当然であると思っています。彼こそがスペインの中心になるべき選手だったのです。

 ビジャのケガ、そしておそらく決勝での欠場は、彼が好調であったが故に残念ではあるが、それによってシャビ、イニエスタ、シルバ、セスクという「4人の芸術家」「黄金の中盤」が先発として揃う可能性が高まったわけで、これはこれで個人的にはとてもうれしいのだった。

 というわけで、決勝はスペインの優勝を大いに期待し、応援したいと思います。

 それにしても、ロシアのプレスを難なくかわし、スイスイと小気味良くつながるワンタッチ・パスの連続、パスを渡したものがどんどん前に向かって追い越していく動き、正確無比のラストパスに高い決定力。どれも魅力的で美しいサッカーではありませんか。日本もこれを目指したはずだったのでは?うーむ。

 ところで、W杯アジア最終予選の組み合わせ、日本はかなりラッキーだと言える。韓国、イラン、サウジ、北朝鮮とあたらないですむのだから。このグループで2位以内で勝ち抜けられないような事態になったら、卵ぶつけるぞ!
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by harukko45 | 2008-06-27 23:06 | スポーツ

e0093608_2355732.gife0093608_236105.gif 今回のユーロ、面白い試合が多い。そのことに大いに貢献してくれたチームの1つが、まぎれもなくトルコだった。3試合連続の逆転勝利、それも終了間際にゴールを決めて、見ているものをどれだけ驚かせた事か。
 正直、ここまでやるチームとは思わなかった。だが、実際には確かなテクニックと中盤での巧みなパス回し、そして最後まであきらめない強いメンタリティを持ち合わせ、本当に魅力的なサッカーを披露してくれた。

 一応、ドイツが勝つだろうと思っていたが、試合を見ているうちにトルコを俄然応援している自分がいた。内容的には断然トルコが素晴らしかったからだ。それも、彼らはケガと累積警告により9人もの選手を欠いていたにもかかわらず、試合開始から退いて守るようなことでなく、積極的な攻撃サッカーを繰り広げたのだった。

 その果敢な姿勢が功を奏して、22分に先制した時には、これはもの凄いことが起きるかもしれないとワクワクさせられた。だが、出来の大変悪いドイツは、それでもあっさりと点を取る。
 26分のポドルスキーのクロスにシュバインシュタイガーが合わせてのゴールは、まるでポルトガル戦のVTRのようだった。

 だが、基本的に試合を支配していたのトルコであり、後半に入ってもドイツはキレの悪さは相変わらずだった。にもかかわらず79分、ラームが苦し紛れに上げたようなクロスにクローゼが頭で合わせてのゴールには、「ちょっとやってられないな」と思ってしまった。確かにトルコGKのルシュトゥが飛び出しすぎてのミスだと思うが、それにしても、そんな簡単にゴールを決めるのはつまらん、ずるい、と思ってしまうではないか!何が、効率性だってぇの!

 ところがところが、ここからがまさに「奇跡」のトルコ、今大会の驚異の粘りは消えていなかった。サブリが右サイドでラームを振り切りクロス、それを、クロアチア戦で大殊勲の同点ゴールを決めたセミフが、またまたニアで合わせてゴール!まさに、信じられない!何て奴らだ!感動だ、感動だ!
 はっきり言って、この時点でトルコは勝ち越しゴールをも生み出しそうな気配だったし、こんなに面白い連中にこそ勝利はふさわしいとも思った。しかーし、神様はやはり気まぐれだ。トルコの同点弾のきっかけを与えたラームが、90分、ヒッツルスベルガーとワンツーで抜け出し、GKとの1対1でも、何と言うか、無慈悲なまでに冷静に、シュートを放ち、そのボールはゴール左上に突き刺さった。
 あー、これで万事休す。ドイツの勝利だ。

 が、ほめ讃えるべきは、最後まで魅力的な素晴らしいサッカーを見せたトルコであり、もしこのままドイツが優勝したとしても、私の記憶に今後も残り続けるのはトルコの方だ。

 このチームを指揮した、テリム監督のカリスマ性あふれる立ち振る舞いも、実に印象的だったし、その手腕には多くの人が賛辞を贈ることだろう。
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by harukko45 | 2008-06-26 23:07 | スポーツ

e0093608_180343.gife0093608_1804799.gif 強豪国同士の戦いっていうのは、こういう風になりがちですわな。決着がつかなかったのは、ひどく残念だった。少なくとも、点が入って引き分けというなら納得するけど。
 とにかく、両チームとも重かった。イタリアは守りきったとも言えるだろうが、スペインの不調にも助けられた。多くのチャンスでのシュートは決まらなかったし、フィニッシュに至る最後の仕上げのところで、スペインはうまくいかなかった。まぁ、そこがイタリアの守備の凄さなんだろうが。
 なかなか壁を乗り越えられなかった準々決勝のプレッシャーからか、スペインの攻撃にはいつもの柔らかさやスピードが消えていたのは確かだった。

 一方のイタリアも攻撃はことごとくだめだった。結局、相手を崩しきるような攻撃は61分のカモラネージのシュートぐらいで、後はセットプレーかハイボールでトーニに合わせるのが精一杯。やはり、ピルロを欠いた布陣では負けないまでも、まだまだ勝ちきれることはできないということか。

 個人的には延長後半で登場したデル・ピエーロにチームを救うゴールを期待したが、彼自身もあまりキレがなく、短い時間で大仕事をするのは難しかった。
 注目していたデ・ロッシは何とPKを失敗。この後、ディ・ナターレも失敗してイタリアは敗れたのだった。

 さて、今日のスペインはほとんど見るべきものはなかったと思うが、次はもっと良い内容のサッカーを見せてくれると期待したい。タレントはおそろしく揃っているのだから、この試合の重圧から抜け出したことにより、たぶん思いっきりやってくれるだろう。
 特にアーセナルで大活躍だったセスクは好きな選手だけに、ここまでいま一つ不完全燃焼なのが残念だし、そろそろ本来の力を見せて欲しいと強く思う。オランダのテクニシャン達が去った今、スペインのサッカーへの期待は高まる。

 そして、準決勝はロシアとの再戦。今やグループリーグ初戦の時とは別チームに進化したロシアとの対戦は、攻撃的チーム同士のスペクタクルでドラマティックな試合が見られること必至。たぶん、その後にある決勝戦以上の興奮を味わえるのではないかと思っている。
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by harukko45 | 2008-06-23 18:06 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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