へぇー、あの「ゆっぴ」が少し話題になってきているのねぇ。知らなかった。

 自分が関わった仕事に関してのその後を把握していないというのは、いかに今の自分がマイペースで音楽活動しているかってことなんでしょうか。「メロンパンのうた」も、「ドライブのうた」も今年の夏のチョー暑い時に、しこしこ打ち込んでいたのに。
 でも、ベーシックなトラックをプロデューサーに渡してからは、すっかりお任せしていたので、いつ発売になったかも知らんかったよ(ビクターから秋にとは聞いてたけど)。ま、いいか。

 とは言え、身近なプロデューサーが注目を集めるような作品を作り始めたのは、実に喜ばしい。この後もいい舵取りをして、大きな成功に結びつけてほしいものです。私も応援します。

 とりあえず、こんなんなってます。

e0093608_0523612.jpge0093608_0525127.jpg 左:第1弾シングル「メロンパンのうた」c/w「ドライブのうた」

 右:でもって、もう第2弾出すのね。「リサイクルのうた」c/w「カモメかもね」


 ご感想もお聞かせください。現時点でも、いろいろな賛否両論があって、面白いです。「ユルくていい」から「子供使って金儲けしようとする、あざとい大人達」までね。
 さて、オイラはコツコツ頑張ります。
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by harukko45 | 2007-11-14 01:00 | 音楽の仕事

打ち込み終了

 ここ2週間ほど関わってきた「ゆっぴ」さんへの打ち込み作業が、ひとまず終了した。全部で5曲のトラックを作ったから、平均1曲2.8日で仕上げたって感じ。なかなかの早撃ち(打ち)でしたな。
 出来の方もプロデューサーにはかなり好評で、これもうれしい。自分としても、3曲目あたりから絶好調になってきて、ずいぶん楽しくスイスイと作ることが出来たのでした。いやー、ウマくいってよかったよかった。
 後は今月末に本人の歌入れがあって、ちょっとした飛び道具(?)のダビングがあるかもしれないが、何とか夏休み中には完成ですかね?何しろ、まだ9歳ですから。
 全体的には本人の作る曲が素朴で、カントリーやブルーズ、アメリカン・フォークのムードがあり、個人的にはやりやすかったし、そこかしこに自分の個性も生かせた感じです。それが、楽しく早く仕上げられた要因かもね。とにかく、アルバムを楽しみにしたいと思います。

 さて、これでやっとハードディスクに溜まったTV番組を見る余裕が出来ました。と言っても、海外ドラマものばかりですが。NHKの「ER12」とWOWOWの「CSI:6」、「コールドケース3」、「ミディアム2」、「クリミナル・マインド」、「ザ・ユニット」、「GSG9」、それに13話まとめての「リ・ジェネシス2」、そしてそして一番はまっている「プロジェクト・ランウェイ2」(これはドラマじゃなく、ドキュメンタリーだけど)と「ローマ」(古代ローマの話は飛び抜けてオモロイね!)。どれもこれも見逃せなくって、起きてる時間が足りないです。
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by harukko45 | 2007-08-24 15:48 | 音楽の仕事

 先週、JabBeeと大橋純子さんという、個人的には大きなライブが続き、なかなか緊張と充実感ある時間を過ごさせてもらったが、その後は一転、自宅にこもって打ち込みの仕事である。
 これは、夏前から関わっていた若干9歳のシンガー・ソングライター、「ゆっぴ」さんへのトラック・メイクだ。すでに先行シングル用の2曲はビクターから秋に発売予定だが、その勢いに乗ってアルバム制作ということになった。
 当初は、素朴なカントリー色のアコースティック・サウンドの方向性だったのが、打ち込み導入となったのは、オイラの技術の力かい?!なんて。

 すでに前述のシングルも含め4曲仕上げて、ただいま5曲目。Hip-Hopぽいトラックと野暮ったいカントリー・サウンドのミックスに、とのご要望に応えるべく奮闘中であります。この後も最多で3曲あるけど、どこまで行けますか?
 まぁ、こちらはトラック作ってプロデューサーに送るだけで、後の処理は「お任せ」になるんだけど、今後はこういうやり方が多くなるんだろうね。完全分業制って感じ。

 さてそんな中、昨年秋に一緒にライブをやったベテラン・シンガーソングライター馬場孝幸さんのレコーディング・セッションに昨日呼ばれた。実は、今年早々にやる予定が、馬場さんが体調を崩され延期になっていたものだ。ほぼ1年ぶりの再会になったけど、馬場さんの妖気、オーラの強さは衰えを知らずで、とっても独特なムードあふれるセッションになり、大変楽しいものでありました。
 録音したのはスタジオでなく、彼が主宰しているライブハウス「秋田犬」でおこなったのだが、ここの響きがなかなか良かった。それに、弾いたのが壁にピタリと置かれていたヤマハのアップライト・ピアノで、これがまたご機嫌に状態の良いものでね。そこに2本のコンデンサー・マイクを上から突っ込んだだけなのだが、十分ムードのあるサウンドだった。つまり、Bob DylanやTom Waitsで聞こえるような響き。けっして、学校の音楽室とかじゃないわけです。

 おまけにミュージシャンが私とベースの斉藤まこと君に、馬場さんのアコギとしゃがれた声による渋いヴォーカルというシンプルなものだったので、隙間や空間を生かした世界がすぐに出来上がったのでありました。こういうのって、ミュージシャン的にはたまらんのよね!やりがい感じちゃうってもの。
 最初にやった曲のみ、感覚をつかむのに何回かテイクを重ねたけど、その後はスイスイスーダラダッタと進んで、5曲もやってしまった。いやー、頑張りました。でも面白かった。
 後でプレイバックを聴き直すと、やはり最初の曲のみ少し「青い」感じのピアノだけど、サウンドが良いのと、歌詞が「なめきっている」ので救われているかな。残りの4曲はかなり満足でありました。
 この後、ヴォーカルの本チャンとダビングを施して、秋には発売される予定とのこと。なかなか個人的にも楽しみなアルバムになりそうです。
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by harukko45 | 2007-08-14 15:27 | 音楽の仕事

さてと

 先週末のライブ三昧から一転、今週は再び打ち込みでレコーディングへの準備となる。気分の切り替えを急いでやらんとね。

 週末にあるマイラ・ケイさんのレコーディングは本レコーディング前のプロモーションとファンの方へのスペシャル・リリースだそうで、自費出版の限定ものだ。だが、作業としてはいつもと変わらず、オケを作り歌を録る。その過程で手を抜くってことはあり得ない。
 私が担当するのは"You Are My Angel"という曲で、これは元々のオリジナル・アレンジがかなりしっかりしているので、今回はほぼ同様にしてキーを変更したり、ストリングスに動きを持たせる程度にとどめることにする。

 それともう一つのプロジェクトは9歳のシンガーソングライター「ゆっぴ」のオケ作り。こちらは9月にシングルのメジャー・リリースが決まった。そのためのものだが、レコード会社がやりたいものがプロデューサーの考えていた曲と違って、急遽依頼が舞い込んだのでありました。まぁ、この辺はむずかしいところですな。
 私の仕事としては、すでに入っているアコースティック・ギターのバッキングに合わせて、リズムになるようなサウンドを加えること、それに派生してシンセを足して行くことになるだろう。イメージはだんだん見えてまいりましたな。

 さて、と、で最近思うことは、このところずいぶんいろんな方達のライブにも参加しているし、レコーディングも主に打ち込みによるものでも、あまり選り好みせずに関わってきている私は、少々気分が落ち着いていないなぁ、ということ。しかしながら、「あんまり残された時間もない」って気分も強く感じていて、出来るだけ多くの機会で自分のやれることをやりたい、とも思う。
 と同時に、若いミュージシャンやアーティストの皆さんの風情を見るにつけ、かつての自分がそうであったように、「少々のんびりしすぎてない?」と感じてしまう。皆楽しそうに音楽しているのはとても素敵だ、だが時間はあっという間に過ぎてしまう、やれる時にとことんやらないと深く後悔することになる。

 その点、最近のスポーツ選手達の方が、より真理をつかんでいる。ゴルフの宮里藍ちゃんは「かつては自分のゴルフが出来れば自然と結果がついてくると考えていたが、それではダメだと気づいた。何が何でも勝ちをつかみ取ろうと思わなければ、絶対に成果はでない。」とインタビューに答えていた。
 また、結果を出すには「絶対に勝ち取るんだという強い気持ち」と「リラックスしてのびのびやれる状況」が同時になければ、と語ったのは卓球の福原愛ちゃんだ。
 イチローは勝負におけるプレッシャーについて、「自分にのしかかってくるプレッシャーを感じて緊張してしまうのから逃れることは絶対に無理」と言い、「プレッシャーを克服するのはメンタルでは出来ない、出来るのはテクニックだけ」と続ける。
 はっきり言って、現代における人生哲学を語れるのは、僧侶でも学者でも政治家でも芸術家でもなく、スポーツ・アスリートなのだ。それだけ、人生を賭けた戦いを常にしているから、深い体験に基づく真理を語れるのだと思う。

 話は飛ぶが、かつて、私も20代に自分のバンドを組んでレコード・デビューを目指していた。その時何度か対バンになったのが「爆風スランプ」と「米米クラブ」だ。彼らはライブの相手としてはやりがいのある連中ではあったが、それは「恐怖」でもあった。あの当時の彼らは凄かった。一緒になる相手をことごとく食ってしまい、お客を常に熱狂させていた。江川ホージンのベースは強力だったし、サンプラザ中野もカールスモーキー石井もかなりの毒を含んでいて、生半可なパフォーマンスではなかった。そして、我々はデビュー寸前でバンド崩壊したが、彼らは見事にメジャーデビューし、大ヒットを生んだわけだ。(彼らは逆にメジャーになってからことごとくつまらなくなったけど。)
 正直言って、今、いろいろなライブハウスで数々のバンドやアーティストを見ても全く「驚き」や「恐怖」を感じないし、すごいミュージシャンも現れない。たぶん、現代は「生き急ぐ」ような雰囲気じゃないのだろう。だが、音楽・芸能への畏敬の念は明らかに薄れた。多少昔よりはセンスの良さは感じる、が、それもほとんどが「頭でっかち」であり、完全に肉体化していないことが問題だ。
 何も70年代初頭のように音楽で革命を起こせとは言わないし、その必要もない。でも、少なくとも身を削るようなパフォーマンスや圧倒されるようなオーラに出会いたい。真剣なまなざしに恐怖を感じさせてほしい。

 私のように、人生のオシリに火がつき始めて、やっと「頑張らなきゃ」って思っていてはダメなのだ。
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by harukko45 | 2007-05-22 16:47 | 音楽の仕事

打ち込み終わり

 今週頭にウェイウェイさんのレコーディングがすべて終了し、もう一つ関わっていたプロジェクト「ゆっぴ」の方も、さっきアレンジと打ち込み完了。これで、やっと解放されます、コンピューター生活から!
 とにかく、美しい中国女性とご一緒できたかと思ったら、今度は9歳(7歳?)のお嬢ちゃんでありました。でも、立派にギターで曲書いてきますよ。詞もね。なかなかおもろいもの作ってくるんでありました。
 今回はまだデモ段階ですが、かなり本格的に2曲作りこみましたので、いつでも本番OKです。
 しかし、まぁ、子供の純真さって素晴らしいねぇ。ずっと聞いてましたから、だんだん心が洗われます。大人の世界ってイヤーネェ!

 さて、今回はToontrack社のSuperiorのドラムの中でもLudwigのセットでリズムトラックを作りましたが、昔っぽくてなかなか気に入りました。バスドラなんかボンボン鳴っちゃって。それと、Logicに付属しているオルガン・ソフトEVB3は素晴らしい!Native InstrumentsのB4をずっと使ってたけど、こちらの方が好みだなぁ。LogicではローズのシュミレーションEVP88も昔から超優秀ですが、とにかく今や付属のソフト・シンセなどとバカにできませんな。

 なんて、この何ヶ月でかなり打ち込み名人の腕を取り戻したかも。でも、ちょっとお休みして、明日はシーマのライブで、その後もライブ中心で楽しもうっと。
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by harukko45 | 2007-04-20 03:04 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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