王様/横浜フライデイ

 もう先週のことですが、2月12日に王様のライブに参加、横浜フライデイにて「クラシック・ロック」三昧してまいりました。私以外のメンバーは、王様のギター&ボーカル、六川正彦さんのベース、樋口晶之さんのドラムス。元々はトリオ編成でのライブを続けていたのだが、今回からキーボードを入れることになり、私が呼ばれた次第。
 横浜・伊勢佐木町にある老舗ライブハウス「フライデイ」に行くのは、約5年ぶりぐらいだろうか。だが、店の雰囲気もスタッフの皆さんの顔ぶれも変わらずで、なんかうれしい。特にマスターの元気さには感動。とても70歳を越えているとは思えない、まだまだ現役バリバリで、大の音楽好きぶりもかわらない。

 で、前もってやる曲を知らされてはいたけどリハーサルはなく、本番直前に少し合わせただけだったので、一体どうなることやらと思ったが、さすが皆さんベテラン揃い、お互い若かりし頃に耳ダコで聴いて、体にしみ込んだロックの名曲ばかりなので、すぐに曲の肝をつかんだ演奏になるから楽しい。

 ということで、この日のメニューは、

1部/m1.飛んでるジャックの稲妻(Jumpin' Jack Frash) 2.俺達はアメリカ人の楽団(We're An American Band) 3.ミシシッピ女王(Mississippi Queen) 4.Spinning Toe-Hold 5.大噴火(Eruption)〜6.首ったけ(You Really Got Me) 7.爆裂山寺物語(山寺の和尚さん)〜8.Drums Solo〜9.十字路(Crossroads)

2部/m10.移民の歌(Immigrant Song) 11.黒魔術の女(Black Magic Woman)〜12.Gypsy Queen 13.鉛の長靴(Led Boots) 14.しっ(Hush) 15.燃えろ (Burn) 16.湖上の煙(Smoke On The Water)
En.高速道路の星(Highway Star)

 王様をご存知の方には説明不要でしょうが、彼は基本的に日本語、それも「直訳」での歌唱を売りにするロッカーでありますから、曲名は上記のようになりますが、演奏に関してはかなりオリジナルを尊重する内容であります。とは言え、何から何まで完コピするわけでなく、各ミュージシャンの感性・即興性も大事にしているので、ニュアンスや「つぼ」を外してなければOK。いわゆる「けじめ」と「自由裁量権」の両立が見事なバランスで成されているのでありました。

 さて、ザックリ言って、1部はブルーズ・ロック系を中心に、2部は王様お得意のDP曲が中心となりました。
 1部、ストーンズ、グランド・ファンク、マウンテンときての4曲目は、ドラムの樋口さんがメンバーである日本を代表するロック・バンド「クリエイション」の曲で、ロック・インストの名曲でありますな。m5では、王様のギター・テクが冴えてのヴァン・ヘイレン・ソロを再現。m7からはクリームもどきでのメドレー。

 2部は、いきなりのツェッペリンから、サンタナ、ジェフ・ベック。ベックの有名インストのm13は、後半の変拍子でかなり危なくなって、エンディングもグッチャっとなってしまいました。これは、反省。
 気を取り直してのディープ・パープル4曲は、なんだかんだ言って血が騒ぐ感じで、思わず童心に帰って大燃えしてしまいました。細かいところを言えば、荒っぽい部分もあるのですが、とにかく、全員の力が集結しての大熱演になりました。自分で熱演っていうのもおこがましいけど、結局、始まっちゃうとそうならざるを得ないのが、「ロック」なんですね。いやぁ、久しぶりにその「ロック」なるものを思い出した感じでした。そう、ロックには「衝動性」がなくちゃ、やる意味なし!

 マスターからもお褒めの言葉をいただき、個人的にもうれしかったし、次回も燃えたいと思いました。その前にもう一度ちゃんとリハビリもしなきゃね。
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by harukko45 | 2013-02-17 16:22 | 音楽の仕事

 昨年の12月8日に行われた、ジョン・レノン・スーパーライヴ2012が今深夜と明日、フジテレビ系列でOAされます。

 地上波 2月15日27:17~28:17/BSフジ 2月16日15:00~16:55
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by harukko45 | 2013-02-15 14:22 | 日々のあれこれ

グラミー賞2013

 毎年楽しみであるグラミー賞の発表が2月11日にあり、朝からテレビ中継に見入っておりました。でもって、今回はある意味で大きな転換点とも言えるイベントだったと感じました。つまり、昨年のアメリカ音楽業界では大きな地殻変動があったのだという証明。
 それが象徴的に表れたのが「最優秀アルバム部門」で、ノミネートされた作品がどれも力作・秀作揃いで、かなり面白い「アルバム・オブ・ジ・イヤー」となりましたわい。
 
 ここ数年のアメリカ音楽の傾向は、R&B/ヒップホップ&ダンス・ミュージック系vsアメリカン・アイドルを含むカントリー・ミュージック系による2分化が顕著だった。しかし昨年は、ずっと低迷していたロックがついに復権のノロシを上げ、大きなヴァイブを生み出すようになった。
 とは言え、今注目される各アーティスト達は、それほど時代性を意識せずに地道に音楽制作してきた人が多く、確実に支持者を増やしてきた彼らのことを、保守的だった業界関係者がついに認めるようになったと言う事かも。

e0093608_1552040.jpg まずは、ザ・ブラック・キーズ(The Black Keys)。彼らは2001年結成なので、もはや10年以上のキャリア。だが、俄然注目されたのは2010年の6thアルバム「Brothers」ぐらいからで、私もここから。これもかなり良いんですが、まだガレージっぽさ、オタクっぽさが強いかも。ところが、昨年出た7作目「El Camino」が文句なしでイイ!1曲目の"Lonely Boy"を聴くだけでもサイコー!PVもサイコー!ブラック・キーズを聴け!



 今回のグラミーでは、この"Lonely Boy"が『最優秀ロックパフォーマンス』『最優秀ロックソング』受賞。「El Camino」が『最優秀ロックアルバム』受賞。でもって、ギターとヴォーカルのダン・オーバックが『最優秀プロデューサー』をも取ってしまった。プロデュースということでは、「El Camino」だけでなく、ニューオーリンズの生けるレジェンド、ドクター・ジョンの最新作「Locked Down」が彼のプロデュースで、これまた良い。だからの受賞だと思うし、ブラック・キーズとドクター・ジョンのコラボでのパフォーマンスも楽しかった。おっと、ドクター・ジョンは『最優秀ブルース・アルバム』を受賞してました!



e0093608_15522853.jpg ブラック・キーズと比較されることの多いにジャック・ホワイト(Jack White)。これまでに、The White Stripes、The Raconteurs、The Dead Weatherとして素晴らしい作品を出し続けて、私は2000年以降の唯一無二の大天才として敬愛しているのだが、そのジャックが、昨年ついに初めての完全ソロ・アルバム「Blunderbuss」をリリース。これが、実にクールな出来で、もう。
 ただし、彼の場合はこれぐらいは軽々やってしまえるので、私には少し期待外れだったことも確か。彼にしては、ちょっと慎重な仕上げだったのでは、とも思う。だが、それでもかなりカッコイイのですがね。
 残念ながら、今回はノミネートのみで終わってしまったものの、授賞式でのパフォーマンスは圧倒的に凄くて、2010年以降のロックにおいても、彼の存在は最重要であること証明したのでした。ジャック・ホワイトを聴け!



グラミーでのパフォーマンスはコチラ

e0093608_15522548.jpg 3人目は唯一のブラック系である、フランク・オーシャン(Frank Ocean)。彼のデビュー・アルバムである「channel ORANGE」は本当に素晴らしい。だが、実は2011年のミックステープである「Nostalgia, Ultra」も良くって、個人的にはこちらの方が大好き。



 とは言え、今回賞賛されている「Orange」もきっとブラック・ミュージックの歴史に残る作品。とにかく、このところ「マッチョ」ばかりが売りだった気配のR&Bの流れを大きく変える力を持っている。彼の繊細で幻想的な世界は、ジャンルの垣根を越えてしまう豊さと深みがある。それに、何と言っても聴いていて「気持ちがいい」。
 今回は主要3部門を含む6部門にノミネートされる快挙だったけど、残念ながら『最優秀アーバン・コンテポラリー』『最優秀ラップ/ソング・コラボレーション』の2つのみの受賞だったのが「?」。

e0093608_15521351.jpg フランク・オーシャン同様に6部門のノミネートだったファン.(Fun.)は、『最優秀ソング』と『最優秀新人』を受賞。これで、アルバムも取ったらオジサンは怒っちゃうけど、まぁ、そうはならず。
 彼らは2008年の結成ながら、それまで個々にキャリアを積んできた人達で、最優秀新人賞と"We Are Young"で最優秀ソングを獲得した時のスピーチが「僕らは実は若くはないんだ。12年間音楽活動をしている。ファンのみんなのおかげでやってきました」。頑張ってやってきたことが見事に報われたのでした。
 ポップで親しみやすいメロディだし、歌もパワフルでウマイし、曲全体がミュージカルっぽい作りなのが特徴。どことなくクイーン風かな。アルバム「Some Nights」は楽しいし、元気いっぱいで良いんだけど、長く聴いていると疲れので、評価は微妙。ただ、ロックとしては久々に売れに売れて「ニッケルバック以来の歴史的快挙」とか「ロックバンドではコールドプレー以来」ということだから、受賞は当然か。



e0093608_15522243.jpg でもって、『最優秀アルバム』を受賞したのは、マムフォード&サンズ(Mumford & Sons)の「Babel」。これはかなり意外。昨年のアデルに続いて、またしてもイギリス勢とは。
 ただ、彼らはイギリスのバンドなのに、やっているのはアメリカのブルーグラス、カントリー&フォークをベースにしているし、ライブでのパフォーマンスもなかなか素晴らしいんですなぁ。そこら辺がアメリカでも熱狂的に受け入れられているのでしょう。
e0093608_19264080.jpg 何しろドブロ・ギターの神様で、あのUnion Stationのメンバーであるジェリー・ダグラスさんのアルバムにも呼ばれるぐらいだし、ライブでも共演してるし。
 私としてはちょっと力が入りすぎに見えるのと、「実はものすごくナイーブです」的ムードが、ちょっと引くんですけどね。

 でも、結局のところ売り上げが凄くて、全米チャートに6曲もランク・インし、ビートルズに並んじゃったんだから、これはもうかないません。ザ・ルミニアーズ(The Lumineers)なんかと共に、こういうバンドがまさにトレンドでもあるのでしょう。エコ志向というか、ナチュラル志向というか。



e0093608_18461319.jpg 「アルバム・オブ・ジ・イヤー」にはノミネートされてなかったけど、出来れば新人賞をあげたかったのは、アラバマ・シェイクス(Alabama Shakes)。彼らのデビュー・アルバム「Boys And Girls」は結構聴いてますし、大好き。ボーカルのBrittany Howardがサイコー。グラミーでは、ザ・バンドのリヴォン・ヘルム・トリビュートで、名曲"The Weight"をエルトン・ジョンやメイヴィス・ステイプルズとともに、堂々たる歌で聴かせてくれた。
 まだまだ、伸びしろのあるバンドだから、新人賞なんかで終わる感じじゃない。だから、結果オーライかも。アラバマ・シェイクスを聴け!



グラミーでの"The Weight"はコチラ
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by harukko45 | 2013-02-14 19:32 | 聴いて書く

 2月10日にMAKIさんのバースデイ・ライブがあり、私はちょうど2年ぶりに参加。ということは、前回は震災の1ヶ月前だったわけね。東北の人々のように直接的に苦難を体験したわけではなくても、やっぱり多くの人にとって3.11以後に、何かしらの変化があったんだろうと感じる。MAKIさんもそうで、いろいろと精神的に辛い時期があったらしい。だが同時に、変わらずに集まってくる良き仲間達の存在や、そういう人間を引き寄せる魅力とエネルギーをけっして失わなかったことがとても素敵だ。
 そんな中の一人として、久しぶりにライブに誘われたのだから、大いに喜んで参加した次第です。

 当日はストロボカフェが超満員のソールドアウト、こういうところもさすがMAKIさんだと感心します。で、彼女のミュージシャン仲間であるリナンさん、山口高始&the rainbow dogsさん、Kodhyさん、ギガムスタングさんが、それぞれのパフォーマンスとMAKIさんとのコラボで盛り上げたのでした。

 私はMAKIさん以外で、リナンさんのコーナーに1曲参加、こちらも久しぶりの再会で楽しかった。リナンさんの全く持ってユニークな音楽性は前と変わらずで、これもすごくうれしい。今後もとことんストイックに行って欲しいです。

 で、メイン・アクターのMAKIさんのセット。
 m1.Red Eye 2.Solitary 3.太陽の近いこの場所で 4.さとうきび畑(with カーミーズ) 5.ココロXココロ 6.想いのカケラ 7.食後の幸せ 8.アイランド 9.rebirth 10.ココロオト En.あぁ

 m1と2は、私のピアノのみで、お互いに2年間の変化があって、前にやっていた感じとはずいぶん表情が変わったが、内容的にはより良くなったと感じました。
 m3ではMAKIさんの父上である亀谷長一郎さんが三線で登場、私とはぶっつけ本番でしたが、さすがに沖縄人、根っからのミュージシャンですから、自然に音楽が始まります。
 m4では母上の啓子さんも加わって、家族ユニットであるカーミーズによるパフォーマンスになりました。ここでは、私は引っ込んで、長一郎さんはアコギに持ち替えました。で、啓子さんとMAKIさんのハーモニーは、血のつながりの濃さを感じました。実にしっくり合うので、特別な絆を感じずにはいられないわけです。
 m5は再び私だけでのバックで、彼女の代表作と言える曲。以前から必ず毎回やっていた曲ですが、今回はちょっと緊張してしまいました。なので、個人的には少し反省。

 さて、m6からは増田"ガッツ"修くんのドラムス、永田範正くんのベース、平泉光司くんのギター、Kodhyさんのコーラスによるバンド編成。そこに、山口高始さん(m7)、リナンさん(m8)さんも加わってくれました。バンドでの演奏とは言え、全体的にはしっとりとした優しさのあるバラード中心で、それがMAKIさんの今の心情を表しているのかもしれません。

 アンコールでの"あぁ"はSuperflyのゴスペルちっくなバラードで、これも私だけのバックになりましたが、ここでのMAKIさんはこの日一番の熱唱だったので、私の方もかなり燃えました。まさに、歌い切ったって感じでしょうか、歌う喜びがびんびんに伝わってきました。こういう正直さ、素直さが彼女の最大の良さなのです。
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by harukko45 | 2013-02-13 16:11 | 音楽の仕事

(3)からの続き。

 m14.In My Life

e0093608_14172943.jpg 本編最後には、97年の「In My Life」から、そのラストを飾るタイトル曲を。私はこの曲をやった記憶がなく、それでも譜面が手元にあったということは、かなり前に演奏したからなのだが、それが思い出せない。たぶん、けいこさんと初めてご一緒した頃の最新アルバムがこれだったので、当時はライブで選曲されていたのだろう。それにしても、ずいぶん久しぶりの登場だった。
 でも、今さらながらに曲の良さを再認識できた感じだ。今は、けいこさんの音楽への思いがずいぶん深まったので、あの時には聴き取れなかった良さを理解できるようになっている。これって、人生における喜びが増えているってことで、実に幸せな事だなぁと思いますね。
 で、小山薫堂さんの作詞の素敵さも、今なら「なるほど」と思えるわけですしね。

En1.僕の気持ち〜2.私への誓い

 アンコールに応えての2曲は、まもなくリリース予定の4曲入りシングルと、ニューアルバムからの新曲。今回は、実際にレコーディングされたオケを使いながら、この2曲をお届けしました。ファンの皆さんには、待望久しい新譜の香りを少しだけ感じていただけたかも、ってところでしょうか。
 まずは、"僕の気持ち"を含むシングル盤が先行してリリースされるようです。私はこの曲には関与していないのですが、一緒にカップリングされている曲では、アレンジと演奏で加わっています。私自身もここでの楽曲の発表をずっと待ちかねていた一人なので、ついに形となることに大きな喜びを感じます。早く、CDを手にしたいものです。
 そして、アルバムの方もかなり最終段階のようです。けいこさんは歌入れに邁進中のようですし、プロデューサー森さんの手腕で、是非とも、待ったかいのある仕上がりを大いに期待したいと思います。

En3.Too Far Away

e0093608_1202840.jpg この曲については、とにかく「心を込めて」としか言いようがありません。いつも、そのようにありたいし、必ずそのように導いてくれる曲です。

 名古屋では、アンコールの最初に"Feeling Blue"をリクエストに応えて演奏しました。ただ、譜面の準備をしていなかったので、ところどころ危なかったですが、リラックスしたライブの雰囲気が楽しかったです。
 そして、最後の最後にもう一度出て行って、"ほほにキスして"をやりました。これは、もちろん完璧な手拍子とともに大盛り上がりでありました。


 
 
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by harukko45 | 2013-02-09 00:50 | 音楽の仕事

(2)からの続き。

 m8.Throw A Kiss〜9.モナムール〜10.Loneliness and Blue

e0093608_6421936.jpg ライブの後半戦は、8ビート系のオリジナル3曲つなぎ。まずは89年「Dramatically」のm8は爽やかな80年代ロックなんだけど、間奏に妖しげな仕掛けが来るのが、この当時っぽい。ヘンっていやぁヘンなんですけど、これで良いって言えばこれで良い(何じゃ?)。
 とにかく、ここの部分は演奏してると順当な流れで行かないから、かなり意識して立ち向かっていかないと見失う危険があるのです。この曲以外でもアルバムでは、森園勝敏さんが個性的なサウンド・メイクしているのが耳に残ります。なので、やっぱりギターが欲しい。

e0093608_2310161.jpg ヘンさ加減では、小島良喜さんのm9も負けてない、というか、これはかなりカッコイイでしょ。テクノ・ポップっぽいニュアンスとジャズ・フュージョンぽさが、ビミョーなスレスレ感でミックスされていて、間奏のジェフ・バクスターみたいなギター・ソロもいい。イントロの大げささ加減もゲセワで大変よろしい。
 そして何より、サビのシンセによるバッキングがすごく気持ちいい。この部分のグッド・アレンジさ加減は演奏してみて、より実感できるのです。それらの上に乗っかるボーカルが、全く別次元でフワフワと漂っている感じになっているのがミソで、タイトルのイメージどおり「フランス」風。ただし、この当時の打ち込みリズムはタイトすぎるので、よりエスプリを効かせるには、今なら少しチープなリズム・トラックにしてるかな。
 と、そんな事を考えながら、ピアノとアコギだけで頑張るのはなかなか楽しいです。ひょっとしたら、少ない人数だからこそ、その良さが見えてくることもありますから。

e0093608_1149691.jpg このコーナーの最後は、ライブではおなじみのm10。前の曲のインパクトが強いので、最初はバラード風に静かに始めて、じょじょにリズムを強調するようにしてみました。哀愁感あるサビがとても印象的なので、あまり小細工せずに流れに任せればうまくいく曲です。そうしていると、前の2曲よりも淡々としたニュアンスになるのが面白かったです。

 m11.ゆるやかな時間〜12.ゆれて二人〜13.apartment

e0093608_2310161.jpg 森さんが下がって、再び、私とけいこさんのみでの3曲で、濃いめの内容を持ったものが並びました。最初に、今回のメニューのキーは「Proportion」の曲だと書きましたが、その3曲目である"ゆるやかな時間"は、ライブでやるのは初めてでしたが、実にやりがいのある曲で、自然と集中力が高まる感じでした。けいこさんが父上に捧げた曲とのことですが、それに相応しい深みがあり、幻想的なムードに包まれていて、とても好きです。
 スタジオ・バージョンはサビでドラムとベースが入ってきてロックぽくなるのですが、今回のようにリズムがない方が、幻想性が壊れないで良いと思いましたし、全体に曲を支えているアルペジオもシンセでの打ち込みよりもピアノ一色で弾いたことで、少しクラシカルな感じにもなったと思います。

e0093608_9321461.jpg "ゆるやかな時間"の余韻が残っているところで、"ゆれて二人"につないでみました。この曲は本当に名曲で大好きです。まず詞が最高です。完璧と言ってもいいでしょう。この歌詞の中の恋の行方は果たしてどうなるのか、ものすごく気になります。こんなにも幸せそうな二人なのに、どことなく悲恋の香りもするではありませんか。もしくは、女性の妄想、夢の世界にも思えるし。それでいて、ちょっとした描写が細やかでリアリティを感じます。そして上品にセクシーなのです。
 メロディもこの歌詞によく合っていて、聴き手に言葉がすんなり入っていくスムースさがあります。全体に、歌謡曲的なのが良いのです。サトジュンさんのアレンジはムーディですが、ちゃんと洗練されていて、とてもセンスが良いです。なので、ピアノ一本でも最大限の効果を出さなければならないと強く思います。
 基本的にはボサ・ロック風なのですが、Bメロの部分では2コーラス共に、歌詞とメロディがダンスを強く想起させるので、思わずこちらのバッキングもよりラテン色が強くなります。でも、それも自然に導かれるように変化していくのは、曲自体に強さがあるからです。
 もちろん、「く〜たまらん」リストの上位にランク・インです。

e0093608_22414119.jpg 94年の「The Sketch Of A Woman」に入っている"apartment"もなかなか深みのある曲で、ちょっと映画的でストーリー性がある歌詞が素敵なのと、シンプルながら前向きなムードを感じさせる、塩次伸二さんのアレンジに好感を持ちます。それに彼のギターの音色とプレイが実に良いです。それは、このアルバム全体に言えるのです。
 同じ8ビートの刻みによるロックでも、80年代の楽曲とはムードが全然違うのも面白い。とてもシブめなのですが、それがカッコイイです。

(4)に続く。
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by harukko45 | 2013-02-07 22:39 | 音楽の仕事

(1)からの続き。

 m6.上を向いて歩こう〜7.テネシー・ワルツ

 アコギとコーラスにプロデューサーの森さんを迎えての中盤戦。ここでは、カヴァー曲で少しリラックス・モードへ。

e0093608_13343036.jpg m6は言わずもがなの坂本九さんの大ヒット曲。ウィキペディアによると、当初は日本歌謡界での評価はあまり高くなかったとのことで、それは、九ちゃんの歌い回しが耳に合わなかったらしく、作詞の永六輔さんも、『「ウエヲムーイテ」が「ウヘホムフイテ」に聞こえ、「何だその歌い方は!」と九さんに向かって激怒し、「これでは絶対ヒットしない」と言った』という、今では信じられないような話が残っている。また、爆発的な売り上げ(3ヶ月チャート1位)だったにもかかわらず、日本レコード大賞の候補にも選ばれなかった。
 ところが、1962年にフランス、イギリスなどヨーロッパでヒットし、63年にはアメリカにおいても1位となり、翌64年には100万枚突破でゴールドディスクを獲得する大ヒットとなった。これら世界での大成功により、日本での不当な評価は覆されたのだった。

 永さんが最初気に入らなかった、九ちゃんの独特な歌い回しは、プレスリーやバディ・ホリーといったロカビリーからの影響だけでなく、彼の母上から教えられた小唄や清元の影響だと言われていて、永さんも後に、九ちゃんと邦楽の歌い方を結びつけて、それがこの歌の世界的なヒットと関係があると考えたとのこと。
 それは、東洋的なエキゾチックさが西欧に受けたということもあるだろうが、基本的にメロディに字数をきちっと合わせた結果が「ウヘホムフイテ、アールコウホウホウホウ」であり、それによって八大さんのメロディの良さが生かされ、言語・文化を越えて世界で受け入れられたのだと思う。

 中村八大さんが亡くなった時の追悼番組の映像がYouTubeにあり、ここでの永六輔さんの話がすごく面白い。(5分24秒から)


 この追悼番組はとても良いので、絶対に観る価値ありです。残念ながらパート4が削除されていますが、それ以外は残っていますので、一度ご覧あれ。「六八九」の偉大さを再確認しましょう。

 上を向いて歩こう~中村八大 こころのうた
2/6 3/6 5/6 6/6

 続いて、"テネシー・ワルツ"。きしくも2013年1月1日にパティ・ペイジが亡くなった。今回、この曲を演奏できたことで、個人的にはこの偉大な歌手への敬意と追悼の気持ちを少しでも表せたかと思う。
 この曲は1948年に作られたもので、大スタンダード曲だが、最もヒットして有名なのが、1950年のペイジによるバージョンで、ここではボーカルを彼女が多重録音しているのが特徴。彼女は1947年に"Confess"において多重録音によるボーカルを世界で初めて行った人だが、この時は予算がなく、他のパートを歌う歌手を雇えなかったためだった、というのだから面白い。
 もちろん、そのような話を知らなくとも、彼女の歌の素晴らしさの価値は変わらない。一度聴けば、その美しさに夢中になるだろう。



 もう1曲、彼女のマルチトラック・レコーディングの代表作"With my eyes wide open I'm dreaming"もお聴きください。レコードに「Voices by Patti Page, Patti Page, Patti Page, Patti Page」って書いてあります。それでも足らずに、「Patti Page Quartet」ってダメ押ししてあります。



e0093608_13375644.jpg テネシー・ワルツに戻りましょう。日本でも江利チエミさんが1952年にカヴァーしてこちらもヒットした。12歳から進駐軍のキャンプ回りをしていたチエミさんが、自ら決めたデビュー曲が"テネシー・ワルツ"だったのだ。この時のレコーディングが14歳である。
 チエミさんの"テネシー"の特徴は、何と言っても英語と日本語の「チャンポン」であるということ。これは、その後の洋楽カヴァーブームへの先駆けとなった。

 翌53年にはアメリカに招かれて、キャピトルで「ゴメンナサイ / プリティ・アイド・ベイビー」をレコーディング、ヒットチャートにもランク・インしたのである。つまり、日本人で初めてのアメリカ進出を成功させたのは、江利チエミさんだったのだ。
 "ゴメンナサイ"はいわゆる「進駐軍ソング」のひとつで、リチャード・パワーズのものがYouTubeで聴ける。

 そして、これをアメリカで日本人歌手が歌うことになり、抜擢されたのが Chiemi Eri であった。だが、この時の"ゴメンナサイ"が、検索してもどこにもない。そうしたら、こんな記事が。
「江利チエミ:幻のレコード 没後30年、米で発見」毎日新聞 2012年08月08日
 今まで、この曲は日本では発売されず、その存在もずっと忘れられていた。それが、ようやく発見されたということだが、キング・レコードもずいぶん怠慢だったのでは?まぁ、その辺はいろいろ事情もあるのかもしれないが、いずれにしろ、アメリカのコレクターからSP盤を取り寄せて確認したというのだから、今後は正式な日本リリースに是非ともこぎ着けてほしいものだ。
 これにより、江利チエミさんへの再評価が起こるかもしれない。現在の由紀さおりさんにつながる第一歩は彼女だったわけだし。
 
 また、江利さんはその時のアメリカ訪問ではロサンゼルスなどでのコンサートが大好評で、「JAPANESE AMERICAN NATIONAL MUSEUM」にも書かれておりました。

 他にも、この頃のチエミさんについてのくわしい記述は「その2 ゴメンナサイ - 江利チエミファンのひとりごと」をどうぞご覧ください。
 また、進駐軍ソング"ゴメンナサイ"関連ではこちらも「進駐軍ソング EP盤:pei's-discs ・ガロート珈琲の音源:So-netブログ」
 いやぁ、今回いろいろと勉強になりました。ネットよ、ありがとう。そうだ、美空ひばりさんの"The Soba Song/チャルメラ・ソバ屋"とか細野晴臣さんやディック・リーがカヴァーしてた"ジャパニーズ・ルンバ"もなかなかイケますよ。





 と、カヴァー曲からいろいろと大脱線していきましたが、これまで知らなかった事柄も多く、長々となってしまいました。やれやれ。

(3)に続くっと。
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by harukko45 | 2013-02-06 18:58 | 音楽の仕事

 第47回スーパーボウルは、実に素晴らしいゲームとなり、ひさびさにワクワクドキドキしながら堪能した。正直、試合前は、どちらのチームにもそれほど思い入れはなく、しいて言えば今期限りでの引退を発表していた名ディフェンダー、レイ・ルイスに花を持たせたいという思いだけで、わずかにボルティモアを応援することにしていた。
 で、試合開始早々の先制TDをはじめ、ボルティモアのオフェンスが実に好調で、前半で21-6になり、おまけに後半最初にコビー・ジョーンズのキックオフリターンTDがキマって28-6となった時点で、これはもはやボルティモアの圧勝が見えたし、ナイナーズ自慢の「ピストル・オフェンス」も大舞台では空回りのままで終わるかと思われた。

 が、その直後の停電による35分の中断が、ゲームの流れを大きく変えるとは!

 勝負の女神っていうのは、何がきっかけで微笑むのか、本当にわからんね。突然、まるで雷に打たれて目が覚めたかのごとく、それまで凡庸なプレイに終始していた49ersが、本来の姿を取り戻したのだから驚いた。それはまさに、プレイオフでずっと見せてきたハイパーな戦いぶり。新世代QBキャパニック率いるピストル・オフェンスは3Qだけで17点を取る猛攻で5点差に追い上げ、続く4Qにはついに2点差にまで迫った。

 そしてそして、残り2分でボルティモア陣5ヤードまで攻め込んでの4回の攻撃で、ついに逆転TDによる49ersの勝利が現実のものになりそうだった。
 だが、絶体絶命の危機での、レイブンズ・ディフェンスの踏ん張りが凄かった。この2分間における両者の攻防は実にスリリングでサイコーだった!久々に「これぞフットボール!」的快楽に満ちていて、素晴らしい時間でありました。

 49ersのQB、コリン・キャパニックはパス302ヤード(1TD、1INT)、ラン62ヤード(1TD)で大爆発で、その能力の高さを示したものの、結果としては前半の不調が響いた。22点差をひっくり返しての、スーパーボウル史上最大の逆転勝利はかなわなかったが、NFLに新しいトレンドを作った一人として、来シーズン以降も大いに期待できる。
 個人的にはシアトルのラッセル・ウィルソンの方を買ってるけどね。

 と言う事で、ボルティモア・レイブンズおめでとう!レイ・ルイスおめでとう!そして、ありがとう、おつかれさまでした。
 ジョー・フラッコ、MVPおめでとう。正直、あなたがこんなに良くなるなんて考えてもいませんでした。今日は常にクールにやるべき事をやり切っていて、静かに感動しました。今日のフラッコはノーミスのパーフェクトでMVPも納得。ただし、個人的にはWRのアンクワン・ボールディンとコビー・ジョーンズも大いに讃えたいと思います。

 それからそれから、サンフランシスコのベテランWRランディ・モス、またしてもスーパーボウルリング獲得ならずでした。これについては、ちょっと残念に思いますが、まだチャンスはあると期待して、影ながら応援しております。でも、引退しちゃうかもなぁ。

 さて、これでシーズン終了。今シーズンは新世代選手達の活躍が目立ち、ポストシーズンも好試合ばかりで、実に楽しかったNFLでありました。


 
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by harukko45 | 2013-02-04 22:58 | スポーツ

 一昨日、昨日と2日間に渡った水越けいこさんとの名古屋ライブ・ツアー、無事に終了しました。お越し下さったファンの皆様には厚く熱く御礼申し上げます。そのおかげもあって、先月19日の江古田マーキーと同じセットによるワンマン・ライブであった1日と、地元・名古屋のミュージシャン、アーティスト達とのジョイント・ライブだった2日の両日ともに、満足の行く内容でやれたと思っています。
 また、名古屋でのライブでは毎回お世話になっているヤイリギターの松尾さん、それに「New✩StarRing」のtokuxuさんとsakkoさんのお二人に大感謝です。こういう方々に支えられての我々ですから、本当に幸せ者です。

 さて、ここでは江古田と名古屋初日でのセットにそって、今回のライブについて書いていきます。いつものようにかなり自分本位な私見をダラダラと書くのみですが。

 m1.飛べるかもしれない〜2.朝やけのメモランダム

e0093608_2310161.jpg オープニング曲となったm1は87年の「Proportion」からですが、今回はこのアルバムから3曲選ばれました。けいこさんが意識していたのかどうかは不明ですが、セット・メニューのポイントとなる部分に「Proportion」からの曲が配置されて、重要な役回りを担っていたのは確かだったと思います。
 アルバムでも1曲目だった"飛べるかも..."は、スケールの大きな曲調と80年代の明るい色彩を持っているので、歌詞の「かもしれない」はあくまで前向きにとらえるべきでしょう。ボーカリストにとっては、サビをビシっと張って歌い切らないといけないので、1曲目からプレッシャーがかかると思いますが、そのバックをするものにとっては堂々と真っ向勝負な感じが実に気持ちいいのでした。
 この曲に関しては、あまりオリジナル版を意識せずに、かなり感覚的なアプローチでやっています。元のアレンジにこだわりすぎると、小さくまとまってしまう危険があるように感じます。だから、毎回微妙に変わってしまうのですが、それも二人だけのライブらしくて面白いと思います。

e0093608_074836.jpg m2は実に不思議な曲。初めて聴いた時は普通に思えたんだけど、演奏している時にすごく「不健康感」を感じたんですなぁ。で、もう一度CDを聴き直してみると、おお、やっぱり普通じゃない。どこから、この不思議さが生まれるのかも不思議なんだけど、サトジュンさんのアレンジはさほどヘンじゃないので、これは歌詞の妖しさとけいこさんの声による惑わしによるものと思うのです。

 詞だけを読むとタイトル通り「メモ書き」のごとく、その場の状況や印象を表す言葉やフレーズが並んでいるんだけど、それがきちんと筋が通るような文章にはなっていない。だが、そのつながっていない隙間に、複雑な感情が横たわっているのでは?そうやっていろいろと想像力を働かせて行くと、どんどんこの曲が官能的に思えてくる。
 だから、淡々としたAメロでのThe Police風なアレンジが、曲にうまく絡んでいるのだなぁ、と思え、何とも言えない気怠さが心地よく感じるようになるわけで。ただし、この部分を演奏している時は、じーっと耐え忍ぶようにキープしていくので、苦行でもあります。その分、Bメロでのちょっとした開放感がうれしいものの、その後も随所に扱いが難しい部分が登場するので、なかなか気が抜けない楽曲。とは言え、私の「くー、たまらん」リストに入る曲であることは間違いないです。

 m3.My Guy〜4.ミラクル・タウンへ(幸せを戻すために)〜5.さよならは本気じゃないの

e0093608_11154334.jpg "My Guy"はちょっとハードボイルド系な男性を想像しちゃいます。アルバム「Actress」は全体に映画や演劇的な要素がベースにあって、架空のイメージが各曲に設定されていたように思います。さて、この曲をピアノだけでやると、かなり酒場っぽいイメージが強くなったかも。おっと、それは奏者の趣味嗜好に関わることかな。


e0093608_1837214.jpg 続けてのm4は初めてやりました。90年の「Sepia」は全曲アレンジを小島良喜さんが担当していて、アルバム全体のトータル性を感じます。それがタイトルの「セピア」に象徴されているのでしょう。
 そのラストに置かれた"ミラクル・タウン"は曲名のSF的なイメージとは違う静謐で幻想的な世界観を持つ曲で、小島さんの自由で卓越したキーボード・プレイに惹き込まれました。なので、彼の美味しい演奏部分を大いに参考にしています。元々、キーボードとボーカルのみで十分成立しているので、他に余計なものは入らないのでした。

e0093608_117441.jpg そして、3曲つなぎのラストで、前半戦の締めくくりが、今回の中での一番の難曲"さよならは本気じゃないの"。92年の「Precious」収録で、アレンジャーは山川恵津子さん。彼女はプロ中のプロと言える人で、まさに「出来る」人であります。だから、仕上がりがどれも良い。「Precious」に入っているもう1曲、"第二章"の方も完成度が高い。
 なので、どこもかしこもちゃんとやらないと良さが生きない感じがするわけで、どうしても、いろんなところを再現しないとならない気分になるのでした。だから、ピアノだけでやるのは大忙し。多少無理があっても今回はとにかくやり遂げることにしました。
 ただし、「水越けいこ」という方向から見ると、"第二章"も"さよなら..."も「っぽくない」と感じる部分があります。それもそのはずで、"さよなら..."の作曲はけいこさんじゃないし、"第二章"は来生兄弟による作詞曲ですから。
 なので、「既製服を着た」けいこさん的な印象がどうしても残るんです。ならば、デビュー当時の伊藤薫さんの曲にそれを感じるかというと、そうじゃない。こちらはちゃんとフィットしてる、オートクチュールなんです。だからこそ、余計にちゃんとその通りに弾くって気分が強くなったのかな。結局、そのためにずいぶん時間を割いたのでした。まぁ、本番では何とかうまくやり切れたと思いますが、少し自己満足的だったかもしれません。

 (2)へ続く。
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by harukko45 | 2013-02-04 01:14 | 音楽の仕事

2月のライブ

 今日から2月、ライブ関連のお知らせをさせてもらいます。

 2月1日(金):水越けいこ「Birthday Live Eve×3」名古屋ムジカ
 2月2日(土):水越けいこ「MUJICA イベントライブ<節分祭>」名古屋ムジカ

 2月10日(日):MAKI「MAKI presents ココロオト」北参道ストロボカフェ

 2月12日(火):王様 横浜FRAIDAY

 それでは、よろしくお願いします。
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by harukko45 | 2013-02-01 00:00 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる