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 29日はMAKIさんのライブ。おなじみ荻窪ヴェルヴェット・サンでのアコースティック・セットでの演奏でした。ヴェルサンでの彼女のライブは常に超満員になるのだが、この日はもう一つのユニットのお客さん達も多数いらっしゃっていて、これまた大変なもんでした。

 ただ、私としては久々に生ピアノを弾けてうれしかったな。やっぱり生の楽器はちゃんと反応があっていい。それに、よっぽどのことがなければ音が出なかったり、こっちのコントロールが効かなくなることなんかないしね。

 ライブ・パフォーマンスとしても、もう最近のMAKIちゃんのボーカルは安定していて、エネルギーがあるのはもちろん、歌い方にも余裕が出てきています。その影響もあって、バンドサイドもアコースティック・セットならではの力の抜けた感じでプレイするようになってきました。
 なので、ロックバンド・セットでのアレンジをそのまま持ってきても、あまり意識しすぎずに自然とリラックスした内容になっているのが、とてもいいなと感じました。
 やはり、定期的に演奏しているとバンドも曲もこなれてくるし、いろいろな部分で成長していくのでありました。まぁ、これが基本だわな、うん。

 お客さん達は、前述したようにもう一つのユニットお目当ての方が半分だったので、全体としては熱狂的に盛り上がったって感じにはならなかったけど、パフォーマンスとしてはちゃんとしたレベルに達していたと思います。
 いつものオリジナル以外にも、彼女が安倍なつみさんのために詞を書いた"月色の光"もやってみたら違和感なく、なかなか良い曲なので感心してしまいましたよ。

 とりあえず、私としては連日のライブで疲労は溜まっているのは確かでしたが、とても気持ちがリフレッシュ出来たように感じました。こういうアット・ホームな環境で演奏することは今後とも大事にしていかなくちゃね。ヴェルサンに感謝、MAKIちゃんに感謝です。

 さて、昨日30日は久々にリナンさんのリハがあり、何と8月3日には再びヴェルヴェット・サンにてライブです。この日はヴェルサンの5周年記念イベントで「女の子デイ」(?)なのだそうです。MAKIさんも再び登場するので、私は掛け持ちです。

 そして今日からジュンコさんのクラブサーキット再開で、名古屋ブルーノート2daysです。名古屋方面の大橋純子ファンの皆さん、乞うご期待!盛り上がりましょう!
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by harukko45 | 2007-07-31 02:04 | 音楽の仕事

 時間が前後してしまいましたが、ジュンコさんの大阪ブルーノート2日間を終えた翌日、私はホテルを朝6時半頃出発し、9時半には新潟のりゅーとぴあホールに到着していた。この日はタケカワユキヒデさんとT's Companyのコンサートでありました。
 
 私は大阪・伊丹から久々のプロペラ機で新潟に向かったので、タケさんご一家とギターの土屋さんよりも1時間程早く現地入りでき、なかなかスムースな移動にホクホクだったのだが、何と良かったのはそこまでで、実際に早めのセッティングと楽器チェックをし始めたら、シンセのデータがメディアに記録されていなかったことが判明した。
 これは、たぶん私自身が自宅でデータ・セーブをしっかり確認しなかったことがいけなかったのだ。が、今さら言ってもしかたない。かなりのショックではあったが、とにかくリハーサルが始まる前にシンセのプログラミングを一からやらなければならなかった。

 こういったトラブルからの現場処理には、それほど動じずにテキパキとこなせる方ではあるが、タケさんのプログラムは、私が現在やっているライブの仕事の中で、一番ハイテク化されているセットだったので、それを本番前に失ったのはやはり落ち込んだ。

 何とか、今まで使っていたものに近くプログラムを大急ぎで終わらせたが、その後、今度はMIDIパッチ・ミキサーがトラブってしまい、シンセをダンパー・ペダルでコントロールできない状態に陥ってしまった。
 これは、結局最後まで解決せず、非常にやりにくいことになってしまった。おまけに、1曲ごとに4つのスイッチをかえていかなければならず、演奏以外のことでバタバタしてしまった。

 ただ、このような場合は出来るだけ慎重に落ち着いていれば、臨機応変にこなせるもので、この日も、オープニングの"風を感じて"から"モンキーマジック""ガンダーラ"、アイちゃんリードの"Me And You"、モトイちゃんリードの"Move On"あたりは実にスムースな流れで、私も土屋さんもなかなか快調なパフォーマンスであった。

 そして中盤、タケさんがこのたびリリースしたビートルズ・トリビュート・アルバム「クロニクル」にちなんで、"Yesterday"に始まって、短く"Penny Lane""Long And Winding Road""Eight Days a Week""A Hard Day's Night"、そして3人で"She Loves You""Ticket To Ride""One After 909"という、ビートルズ特集はこちらもかなり楽しんで一気に盛り上がってしまった。

 だが、少々油断したとでも言うか、続くタケさんの新曲"タントラ"ではサウンドにサスティーンが効かずに、イントロが始まった瞬間に非常にガックリきた。その影響で歌前は決まらず、その後も動揺したまま演奏していたので、あたふたしたようなノリで曲が進んでしまった。何ともしまりのないエンディングといい、個人的には散々な内容だったので、大変悔やまれる。

 その後、アイちゃんモトイちゃんのソロでは、何とか気持ちも演奏も持ち直したが、再び"ビューティフル・ネーム"で、今度はMIDIでシンセがリンクせず、当初の音色が出てこなかった。これはかなりグサっときて、こんなに楽しくて素晴らしい曲なのに、何で俺は落ち込まなきゃならんのだ!って心境になってしまった。どこのトラブルかを演奏しながら探し出し、ようやく中盤以降は何とか形を取り戻したのだった。まったくねぇ、情けないったら。

 "999"とアンコールの"A Big Rock And Roll Star"はとりあえず普段通りの演奏が出来たのは救いだったかな。だが、やはりこういう日は落ち込んでしまう。
 とにかく、演奏のみならず、いろいろな準備の段階でも慎重に物事を進めないと、大きな落とし穴がいつでもあるのだと、もう一度肝に銘じなくては。
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by harukko45 | 2007-07-31 01:32 | 音楽の仕事

参院選で自民大敗

 最終的に投票率は58%を越えたらしい。今回はさすがの平和ボケ日本人もある種の危機感と政治への怒りを表現することを選んだのだった。その結果は、これまたかなり「日本的」な、ある一方に一気に振れるもの、前回の郵政・衆院選で小泉自民大勝、そして今回は民主60議席の大勝だ。

 かなり出来過ぎなぐらいの民主圧勝だが、この結果は私としても大変喜ばしいし、この勢いに乗りながらも、民主党の議員の皆さんは気を緩めることなく、今度こそ政権交代に向けて、したたかで確実な戦略でのぞんで行ってほしい。

 それにしても、年金問題と閣僚の相次ぐ醜聞があったものの、細川政権誕生の時といい、今回といい、小沢一郎という人が本気で動き出すと大きな仕事につながるのだなぁとまたまたその実力を感じさせられた。小沢氏は全国をここ1年ほど行脚し、特に自民の強かった地方・農村をくまなく回り、1人区で圧勝するという成果を見事に導いた。派手なパフォーマンスはなかったが、確実にコツコツと歩いて語ったことが、大きな流れにつながったも言える。

 これは今まで「理念・理想」の政治家、またある時は「剛腕・壊し屋」のイメージの小沢氏とは全く違う印象だった。だが、今思えば彼は民主党の代表に就任する際の演説でルキノ・ヴィスコンティの名作映画「山猫」の「良き伝統を残していくためには、変わらなくてはならない」を引用して、「私も変わらなければならない」と語った。まさに、その最初の成果はこの参院選だったのだ。
 それは「理念」をひとまず横において、最も身近で具体的な「生活」を中心にして、日常的な政治活動をおこなったことだ。これについては高く評価すべきと思うし、その結果は十分すぎるほどだろう。
 だが、続く衆院選で勝ち政権交代を目指す段階に入った現在、今回の日常活動の大事さを維持しつつも、彼の本来の姿である政治理念をもう一度高く掲げて、この日本をどう導くのか、を大いに語っていただきたい。そして、とかくフォローシップに欠ける民主党内で十二分に協議し、今度こそ今度こそ、ドジることなく大きな果実を得るべく、まとまっていただきたいと思う。

 だが、心配もある。昨夜小沢氏は疲労のために一度もTVには登場しなかった。やはり、健康問題はかねてからの危惧ではあった。しかし、ここで今倒れられては困る。
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by harukko45 | 2007-07-30 13:19 | 日々のあれこれ

 アジア・カップの準決勝は見ていない。録画してあったサウジ戦(25日)を、仕事から帰って2時間見るのは少々つらく感じた。はっきりしたことは言えないけど、ハノイが今回共催の4カ国の中で一番暑かったとのこと。そこにずっと居続けたことで、フィジカル面では相当消耗していたのだろう。それと、もっとも強豪であったオーストラリアとの死闘に、PK戦とは言え勝利したことで、メンタルの部分で緩みも出たのではないか。
 それが、もろに表れた感じのサウジ戦での3失点、それも全てに先手を取られる試合運びのまずさだった。

 そして、昨日の3位決定戦。正直、もともとこの順位決定戦と言うのは、興行的には必要でも、実際の価値としてはあまり意味のないものと、昔から批判も多い。特にワールドカップ・クラスの大きな大会になればなるほど、ただのエキシビジョン的になってしまう。でも、今回は次回大会での予選免除などという余計なオプションをつけたので、再び勝利を義務づけられることになった。

 だが、日本は明らかにフィジカル、メンタル両面でオーストラリア戦をピークに下降局面に入っていたようだ。この試合での各選手のパフォーマンスは当初のものよりも、ずいぶんと落ちてしまったような印象だった。
 それでも、相手の韓国も不調だったからかなりの部分で試合を優位に進めることができた。おまけに相手は退場者を出したし。
 しかし、ここでもズルズルと決め手を欠いたままPK戦にまで持ち込まれて敗れたのだった。

 さて、確かに敗れて悔しい気持ちもあるが、ジーコ時代のような強いフラストレーションを感じる怒りを憶えるような負けではなかった。オシムが描くサッカーは悪くないと思う。パスをつないでつないで、最終的にエレガントにゴールを決める「考えて走るサッカー」はきっと成熟した時には、素晴らしく魅力的になる。
 その片鱗や形は見えてきた。そして、それはことのほかリスクを冒しながらも、常に攻撃的に向かう内容だった。かなり良く見て、スペインやポルトガルにも通じるイメージではないか。

 たぶん、オシム監督は確信犯的に、今回このような「アート」でエレガントなサッカーを大会全てを使って試したようにも思う。しかし、それが全面的にうまくいかなかったのは、そういう内容にあっていない選手がいたからだし、方向性は良くても技術的に足りない選手がいたということだろう。よって、今後使える選手、使えない選手は明らかになってきたとも言える。実際に監督が会見でも「もうチャンスはない」という発言もしていた。

 ある意味、ジーコの「ヴィジョンなき」サッカーによって「日本の目指すサッカー」への探求が4年間停滞してしまい、ドイツ大会での混乱という結果をまねいたツケを、今支払っているわけで、今回の4位という結果はオシムにとってはある程度織り込み済みだったと思う。

 今後は若いU-22以下の世代や、当初から名前が上がっていたル・マンの松井なども加わってくるだろうし、DFでもトゥーリオの復帰が待たれる。
 私としては中盤とサイドプレイヤーの刷新、水野・家長・本田・梅崎・柏木、そして前述の松井らを中村俊と組ませてほしいし、FWでは高原とのコンビに大久保、田中達あたりも見てみたい。

 「負けることで、学べることが多い」というのもオシム監督の言葉、今年後半の代表の新たな陣容に期待が膨らむ。
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by harukko45 | 2007-07-30 12:33 | スポーツ

 26、27日は大橋純子さんの毎年恒例のクラブサーキットで大阪ブルーノートに行っておりました。両日4ステージ全てに、たくさんのお客さんが来ていただき、本当に感謝感謝でありました。おまけに、ライブ終了後に即売されるCDの売り上げが今までで最高だったというのもうれしいことでしたね。
 ライブを聴いていただいて、それがそのままセールスに反映されるというのは、ミュージックビジネスの基本中の基本、今回はまさにライブの内容が聴き手の皆さんの心に響いた証明とも言えます。やっぱり、ジュンコさんとバンド、スタッフの頑張りが成果として現れるというのは素晴らしいことだと感じました。
 あらためて、この場で会場に来ていただいた皆さんにお礼を言いたいと思います。

 さて、細かい演奏などについては、まだ名古屋と東京が残っていますので、ここでは明かさないことにしたいと思います。ただ、これまでだとブルーノートの場合は1ステージ70分強のセットが普通なのですが、今回はゆうに80分を越えるものになりました。当然曲目も増えますが、その中味においても多彩でメリハリの効いたものになってきていると思っています。

 もちろん、まだ最初の2日間ですから細かい修正や変更がありましたし、私も思わぬところでのボーンヘッドをしでかしたりしましたが、それでも全体としての充実感は十分あり、バンドとして次の名古屋に向けての自信になったと思います。
 もう一度気持ちをリフレッシュして、今週の名古屋(7/31.8/1)、来週の東京(8/10)でのライブにのぞみたいです。そのためにも、大阪での演奏の自己反省もしっかりしておこうと思います。
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by harukko45 | 2007-07-29 01:21 | 音楽の仕事

ルネイジャ/渋谷PLUG

 昨夜はルネイジャのアルバムリリース・ライブが渋谷のPLUGでありました。ルナイジャは前にも書きましたが、ボーカルのルネさんとプロデューサー&ギタリストの新井現詞さんのユニットで、私はニューアルバムのレコーディングに参加して、5曲ほど演奏させてもらったのであります。
 さて、あまりリハーサルを重ねる時間もなかったのではありますが、そこは気心知れたベテラン(!)ミュージシャン達、六川正彦さん、井ノ浦英雄さんと私、それに新井さんによる演奏は独特の色合いがあって面白かったですね。サウンド全体は新井さんの指向する超オシャレなAOR系ともジャズ・ファンク系とも言えるものですが、ところどころにヒネリもあってスティーリー・ダン的な部分もあって、演奏する方からしてもなかなか興味深いアレンジになっておりました。
 でも、それ以上にボーカルのルネさんのクールでスムースなボーカルが、実に魅力的でした。それに、とても綺麗なステージングのできる人だなぁと感心しました。

 会場のお客さんはアルバムリリースとの兼ね合いで業界関係者が多かったようですが、全体に大人で落ち着いた雰囲気が良かったですね。こちらも変に熱くなりすぎずに、まとめられたのではないかと思いました。ルネイジャの今後にも期待したいと感じました。

 さて、今日から大阪2daysで大橋純子さんです。それでは、また。
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by harukko45 | 2007-07-26 09:45 | 音楽の仕事

今週のあれこれ

 参院選まで後1週間、そしてサッカー/アジア・カップも準決勝サウジ戦(もちろん、その先の決勝も)を見据えながら、私はこつこつと一日一日をこなして行きたいと思っております。自分にハッパをかける意味でも、今週の仕事の流れを書いてみます。

 昨夜MAKIさんのリハーサル、今日はルネイジャのリハ、明日はタケカワユキヒデさんのリハがあり、その後はライブ本番が続きます。
 まずは25日、ルネイジャのアルバムリリースライブが渋谷PLUGにて。メインのルネイジャのボーカルに、プロデューサーでギター&ボーカルの「日本のケニー・ランキン」こと新井現詞さんのバックに私とベースに六川正彦さん、ドラムに井ノ浦英雄さんという組み合わせでぶちかまします。

 そして、26、27日は大橋純子さんのクラブサーキット2007のスタート、大阪ブルーノート2Days。もちろん、前日も一緒のロクさんを始め、いつものレギュラー・メンバーとともに、ニューアルバム"Terra"の曲を中心におおくりします。ある意味、「いつもの」ジュンコさんと、「新たな魅力」のジュンコさんの両方を十分堪能していただきたいですね。

 翌28日、私は新潟に飛びタケカワユキヒデさん&T's Companyと合流してコンサートに参加します。ギターの土屋"オッサン"潔さんと一緒であります。こちらもタケさん、アイちゃん、モトイちゃんの新曲とおなじみのヒット曲のオンパレードって感じで、実に楽しい内容ですよ。

 そして、最後に29日は荻窪ヴェルヴェット・サンにてMAKIさんのライブ。今回はロックバンド・セットではなく、アコースティック中心のセットでやります。前々回の吉祥寺プラネットKでのライブをDVD収録したものを発売することになりました。正直、なかなか良い出来にビックリでした。なので、私としてもいい勢いの状態をキープして、この日を迎えられるように、頑張るとともによく節制して、どの日のステージも集中を切らさないようにしていこうと肝に銘じたいを思っております。

 それでは、各アーティストのファンの皆様とはライブ会場でお会いしましょう。そして、一緒に楽しんで盛り上がりましょう!
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by harukko45 | 2007-07-23 02:35 | 音楽の仕事

 あー、疲れた。内容だけみれば、日本の圧勝ってとこなんだけど、サッカーっていう競技はなかなか不条理なもので、PK戦にまでもつれてしまったわけで。

 前半の序盤のみ、オーストラリアは果敢に前からプレスしてきたが、すぐに全体に足が動かなくなり、ほとんど自陣に退いてしまっていた。彼らにはよほど東南アジアの気候がこたえたようで、ほとんど危険な状況はなかったし、今日の中澤はほぼ完璧で、ビドゥカを1本のシュートのみに封じ込めていた。
 攻撃もボランチから縦パスがきちっと前線に入り、二列目からの突破も有効だったし、サイドからの崩しのチャンスも何度もあり、得点するのは時間の問題というムードだった。あともう少しで仕上げられる状況、だが、そこでなかなか決められないで、勝利の女神から見放されるという結果に危うくなりかけた。

 今日のオーストラリアの攻撃では、それしか可能性のないセットプレーでの失点に、正直青ざめたが、どう考えても足の動かない相手にこのまま守りきられるようなことがあっては、彼らも日本には帰れないと感じたのだろう。直後に、まさにプロ中のプロ、代表の中の代表としての風格さえ感じられてきた高原のスーパーなシュートでの同点は、実に見事だった。

 おまけに、グレッラが一発退場になり、その前からビドゥカはいない、ブレシアーノもアロイージも下がった、キューウェルは足を怪我している。そんな中、何とか時間内に決勝点をゴールに叩き込んでほしかったよ、全く!
 丁寧にパスを回すのは結構だが、それにしても果敢なトライや仕掛けをもっとやって欲しかった。特にサイドからのエグリは少なかったし、 クロスの精度の悪さもいただけなかった。そういう点では加地、駒野、今野は物足りなかったし、ちょっとがっかりだ。

 そうこうするうちに、それまで良かった中村憲あたりにポカが目立つようになり、過去2試合絶好調だった遠藤も今日は全体に不調のままで、逆にオーストラリアの守備陣をのせてしまったとも言えるか。とにかく、ギリギリでオーストラリアも強靭な精神力で守りきったのだった。

 PK戦って、ほんと嫌だ。こんなことで勝敗が決まるっていうのが辛いね。だが、これがサッカー。

 で、川口様再びだ!今度は最初に2本止めてしまったのだから、相変わらず彼には神がついているよ。ただし、キッカー一人目が足の怪我持ちのキューウェル、二人目は試合中に足をつっていたニールだったというのも運があった。メンバー交代といい、PKの順番といい、アーノルド監督の采配には敵とは言え「?」が多く、これにも助けられたと思う。
 日本は高原が失敗して嫌な感じだったが、今日絶好調、気合いも充実していたであろう中澤が決めてくれて、ほんと良かった!もう、こういうのは心臓によくありません。もっとスカッと勝ってくれー!
 でも、まぁこれが真剣勝負の戦い。前回大会も死闘ばかりだったしね。とにかく、これでベスト4進出。一応アジアにおけるワールドカップ出場枠4に食い込んだのだから、大きな課題をクリアしたと言えるだろう。さて、後は3連覇に向けてばく進するのみ!
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by harukko45 | 2007-07-21 23:01 | スポーツ

 イチローの大活躍で盛り上がったオールスター明け、そのイチローのマリナーズ残留も決まり、私としては一安心、今後のマリナーズへの期待はいっそう膨らんでいる。
 チームは後半戦に入って、強敵でプレーオフに向けても重要なライバルであるデトロイト・タイガースに2勝2敗、続くボルティモア・オリオールズには2勝1敗。で、おまけに同地区のロサンゼルス・エンゼルスが不調で、今日の時点で2ゲーム差と、かなりいい感じになってきたが、正直、その試合内容は危うい。

 デトロイトとの4連戦は、相手が強いだけによく頑張ったと言えるけど、その後ボルティモアとの3連戦は何ともヒヤヒヤさせられた。特に1勝後の2試合。ともに先発ヘルナンデス、ワッシュバーンが味方のリードを守りきれず、その後のリリーフ陣もなかなかボルティモアの粘り強い攻撃を抑えられずもつれた試合になった。
 それでも、3戦目は何とか同点のまま踏んばれたので、勝利につながった。

 全体としては、前半戦最後の頃のような「強さ」よりも、今は「粘っている」って感じでファンの心配はつきないけど、こういう勝ち方、というか負けない戦い方がチーム全体に一体感を生んでいるとも言えるかな。なぜなら、19日の試合、押し出しで勝ち越した瞬間のベンチ全体の喜びよう、特にあのイチローが笑顔で盛り上がっている姿が映し出された時、昨年のWBCにおける彼の姿がだぶった。イチローは本気である。もちろん、常に本気だろうが、今回はチームの勝利を強く意識しているのが伝わる。
 例えば、この試合6回、無死1,2塁でイチローにはバントのサイン、しかし珍しく失敗した後、平凡なライトフライに倒れ、得点につなげられなかったのだが、それを取り返すかのように8回無死2塁では、あわやホームラン性の大きなライトフライを打って、ランナーを3塁に進めるチームバッティングを見せてくれた。

 他にも、ベンチでマクラーレン監督とイチローがゲームやプレイについて話し合っている姿が見えたりして、彼がチームにおけるリーダー的存在感を強く示し始めたことがわかるのだった。
 明日からの遠征、ともに安易な取りこぼしの許されない相手が続く。どうか、このままチーム全体がいい緊張感を持って突き進んで欲しい。そして、もちろんイチロー&ジョーの大活躍を願うのであります。頑張れマリナーズ!

 
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by harukko45 | 2007-07-20 17:35 | スポーツ

期日前投票

 昨日、私は今回の参議院選挙の期日前投票を済ませてきました。投票日の29日はライブの仕事があるからです。

 これは前からこのブログでも書いている通り、私は最終的に戦後60年そのほとんどの時間の政治を担ってきた自民党から民主党に政権交代されることを願っているものです。その目的への第一段階として、今度の参議院選挙での与野党逆転が成立することを強く望んでいます。
 私は、これまで一つの政党に肩入れしたり、ましてや党員として活動をしてきたことはありませんが、本来の成熟した民主主義を達成するためには、この日本にも常識的な政権交代が国民の手によって下されることが常態化すべきであると思っています。

 今回、どうやら年金問題等で与党はかなりの苦戦の様相であり、過半数確保は危ういとの予想です。ただ、その分析の中に「お灸」効果が含まれるているだろう、との話がありました。つまり、今回は自民党に少しお仕置きをして、それで反省したら衆議院選挙では自民党を復活させる、との流れだそうです。
 私には、そのようなノンキな考えに全く持って賛成しかねます。この選挙はあくまで政権交代への真剣な第一回戦でなくてはならない、と思っています。もし、日本国民の多数が、今日のような政治不信、官僚の腐敗、社会の不条理があってもなお、政権交代を望まず自民党体制でよいと考えているなら、この日本という国には永遠に健全なる民主主義など成立しないでしょう。
 なにも、二大政党制が完全に素晴らしいと思っているわけではありませんが、投票という最も正しい行為で国民が自ら政治をコントロールできないというのは、国民自らが主権を放棄しているとしか言いようがない。

 政治の最終決断は政治家にあるのではなく、国民にあるのです。それが選挙であると考えます。
 なので、できるだけたくさんの人々が今回の選挙、そしてつながって行くであろう衆議院選挙に投票していただきたい。そして、はっきりさせようではありませんか。この国には自民党だけがあればいいのか?それとも、その対抗軸となる政党に力を与えるべきなのか?
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by harukko45 | 2007-07-19 04:21 | 日々のあれこれ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる