大橋純子/沖縄・名護

 昨日、沖縄から帰ってきました。28日に前乗りし、サウンドチェック。29日は早朝からリハがあり、本番は20時頃からでした。某大企業のイベント内のディナーショウで、会場となったのは前にサミットで使われた超高級ホテルでありました。
 ジュンコさんとコーラスの女性陣はリハ後に、水族館や買い物等、しっかり名護を満喫した様子でありましたが、私を始めとする男性陣は海を見ながらウトウトしたり、早めのビールでリゾート気分に浸っておりました。

 ショウ自体は40分ほどの短いものでしたが、バンド編成でのライブが久々にもかかわらず、なかなか良いパフォーマンスだったのではと感じました。これも、沖縄独特のリラックスした雰囲気がそうさせたのかもしれませんね。特に、ボサノバ・バージョンの"たそがれマイ・ラブ"はまさに土地柄にピッタリともいえるフィット感があって、とっても気持ちよかった。いつもよりも、ゆったりとした音楽時間を持つことができたのでありました。
 "サファリ・ナイト""ペイパー・ムーン"では、後ろの方でお客さんやイベント・スタッフの方々が踊り始めましたし、ラストの"星を探して"では、今回登場の土屋「オッサン」潔さんのキレたソロが炸裂、それに呼応して他のメンバーも大きな演奏を展開して、いわゆる「ディナーショウ」を越えてコンサート・ホールでの臨場感に行ってしまった気分でした。
 というわけで、やっている方としては短い時間でも内容が濃く感じられ、とても満足感がありましたね。

 終演後は、名護の街にくり出して、地元の方おすすめの店「山桜」で打ち上げ。ここでは、豊富に置いてあった泡盛をいろいろ堪能させてもらいました。43度あたりの名品古酒(クースー)の利き酒としゃれ込んで、お店の特別メニュー「3点セット」(おちょこに入った3種のクースーに絶品の豆腐よう付き)を3つオーダー、つまり9種の名酒を何人かでチビチビ飲むうちに、もうすっかり上機嫌となってしまいました。いやはや、この中から気に入ったのを飲もうなんて考えていたのが、サンプルをいただくだけで大満足してしまいました。なんとお手軽なんでしょう!
 でも、どれもウマイし、それぞれの良さがあるわけで。だいたい、もしボトルで頼んだりしたら、それなりのお値段になるものばかりのサンプラーなのだから、悪いわけないんだよね。
 もちろん、つまみも食事もおいしゅうございました。店内も綺麗でジャズが流れる雰囲気も心地よく楽しい時間を過ごせたのでありました。
 
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by harukko45 | 2007-05-31 08:32 | 音楽の仕事

 24日からつづけて、マイラ・ケイさん関係の仕事が続きました。"You Are My Angel"をメインとするCDのためのレコーディング、あいだにライブをはさんでと、ずっと掛かりっきりで、他のことは後回しであります。
 "You Are..."のレコーディングは無事に終わり、なかなか良い仕上がりになりそうですが、他のことで少々問題があり、本来私が関与するところではないのですが、やはり全体のバランスを整える意味で、私が手を加えることになり、その作業などに追われておりました。
 ただ、やっと今日それを終えてホッとしていたら、もう明日からは大橋さんの仕事で沖縄へ、帰ってきたらタケカワさんの仕事が待っているのでした。うーむ、Yuppiの打ち込みを仕上げられるか、危なくなってきましたー!

 ま、しかたないわけで、頑張るのみです。

 さて、松坂君は腹痛にも関わらず、打線に助けられ7勝目、ますます強運がついてます。イチローのマリナーズはそれなりに頑張っております。とにかく耐え忍んで欲しい。
 卓球の福原愛ちゃんはあっけない敗退。ちと大きなスランプか?心配だ。
 久々のサッカー日本代表も大いに楽しみにしたいですな。
 おお、本日のダービー、64年ぶりの牝馬ウォッカが優勝。くそー、応援してたんだから単勝でもいいから買っときゃよかった。でも、まさにケタはずれの牝馬、面白かった。

 さて、今週もとにかくやるっきゃない。ところで、こんなところでグチっても陰口言ってるみたいでみっともないですから、具体的には書きませんが、一言だけ。
 とにかく、自分に与えられた仕事は責任を持ってやり遂げましょう!そして、その後の結果責任もちゃんと取りましょう!真面目にちゃんとした仕事するやつが減ったなぁ。これで日本は大丈夫か?
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by harukko45 | 2007-05-27 21:46 | 日々のあれこれ

 どうせ、ミランが勝つだろうと思っておりましたが、さすがにスペイン人でありながら、最もイタリア的思考をするというベニテス監督ですので、ちゃんとミランへの対策は怠りませんでしたね。中盤での早いつぶし、カカにはマスケラーノをつけていたし、ジェラードの位置(トップ下とはね)も変えたりして、いろいろ工夫してきました。
 
 なので、前半非常に面白かった。カカを自由にさせず、セードルフをきちっと封じ込めていたので、ミランの攻撃はあまり効果的なものは見られず、逆に左サイドのペナントの上がりで何度も良い形を作っていたのはリヴァプールの方だった。だが、このペナント君は決定的なラスト・パス、クロスを供給できんのだ!もちろん、カイトやジェラード、ゼンデンがピタっと絡めなかったとも言えるけど、私にはペナントが今ひとつ役不足に見えたのだった。
 もし、1回でもこの攻撃が成功して、先制点をリヴァプールにもたらしていたら、かなりワクワクする展開になっていただろうし、あわてふためくミランの姿が見れたかもしれない。

 だけど、前半終了間際にペナルティ・エリア近くでカカを倒す失態、まんまと罠にひっかかったのだろうが、やはりまずかったよ、シャビ・アロンソ。そんでもってピルロのボールがインザーギに当たってコースが変わった。おかげでキーパーは反応できませんでした、ハイ。

 さて、正直これでまんまとミランのペース、イタリア・サッカーの真骨頂、1点取ったら守って守って!!さすがに最近ではそこまで露骨にはやらなくなったが、とにかく強力な守備意識を持つ彼らには2年前の決勝の時の3点リードによる楽勝ムードよりもやりやすかったのではないかな。

 後半、リヴァプールもそれなりに頑張りましたが、ガットゥーゾの凡ミスからボール奪ったジェラードの決定的なシュートもGKにセーブされては、運も見放したか?
 そして、78分。すでに時間がないリヴァプールはカカ封じのマスケラーノを外し、FWクラウチ投入。これはもう致し方ないことではあるけど、そのために自由を得たカカは早速仕事をしてしまうわけで。
 82分、カカがボールを持って前を向くだけで、きっとリヴァプールDF陣には恐怖がよぎっただろう。テレビで見ていると、疲れもあったろうが、ただ呆然と立ちすくんでいるように見えた。なので、インザーギの動きなど誰もケアできずに、カカに見とれたまま。その瞬間、カカは絶妙のスルー・パス、それに反応するインザーギはお手本のような裏への飛び出し。さすが、何年もこれをやり続けて来た男でありますよ。そして、1対1をきっちりと決める冷静さも素晴らしかった。

 ふー、これで試合的には終わり。後は終了間際にリヴァプール意地の1点を取ったけど、クラウチ投入が遅すぎた。どうせなら、リスク覚悟の総攻撃はもっと前からやって欲しかったが、これはバランス重視のベニテスでは無理なことだったか。イタリアのチームを慌てさせるには正攻法では難しい。もうちょっとヒディンクばりのなり振り構わず戦法になってたらなぁ。(思えば、2年前は前半で3点取られた非常事態だったから成功した奇跡的な戦法だったかも)

 というわけで、大方の予想通りミランの勝利。今シーズンを通して大活躍だったカカはワールドカップでの屈辱を乗り越え、まさにこの世の春ってところかな。


 
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by harukko45 | 2007-05-24 18:37 | スポーツ

さてと

 先週末のライブ三昧から一転、今週は再び打ち込みでレコーディングへの準備となる。気分の切り替えを急いでやらんとね。

 週末にあるマイラ・ケイさんのレコーディングは本レコーディング前のプロモーションとファンの方へのスペシャル・リリースだそうで、自費出版の限定ものだ。だが、作業としてはいつもと変わらず、オケを作り歌を録る。その過程で手を抜くってことはあり得ない。
 私が担当するのは"You Are My Angel"という曲で、これは元々のオリジナル・アレンジがかなりしっかりしているので、今回はほぼ同様にしてキーを変更したり、ストリングスに動きを持たせる程度にとどめることにする。

 それともう一つのプロジェクトは9歳のシンガーソングライター「ゆっぴ」のオケ作り。こちらは9月にシングルのメジャー・リリースが決まった。そのためのものだが、レコード会社がやりたいものがプロデューサーの考えていた曲と違って、急遽依頼が舞い込んだのでありました。まぁ、この辺はむずかしいところですな。
 私の仕事としては、すでに入っているアコースティック・ギターのバッキングに合わせて、リズムになるようなサウンドを加えること、それに派生してシンセを足して行くことになるだろう。イメージはだんだん見えてまいりましたな。

 さて、と、で最近思うことは、このところずいぶんいろんな方達のライブにも参加しているし、レコーディングも主に打ち込みによるものでも、あまり選り好みせずに関わってきている私は、少々気分が落ち着いていないなぁ、ということ。しかしながら、「あんまり残された時間もない」って気分も強く感じていて、出来るだけ多くの機会で自分のやれることをやりたい、とも思う。
 と同時に、若いミュージシャンやアーティストの皆さんの風情を見るにつけ、かつての自分がそうであったように、「少々のんびりしすぎてない?」と感じてしまう。皆楽しそうに音楽しているのはとても素敵だ、だが時間はあっという間に過ぎてしまう、やれる時にとことんやらないと深く後悔することになる。

 その点、最近のスポーツ選手達の方が、より真理をつかんでいる。ゴルフの宮里藍ちゃんは「かつては自分のゴルフが出来れば自然と結果がついてくると考えていたが、それではダメだと気づいた。何が何でも勝ちをつかみ取ろうと思わなければ、絶対に成果はでない。」とインタビューに答えていた。
 また、結果を出すには「絶対に勝ち取るんだという強い気持ち」と「リラックスしてのびのびやれる状況」が同時になければ、と語ったのは卓球の福原愛ちゃんだ。
 イチローは勝負におけるプレッシャーについて、「自分にのしかかってくるプレッシャーを感じて緊張してしまうのから逃れることは絶対に無理」と言い、「プレッシャーを克服するのはメンタルでは出来ない、出来るのはテクニックだけ」と続ける。
 はっきり言って、現代における人生哲学を語れるのは、僧侶でも学者でも政治家でも芸術家でもなく、スポーツ・アスリートなのだ。それだけ、人生を賭けた戦いを常にしているから、深い体験に基づく真理を語れるのだと思う。

 話は飛ぶが、かつて、私も20代に自分のバンドを組んでレコード・デビューを目指していた。その時何度か対バンになったのが「爆風スランプ」と「米米クラブ」だ。彼らはライブの相手としてはやりがいのある連中ではあったが、それは「恐怖」でもあった。あの当時の彼らは凄かった。一緒になる相手をことごとく食ってしまい、お客を常に熱狂させていた。江川ホージンのベースは強力だったし、サンプラザ中野もカールスモーキー石井もかなりの毒を含んでいて、生半可なパフォーマンスではなかった。そして、我々はデビュー寸前でバンド崩壊したが、彼らは見事にメジャーデビューし、大ヒットを生んだわけだ。(彼らは逆にメジャーになってからことごとくつまらなくなったけど。)
 正直言って、今、いろいろなライブハウスで数々のバンドやアーティストを見ても全く「驚き」や「恐怖」を感じないし、すごいミュージシャンも現れない。たぶん、現代は「生き急ぐ」ような雰囲気じゃないのだろう。だが、音楽・芸能への畏敬の念は明らかに薄れた。多少昔よりはセンスの良さは感じる、が、それもほとんどが「頭でっかち」であり、完全に肉体化していないことが問題だ。
 何も70年代初頭のように音楽で革命を起こせとは言わないし、その必要もない。でも、少なくとも身を削るようなパフォーマンスや圧倒されるようなオーラに出会いたい。真剣なまなざしに恐怖を感じさせてほしい。

 私のように、人生のオシリに火がつき始めて、やっと「頑張らなきゃ」って思っていてはダメなのだ。
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by harukko45 | 2007-05-22 16:47 | 音楽の仕事

 ライブ3連チャンの最後は、久しぶりに呼んでいただいたリナンさん。三軒茶屋にある「グレープフルーツムーン」でありました。前に、徳武さんや六川さん達とHam-Rockとして出演したことがあったけど、その時とは全く雰囲気の違う、何でもありのイベントで登場した4バンドが皆違うサウンド、ジャンル、キャラクターというものでありました。それに、お客さんでお店はほぼ満杯、かなりの熱気の漂う夜で個人的にも刺激になりました。

 さて、リナンのライブはいつ以来か調べたら、前回は昨年の4月の吉祥寺プラネットKでした。おー、いろいろ思い出してきました。あの時は私のピアノで2人だけでやったんだった。結構ぶち倒す気迫というか鼻息荒く演奏した記憶があります。リナンさんも相当攻撃的でしたね。
 あれからもう1年、今では彼女の回りの状況はいろいろと変化している感じであり、それにつれて音楽への意欲も前向きに高まっているのがわかります。何しろ、今回のメニューでかつてやっていたのは"アイランド"だけで、曲として知っていたのは去年レコーディングに加わった「全肯定理論」の中の"aria"と2曲だけでした。つまり後は全部最近出来たものばかり。

 ところが、この最近の曲達にオジサンはかなりやられてしまった。元々、妙竹林な不思議ちゃんを売り(?)にしている、ようなフリを見せながらも、実はかなり高度な音楽性を聞かせる曲作りをしていた彼女ですが、確かに前々から「面白い」曲だったのが、そこに「美しい」流れが生まれており、それでいて決まりきった枠にとらわれない自由さは失われていなかったのでした。

 まずは"Student"の彼女の弾いたピアノのラインのクラシカルな美しさは絶賛であります。驚きました。なので、きっちりコピーしました。
 偶然にもブラジリアン・テイストを持った2曲"Ask You Why"と"Triangle"はともにオースティン・パワーズに出演していた時のバート・バカラックのようなサウンド(何じゃ?)、って印象。ところどころに刺激的なコード進行があり、さりげなくも激しく転調して行きながらも、流れが止まらないところが凄い。それにプラス、辺見まり的歌謡センスも含まれるのであります。

 "Maybe Sometimes"は小さなピンクフロイド、"少年と樹"は小さな"クリムゾン・キングの宮殿"。実はそのミニマムさがミソであり、プログレの要素は奥に隠れていて、70年代のバンドのように大袈裟なアレンジではないので、意外と大事な要素を聞き逃してしまうかもしれない。だが、我々バンドは長く曲と向かい合うので、ある時に突然宝物(小さな外見の奥に潜む広大な空間)を発見するのであった。

 なので、私としては作曲家リナンの能力にあらためて感動させられた。だが、果たして我々バンドを含めて(今回はキーボード、ベース、ドラムに彼女のギター、シェーカー&ダンス)、リナンとしてのパフォーマンスが、この楽曲達の心髄をお客に十分伝えられたかどうか。正直、まだまだ力不足ではなかったか、と思う。
 今の我々はまだ内向きで自己愛的なのだ、もっと踏み込んだ表現を心がけなくては次元の違う音楽として理解されないだろう。大きな課題だが、それだけの価値のある素材は確実に生まれていると感じたのでありました。
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by harukko45 | 2007-05-21 04:55 | 音楽の仕事

松坂楽勝、イチローは?

 アトランタとのインター・リーグ戦、松坂君は完全にアメリカにおける流儀とでも言うか、攻め方抑え方ってものを確実に習得しつつあるというのを見せてくれた。細かいところは後でビデオでチェックするつもりだけど、このまましばらくは無難に勝ち進んでくれるのではないだろうか。それに、強力打線の援護があるので、松坂にとっては運も味方している。
 まぁ、いつまでもこんな絶好調が続くわけないけど、今年のボストンはよっぽどのことがない限り、ポスト・シーズンに残るのは間違いないだろうね。

 さて、方や西地区のマリナーズ、先日の盗塁成功連続記録をアホなベンチの「ヒットエンドラン」のサインのおかげで、途切れさせられてしまったイチローは、それでもキレずにコンスタントな活躍を続けているけど、とにかくチームの脆弱さは相変わらず。一体このチームのフロントは選手補強をどう考えているのか、今さらながらあきれてしまうし、ベンチ・ワークもけっしてよろしいとは言いがたい。イチローが会見でもハッキリとチーム批判、監督批判のような発言をするのも頷ける。今日は勝ったけど、この恐怖の連戦中に負けが続き始めると、今年も早々に夏前でシーズンが終わりかねない。マリナーズには大きな正念場なのだが、あまりチーム全体からエネルギーってもんを感じないのだった。不安だなぁ。
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by harukko45 | 2007-05-20 15:27 | スポーツ

 ライブ3連チャンの2日目は、マイラ・ケイさんのこれまた恒例のフライディ、ソウル・ナイト。9月11日のヤクルト・ホールに向けて、じょじょにマイラさんの過去のオリジナルや日本語の曲なんかも増やしつつのメニューで、多少消化不良の新曲もあり、マイラさん自身も声の調子が今ひとつではあったけど、最後にはそれなりに盛り上がっちゃうところが、ミュージシャンのサガってやつかなぁ。

 ただ、ちょっと自分的にはマンネリ気味の演奏による危険区域に入りつつある。このところ、メンバーが定まらず(バンドもコーラスも)、もう一歩踏み込んでいってない感じだからか?自分の出しているサウンドもあまりいただけなく聞こえてくるようになった。もっとスカッとした雰囲気だったんだけど。こういう時は原点に帰ってやることしかないわけで、オリジナルのR&Bをもう一度聞き直してみることも大事かもしれない。

 とは言え、昨日は数年ぶりの再会となったドラマーの上野君とプレイできたのは楽しかった。さすがにドシっとしたグルーヴはかわらず、適度な隙間を作ってくれるセンスの良さもそのままでありました。
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by harukko45 | 2007-05-20 15:12 | 音楽の仕事

 昨日から3連チャンでライブハウスでの演奏が続きます。

 まずは昨夜、MAKIちゃん恒例のベルベット・サンでのライブは、いつものように多くのお客さんを迎えることが出来ました。素晴らしいことです。で、今回はアコースティック・セットでアコギに生ピにカホーンという編成でやりました。が、どうしてもリズムものやロックものはどんな形でやっても、ある程度力技で叩きのめす感じになりますね。でも、あまり細かいことを気にしないで(本当はいろいろ考えてるだろうけど、いざとなったら)真っ向勝負していく感じのMAKIちゃんですので、音の足りなさなど何処吹く風ってもんでした。その分、彼女の声がよく通って、かえって良かったりする部分もあるしね。

 実は荻窪ですから、本番前についついラーメン屋に行ってしまい、たらふく食ってしまったのでした。「つけそば」の有名店であるという「丸長」に行ったのでありますが、濃厚で胡椒の効いた辛めのつけだれにちょっと太めでこしのある麺の相性がグッドで、バクバク食ってしまいました。おまけに、麺を食った後のつけだれにスープを入れてもらって、それを飲み干すとかなりの満腹感。
 ちょっと本番前にしては欲望に勝てず食い過ぎてしまい、しばらくボーゼンとしておりました。そんなムードのまま、演奏が始まってしまったので、逆に最初幾分やんわりと弾いていたのがかえって良かったかもしれません。あまり力んだ感じがなくて始められたようでした。

 その後もピアノと歌だけの曲が3曲ほどあったりして、しっとりとした部分でのMAKIちゃんとのコンビネーションもまずまずうまくいったのではないでしょうか。それで、後半全員による曲は一転してかなり叩きのめす感じで行けたかも。リラックスした中で力技を出せるというムードは一番良いですね。これは、丸長のつけそばパワーのおかげだったのかな?

 いやいや、唯一ラーメン屋に行っていないMAKIちゃんの歌が良かったからに他ありませんね。今回はずいぶん歌のエネルギーに引っ張ってもらいました。お客さん達にもいろいろお褒めをいただき、なかなか好評だったので、我々も終わってから上機嫌でありました。私は明日もあるのでそこそこに切り上げたけど、きっと連中はその後も盛り上がってんだろうな。飲み過ぎても大丈夫なのは若い時だけですから、今のうちにはじけておくれ。
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by harukko45 | 2007-05-19 01:13 | 音楽の仕事

 昨日、Renajaさんのニューアルバムのレコーディングでありました。先週もあったので、全部で6曲録りましたね。そのうち、ベースのおなじみ六川正彦さん、ドラムの井ノ浦英雄さん(サンセッツ)、それにプロデュースとギターの新井現詞さんとの生リズムによるのが4曲あり、これがなかなか良かった。
 とにかく、新井さんとロクさん、ヒデオさんは30年前からの知り合いでバンドを組んでた仲間だから、久々だろうと何だろうと、いきなりタイムスリップしたみたいに昔と同じように盛り上がっちゃうのでありました。で、先月50になった私ではありますが、このメンツの中ではまだ年下になってしまうわけで、まぁ、こういう図式は当分変わらないでしょうな。だって、オヤジ達が元気でハイパー・テンションなんだからよ!

 それと、私を含めた4人全員が東京出身ていうのも、めずらしい。特に新井さんは私と同じ文京区だから、かなりの「ベランメェ〜」なわけ。皆よくしゃべるは、そのスピードも早いしね。でも、私にとってはホームタウンぽいノリだから、逆になごみますよ、エエ。

 さて、ボーカルのRenaja、ルネさんはナチュラルな声と巧みなテクニックに感心しました。今っぽい、オーガニックなトーンを聞かせてくれるとでも言いますかね。なので、彼女の声と新井さんの音楽性との合体で、70年代風のソウル、AORからスムース・ジャズあたりまで含むサウンドがミクスチャーされております。

 で、今回のリズム・セクション、さすがでした。特にヒデオさんとは4年前のジョン・レノン・スーパーライブ以来だったけど、相変わらずいいノリを出してくれて気持ちよかったし、ドラムのサウンドがいい。ロクさんとのコンビも絶妙で、こっちはゆったり上で遊んでいればよかったわけで。ついつい、調子こいて弾いておりましたが、新井さんが3人の勝手気ままをある程度許しながらも、締める所は締めてくれたのでした。
 というわけで、なかなかいいレコーディング・セッションでした。新井さんのオリジナルも面白かったし、2曲やった有名カバー曲も割と大胆な変身をとげて新鮮だった。
 出来上がりが楽しみであります。
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by harukko45 | 2007-05-17 15:24 | 音楽の仕事

昨日は松坂は凄かった。

 9回の客席のスタンディング・オベーションと「Let's Go Daisu-K!」の大声援にはテレビで見ているこちらも熱くなったなぁ。さすがにアメリカの観客は気が利いていて素晴らしいね。そして、それに見事応えて、ダイスケは初完投勝利、それも昨年の王者、今シーズンもア・リーグ中部の首位を行く強豪デトロイトをホームランの1点に封じ込めたのだから当然盛り上がるし、大絶賛でしょう。

 どうやら、フォームや調整などの修正もうまくいっている様子。この試合ではとにかく四死球0というのが素晴らしい。やはり、フォアボールがないとテンポが良く、見ていても気持ちがいいもの。まして守っている味方野手達はなおさらだろう。おかげで、ディフェンスでは内野での好プレイが連発したし、オフェンスでは1点先制を許してもすぐに同点、逆転、追加点、そして8回にとどめの大量点と大変効率的な得点で無駄がありませんでした。
 それにしても、よく打ちますなボストンは。

 あと、スライダーの切れの良さと、カット系の落ちるボールなども効果的であり、メジャーでやたらと言われる制球力においては、今シーズン最高だったと言えるだろう。パワー勝負による三振よりも凡打の山(特に内野ゴロ16)を築いた投球術の巧みさも光った。
 
 とりあえず、これでこのところ渦巻いていた不安は払拭された感じかな。十分やっていける、ということを確実にベンチにもファンにもアピールできたのではないだろうか。それに彼の場合、「もっとできる」って思わせるところも魅力。だから、次も見ちゃうんだろうな。
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by harukko45 | 2007-05-16 03:20 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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