シンガポールのカレー(3)

 シンガポールのカレー・レストラン(正式には問題あるかな?インド料理レストランですね。)をご紹介する第3弾。今回は肉入りで。
 観光客にもすでに有名で、ガイドブックには必ず載っているお店であります。シンガポール名物の一つに上げられるフィッシュヘッド・カレーは、時々無性に食いたくなりますなぁ。
e0093608_2242947.jpg これはフィッシュヘッド・カレーの元祖ムトゥーズのもの。ご覧のように魚の頭がドカっとカレー漬け(?)になっておりまして、何でも生臭さを消すためにかなり辛くするとのこと。確かに辛かった。でも、最近の日本人は激辛大好きが多いから、全然問題ないかも。

e0093608_22737100.jpg 見た目のエグさに比べて実際に食してみると、魚はサッパリとしていて、とても美味しくいただけるし、コクのあるグレービーの辛さも確かに病みつきになる感じ。ただし、でかいです(これでもsmallです)。1人じゃ食べきれません。2人でもなかなか。それに、他のものもいただきたいわけです。(この時は、フィッシュヘッド・カレーとキャベツ・カレーにライスでした。)

 なので、何度か通ううちに私のオーダーは最近ではプロウン・マサラ(x2)、チキン・マサラ(x1)、キャベツ・カレーにプレーン・ライス(x2)かな。ビリヤニ・ライスの時もあり。
 ライスはいずれを頼んでも、チキン・カレーとフィッシュ・カレーのルウ(具はなし)がサービスされる(フィッシュヘッド・カレーにはつかない)。じつを言うと、ライスだけ頼んで、このサービス・カレーだけでも十分ウマイのよね。これに、フライド・チキンを1本のみで終わらせている地元客もいた。
 とにかくです、南インド風のカレーには気取ったナンあたりでなく、やっぱり「米」が一番なのだ。シンガポールのカレーを食することで、ライスとカレーのコンビネーションの素晴らしさを再認識したのでありました。

 これに、ビールなんか飲まないで、必ずライム・ジュース!これ定番ですよ。濃厚で辛いカレーとの相性はライム・ジュースが最高です。これで、口の中はいつでもスッキリ。

 さて、これだけ頼めば2人でもお腹いっぱい。お値段は前回までにご紹介した店のようにはいかないけど、それでも安く、2人ならだいたい30S$(約2400円)程度で豊かなディナー・タイムとなるでしょう。
 リトル・インディアの本店と、最近サンテックの「富の噴水」前にも支店が出来た。
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by harukko45 | 2007-04-30 23:02 | 旅行

シンガポールのカレー(2)

 シンガポールのリトル・インディアからカレーの有名店をご紹介、その2と。今回もヴェジタリアン・レストランを2軒アップしたいと思います。前回の「マドラス」とともに、いわゆるシンガポールのグルメ本であるマカン・スートラにもちゃんとランクイン(3軒とも箸2.5膳、3膳が最高点)しておりますぞ。

e0093608_15363192.jpg 「サラヴァナ・バーヴァン」は、地元の人でいつもいっぱいの人気店ですね。ここのマサラ・ドーサが絶品との情報を得て、早速乗り込んだ時の写真であります。左から店に向かっているのが私ではありませんよ。オッ、柱の陰に何やら?

e0093608_15413752.jpg で、これが噂のマサラ・ドーサ。ペーパー・ドーサと呼べばいいのでしょうか、パリっとした感じがいいすね。添えられたディップとカレーが4種類。マドラスよりも多いわけです。

e0093608_1557222.jpg そして、この中にジャガイモのカレーがビシッとつめられており、手でちぎりながら手前のカレーや上のチーズ・ディップをつけていただくわけですな。これが、確かにウマイです!ジャガイモ、チーズ、ドーサの三位一体、いやいやカレーとの四味一体のコンビネーションが実に楽しい。

e0093608_1635952.jpg もう一軒、車が頻繁に行き来するメイン通り(セラグーン通り)沿いにあって、1947年からの老舗とでも言ったらいいのかな、「コマラ・ヴィラス」です。ここも常にたくさんのお客で賑わっています。

e0093608_1611010.jpg どのお客さんも大抵、パンものとカレーの組み合わせによるスナック中心なのと、立地条件の良さからか、回転がいい。
 さて、ここのマサラ・ドーサはこういうルックスです。味は、私にはまあ普通って感じ。
 でも、店の雰囲気がいかにも大衆的でいいのだ。何ともガヤガヤとした人々の会話の中、気楽に軽い食事するのが楽しいのでした。

 ちなみに、マサラ・ドーサはマドラスが2.4S$、サラヴァナ・バーヴァンが2.6、コマラ・ヴィラスは2.3で(2006年)、コマラ・ヴィラスの勝ち!?
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by harukko45 | 2007-04-30 16:43 | 旅行

 世の中的にはゴールデンウィークで海外へ、ってところでしょうか。私もこのところお気に入りのシンガポールに行って、安くて美味いものを食いたいですが、そうもいかず。なので、このブログで気分だけでも浸りたいってわけであります。
 シンガポールには大好きでオススメしたい食べ物がいろいろあるし、人気の場所だけにご存知の方も多いでしょうが、今回は特にカレーにしぼってアップしたいと思います。何故かというと、私がカレー食いたいからって、アレーッ?
 ま、とにかくシンガポールにはインド系の人々もかなり多く住んでいて、リトル・インディアと呼ばれるインド人街があり、ここに行けば必ず本格的なインド・カレーを堪能できるのであります。それもかなりの安価で。

e0093608_1651833.jpg まずは、現在一番好きな南インド・ヴェジタリアン・レストラン「マドラス・ニューウッドランズ」、訪れれば必ず行きますね。続けて数日通った時もあったなぁ。

e0093608_1613338.jpg で、ここでは「VIPターリー」というミールズが最高。いろいろなカレーが堪能できますし、ヨーグルトとデザートも含まれます。オプションでチャパティやドーサなどを頼んでも7S$(シンガポール・ドル、現在は1S$=約80円かな?))少々ってところ。どのカレーも超美味で、白米とビリヤニ・ライスどちらとも相性バッチリ。

 いろいろあるパンものとカレーの組み合わせもイケル。地元の人はほとんどそのようなオーダーをしていた。値段は2.5〜3S$程度だから軽食とも言えるけど、ウマイからおかわりしちゃう。

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 左はバトゥーラ、見た目がかなりイケテるです。唐辛子の揚げ物付き。

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 右のロティ・パラタ(チャパティの生地に油を練り込んでパイのようにして焼いたもの)は絶賛の美味さで大満足。くー、たまらんねぇ。

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 で、これは私大好きなマサラ・ドーサ。このドーサの中にジャガイモのカレーが入っていて、それにカッテージ・チーズのディップやカレー・ルウをつけて食するのであります。
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by harukko45 | 2007-04-29 16:41 | 旅行

Jリーグ/磐田4-2広島

 スンバらしい前半と、ヒヤヒヤしながらも効率よく追加点を入れて相手をねじ伏せた感じのジュビロ、まずは快勝ということで。
 久々に中山ゴン隊長の先発が何よりうれしい。全盛期唯一の生き残りとも言える中山39歳、しかし走りもまだまだ健在、相変わらずのポジション取りのしたたかさや、強引とも言える飛び込みに見ていて感動でありました。
 先取点のカレンのゴールも、中山がその前でDF2人をひきつける絶妙の動きだしがあったので、カレンがフリーになったし、2点目のCKからの大井のゴールでも、中山につられて行く広島DF陣はまんまとひっかかっていた。
 そういった中山"魂"効果もあって、この日は前節のガンバ戦の惨敗を払拭する出来をみせて、スピード、パス回し、攻撃のアイデア、相手ボールへの早いチェック等、どれも広島を上回る前半でありました。

 後半は開始早々から、広島が猛攻をしかけてきて、日本代表としてドイツ大会にはなかった落ち着きと風格を感じさせる駒野からいいクロスが上がってくるし、ウェズレイと佐藤の2トップはやはり強力なFWだと感じさせられ、かなり苦しい時間が続いた。
 とは言え、1点返されて、ここ数年だとバタバタして同点逆転弾を食らうのがオチだったのが、今年はチト違う。選手はほとんど若手に切り替わったものの、たくましくなってきましたねぇ。犬塚、ちょっと危なっかしいとこがあるけど、攻撃力が魅力。太田も相変わらず大奮闘で、常にチャレンジしていく積極性がよろしい。菊池、成岡のちょい前若手も堂々としてきてチームの中核になってきたなぁ。

 そして、GKの川口ヨシカツ。中山とセットだと、ますます「男」「闘魂」「気合い」って気分がテレビからみなぎってくるわけで、味方DFのアヤシいところをドヤシつける姿が何と凛々しいことでしょう!
 それに、マン・オブ・ザ・マッチは大井に譲ったけど、しっかり2得点したカレンは我らがアイドル、日本のラウール目指してチームをこれからも引っ張っておくれ。これで、暫定ながら4位に浮上、今年はイケル!
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by harukko45 | 2007-04-28 23:00 | スポーツ

 イングランドのライバル同士による準決勝は前半、どちらも主導権を奪い合うような強烈なつぶしあいの戦いだったが、チェルシーの攻撃の方がいくぶん形になっていた。
 だが、お互いによく知り合った同士だけに、なかなかチャンスを生かしきれず、キリキリした流れでこのままか?と思っていたところに、チェルシーCBのカルヴァーリョから絶妙のパスがFWドログバに通り、それを相手DFのプレッシャーに負けずに見事な早いグラウンダーのクロス、これが全速力でゴールに突進してきたJ・コールの右足にピタリと合った。まさに、パーフェクトな速攻、効率的な攻撃のお手本のような先制点でありました。ドログバのパフォーマンスは素晴らしいね。シェフチェンコの影が薄い印象も。イングランドの暴れ馬、J・コールはなかなかいいアクセントになっております。
 後半は、リヴァプールがFWにクラウチを入れて攻勢を強めたけど、ほとんど互角のままの膠着状態がずーっと続き、両チームの監督もこれと言った手も打てず、そのままチェルシーの勝利。
 同じリーグの強豪同士の戦いは、こういう展開になってしまうだろうな。それに2ndレグまでにらんでの攻防になるから、ますますカタい内容の神経戦となって、見ている方はイライラさせられることになるのだった。

 来週は全く立場を逆にするだけで、同じような試合かも?あまり楽しい試合はのぞめないだろうから、どっちが勝ってもいいかな。個人的にはユナイテッドとチェルシーの決勝になると、ポルトガルの代表選手が3人見れてうれしいってところ。
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by harukko45 | 2007-04-27 01:46 | スポーツ

 UEFAチャンピオンズ・リーグの準決勝1stレグ、やっぱりこのぐらいにくると熾烈な戦いになるねぇ。どちらかと言えばマンチェスターUを応援しておりますので(と言うか、ミラン嫌い、イタリアのチーム嫌い)、ルーニーの2ゴールには興奮しました。大好きなC・ロナウドも好調さを持続していたし、ギグスもスコールズもまだまだ現役、頑張っておりました。

 だけど、この日の前半の主役は敵のカカであったことは確かでしたな。はっきり言って、一人でも攻撃できてましたから、もう誰も彼を止められないってムードでしたよ。22分、37分の2得点はお見事、後半もユナイテッドにはヒヤヒヤものの状況を何度も作り出しておりました。C・ロナウドとの若きエース対決では、今回はカカの勝利であったのは間違いないね。

 でも、勝ったのはユナイテッド。それも91分のルーニーのシュートはユーロ2004の時を思い起こさせる素晴らしいシュートだった。あの時、イングランド代表のエリクソン監督は「無慈悲なまでに決めた」って彼について語っていたけど、まさにそんなゾクってくる感じだった。これを見る限りルーニーは完全復活してきたと言えるかも。にしても、ガットゥーゾの負傷退場がミランには痛かったろう。彼がいなくなってからの同点だったし、彼に代わったブロッキがギグスにボールを奪われ、それがユナイテッドの決勝点につながったのだった。やはりこの男がいないとイタリアのエグさがなくなるって感じね。マルディーニも前半で故障交代だから、ミランの守備陣が苦しかったことも確かだった。
 とは言え、あと少しで引き分けに持ち込み、有利に2ndレグを迎えられそうだったミランに、そうはさせなかったルーニーがさすがであり、ユナイテッドを救ったのでありました。
 さて、来週のミラノでの再戦、どうなりますか。マンチェスターUとしては何とか勝ったとも言える状況で、ミランの逆転の可能性も十分あり得る。とにかく、再び凄い戦いを期待したい。

 おっと今夜のチェルシーvsリヴァプール、イングランド同士の対決も見逃せませんね。
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by harukko45 | 2007-04-26 01:15 | スポーツ

 20,21日と続けてライブでありました。音楽の制作の仕事も大変やりがいのあることではあるが、私はやっぱりライブで音楽体験するというのが、一番ではないかと考える。それは、プレイするのも客席で聞くのもである。
 しかし、その大事なライブであっても、自分がそのモードに入りきっていないと、これはこれで後悔が大きくなってしまう。どうも、このところは「打ち込み」によるレコーディングにどっぷりつかっていたので、今ひとつライブ勘のようなものが鈍っていたのである。それが、ようやく2日間続けて人前で演奏することで、蘇ったような気がする。

 お客さんが目の前にいて歌と演奏を聞いてもらう。また、プレイヤーが自分の目の前で弾いてくれる、歌ってくれる。この喜びこそが最上と思えば、ステージも客席も豊かな時間を共有することができる可能性が高まるのであります。と同時に大いなる期待と不安とが交錯する異様なる時間でもあるわけで、1曲ごとに、1小節ごとに、1拍ごとに、感動と失望が入り乱れるのだから、凄い体験だと思うのだ。

 さて、シーマのライブにおいて私が一番印象に残ったのは"堕ちた天使"という曲だ。これは彼女の傑作セカンドに入っている佳曲と思う。こういう傑作を生み出せる彼女は、ずば抜けた才能と運を持っていると昔から思っているし、彼女が特にミュージシャンの間でウケるのもその音楽性の深さにある。だが、表現者としての彼女はあまりにもナイーブすぎる瞬間がある。それが、作品の美しさを自ら傷つけることにもつながる危険を感じるのだった。
 "堕ちた天使"は確かに題名からして踏み入れては危ない気分がある。やはり「堕天使」ルシファーの伝説を想起させるからで、彼女はまさに天使のような作曲家として登場しながら、悪魔に囁かれて自分を見失う音楽家を行き来しているかのようだった。

 マイラ・ケイさんは音楽業界においては私の先輩であり、経験豊富なシンガーであり、こよなくライブを愛している。そして、そのベースとしてR&Bソウル・ミュージック、ブルーズを愛している。その姿勢は極めてシンプルであるが、とても真っすぐで正直と思う。先ほど終わって帰宅したが、本日は私以外はレギュラー・メンバーではなく、当日初対面でいきなり本番という状況ではあったが、全員が前向きに気持ちよく音楽にのぞんでいるのが演奏開始直後にわかり、当初は少し心配をしながらだった私は、すっかり楽しい気分で2ステージを弾かせてもらったのだった。
 期しくも、マイラさんの新曲は"You're My Angel"という曲だ。これはアメリカ人作曲家による英語の作品だが、恵まれない子供達への愛をテーマに歌った曲で、世界的なチャリティの一環として発表されるものだとのこと。この日初めて人前で歌われたのだが、アメリカらしい、わかりやすく、それでいてツボを心得て聴き手をキュンとさせる良い曲だった。マイラさん自身の生き方とも通じるような芯のある内容で、演奏しながらとてもいい気持ちにさせてもらった。


 
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by harukko45 | 2007-04-22 01:30 | 音楽の仕事

打ち込み終わり

 今週頭にウェイウェイさんのレコーディングがすべて終了し、もう一つ関わっていたプロジェクト「ゆっぴ」の方も、さっきアレンジと打ち込み完了。これで、やっと解放されます、コンピューター生活から!
 とにかく、美しい中国女性とご一緒できたかと思ったら、今度は9歳(7歳?)のお嬢ちゃんでありました。でも、立派にギターで曲書いてきますよ。詞もね。なかなかおもろいもの作ってくるんでありました。
 今回はまだデモ段階ですが、かなり本格的に2曲作りこみましたので、いつでも本番OKです。
 しかし、まぁ、子供の純真さって素晴らしいねぇ。ずっと聞いてましたから、だんだん心が洗われます。大人の世界ってイヤーネェ!

 さて、今回はToontrack社のSuperiorのドラムの中でもLudwigのセットでリズムトラックを作りましたが、昔っぽくてなかなか気に入りました。バスドラなんかボンボン鳴っちゃって。それと、Logicに付属しているオルガン・ソフトEVB3は素晴らしい!Native InstrumentsのB4をずっと使ってたけど、こちらの方が好みだなぁ。LogicではローズのシュミレーションEVP88も昔から超優秀ですが、とにかく今や付属のソフト・シンセなどとバカにできませんな。

 なんて、この何ヶ月でかなり打ち込み名人の腕を取り戻したかも。でも、ちょっとお休みして、明日はシーマのライブで、その後もライブ中心で楽しもうっと。
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by harukko45 | 2007-04-20 03:04 | 音楽の仕事

U-22日本2-0シリア

 先日の東京での3-0に続き、反町ジャパンにもようやく「らしい」強さが見えてきました。で、昨日も前半だけ見れば、圧勝でした。攻撃の連係も良くなって来たし、少ないタッチでの早いパス回しに、大胆なサイドへの展開等、日本の攻撃は美しく見応えがありましたね。
 守備ではまだ、危なっかしいところがあるけど、どんな試合でも全くピンチがないなんてあり得ないから、とにかくグループ最大の強敵と思われたシリアを2試合完封したのだから、評価しましょう。

 昨年のアジア大会の時や、この2次予選が始まった頃に比べれば、かなり良くなっていると感じました。(良くなってなきゃ、困るけど)

 個人個人では水野、本田圭、家長の3人は将来のA代表の中盤として、新しい日本の顔になる可能性を持っていると思いますね。もう、すでにオシムさんも積極的に招集しているし。今後に期待したいし、成長が顕著であります。
 下がり目の中盤は本田拓が中心でしょうが(今回は発熱でベンチ)、梶山、青山敏あたりにもう少し頑張ってもらいたい。梶山は本来はもうちょっと上でやりたいでしょうが、ここのポジションであるなら、今より泥臭い守備力をもっと出してほしい。それは青山も。なので、本田拓なのでしょうが。
 
 3バックはよくやっている方だとは思いますが、次の最終予選においてはかなり厳しい状況が予想されるわけで、ここの強化は休みなしでしょう。まだまだ不安は多い。日本には「ディフェンス」という哲学が不足している、というのは昔から指摘されていること。これは文化とも、教育とも、精神とも結びつくことかもしれません。日本人は守りがヘタです。(これは自分の実生活においても感じる部分、我々は意外に無防備で油断した状態が多い)

 そして、最前線、フォワード。平山、もっとコンディションをあげてくれよ。J・リーグでもガンガン行かないとどうなるかわからんよ。カレン、本当に彼は縁の下の力持ち的。よく献身的にやっているけど、ファンとしては華やかな部分がもっと見たい。そして、3人目4人目の人材の登場も。前回のアテネ・チームのFWがなかなか個性的な人材がそろっていたのに比べると物足りない。

 さて、2次予選は割と楽に勝ち抜けたが、最終予選はかなりしんどい。最悪の状況もどこかで認識しつつ、これまで以上の奮起と成長をこの将来のA代表候補達に期待して、応援の濃度も濃くしていかねばのぉ。

 
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by harukko45 | 2007-04-19 15:48 | スポーツ

 昨夜は二胡奏者ウェイウェイ・ウーさんのニューアルバム・レコーディングの最終日。ウェイウェイさんは昼から別のアレンジャーさんによる楽曲をレコーディングしていて、私とはその後のセッションとなった。このアルバム用の最後に用意されたのは、彼女のお父上が書かれた曲で、中国の伝統的な旋律・様式を持つもの。数日前にもらった音源は二胡とピアノのみの演奏だったが、ウェイウェイさん自身のアイデアにより、前半は私のキーボードと二胡でゆったりと演奏し、その後打ち込みのリズムを入れた後半という構成になった。

 当初は、中国的なムードを排して、今回のコンセプトに近くして欲しいとの要望だったが、この曲を聞けば聞くほどにお父上の愛情こもった作曲に感激し、元に入っているピアノの伴奏(元来は別の伝統楽器用に書かれたもの)も美しいと思い、どうしても安易にこの世界を壊すことは出来かねる、と考えるようになった。それで、基本的には元曲の内容をそのまま生かし、まずはそれに合うようなエスニックなリズム・パターンを組み、アコースティック・ベースやローズ・ピアノやシンセ・パッドといった楽器でサウンドの変化をつけることで、他の曲とのギャップを縮めることを試みたのだった。

 この方向性による録音はとてもうまくいったと思うし、元曲の美しさを十分に生かすことが出来たと思う。また、演奏面においてはこのような中国曲における二胡の表現(これが本来の姿とも言えるが)の豊かさを堪能することができ、また大きな喜びを与えてもらったのでした。
 ご本人も、この仕上がりに大変満足されていて、たぶんお父様への素晴らしいプレゼントになったのではないでしょうか。

 とにかく、今回このような曲に関われたことは、大きな幸せでした。いつも接している西洋風の曲の感動とは違うレベルでの刺激、つまりは自分のルーツ的なものを呼び覚ますような波動を感じるとでも言うのでしょうか。セッションが終わってから、ウェイウェイさんともいろいろ話しましたが、このような東洋の美しい曲には、西洋の音楽にはない別の感動がある、と、お互いに納得しあったのでした。ウェイウェイさんの場合、ヴァイオリンを弾かれる時は頭で感動するが、二胡はお腹で感動すると言われていたのがとても印象的でした。

 さて、この後はトラックダウンですが、それはプロデューサーにおまかせすることにします。私としてはここまでの作業でやれることはやりきれたし、ウェイウェイさんとも曲と演奏を通して深く共感・共鳴し合えたことで満足しました。後は出来上がったCDを楽しみに待ちたいと思います。
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by harukko45 | 2007-04-17 05:25 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる