カテゴリ:日々のあれこれ( 128 )

3月も終わり

 3月はバタバタと二つのレコーディングが続き、その準備と現場で手一杯だった。自分で仕切らなければならない部分も多いし、ほとんど自宅での作業で全てを完成させなくてはならないものもあり、いろいろとストレスも感じることも多かった。
 とは言え、事前に決めたプランを一日一日しっかりクリアすることに集中すれば、時間とともに事は収まっていく。そんなことをあらためて感じる今日この頃でありました。

 大橋純子さんのアルバムのトラックダウンにも、ついに顔を出せずじまいであったが、ジュンコさんの現場は信頼おける方々が揃っているから、絶対に大丈夫。この作品に関しては、大橋純子ファンの一人として、完成をワクワクして待っている感じになっている。
 
 月の半ばにタケカワユキヒデさんのライブがあったことも刺激になった。やっぱりライブは楽しい。緊張もするけど、そういう瞬間が好きだ。

 なんだかんだと煮詰まって苦しい気分にもなったレコーディング作業は、一つはトラックダウンの段階へと無事に進み、もう一つはバックトラックを録り終えて、いよいよ歌入れへと何とか漕ぎ着けて、今日はホっと一息ついた。
 そして、先日亡くなった親友の一人、パーカショニストの鈴木裕文くんのことを考えていた。彼はまだ58歳の若さで、今月亡くなった。癌だった。
 彼は、私が20代の時からの友人で仕事仲間。いろいろなアーティストのバック・バンドで一緒に演奏してきた。それに、私にキーボードやアレンジをやるきっかけを作ってくれたのは、彼だったのだ。だから、本当の恩人でもある。

 彼が亡くなった時、私は仕事のプレッシャーを抱えていて、あまりちゃんと受け止められなかったように思う。まるで、無感情のようだった。それでも、何とか通夜にはうかがったものの、自分のことだけしか考えられてなかった。だが今日、ふと彼のことを思った。そして今は、すごく寂しく、悲しく、切ない。

 彼が闘病生活をしていた去年の秋、我々が初めて一緒にバックをつとめたシンガーソングライター、高橋拓也さんの一声で、鈴木くんを励ますためのセッションをすることになった。そこには30年前からのバンド仲間が集結して、当時の拓也さんの楽曲を演奏し、それを録音することが出来たのだった。その時の様子が映像に残っていて、拓也さんのスタッフが編集してまとめてくれたものがYouTubeにアップされている。
 これを見ると、確かに病気を抱えた彼の姿は痛々しいものの、それでもあの時、久々の仲間との再会を楽しんでくれているのを思い出すことが出来る。






 
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by harukko45 | 2014-03-31 19:04 | 日々のあれこれ

謹賀新年

 2014年、明けましておめでとうございます。皆様にとって良い年でありますように。今年もどうぞよろしくお願いします。
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by harukko45 | 2014-01-01 12:15 | 日々のあれこれ

 昨年の12月8日に行われた、ジョン・レノン・スーパーライヴ2012が今深夜と明日、フジテレビ系列でOAされます。

 地上波 2月15日27:17~28:17/BSフジ 2月16日15:00~16:55
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by harukko45 | 2013-02-15 14:22 | 日々のあれこれ

謹賀新年

 2013年、明けましておめでとうございます。皆様にとって良い年でありますように。今年もどうぞよろしくお願いします。
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by harukko45 | 2013-01-01 00:00 | 日々のあれこれ

 いやぁ、恥ずかしながら今日初めて知りました。自宅で、ipod touchをWiFi接続したかったのですが、頭っから何らかの契約か、機材を購入しなければならないと思ってました。
 が、持っているiMacやMacBookからAirMac経由で、無線LANが出来たのですね!

 つまり、私の希望する流れは、「Ethernet→iMac→wifi→iPod touch」だったわけですが、何の事は無い、もうすでに可能だったのでした。こんなことを知っただけで、一日中喜んでおります。

 要は、システム環境設定の共有をいじくれば良いだけでした。

 たぶん多くの人が承知のことでしょうが、私が教えていただいたサイトをリンクしておきます。

mac1台でiPhoneやiPodTouchのWi-Fi接続を実現する方法(iPadもOK) itoさんに感謝。
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by harukko45 | 2012-03-26 17:30 | 日々のあれこれ

もやもや

 昨年秋頃から、ここまでずっと悩まされていることがある。それは、ある音楽事務所との仕事でのギャラがほとんど支払われずに、現在にまで至っている事。その金額は積もり積もって個人レベルとしては、かなりのものになってしまった。時期としては、一昨年の秋から昨年末までの仕事に関するものなのだが、長く出口のない不況と震災の影響を考えると、どこも経営が難しいことは理解しているものの、今となっては、完全にうまく使われたとしか言いようが無い。

 音楽業界ではお互いの信頼関係のみで結ばれる「口約束」だけで、仕事上の契約となるので、それがちゃんと履行されなくなった場合は、それによって生まれた相手に対する感情的な溝は、ことさら大きくなってしまう。私の場合、そこまでの関係を崩さないようにと配慮しすぎて、ずるずると来てしまったことがまずかった。「親しい」ことが、かえって事を面倒にしてしまった。

 とは言え、あるところまでくれば、どんなに忍耐強い人でも決断せざるを得ない。正直、まともな契約書があるわけでもない日本の音楽ビジネスでの、いわゆる賃金未払い問題を解決するには、実際にはこれまで以上の面倒を抱え込むことになる可能性もあるが、むなしい言葉ヅラでのやりとりで一喜一憂するよりも、何らかの手段をとって断固たる態度に出る方がまだマシと、ようやく考えられるようになった。
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by harukko45 | 2012-03-06 14:59 | 日々のあれこれ

megauploadとかのもろもろ

 2012年も早2月。だが、先月はけっこういろいろと話題が多かったように感じる。それは、個人的にひっかかることが、という意味だけど。

 そのナンバー1はオンラインストレージのmegauploadが米司法省とFBIによって捜査され、関係者の逮捕とサイトが閉鎖された件。
 正直、逮捕されたCEOのキム・ドットコムなる人物には、何ら同情を感じることはないのだが、この問題自体の意味は、単なる「海賊行為」云々ということだけでは片付かないと強く感じている。その理由の一つとして、megauploadを援護する側には、多くの有名アーティストが名を連ねていて、昨年末にはYouTubeに「I Love Megaupload」というビデオをアップしていたからだ。「Megaupload が広告をめぐりレコード会社と粉争中、CEO は有名音楽プロデューサーと判明」

 かなりザックリ解釈すれば、要は「カネ」の話以外の何ものでもない。それは、著作権から発生する印税の取り分を不服として、アメリカでは多くのアーティスト達が所属していたメジャー・レコード会社から離れるという事態となり、その「解」として、オンラインストレージを介した新しい配信システムの構築を支持しているのだった。「MEGAUPLOAD閉鎖は海賊行為の抑止に効果なし? コンテンツ配信にマイナスの影響も (2/2)」
 そして、それはもちろん、「かつての」供給元であった大手レコード会社からの大きな反発を招いている。
 これは、いわゆる「ネット規制法案」として大問題となっていたSOPA/PIPAの是非論争が根底にあって、昨年末には賛同派が有利な情勢に見られていたのが、今年に入って逆転。ホワイトハウスが不支持表明するにいたって、事実上の棚上げになったばかりで、この仇をmegauploadで獲ったのでは、との話まであった。「なぜ今Megaupload摘発なのか?」

 これまで「シリコンバレー」対「ハリウッド」と表されてきた違法ダウンロード問題は、「ネット」対「マスメディア」とも言えるし、ここに来て「一部アーティスト達」と「音楽、映像、出版に関連する権利者利益団体」との戦いの様相も見えてきた。
 とは言え、アーティストの中には「会社や利益団体に守られている」という意識が強い人たちも多いだろうから、簡単にはひとまとめには出来ない。が、先のビデオに参加している人たちが主にヒップホップ系アーバン系ということから、「新世代」対「旧世代」という世代間抗争の図式は確実にあるだろうとも思うのだった。

 さて、私はどう思うか。先にも書いたが、Megauploadそのものについては、さして興味はないが、これらの「原則フリー」による共有という概念は、大革命をもたらすと確信している。パソコンが生まれ、ネットが生まれ、そして、フリーとなる。これからは、基本的に「フリー」。
 だが、こういうユートピア的な発想だけではダメで、各場面で数々の戦いが繰り広げられることは必至だと思う。そのたびに、我々は決断を迫られることになる。
 プリンスが「これからはライブで稼ぐ時代だ」と発言しているらしいが、基本的に大賛成だ。結局、ミュージシャンは演奏することに帰るのみ。
 ボブ・ディランのかつての発言「もうがらくたみたいな音楽しか無いのだからネット配信なんて全て金取らず無料でやるべきだ!」は、今を暗示していた。

 違法ダウンロードへの取り締まり強化は、アメリカだけではなく、フランスの「ストライク法」もそうだし、日本でも自民・公明が規制法案の提出を発表しているし、JASRACらが強く支持している。
 だが、これらの動きに反動するのがスイスで、これは驚愕だった。昨年12月にスイス政府が出した決断「私的使用であれば非正規ダウンロードも合法」には賛否両論だろうが、私にとっては画期的に思える。「スイス政府の決断、非正規ダウンロードでも合法」
 ということで、スイス政府の報告書での結論をここに掲載して、今の時点ではちゃんとまとまっていない私の見解も、これに近いとしたい。

 「これまで記録メディアに新たな技術が誕生する度、都度『不正使用』されてきた。これは進歩に対して支払う対価なのである。新技術をアドバンテージとして活かせる人が勝者となり、この進歩に取り残されて旧来のビジネスモデルに従い続ける人は敗者となる」

 SOPA/PIPA法案のもろもろについては「著作権者団体とWeb 2.0的IT企業の対立
なぜWikipediaは停止するのか――SOPA抗議活動をひもとく」

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by harukko45 | 2012-02-01 16:07 | 日々のあれこれ

謹賀新年

 2012年明けましておめでとうございます。皆様にとって良い年でありますように。今年もどうぞよろしくお願いします。
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by harukko45 | 2012-01-01 00:19 | 日々のあれこれ

ご無沙汰でした

 残暑どこじゃない、猛暑お見舞い申し上げます。

 昨日で、ここ2ヶ月ほど関わってきたレコーディング作業のメドがついたので、ようやく私も夏休みっぽい感じになりました。このところ、ネットを見るような余裕もなかったので、ブログも放ったらかし状態でした。いろいろと書きたい事や、お伝えしたいこともあったのに、全く出来ませんでしたし、コメントへのお礼もせずでした。
 今日からボチボチと、ネット復帰しますので、またよろしくお願いします。

 世の中的に一番の大事は、やっと菅首相が辞める(であろう)ことになったことですが、大震災から「裸の王様」とともに過ごしたこの約半年間は、現代に生きる日本人にとって「最も大きな空虚な時間」として、今後も記憶されることでしょう。ただ、ある意味、自分自身をも見直すきっかけにもなった気もします。それはつまり、3.11以降、日本人の意識・認識・価値観は大きく変わらざるを得なかったのに、実際には何も変わらなかった、変えられなかった、という現実。これが、今の日本人、今の私である、と。

 さて、などなど、相変わらずのボヤキで失礼しました。大橋純子さんのクラブサーキット2011のご報告等、早々にアップしていきたいと思います。
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by harukko45 | 2011-08-18 13:30 | 日々のあれこれ

7月に入って

 6月後半は、どっと疲れが出たのか、思考能力ががた落ちで、モチベーションも上がらず、やり残しの仕事を何から手をつけていいのかも,分からずじまいという、全くの、だめだめ人間でした。
 なので、数日は映画やTVドラマ、あるいはサッカーなどのスポーツを見たりして、気分転換するばかりでした。

 久々に長編映画をまとめてみるのも、なかなか刺激になりましたね。機会を見てそのことも書こうとは思いますが、今は何と言ってもサッカーの注目すべき大会が3つもあり、どれも見逃せない状況であります。

 まずは「U-17ワールドカップ・メキシコ大会」。若き日本代表は大方の予想を越える大健闘で、中田ヒデらのチーム以来18年ぶりの決勝トーナメント進出、それもフランス、アルゼンチンを抑えてのグループ首位通過ですから、評価は高まります。そして、ベスト16でのニュージーランド戦では圧巻の6-0での勝利には拍手喝采でありました。
 で、今日ベスト4をかけてのブラジル戦。日本の「パス&ムーブ」によるトータルフットボールがどこまで通用するのか、実に興味深い一戦になりました。

 次に「女子ワールドカップ・ドイツ大会」。現在、FIFAランク4位で、すっかり世界の強豪国の一つとなった「なでしこジャパン」は今まさに絶頂期に差し掛かっていると言っても良いでしょう。それを証明するように、グループリーグ2連勝で、早々と決勝トーナメント進出決定。今回は当然3位以上が目標でありますから、まだまだ先は長いですが、期待はかなり高まりますです、ハイ。

 で、南米選手権である「コパ・アメリカ2011・アルゼンチン大会」。震災がなければ、ザック・ジャパンがここに参加していたはずでしたが、残念ながら辞退。確かに少し残念ではありますが、それでもアルゼンチンとブラジルのサッカーを見れるだけでも、楽しい。
 早速の開幕戦ではアルゼンチンがボリビア相手に大苦戦、何とか1-1での引き分けに持ち込みましたが、点が取れない攻撃陣に少々不安も。で、これからブラジルが登場ですな。

 さて。というわけでしたが、今月はいよいよ大橋純子さんのクラブサーキット・ツアーが来週末に迫っておりますので、そろそろネジ巻いていかねばなりません。とりあえず、今日からのリハーサルに向けての準備を終えて、ひとまず落ち着いたところであります。
 サッカーの結果は欠かさずチェックしていきますが、今日からは何よりこちらの方に集中です。

 それにしても、日本の政治にはほとほと呆れ果てる。国会会期を70日延長したのに、その後12日間も空転したまま。これじゃ、50日だって変わりゃしないじゃないか。おまけに首相は秋に中国とアメリカに行くなどとほざいている。こんなひどい状況はこれまでに見たことがない。さすがの自民党だって、ここまで恥知らずじゃなかった。菅直人氏はまさに日本を潰す気だとしか言いようがない。自らの延命しか頭にない日本のリーダーの言動は、スケールの大きさには違いがあるものの、本質的にはリビアのカダフィ大佐のやっていることと、何ら変わりない。彼のような存在は、即刻退いてもらわないと、恐ろしい事態を招く事になるやもしれないとの不安が日に日に大きくなっていく。
 
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by harukko45 | 2011-07-04 02:39 | 日々のあれこれ

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