カテゴリ:スポーツ( 409 )

スポーツ観戦三昧(3)

 世界卓球ドルトムント準決勝、日本男子はドイツに完敗。過去の戦いでは、フル・ゲームまで持ち込む接戦での敗北だったので、同じような展開を期待しつつ、その雪辱を願っていたが、かなわず。銅メダルは獲得したものの、後味の悪い内容となった。

 何と言っても初戦、水谷のストレート負けは予想外で痛かった。そして、若き丹羽とドイツのエースであるボルとの差は明らか。あっけない2連敗で完全に流れを失った。やっと戻ってきてくれた岸川が一矢報いたものの、本来なら、彼が2番手で流れを引き戻す役割であったはずだ。ドイツの圧勝は地元の利もあったろうが、現時点での実力差はそれを差し引いても大きい。男女ともに4ヶ月後のロンドン五輪に不安を残す結果となった。これを危機ととらえて、何とか立て直すために頑張ってほしい。

 日本がドイツに敗れた頃、フランスのニースでは、フィギュア・スケートの世界選手権・男子シングル・フリーで、17歳の羽生がすんばらしい演技を披露、驚くべき得点を出していた。冒頭の4回転からトリプル・アクセル、トリプル・フリップと実に鮮やか、スピードもあり、それ以上に強いオーラを感じさせた。演技全体に気持ちがこもりまくっていたのだ。前は、それが力みとなり、体の方が追いついていない印象だったが、昨日は違った。一カ所、ステップでの転倒というミスがあったものの、それに動じずに勢いも衰えなかった。最後のストレートライン・ステップに入る前に、自らに気合いを入れ直すように雄叫びを上げたシーンには、こちらもゾクっとしたほど惹き付けられた。

 技術的にほぼ完璧であり、芸術的にも感動させられた羽生の点数が高くなることは確実だったが、最終組前での演技だけに、ある程度抑え込まれるかと思われた。ところが、173.99というそこまででダントツの高得点で、合計251.06はSP7位から一気に表彰台圏内に突入したのだから、チョー驚き。凄いことになってきた。

 この若武者の大躍進は、後続の上位選手達に大きな影響を与え、試合はワクワクドキドキの展開が最後まで続くことになり、全くもって目の離せない試合になった。アモディオ、ジュベールのフランス勢は4回転をきめ、レベルの高い演技を披露したが、羽生には届かず。一方、ブレジナ、フェルナンデスは失速。
 そんな中、我らが高橋はさすがだった。今年一番とも言えるフリーで、4回転をはじめとする難しいエレメントをこなしながらも、ニクいほどに力みのないステップ、身のこなしが本当に素晴らしい。こういう表現に、いやらしさや恥ずかしさを感じさせない日本人はなかなかいない。それと、選曲にブルーズを用い、また、変な編集でのドラマティックな展開を作らず、一定のムードを保ったセンスもいい。これは、振り付けしたデビッド・ウィルソンの功績でもある。

 とは言え、点数は羽生にわずかに届かない173.94、合計で暫定トップに。いかに羽生のフリーが凄かったか。
 
 そして、王者パトリック・チャン。バンクーバー五輪での保守的な彼を、全く好きになれなかった私だが、昨シーズン、それまでのイメージを一新するハイテク・スケーティングを突如として見せつけ、圧倒的な差で王者となり、男子フィギュアの世界を超難度レベルに引き上げたことにより、私は彼にノックアウトされてしまった。
 女子における革命家は現在でもなお、伊藤みどりさん以外には登場していないが、チャンは男子フィギュアの革命家として生まれ変わった。

 昨シーズンのチャンなら、すべてにおいて完璧だったので、日本勢が素晴らしい内容であってもかなわなかった。が、今シーズンの彼は、何ともわけのわからない凡ミスが出る傾向にある。昨日も、前半は全く持って完璧で優勝確実との印象を持ったのに、後半は一転、バランスを崩すは、トリプル・サルコウが2回転になるは、果てには、アクセルで飛ぶ前に滑っての転倒。このドタバタぶりには、目を覆った。
 とりあえず、SPの貯金とフリー前半の4回転、4-3のコンビネーションの成功で、一応点数的には整っていたという勝利だった。
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by harukko45 | 2012-04-01 16:06 | スポーツ

スポーツ観戦三昧(1)

 ここ数日は、スポーツ観戦で大変。それも、かなりの内容が目白押しなので、目だけでなく神経もやられるね。

 まずは、28、29日にあった東京ドームでのMLB開幕戦、オークランド・アスレティックス対シアトル・マリナーズの2試合。何と言ってもイチローなんだけど、初戦でのいきなりの4安打はお見事。やっぱり彼は、きっちり見せてくれる。
 だが、シアトルに関しては、今年もまた「打てない」チームであることは明白。イチローを3番にしても、それほど効果があるかどうか。全体に打線が活発でなければ、あまり意味がない。それに、イチローにとっては打席数が明らかに減るであろうから、200本安打達成もより難しくなる。とは言え、今年の彼は200本にそれほど固執することはないだろう。より打球を上にあげる練習もしているようだし、やはりクリーンアップとしての使命の方を一番に考えているに違いない。つまり、イチロー一人で得点する、なんて状況になるか?一応、アクリー、スモークの若手の大躍進を願ってます。

 とにかく、打撃に期待できないマリナーズは、やっぱりピッチャー頼りになるわけ。だが、この東京シリーズ第2戦でのリリーフ陣の総崩れを見ると、これも何とも不安になる。川崎、岩隈という日本人3人在籍で日本のマスコミは大げさに今後も報道するだろうが、正直、5月ぐらいにはシーズンが終わってしまう可能性は高いと見ている。それが、大はずれになることを祈ってはいるけど。

 逆にオークランドは、かなりやるのではないかなぁ。貧乏弱小球団でありながら、面白いベースボールを魅せて、金持ち球団を手こずらせるアスレティックスは前々からかなり好き。マリナーズが別の地区に入っていたら、オークランドを応援していただろう。それに、映画「マネーボール」を観てますます気に入ったわけで。もし、マリナーズが夏前に終わったら、宗旨替えもあり得るか。
 同地区のテキサスにはダルビッシュがいるが、元より「日本人対決」なんかに興味なし。そんなことばかり話題にする貧相な日本のスポーツ報道からは卒業しましょう。
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by harukko45 | 2012-03-31 17:52 | スポーツ

 サッカー女子のアルガルベカップ2012決勝、なでしこは残念ながらドイツに敗れたけど、ある意味、価値ある敗戦とも言えるもので、大会全体での出来を見れば、かなり満足できる内容だったと思う。

 正直、昨年のワールドカップの雪辱を果たそうとしていたドイツが、日本よりも必死さが少し上回った程度かな。前半、日本が新たな布陣のテストで、らしくないほど後ろに退いた形になり、結果としてドイツに押し込まれる状況を作ってしまったことが、前半の2失点につながり、それが、最後の最後まで響いた。もしも、本番モードで勝ちにこだわった姿勢でのぞんでいたら、少なくとも1失点ぐらいでしのいでいたに違いない。

 メンバーを入れ替え、宮間を左サイドに持っていき、田中をボランチにすえた後半は、ほとんどが日本のゲームであり、後半開始10分でタイに持って行った力は、かなり高く評価してよいでしょう。
 その後も、いつ勝ち越し点が入ってもおかしくない状況で、ドイツは明らかに足が止まっていたと思う。だが、あと一歩、あと一本が決められなかったのが、今後の課題であり、ドイツ側の踏ん張りでもあった。

 それと、パスを回してのポゼッション・サッカーは素晴らしいが、時に自らのミスで大事故につながるという傾向は、まだまだ消えていない。幸い相手の、これまたミスに助けられて失点をギリギリ免れた場面も見えた。
 要は、攻めている時に食らう相手のカウンターへの守備が、まだまだ甘い。これも、オリンピックに向けての大きな課題でありましょう。

 とは言え、今のなでしこは昨年よりも良いと思います。何と言っても、今まで控えだった選手でも、十分にやれることを証明してくれたこと。私個人は、ボランチの田中選手と、センターバックの宇津木選手の成長ぶりに感心しました。昨年のレギュラー組では、何と言っても熊谷選手の堂々たる姿が素晴らしく、たぶん彼女は不動のセンターとなりうる。もちろん、新キャプテンの宮間選手の良さは、いまさら言うまでもない。
 とにかく、バロンドール・プレイヤーである澤選手が出ていないにもかかわらず、ここまで出来たことが大きい。

 というわけで、今後のなでしこにはますます目が離せないし、オリンピックでの大活躍、金メダルも、かなり期待してよいと思います。
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by harukko45 | 2012-03-08 14:34 | スポーツ

 4年前と同じチーム、同じヘッドコーチ、同じクォーターバックでの再戦は、結果まで同じになってしまうとは。
 ペイトリオッツを応援していた私としては、朝からとても悲しく悔しい気分となった。いや、昨夜のサッカーU23日本代表のお粗末な敗戦に引き続きだから、ほんとにツライのう。

 試合としては、点数はあまり入らなかったものの、ペナルティやターンオーバーが少ないクリーンなゲームであり、そのために実に両者ともによく集中した内容の濃いもので、そういう点ではすごく堪能出来たのだが、やはりご贔屓チーム、それも4年前の雪辱を願っていただけに、ガックリの度合いが大きいのだった。

 4Q残り4分で、ブレイディからのパスをWRウェルカーが落とさなければ、たぶんそのままタッチダウンに大きくつながっていただろうし、NEの勝利は決定的となり、その後のNYのオフェンスでのマニングのロング・パスをマニンガムがスーパーキャッチすることはなかったろう。結局、それにより、俄然息を吹き返したジャイアンツ・オフェンスが残り1分での逆転タッチダウンに成功するのでありました。

 痛恨のミスってことになってしまったWRウェルカーは、「これは俺がずっと背負っていかなければいけないミスだ」と語っているみたいだけど、これほどの名プレイヤーでもつねに完璧ではありえないのだ、と言うしかなく、ファンとしては責められないです。

 それよりも、4Qに入ってから、完全にゲームコントロール・オフェンスで、まさに一コマずつ「詰め」にかかっていたニューイングランドが、終盤になってから、突然として歯車が狂い始めたのは明らかで、それがプレッシャーなのか、常勝で同時にスタイリッシュなチームの象徴であるブレイディが、ここ数年、肝心の試合ではしっかり勝ちきれないという、精神面での弱さをさらけ出してしまったように思う。それは、かつてはクールな精密機械だった彼が、ベテランとなって、人間味を前よりも見せるようになったとも言えるのだが。

 だいたい、1Qの最初のオフェンスでの、信じられないようなセイフティでの失点なんて、「緊張してんのか?」としか思えなかった。AFCのチャンピオンシップでの不調も気になったが、ここに来てのブレイディのコンディションの波に、チーム全体も大きく影響してしまっていたに違いない。

 いくら世界一流のプレイヤーによるチームだとはいえ、結局はリーダーの状態がすべてに大きく作用するのは当然なんだ。ゆえに、クォーターバックって仕事はこの上なくオイシイけど、それ以上にツライものなのであった。

 とは言え、1Qと4Qでは不調だったブレイディは、2Q後半から3Q前半まではまるっきり逆で、全くもって完璧だったのだから困ってしまう。敗者ゆえに扱いは小さくなるが、「スーパーボウル歴代最多パス獲得ヤード(1,156ヤード)更新」と「連続パス成功数での新記録(16回)」を簡単にクリアしてしまった。もちろん、この時は2TDを決めて、完全に調子を取り戻したと思ったのだがなぁ。

 どうしてもペイトリオッツの方に偏ってしまいますが、確かにジャイアンツは素晴らしいチームでした。イーライ・マニングは、ずっとペースを崩す事無くプレイしていたし、ふたりのランニングバックも素晴らしかったし、ディフェンスも素晴らしかった。全体にバランスの良さが光ったし、気力も充実していたのはよくわかった。

 というわけで、楽しかったシーズンも終了。来シースンこそはニューオーリンズとニューイングランドのスーパーボウルを願っております。
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by harukko45 | 2012-02-06 23:43 | スポーツ

NFL/ポストシーズン

 帰国して、今月は仕事もなくブラブラしっぱなし。こんな一年の始まりじゃ、先が思いやられる。まぁ、1月は元々、仕事量が少ない傾向にあるのだけれど。

 さて、アメリカン・フットボールの最高峰であるNFLはレギュラー・シーズンを終え、最高にワクワクするポスト・シーズンの真っ最中。暇なおかげで、じっくり鑑賞できるのはうれしいことではあります。
 で、いよいよ22日(日本時間23日朝)はカンファレンス・チャンピオンシップ2試合があり、スーパーボウルに進出するチームが決まるのだった。

 ここまでで一番のゲームは、何と言ってもNFCディビジョナル・プレイオフでのニューオーリンズ・セインツ対サンフランシスコ・49ersの試合。これって、歴史に残る大激戦だったなぁ。最後の最後まで逆転逆転の繰り返しで、心臓バクバクで目が離せなかった。応援していたのはセインツなんだけど、5回ものターンオーバーされちゃダメでしょう。それほど、49ersのディフェンスが素晴らしかったわけですが、それでも残り9秒までは勝ってたんだから、凄いチームなんだけどね。
 結果論だけど、その5回のターンオーバーのうち、どれか一つやっていなければ、最高にスペクタクルなチームとして勝利をつかんでいたのになぁ。

 AFCでは、ニューイングランド・ペイトリオッツが圧巻の勝利で、人気・実力がうなぎ登りのQBティーボウ率いるデンバー・ブロンコスを一蹴。まぁ、これは順当でしょう。個人的にはブレイディとブリーズの一騎打ちによるスーパーボウルを夢見ていたのだが、ブリーズが去った今、ブレイディ一本で応援したいと思っております。

 というわけで、AFCはニューイングランド、NFCは、うーん、昔の名前が大復活のサンフランシスコが勝ち上がって、最後はニューイングランド・ペイトリオッツがスーパーボウル制覇、MVPにトム・ブレイディってことで。
 割と、普通な予想でしたな。
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by harukko45 | 2012-01-21 19:41 | スポーツ

 吉田!麻也!、よく決めた。これが、ワールドカップ予選の醍醐味、イライラ、ドキドキから一気に大爆発。リーグ戦や親善試合では、なかなか味わえないもの。好調発進の「なでしこジャパン」と合わせて、今週・来週はしびれる日々が続きます。

 確かに、本田らの欠場で、若干の不安もあるが、それでも、ザック・ジャパンはいい。激・応援してます。
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by harukko45 | 2011-09-03 13:58 | スポーツ

 なでしこジャパン、やってくれました。おめでとう、世界一。何たってワールドカップ・チャンピオンですから。
 2度もアメリカにリードされても、最後まであきらめずに追いついた戦いぶりには「すごい」の一言でしょう。でもって、PK戦前には全員笑顔だもんね、参りました。

 この試合、日本は今までの疲労蓄積の影響もあったのか、はたまた初の決勝への緊張からか、本来のなでしこサッカーをあまり見せることはできませんでした。また、男女ともに日本サッカー代表の悪い癖というか、「様子見」するような緩い入りを、まさにやってしまい、自分達のペースをつくれない状態になってしまいました。
 キックオフ直後の安易な前線へのフィードをカットされて、スピーディにゴール前に持って行かれ、そのままシュートに結びつけられた展開はとても危険でした。アメリカは、先制攻撃で圧倒することを始めから決めていた。それをまともに受けてしまったがために、その後すっかり守り一辺倒に陥れられたのでした。

 今大会のアメリカはかつての印象に比べると、ずいぶん出来が悪いと思っていましたし、実際に内容的にはブラジル、フランスの方が良かったのに、うまく勝ち上がってきた感じ。だが、さすがに世界ランク1位はだてじゃない。決勝ではこれまでで最高のパフォーマンスで、日本のお株を奪うかのようなパス回しまで見せ、持ち前のスピード&パワーを生かした迫力ある攻撃をしてきたのでした。だが、彼らには不運というか、シュートがことごとく決まらず、前半を0-0で終えたのは日本にとっては幸いでありました。もしも、あのワンバックの強烈なシュートがバーに当たらず決まっていたら...。これは、ある意味アメリカの手詰まり感を象徴していたとも。

 しかし、アメリカの攻勢は前半だけにとどまらず、その後も絶え間なく続き、その強さをまざまざと見せつけた。でも、とにかく、なでしこは耐え抜いた(あの猛攻状態をトータル2点に抑えたことが最大の勝因)。そしてその粘り強さが絶体絶命の逆境を2度も乗り越える同点弾を生んだのでした。こういう時はチームの要である、澤と宮間がちゃんと仕事して救ってくれるのですから、さすがです。
 後半35分、永里からのクロスで丸山がつぶれてのゴール前に、よくぞ宮間が詰めてくれました。何てったって、ボール・コントロールが一番うまい人物がそこに来たことに、しびれました。

 延長後半12分でも、宮間のニアを狙ったコーナーキックに澤が一番前で合わせるという、まさに日本が誇る名手二人による「ワザアリ」2本合わせて「イッポン」の趣き。それにしても澤のシュートは神懸かりと言ってもいいぐらい。

 PK戦に持ち込んだ段階で、あれほど試合を支配していたにも関わらず勝ちきれなかったアメリカには余力が残っていなかったのでしょう。それに、アメリカ1本目での海堀のスーパーセーブが、その後の流れを大きく握ったのでした。

 得点王の澤が大会のMVPは当然、そして今大会のベストチームがなでしこジャパンであるのも当然。決勝というとんでもない舞台では、自分達のサッカーをやりきれなかったものの、それでも勝負を捨てずに、最後まで戦い抜く強さは世界チャンピオンに相応しい。ある意味、女子サッカーがこれほどクリエイティブに変化・成長してきたことに大きな驚きと感動を禁じ得ません。そして、その新しい流れの最先端にいるのが、なでしこジャパンだということをしっかりと歴史に刻んだのでした。ほんとに、彼女達は偉業を果たしました。


 
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by harukko45 | 2011-07-18 16:51 | スポーツ

 すごい!なでしこ、最高のサッカーで魅了しながら、圧勝しての決勝進出。素晴らしいです。まさに、「女バルサ」そのもの。
 うー、これほどまでのパス・サッカーを女子が、それも日本がやってしまうなんて、誰が考えていたことでしょうか。それを、彼女達は今やっているのです。

 とにかく、今日は何から何まで素晴らしかった。今思えば、自分達のミス・パスからのあっけない失点も、演出の一つのように思えるほどです。よくバルサも立ち上がり早々に「とんでもゴール」決められてますから。

 でもって、先制されて目が覚めてからの「女バルサ」は手がつけられない。前線からの絶え間ないプレスと奪ってからの巧みなパス回しで、圧倒的なポゼッションをキープ。特に後半は、まさに完璧。スウェーデンとのレベルの差をまざまざと見せつけてくれました。うんうん、実に気持ちがいい。

 これが、日本のサッカーです。これをみんなやりたいのです。こういうサッカーが大好きなんです。それは、バルセロナにしか出来なかったものなのです。また、書きますけど、それをワールドカップで、日本代表がやりとげようとしていることに感嘆してしまうのでした。

 今日の殊勲者としては、何と言っても2ゴールの川澄が一番でしょうが、他の先発選手も全てがみんな良かったというのが、これまたすごいこと。
 どのゲームでも常にハードワークしている澤、宮間、安藤、阪口だけでなく、右サイドの大野のキレが抜群で、彼女の仕掛けがかなりスウェーデンの守備をかく乱し、それが日本の攻撃を活発にしたと言えるでしょう。だから、それにより、ドイツ戦ではちょっと物足りなかった両サイド・バックの上がりも頻繁に見れたのでした。
 もちろん、ディフェンスに関しては、ドイツ戦に引き続き、ほぼ文句なしです。ベンチワークも最高で、ドイツ戦での丸山、この試合での川澄といい、佐々木監督は冴え渡っていますなぁ。

 もうこうなったら、優勝だって夢じゃない。もうすでに今の「なでしこ」のサッカーは賞賛されていますが、ここまで来たら後一つ、チャンピオンのアメリカを倒してこそ、真の歴史となるわけです。是非ともアメリカを撃ち破って、女子サッカーの新時代を「なでしこ」に示してもらいましょう。
 なでしこ、サイコーです!!!
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by harukko45 | 2011-07-14 06:35 | スポーツ

 なでしこジャパン、見事な勝利!おめでとう、ありがとう!燃えました、萌えました。かなり苦しい試合ではありましたが、世界チャンピオンを文句なしに下したのですから、言う事ありません。

 グループリーグ最終戦でイングランドに敗れた時は、正直、こりゃまた欧州のフィジカルにやられてしまうのかと、かなり心配をしていましたが、今日はその時よりもコンディションが良く、延長に入っても逆にドイツの方が疲れているように見えるほど、なでしこは最後までよく走っていました。

 特に、中盤の底の二人、澤と阪口は本当に素晴らしかった。そして、その澤のパスに反応したFWの丸山は、角度のない所をよく決めてくれました。まさに、日本女子サッカーの歴史を塗り替えたゴールに相応しい内容でした。

 それにしても、ひさしぶりに元気をもらえた感じ。やっぱりスポーツは素晴らしい。なでしこはまだまだ上が期待できますぞ。次のベスト4、たぶんスウェーデンと思うが、是非とも勝ち上がって決勝を目指してください。こちらもガンガン応援します。
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by harukko45 | 2011-07-10 06:55 | スポーツ

 U-17ワールドカップのベスト8戦。日本はブラジルに敗戦。後半頑張って1点差にしたが、全体の試合内容を冷静に見れば、後半15分の段階で3-0と圧倒されており、勝ちをほぼ手中にしたブラジルがペースダウンしたことで、日本がようやく自分達のパス・サッカーの片鱗を見せて、彼らを少々慌てさせた、と言ったところか。

 残念だったのは、前半から日本が凡ミスを繰り返していたこと。ここというところでの、中途半端なプレイや無頓着な判断が随所にあったのは、最初から相手を大きく見すぎてしまっていて、自分達のプレイを見失ってしまったのかもしれない。
 後半30分を過ぎてから、やっと開き直っての猛攻で、TV観戦の私もだいぶ盛り上がったものの、一歩届かずの結果では、やはりメンタル面での課題をどうしても感じてしまった。

 とは言え、18年ぶりのベスト8をちゃんと評価するべきだ。それに、今回の日本代表のパスサッカーは見ていて楽しかった。それはメキシコの観客もわかっていて、試合終了後の「ジャポン、ジャポン」の連呼には、テレビで見ている私もウルっとくるものがあったよ。

 だが、負けは負け。この経験を糧に上の世代での代表に、ここから何人が残っていくか。そして、いつかブラジルと互角に戦って勝利する日は来るのか。それはまだまだ遠そうだが、それでもちょっと期待できるようなもの見せてくれた彼らには、大きな拍手を贈ります。

 おっと、ぜんぜん話は変わるが、ある意味、頑張っている人間のやる気をことごとく踏みにじる政治家達には、本当に頭に来る。
 このところ話題の、松本復興担当大臣という人間はいったい何だ?何が、チーム・ドラゴンだってぇの。菅直人氏の回りにはこんなお粗末な人間しか、いないのか。やりたくないんなら、さっさとやめちまえって言うの。「自分は九州人だから」なんていうのも、全く理由になってない。地方分権を主張する民主党員のくせに、上から目線の命令口調なんて、ありえない。こんな人物に復興なんて任せられない。さっさと辞任しろ。
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by harukko45 | 2011-07-05 01:26 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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