カテゴリ:旅行( 49 )

 シンガポール5日目。まずはアラブ人街であるブギスを散策。「サルタン・モスク」を撮影してみました。めずらしく絵はがき風になっております。

e0093608_17385018.jpg 朝の静けさとともになかなか心が落ち着く風景でしたので、もう1枚。


e0093608_1740281.jpg しとしとと雨が降っていましたが、かえって良い雰囲気でした。


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by harukko45 | 2005-11-04 17:54 | 旅行

 昨日の食事、昼はサンテックのフードコートで軽くのつもりが、チキンライスの有名店の一つ「文東記」が出店していたので、にわかに盛り上がる。3回目なのに、文東記にはまだ一度も行っていなかった。たぶん、お店に行った方が料理の種類や値段も違ってくるのだろうが、とりあえずフードコートで気楽に食べれるのはうれしい。
 で、そのお味は。Oh,yeah! 今まで食べたチキンライスの中で一番うまいでぇーす!

e0093608_11152859.jpg フードコートでこのおいしさなら店に行ってもきっと楽しめるでしょう。さすが、たくさんの方に推薦されているのもうなづける実力であります。($3.5=約245円)
 ところが、またまた写真撮る前に食べ始めてしまいました。本当は御飯は綺麗な三角の山形に盛られていたのですが、気づいた時には跡形もなく崩れさっていました。(修行が足らん!)

 さて、夜はクレイポットライス(土鍋炊き込み御飯?)を食べに、ガイドブックにしたがってチャイナタウンのレストランへ。ところが、その店はなくなってしまったのか、結局見つからず、お腹もすいたので目の前の「マックスウェル・フードセンター」ですます事に。
 ただ、心はクレイポットで一杯になっていたので、迷わず注文。レストランでは注文後に炊き上げるらしいので20~30分待つとのことだが、ここではすでにどんどん土鍋で炊いているものを運んでくるので、ほとんど待たずに食べられた。
 まぁ、店に行けばそれなりにもっとうまいのかもしれないが、このホーカーでの気楽さ、安さ、早さ、それとたくさんの人が勢い良く食事する雰囲気が楽しい。
 とにかく、あまりグルメぶらずにほどほどにおいしいものを、この安さでいただけるということを感謝しなくちゃいかんですね。(2人前$8,青菜の炒めもの$3)
 おお、また先に食ってしまいました。もー、まったくなっていません。非常にきたならしいクレイポットライスの写真で、お店にも申し訳ない。

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by harukko45 | 2005-11-04 11:38 | 旅行

 シンガポール4日目。午前中からサンテック・シティというコンベンションセンター&巨大ショッピングセンターに行った。ここは風水によって建てられているそうで、その真ん中に大きな噴水がある。そして、この噴水の名は「Fountain of Wealth(財富之泉=富の噴水)」といい、常によい「気」があふれる場所なのだそうだ。だから、願い事をしながら噴水の水に触れつつ、周囲を3周すれば願いががなうのである!
 実は前回来た時は、間違って4回まわってしまったらしい。何たる事か!だから、今回は慎重にまわってきた。ヨシ!!

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 その後、JTBによる日本の団体さんが回る。

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 もちろん中国の団体さんも回る。

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 負けじと再びバッチをつけた日本の団体さんが回る。

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by harukko45 | 2005-11-03 18:47 | 旅行

 シンガポール3日目、昼過ぎにまるで秋葉原電気街を一つのビルに閉じ込めたとでも言える「Funan The I.T. Mall」に行ったが、残念ながら私にとって、これと言うものはなかった。CDやハイテク物はやはり日本で買うのが一番かも。
 さて、昼飯とおやつをかねて、このビル内にある1944年からのコーヒー・チェーン「亜坤(ヤクン)」でおなじみの「カヤ・トースト」とコーヒーをいただく。

e0093608_2235991.jpg カヤ・トーストは最高にうまいよ。こんがり焼かれたうすいトーストにバターとカヤ・ジャムがサンドされていて、はっきりいってシンガポールでNo.1に好きな食べ物にあげてもいい。
 コーヒーも普通のものでなく、練乳入りのかなり甘め。だが、これもたまらん。実はこの写真、カヤ・トーストを半分食べてしまってからのもの。まだ、学習ができてない。

 そしてそして、夜はお待ちかねのリトル・インディアの「Muthu's」で本格南インドカレーのディナーであった。超うまかった!!やはり人気の有名店だけあって、味もかなりのもので大推薦したい。(「バナナリーフ・アポロ」も有名店だが、私はムトゥーズ派。)
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 マサラ・チキン、マトン・カレー、ビリヤニ・ライス(カレー味の炊き込み御飯?)にライム・ジュース。料理はすべてうまい。コクのある味わいと適度な辛みが病みつきになる感じ。ドリンクもビールよりもこのライム・ジュースが相性抜群のうまさ。大満足。ちなみにこの写真も撮る前に食べ始めてしまったため、このような不出来なことに。
 おお、値段は腹一杯になって2人で$25.2(約1,800円ってとこ?)。かなりお得じゃないかな。

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by harukko45 | 2005-11-02 22:56 | 旅行

 昨日の晩ご飯は写真、バッチリ撮りました。料理が来る前からちゃんと身構えて準備してましたから。(でもピンボケじゃん。)
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 ここは1940年開店の「逸群(イエッコン)」というレストラン。昔ながらの味が食べれるとのことで、地元でも常に人気の店。タイミングよくすぐに座れたのでラッキーだった。
 で、その有名なチキンライスとローストポークにこのあとカイランの炒め物がならんだ。チキン(スチームド)はちょっと薄味、チリソースなどをつけていただく。鶏のダシで炊いたゴハンがたいへんおいしかった。ローストポークは評判ほどでは。かかっているソースは酒が強くていまいち。
 カイランはなかなかおいしかったが、香港に比べると油っぽいかも。
ただ、値段はすべてで$21(約1,400円)ほど。

 さてその後リトルインディアに行ってブラブラ散策。今の時期ヒンズーの正月である「ディーパバリ」にあたるので、街は綺麗にデコレーションとライトアップされていた。人も多く大変なにぎわいだった。それにしてもインド人街は男だらけなんだな、これが。それに二人づれで手をつないで歩いているのをよく見かける。
 いわゆる「そういう関係?」と思いきや、インドでは親友同士なら男同士が手をつないで歩くのは普通なのだそうだ。フーン。

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by harukko45 | 2005-11-02 11:36 | 旅行

 昨日の昼間はチャイナタウンに行き、数あるホーカー、フードコートでもかなり有名な「Maxwell」で昼食を食べた。ここで一番有名なのは「天天海南鶏飯」のチキンライスなのだが、前回食べているので今回はパスして他のものに挑戦してみた。
 地元の人や観光客にも評価が高く、行列ができる店「金華」のフィッシュヘッド・ビーフン(魚の頭でダシをとったスープに米粉の麺)と「黒胡椒又焼飯・麺」でブラックペパー・チャーシュー・ダンプリング・ヌードルをいただいた。ともに$4、$4.50(約280、300円)で激安ね。
 ただし味に関しては、「金華」は期待しすぎてちょっと肩すかし。スープはまあまあうまいが、ビーフンは日本人の思うものとはだいぶ違う。スープとも合わないように思う。「黒胡椒...」は前回食べたベーシックのチャーシューヌードル($2.50/これはスープ麺ではなく、ソースと具とあえて食べるドライ麺もの、胡椒がよく効いていて、チャーシューも甘めのソースとあってなかなか美味)にエビワンタンをトッピングして量も少し多い(かな?)ものをオーダーしたのだが、基本的にベーシックの方がコストパフォーマンスがよく、満足感ありと感じた。

 と思いながら食している時に、写真を取り忘れたのに気がついた。カメラを使うことに慣れていないというのは困ったものである。とにかく、「飯が来たらすぐ食べる」ことしか頭にないなんて。だから、作り立ての映像をお見せできません。何のためにデジカメ持ってんだが、情けないですねぇ。

e0093608_3143327.jpg 気を取り直して、チャイナタウンではお気に入りの『味香園』殻付き落花生(ガーリック味)を6袋購入。
 パッケージのデザイン、いいのです。それに$1.25(90円しない!)ですから。味も最高なんです。殻の中の豆がちゃんとしっかり塩味とニンニク風味になっていて、食べ始めたら絶対にやめられなくなるのだった!

 
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by harukko45 | 2005-11-02 03:25 | 旅行

シンガポールから(2)

 今日の天気は晴れですな。朝飯も食べてブラブラするところであります。"突然のシンガポール"の理由は「往復25,900円」の航空券のゲット、そしてホテルは「The Hotel Rendevous」を朝食付きで1泊1ルーム約9,000円でとれたからです。安いわな。内装もなかなか綺麗ですし、ブロードバンドが24時間使っても$25(シンガポール・ドル、$1≒70円に+税5%)がリミットという内容。おまけにとなりには24時間営業のフードコートとセブンイレブンがあって便利。今のところ快適に過ごせそうであります。

 さて、シンガポールといえば今年の春に、ブルーノート大阪でジュンコさんと競演したディック・リー氏を思い出します。たぶん、相変わらず世界中を飛び回っているのでしょう。
 それと、飛行機のオーディオサービスで聴いたキャロル・キングの最新ライブが良かったなぁ。ピアノの弾き語り中心だったのですが、パワーは全く衰えてない感じ。ちょっとオーチャードStのHMVに行ってみましょう。それでは、また後で。


関連
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by harukko45 | 2005-11-01 11:10 | 旅行

シンガポールから(1)

 というわけで(何が?!)突然ですが、私は只今シンガポールに来ております。飛行機も無事に到着、5日に帰国予定です。そして、部屋に落ち着いてインターネットも軽快にブロードバンド接続(さすがシンガポール、こういうところはヨーロッパなんかは遅れているよ。)で、こうしてブログ更新している次第です。このブログのスキンも月が変わったので違うパターンにしてみました。

 さて、今回で3度目のシンガポール旅行で、年末に向けて一度リフレッシュしたいと思っております。こちらでは、大好きなホーカーでローカルB級グルメを満喫してのんびり過ごそうという感じです。
 最近ではたくさんの方々がご自分の旅行記をネット上に公開されていて、なかなか内容の濃いものばかりですので、少々気が引けますが、私もそれなりにシンガポール日記をアップしていこうと思います。写真もうまく撮れるといいですが...
 ま、たぶん食い物のことばかりになるでしょうね。それでは、今日はこの辺で。
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by harukko45 | 2005-11-01 03:44 | 旅行

ウィーンで考えたこと

 初めてウィーンに来てから14年も経っていたことに驚いた。その時は、「モーツァルト没後200年」という記念年で、そのキャンペーンにひかれて訪れたようなもの。行けば何でも素晴らしいクラシックが聴ける、ウィーン・フィルだってすぐに聴けるものだと思っていたし、過去の偉大なる楽聖達ゆかりの場所できっと感動しまくるのだろうと考えていたものだ。

 だが、旅はそんなに簡単じゃなかった。手当たり次第いろんなコンサートを聴いたが、さしてロクなものはない。18世紀の衣装を着て、モーツァルトやシュトラウスの抜粋を演奏しているまさに観光客向けのコンサートやザルツブルグの飲み屋での「サウンド・オブ・ミュージック」ショウなどは最悪の筆頭だろう。

 もちろん中には、Musikverein(楽友協会ホール)でのウィーン交響楽団のブルックナーや(これだって、ウィーン・フィルWiener Philharmonikerとウィーン交響楽団Wiener Symphonikerをごっちゃにしていた。)やVolksoper(国民劇場、こちらはシュトラウスなどのオペレッタ中心で庶民派)での「こうもり」は良かったものの、肝心のStaatsoperは旅行社にプラシド・ドミンゴが出るヴェルディの「オテロ」を頼んでいたが超人気で手配がつかず、自力でチケットを買うこともわからず、当日オペラ座の前で呆然と開演を見送ったし、ましてやウィーン・フィルの定期演奏会など地元でも簡単には手に入らないのだということを思い知らされた。

 この時の自分らの不勉強と安易さから来る屈辱を克服するため、帰国後私達は夫婦で猛勉強した。私はコンサートやクラシック界の諸事情、オペラやシンフォニーなどの内容やそのチケットの取り方を、妻は飛行機からホテル、市内の交通、カフェやレストランの場所やメニューの中身などを、徹底的に調べ上げた。その猛勉強の成果は93年に再度ウィーンとイタリアに行った時にすぐに実を結んだ。その後も勉強を怠らず、それをすればするほどウィーンは私達にとって深くなっていき、初回にかなわなかったスーパースター/プラシド・ドミンゴを観ることもできたし、バレンボイムのピアノと指揮でウィーン・フィルの定期演奏会も観られたし、地図なしでたいていの所にいけるようになった。最近ではインターネットの活用でほとんどのことは自力でやって、前よりもより安く賢く旅が出来るようになっていった。

 しかしそうやって、だんだん気がつかないうちに、ウィーンを甘く見始めていたのではないか。もちろん、そこで留学や仕事をしているわけでもなく、ただの観光なのだから、当然その実体の上辺だけに触れて良しとしているだけなのだが、それでもこの10年ですっかりウィーン通を気取り、生意気な態度で街を闊歩している自分が見えるようだ。

 そしてその結果、おごれる私に神様は冷水を浴びせるように、今回の旅は些細なミスやトラブルに見回れた。いや一つ一つは別段大した問題ではなく何処でも何時でも起こりうることだ、が、「俺はよくわかっている。」と傲慢にも自負していたため、小さなドジが許せなかった。例えば、「パルシファル」の一幕終了後は禁物であることも知っていたのにウッカリ拍手して叱責された。「ドン・ジョバンニ」の一幕ではベラベラ喋ったりクスクス笑っている中国人観光客を不愉快に思って彼らをにらんだ直後、自分の持っていたデジタル時計のアラーム音が鳴り始めるという信じられない醜態で回りの人々の顰蹙をかった。もちろん、ホテルのダブル・ブッキングの件もがっくりだし、ずっともめるのに嫌気がさして妥協したのも悔しく思うし情けなく感じた。

 が、どこかのカフェにいる時にふと思いついた。「考えてみればこの旅だけでなく、ここ何年か日本での普段の生活からそうではなかったか?」「もう自分はそれなりにわかっていて、取り立てて新たに学ぶことをしなくても良いって思ってはいなかったか?」「危機感のない安穏とした状況にぬくぬくしながら、過去の経験値だけでいろんな物事をやり過ごして来てはいなかったか?」「それでいて、うまくいかない状況になると、回りの環境や人間関係のせいにしていなかったか?」

 実際、一生懸命ウィーンやクラシックのことを勉強しているときは、旅をしていてもミスが少なかったし、たとえトラブっても「次回のための良い経験」として感じることが出来ていたはず。ところが、そうやって得た自信は、やがて過信になり学ばなくなった。学ぼうとしていないと、嫌なことはそのままストレスや悩みとなってグズグズと頭から離れなくなる。悩むということはものすごくエネルギーを使う。それでいて、何の成果もないことが多いのだ。

 最初から結論は明解だった。「悩む暇があるなら勉強しろ」。よく街を見渡すと、14年前「古くて頑固で何も変わらない」ように感じたウィーンが、実はずいぶん変わっていってることに気がつく。土日もお店のドアは開いているようになったし、現代風のカフェもずいぶん増えたし(スターバックスだって成功している)、携帯電話も氾濫している。活気は前よりずっとあるし、Staatsoperに登場するオペラ歌手も世代交代が激しい。今や小澤征爾氏が国立歌劇場の音楽監督であり、「ドン・ジョバンニ」には東洋人の歌手が二人登場していた。

 それらの善し悪しはともかく、新しい流れはちゃんと受け入れられていて、なおかつ古き良き伝統はしっかりと存在している。実に象徴的なのが、シュテファンス・プラッツの向かい合ってそびえる二つの大きな建物、まるで幽霊屋敷のように外見がボロボロで修復中だが、そのオーラが圧倒的な「シュテファン寺院」と超近代的なデザインのHaasビルの好対照。新しいものと古いものの対立と共存。それはすなわち「伝統を守るためには変わらなければならない」という意識の現れではないのか。

 結局、数年前から変わっていない自分より、ウィーンの方がずっと先に行っているのだった(当たり前だ! 何百年の歴史を生きていると思っているんだ!)。今回の旅は、まだまだヒヨッコであることを露呈した私に、自分が関わること全てについて、もっともっと学んでいく必要があるということを教えてくれた。それと、多分「わかった」などということは人生ではあり得ないのだろう。それが出来たのはお釈迦様だけだ。常に学ぼうとしていなければ、何をやっても「ちゃんとした」意味など見いだせないに違いない。
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by harukko45 | 2005-01-17 00:00 | 旅行

 今回の旅におけるウィーンのカフェ、レストラン、コンディトライのまとめとその出費額。

 3日/Aida(アイーダ) Krapfen 1.15ユーロ、Cremeschnitte 2.25ユーロ。

 4日/Demel(デーメル) Oberscremeschnitte 3.45ユーロ Schneeball 3.45ユーロ。(ここまではコチラをご参照ください。)
 
 5日/Lehmann(レーマン) ここも有名なコンディトライ。店内はなぜかご老人でいつもいっぱい。Krapfen 1.25ユーロ。生地の質がよく、時間がたってもしっとりしていて美味なり。
 
 /Tirolerhof(ティローラーホフ) ウィーンの伝統的な様式を守りながらも、とても気楽に入りやすい大好きなカフェ。毎回訪れるたびに必ず行く。
 自家製のアプフェルシュトゥルーデルが名物で、本当においしい。これはウィーン風のアップルパイといえるもので、シナモン風味のリンゴを薄いパイ生地で包んで焼いてある。私はこのケーキをリンゴを使ったお菓子で世界最高ではないかと思っているぐらい大好きだ。これに、砂糖抜きのホイップクリームを添えてもらう(mit Schlag Sahne.)と、ますます美味である。特にここのは、私にとってベーシックな味。これを基準に各店のものと食べ比べるのであった。
 Grosser Brauner(ミルクを少し入れたコーヒー、大きめ)3.40ユーロ Apfelstrudel 3.30ユーロ mit Sahneで1.10ユーロなり。初めて行った時にいたウエーターさんがまだがんばっていたが、さすがに年取った感じ。すっかり白髪で歩き方がゆっくりになった。でも会えてうれしかった。

 /Witwe Bolte(ヴィトゥヴェ・ボルテ) ホテルの裏にあったバイセルで古くからある店だが、気楽に入れて値段も高くない。味はまあまあ。でも、ウィーンのバイセルはだいたいこんなもの。過剰な期待はしない。
 Gulash(グーラシュ/ハンガリー風ビーフシチュー)ウィーンにくる前にゴトウさんに借りたジョー・ザビヌルの回想録の中で、「久々に故郷のウィーンに帰って、グーラシュを食べた」云々くんぬんを読んで、ずっと食べたかったのだ。9.8ユーロ。Schweinsschnitzel(シュヴァインスシュニッツェル)豚のカツレツ。揚げたてにレモンをしぼって食べる。味は塩のみ。ちなみにWiener Schnitzel(ヴィーナー・シュニッツェル)は仔牛肉のカツレツで豚のよりさっぱりしているが値段は高い。私は豚の方が好き。9.4ユーロ、Bier vom Fass(生ビール)500ml 3.3ユーロ、ミネラルウォーター(ソーダ入り)1.6ユーロなり。

 7日/Landtmann(ラントマン) ヨーロッパで一流中の一流と言われる演劇の殿堂ブルグ劇場(チラっと見学、内装がすんばらしい!)の隣なので、こちらもエレガントで高級感いっぱい。クロークまである。Kaiserschmaren(カイザーシュマーレン)パンケーキ。腹にたまる。8.5ユーロ。Grosser Brauner 3.8ユーロなり。値段もお高いね。

 8日/Diglas(ディグラス) ここも好きなカフェ。いつも賑わっている。食事メニューもケーキも豊富で居心地のよさも抜群。古いカフェは基本的に大理石の小さなテーブルに古めかしいソファと木の椅子。コーヒーなど飲み物は銀のトレイにお冷や付きで出てくる。これがなかなかシャレている。どこの店もウエイターさんは黒服に蝶ネクタイでキマッテいるし、堂々たる仕切りぶりでかっこいい。清算は自分のテーブル担当のウエイターに「Zahlen,bitte(ツァーレン ビッテ)」と言ってその場でおこなう。Cremeschnitte 3.2ユーロ。Grosser Brauner 3.3ユーロなり。

 /Heiner(ハイナー) ここは皇室御用達コンディトライだが、デーメルより入りやすい。ケーキも小ぶりで食べやすい。バニラ・クラプフェンが最高にうまい。ヌガーもなかなか。カルディナール・シュニッテはメレンゲとスポンジケーキが挟まれているが、まあまあね。Krapfen mit Vanille und Nugar各1.6ユーロ、Kardinalschnitte 2.3ユーロなり。

 9日/Ritter(リッター) 庶民の買い物通りであるマリアヒルファー通りにあるカフェでホテルからも近く、ここも気に入っている。ヨーロッパ人は喫煙者がまだまだ多い。このカフェはモクモク度が高いが、値段は安いし食事メニューも豊富。ミュンヘンのヴァイス(ヴァイツェン)ビール(小麦を原料にした上面発酵ビール)があったので迷わず注文。やっぱ、うまい。Schweinsschnitzel 7.5ユーロ、Weiss Bier 3ユーロ、Gemuse Suppe(野菜のスープ) あれ? 味がついてません! 塩ください。3.4ユーロなり。

 10日/Hawelka(ハヴェルカ) 19世紀末に芸術家たちのたまり場だったという、もう何から何まで伝説的なカフェ。とにかく古くて暗い。けっして改装しないんだって。がんこだねぇ。コーヒーも濃いよ。でも、雰囲気最高。タイムスリップしたみたい。必ず訪れて異空間を楽しむ。Grosser Brauner 3.4ユーロなり。

 /Bizzi(ビッツィー) いわゆるセルフサービスのレストラン。イタリアンとドイツものが食べられる。ピッツァやパスタは本場イタリアにはかなわないし、ビールも豊富だがドイツの方がうまい。だが、いろいろある手軽さがウィーン風(?)。ラザーニア 5.8ユーロ。Schweinskotellete(シュヴァインスコテレッテ)ポークソテーね。mit Kartoffeln(ジャガイモ添え) 5.8ユーロ。ビール500ml 2.8ユーロ。ソーダ水 0.8ユーロなり。

 11日/Bizzi また来たよ。ピッツァはまあまあとは言え、日本のよりはうまい。マルゲリータ 5ユーロ。スパゲッティ・アーリオ、これニンニク、まだ生です。もっと炒めなきゃいけません。それに入れ過ぎです。味も薄すぎでニンニクばっかりです。やはりアーリオ・オーリオはむずかしい(?) 5.3ユーロなり。
 ところで、缶ビールをスーパーで買うと500mlで0.39から0.7ユーロ。100円しません。種類もたくさんで最高です。

 13日/Demel また来たよ。私の知る限り最高のチョコレート・ケーキAnnatorte(アンナ・トルテ)ヘーゼルナッツのチョコレートとトリフのチョコレートの合体。最強です。4ユーロ。Apfelstrudel 3.45ユーロなり。

 14日/Heiner また来たよ。もうバニラ・クラプフェンは本当に最高。たまりません。Krapfen mit Vanille 1.6ユーロなり。

 /Wienerhof(ヴィーナーホフ) 去年見つけたお店。あんまり繁盛してない雰囲気なのが、かえって気に入った。味もとってもいいのです。懲りずにSchweinsschnitzel mit Salat 8.5ユーロ。酢漬けのサラダもおいしい。白ワイン 2.6ユーロ。こちらでグラス・ワインをたのむとたいてい0.4リットル入りのグラスでくる。これだけで大満足。

 15日/Demel またまた来たよ。有名なKouglof(クグロフ)を。これはシンプルなスポンジケーキ? シフォンケーキとカステラの間? 飽きない味です。1ホール13.10ユーロ。

 /Heiner またまた来たよ。ちょっといつもと違うものを。Shaumroll(シャウムロール)映画ゴッドファーザ−3で終わり近く、裏切り者のボスを殺すのに使われた毒入りケーキに似ている。バター・クリームのパイ包み、2.3ユーロ。Philharmoniker Ekulea(フィルハーモニカー・エクレア)いわゆるエクレア、ちょっとお酒入り。2.1ユーロ。

 /大好きで何回も通ったゲットバイカースティフトゥケラーが店じまいしていた。ショック。だから夕飯の予定が狂ってしまった。もうネタもつきた。だからってわけじゃないけど…
 /Bizzi またまた来たよ。懲りずにラザーニア5.8ユーロ。Rindsbraten mit Kartoffeln(牛肉の煮込みジャガイモ添え)5.8ユーロなり。はい、ごちそうさまでした。
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by harukko45 | 2005-01-15 00:00 | 旅行

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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