カテゴリ:旅行( 49 )

 先週末に帰国しました。旅の後半は、ウィーンで5日間を過ごしましたが、初めての街で多少緊張感のあったプラハから、かなり慣れているウィーンでは、気分的には緩みっぱなしでありました。

 とは言え、ウィーンに移っても、チェコ・ビールの衝撃が後を引いて、こちらのビールをすっかり飲む気がうせてしまった。オーストリアは白ワインの国というイメージがあるが、ビールもよく飲まれていて、銘柄も多い。だが正直、ドイツやチェコのビールに比べると落ちると思う。
 とにかく、隣国で似ている部分もありながらも、それぞれの個性というものがはっきりあって、とりあえず、ビールに関してはチェコに大きく軍配が上がる。その分、パン、ケーキ、コーヒーの美味しさはオーストリアに滞在する大きな喜びの一つとなる。

 というわけで、前はよく行っていたブロイに、今回は行かなかった。ビールの味とその価格とのバランスに納得がいかなかったからだ。それは、プラハの物価がとても安く、1週間いてその感覚に慣れてしまったからに他ならない。いわゆるブロイ、ビアハウスで生ビールをたのむと500mlでウィーンでは3.5ユーロぐらい、それがプラハでは35から45コルナだから1.4から1.8ユーロぐらい、まぁザックリ半額ですわな。で、プラハの方がうまいとなれば、これはもうね。

 ところが、面白い事にウィーンのスーパーで売っている缶入りピルスナー・ウルケルやブドヴァルの値段はプラハと同じぐらいか、いくぶん安いところもあり、例えば500mlのウルケルが0.99ユーロであった。ミュンヘンの有名メーカー、レーベンブロイのヴァイス・ビアも同じなんだから、わざわざブロイに行く必要もないと感じちゃうのでした。

 なので、ウィーンでは「ウチ・ビール」、おまけにスーパーやスタンドでソーセージやレバーケーゼなんかの肉ものや、数々のチーズとサラダに、超うまいパンを買い込んで「ウチ・メシ」ってことになった。なかなか安上がりだったし、かなりの充実感。こういう感じでも満足するようになったのは、年齢的なものなのかな。

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 さて、缶で飲むプラズドロイはいかに。これが、またうまかった。というか、結局今はこのビールに夢中ってことで。自分でグラスにドカドカドカっと適当に注いでも、いい感じにクリーミィな泡が出来て、なかなかでしたわい。ほんと、男の中の男って感じのビール。少しだけ苦みを強く感じたけど、意外に生で飲んだ時と同じような印象が味わえて、これはこれで楽しかった。なので、旅を通じて一番飲んだ液体は「プラズドロイ/ピルスナー・ウルケル」でありました。

 レーベンブロイのヴァイス・ビアも久しぶりに飲んで、ドイツでの記憶が蘇りました。あー、バイエルンにまた行きたくなった。
 ブドヴァルも缶入りを試したが、これはプラハで生を飲んだ時の鮮度の良さ(気っぷの良さ)を感じなかったなぁ。味わいが足りなかったのは、ちょっと冷やしすぎたせいだったかも。

 とりあえず、しばらくは今回の旅行でのビール経験が自分の嗜好に大きく影響するでしょう。
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by harukko45 | 2012-01-16 14:55 | 旅行

 簡単にまとめると言っておきながら、それなりに長々となっているビール探訪の3回目。

 「ピルスナー・ウルケルの直営店〜コルコフナ(Kolkovna)」

e0093608_02533.jpg ここまで紹介したピヴィニッチェはどちらかというと伝統的なスタイルで、「東側」っぽい。だが、この「コルコフナ」はピルスナー・ウルケルの直営店で、ビールについての信用度も高いし、店内はオシャレに洗練されているし、店員さんのサービスも良い。また、プラハ市内に何軒か店を構えて、チェーン展開している。つまり「西側」っぽいわけ。なので、少し値段が高めに設定されている感じだが、それでも日本での飲み食いに比べればずいぶん安い。

 ここのプラズドロイの味は、私にとって初めてのプラハでのビール体験だったので、その喜びを差し引いても、十分に満足できるもので美味しかったが、その後の店と比べてみると、ここが一番苦みが強かったと記憶している。飲みかけビールの写真なのは、飲むのに夢中で撮り忘れていたため。写っている料理だけでも、おなか一杯になったのに、この後メインに2品来たので、そりゃ、たのみ過ぎでしょう。

 「スタロプラメンの直営店〜ポトレフェナー・フサ(Potrefena Husa)」

e0093608_9403499.jpg 「西側系」からもう一つ。プラハ最終日の夜に、締め切りギリギリで駆け込むように入った「ポトレフェナー・フサ」は、より若者向け。すべてにおいてスタイリッシュなムードを強調していたし、ビールの種類も多いし、料理もチェコの伝統料理だけでなく、いろいろと取り入れた創作料理っぽい。BGMがガンガンだったのは、夜遅かったからか。

 とにかく、プラハの地ビールであるスタロプラメンを飲みたかったので、その直営チェーン店なら信用おける、と思ったのだが、その日はものすごく混んでいて、店員がてんやわんや、正直、落ち着いてビールを楽しむって雰囲気じゃなかったし、サーバー担当者の仕事も何だか雑に見えた。だから、この時の印象は全く良くない。
 オーダーしたのは「Staropramen Světlý」で、一応工場直送のタンクビールを売りにしているのだが、扱いが悪いのか、たまたま運がなかったのか。やったら軽いわりに、すっきりしてなくて、苦みとともに酸味を強く感じたのが、日本のビールのようだった。
 というわけで、一杯飲んで引き上げた。たぶん、本来はこんなものじゃないはず、またの機会にプラハ市内にある醸造所を訪れてみたい。

 「旅行ガイドブックに必ずのっている店〜ウ・フレクー(U Fleku)」

e0093608_10205915.jpg 旅行前は、最も楽しみにしていて、ここでしか飲めない黒ビール「Flekovský」には大きな期待で一杯だった。何しろ、ほとんどのガイドブックに掲載され、チェコを旅行された日本人の多くが訪れ、皆さん大絶賛だったからだ。同じくガイドブック御用達(?)の「ウ・カリハ」には否定的なコメントがあるのに、「ウ・フレクー」には見当たらなかった。

 だが、その期待は完全に裏切られた。その日はこちらの体調も万全ではなかったものの、正直、このビールは別段美味いと思えなかった。黒ビール特有の薫りがそれほどではなく、飲み口はえらく軽いので、一気に飲み干してしまいそう。もう少し、引っ掛かりというか、インパクトが欲しい気がする。気になったのは、後味に黒飴でもなめたような甘さが残ったこと。

 それに、ずっとアコーディオン奏者が演奏していて、団体客が歌い始めたりするので、相当うるさい。基本的にここは、がんがんに盛り上がりたい人に合っているようだ。タバコの煙も凄いし、長居するのは私達にはかなりつらかった。それに、ここは400mlで59コルナと、他の店に比べて値段が高く(だいたい500mlで、35から45コルナ)、ミュージック・チャージでも入っているのか、と思ってしまう。

 というわけで、ここも一杯飲んで早々に退散した。次回、プラハに来ても「ウ・フレクー」の優先順位はかなり落ちる。

 私にとって最高の黒ビールはドイツ・バンベルクで飲んだ「ラオホ・ビア」で変わらない。
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by harukko45 | 2012-01-12 11:49 | 旅行

 前回は「ウ・ズラテーホ・ティグラ」のみで終わってしまったが、その他のピヴニッチェ(ビアハウス)についても、簡単にまとめておきます。

 
「2番目に美味い店〜ウ・ピンカスー(U Pinkasu)」

e0093608_17484555.jpg プラズドロイ(ピルスナー・ウルケル)をプラハで2番目に美味しく飲ませる所として、チェコ・ビールの達人に紹介されていた店。ここは、プラハで初めてプラズドロイを出した店としても有名。観光客にとってはレストランとしても利用できるので、「ティグラ」よりも入りやすく、気楽に美味いプラズドロイが味わえる。

 「ティグラ」に比べると、全体にまろやかな印象だった。ガチっとしたボディを感じさせた「ティグラ」のインパクトには負けるが、確かに、こちらも相当に美味い。

 しかしながら、料理は、私たちにはいまひとつだった。なので、もし次回訪れるなら、「ティグラ」に午後3時に行けない時に、ここのレストラン・サイドではなく、ピヴィニッチェの方でビールのみ注文するとしたい。ただし、こちらも常連客らしい「いかつい」男達がテーブルをほぼ制圧していることを覚悟しなくてはならないだろう。それでも、観光客が入れる可能性はかなりある。とは言え、雰囲気は「ティグラ」にはかなわない。

「ブドヴァイゼル・ブドヴァルが飲める人気店〜ウ・メドヴィドクー(
U Medvidku)」

e0093608_303614.jpg プラハでブドヴァルの看板が出ている店はあまり多くないようだった。なので、それを飲ませてくれる店というのは貴重だし、絶対に訪れたい。
 メドヴィドクーは食事のメニューも豊富で、味も上々。それに、他に比べて値段が安い。なので、地元の人々にも人気のようで、毎日混んでいた。私達は午後2時ごろ、偶然にもタイミング良く、5分ほどの待ちで席に着けたが、我々の後ろにはかなりの行列が出来ていた。

 初めて飲むブドヴァルは、実にまろやかで飲みやすかった。街歩きでノドがかわいていたので、潤すにはもってこいだった。全体に軽やかな印象だが、バランスの良さが光る。いわゆる、コクがあるのにキレがあるって感じで、美味しい。
 プラズドロイが壮年期の男らしさとすれば、ブドヴァルは青春時代と言えるか。プラズドロイが4番バッターで、ブドヴァルはイチローのようなトップバッターと表現されている方もいたっけ。うまく言い当ててらっしゃる。

 とは言え、達人達のブログでは、醸造所のあるブジェヨヴィツェで飲む美味さにはかなわず、プラハでのブドヴァルはダメだと言う方もいた。私にとっては、これでも十分美味かったが、いつか機会があったら訪れてみたいものだと思う。

 さて、ブドヴァイゼル・ブドヴァル(Budweiser Budvar)はアメリカのバドワイザーを販売するアンハイザー・ブッシュ社との間で商標登録の争いを各国でおこなっている。バドワイザーというビールは、チェコのチェスケー・ブジェヨヴィツェのビールに感動したアメリカ人、アドルファス・ブッシュがビール酵母をアメリカに持ち帰り、セントルイスで製造販売をはじめて、その名前を無許可で借用したもの。よって、ブドヴァルとはまったく関係がない。

 しかしながら、どう見たってブッシュ側の身勝手さが見て取れる。アメリカでの商標登録の権利を盾に、本家・ブドヴァイゼルを北米市場から追い出し、チェコの工場さえも買い占めようとするとは、実に恩知らず。勝手に商標登録して問題をおこすなんて、今の中国とかわらない。

 まぁ、味に関していえば、チェコのをまねたのだから同系なのだが、ブドヴァルの美味しさを知ってしまった以上、もはやバドワイザーをすすんで飲む事はないだろう。
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by harukko45 | 2012-01-11 18:42 | 旅行

 日本の首相はまだ辞めないのね。往生際が悪すぎる。この人がいる限り、日本に元気は戻ってこないね、絶対。もちろん、彼が辞めたら、官房長官や幹事長ら幹部は全員総退陣して、「しばらく静かにしてていただきたい。」という約一年前に現首相がのたまうた言葉を贈りたいですな。できれば顔も出さないでいていただきたい。

 さて、うんざりする日本を忘れて、シンガポールの美味しいものを考える4回目はリトル・インディアの有名ホーカー、テッカ・センターで食べる「ロティ・プラタ」。
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 ロティはインド系のパン、クレープって言う感じ(?)。ただし、「ロティ・プラタ」と呼ぶのはシンガポールのみとのこと。カレーをつけてスナック感覚で食べるのもシンガ風らしい。まぁ、とにかく毎日食べても、どこで食べてもウマいし、忘れられなくなっちゃうもの。「粉もの」はどこの国でも人気もので、みんなから愛されております。

 それにしても、この焼きたてのロティが70セントですから、2枚でも100円しない。カレーはもれなく付いてくるし、たまらんよ、全く。通に言わせると油多めの「パリパリ・サクサク・クリスピー系」と「外パリ・中モチモチ系」に大別されるようだが、個人的には後者の方が好き。
 ヴェジタリアン・レストラン等でも食べられるが、テッカ・センターのようなホーカーで食すのは実に気楽だし、他の店のものもいろいろ食べれて楽しいのであります。

 今回は、大雑把にカレーものばかりになってしまいましたが、シンガポールには他にもまだまだ興味深いB級グルメがたくさん、それも近隣アジア諸国の食文化のフュージョンとカオス、まさに「宝庫」であります。この魅力に目覚めると絶対に何度も通うことになりますね。
 また、機会を見つけては紹介していきたいと思います。
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by harukko45 | 2011-06-10 22:07 | 旅行

 シンガポールの美味しいレストランを思い出しながら、日本の嫌な事を忘れる3回目は、ナシ・パダンの名店中の名店、River Valley。
 インドネシアのスマトラ島にあるパダン地方のスタイルで、ライスと複数のおかずを食べるのがナシ・パダンということだが、シンガポールのものは、すでに独自の料理として進化しているようだ。いわゆるグルメの方々は、本場のパダンよりもシンガポールの方がお好みとのこと。
 私はパダンには行った事がないので、当然どっちがウマいのかはわからんが、少なくとも、このレストランはシンガポール滞在において、絶対にハズせない1軒であり、いつ行っても「ハズれない」美味しい喜びを味わえるのでありました。

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 その中でも、どうしても「ハズせない」1品がビーフレンダン。これは、まぁビーフカレーというか、ビーフの煮込み料理なんですが、もちろんスパイシーであり、マレー・インドネシア系特有のココナッツ・ミルクがよく効いているわけです。
 で、すんばらしくウマいのです。これのグレービーだけでご飯はガンガン食えますし、ほぼ中毒状態にもなりかねない料理ですな。

 中の牛肉もちょうどいい柔らかさで、たまりません。

 この他にも料理はたくさんあって、どれも美味しい。私が過去に食べたものは、ベゲデル(じゃがいもの揚げ物)、アヤム・レマック(鶏肉のココナッツ・ミルク煮)、アヤム・カレー(アヤムは鶏肉)、魚の揚げ物(チリソースがけ)。キャベツ・カレーやモヤシと豆腐の炒め物といった野菜系も多いのがうれしい。

 シンガポールの有名グルメ本(特にB級グルメ)である「マカンスートラ」では常に最高点(箸3膳=6本)をつけられておりますから、誰もが認める名店であります。
 出来れば、週に2回は行きたい。今、食いたい!
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by harukko45 | 2011-06-09 11:21 | 旅行

 今日も昨日もパッとしない日本でなく、もっと楽しい(美味しい)ことを考えるシンガポール編2回目は「Zam Zam」。ここでの名物はイスラム風お好み焼き「ムルタバ」ね。うーむ、たまらん。食いたぁーい!
 簡単に言えば、生地に肉や玉葱を入れて焼いてあるもので、カレーをつけて食する、それ以上のものでもそれ以下でもない、やっぱ簡単なものなんですが、しかしこれが超ウマッです、ハイ。

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 ムルタバ以外にもビリヤニや、ナシ・ゴレン、ミー・ゴレンなどローカルB級グルメがいろいろあって、どれも楽しい。ただ、量が多いからご注意を。
 地元の人たちは、それぞれビリヤニをたのみ、2,3人でムルタバを分け合うって光景をよく目にした。
 ただ、私の好みではムルタバとミー・ゴレンをたのんで、2人でシェアするのがちょうどいいかな。
 ミー・ゴレンはもともとはインドネシアの名物ヤキソバだけど、ここではケチャップ中心なのか『真っ赤」で登場、辛さも強烈で、実にチープな感じがとても良いです。
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by harukko45 | 2011-06-08 09:53 | 旅行

 いろいろとうんざりすることばかりの日本ですから、もっと楽しいことを考えることにします。
 今は、シンガポールのBismillah Biryani Restaurant のビリヤニが食いたい。ムッチャウマイよ。チキンとマトンを試したけど、マトンもかなり良いが、個人的にはチキンをおすすめ。ハーブ類の豊かな香りが素晴らしいし、味もサイコー。辛さは意外にもチキンの方が辛い。でも、それが気持ちいい。

 写真でも見ながら、思い出しますよ。
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 ちなみに、この写真はマトン。見た目は一緒なんだけど、味はぜんぜん違うのです。(くどいけど、マトンもかなりウマいです。)


 Bismillah Biryani Restaurant の詳しい紹介は、こちらをご覧あれ。ieat・ishoot・ipost 地元シンガポールのグルメガイドとして、かなり信頼できますし、写真もキレイ。解説は英語だけど、その美味しさは十分に伝わってきますよ。で、このサイトの評価では「The Really Must Try List」に堂々のランクインをしております。
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by harukko45 | 2011-06-07 10:23 | 旅行

ウィーン旅行その後

e0093608_0182021.jpg 13日の夜にウィーンから帰国しました。

 1月2日を最後にブログを更新せずに、何とも尻切れとんぼのようになっていたのですが、実はその日に別の宿泊先に移動したところ、そこのネット環境がダウンしており、LANによる接続が不能になってしまいました。ワイヤレスの方は生きていたのですが、我が家のMac君が不具合で飛び交う電波を受信できずでした。

 というわけで、その後10日間は「インターネットなし」で過ごしたのでした。それまでがとても快調にアクセスできていたので、最初はガックリきましたが、それ以外では大変過ごしやすく快適な生活ができたので、これはこれで良かったと思うようになりました。昔は旅行中にネットを見るなんてことはなかったわけですから、その頃の感覚に戻って、旅を満喫することに集中した、とでも言った感じでしょうか。

 そして、ウィーンでは2日からほぼ通常通りに戻り、あの大晦日の大喧噪はいったい何だったのかと思うほど、静かで落ち着いた雰囲気になっていきました。

 そんな中で何をしていたかと言えば、これはもう食べて、飲んで、歩いて、何日かごとに音楽を聴いて、の繰り返し。その音楽も今回はあまり多くは聴きに行かなかったので、ダラダラとしていた時間が極めて多かったのですが、何となくこれまで以上に楽しく、ウィーンを満喫できた気がしました。どうやら、この街での過ごし方にずいぶん慣れて、だいぶ上手に振る舞えるようになったからかもしれません。
 とは言え、些細なことではありますが、今回初めて気づいたり驚いたこともあり、全くいつもと変わらない喜びとともに新鮮な感動もあったのが面白かったのでした。

e0093608_2354169.jpg 1.その新しい発見。ウィーンのクロワッサンがこんなにも美味かったなんて!(食い物が一番とは恐縮です。)

 オーストリアはパンがどれもすごくおいしいですが、それでも、それはドイツ系パンにしぼられるのでは、と勝手に決めつけておりましたし、日本では一度も美味いと思ったことのなかったクロワッサンでした。が、今回は初めてそのおいしさに感動、取り憑かれたかのように毎日2つはいただいておりました。これは、日本で食べたものと全然違う!(まぁ、パン全体に言えますが)

e0093608_113172.jpge0093608_1251075.jpg 2.発見というか、再確認。スタンドでの立ち食いにハマるとキリがない。(また食い物です)
 もう、散歩しているとありとあらゆるスタンドに吸い込まれるように寄って行ってしまいます。
 焼きソーセージ、たまりませんなぁ。パンに詰め込んでホットドッグにしてもらえば食べやすい。ビールが良く合う。

e0093608_1252384.jpg e0093608_1254319.jpg レバーケーゼをゼンメルでサンドしたものもマイウー。特にレバーケーゼにチーズを混ぜ込んだケーゼ・レバーケーゼがもう最高!
 アラブ系ファーストフードの代表はドネルケバブでしょうか、もはや世界中どこでも定番になりつつある(?)丸いパンにはさんだ食べ方は日本でも見受けられるますね。味は本当に病みつき。これ食べたら、もうハンバーガーはいらんね。

 食べまくったら、またひたすら歩く歩く。(かなり寒かったですけどね。ある日なんか最低気温マイナス11度、最高でマイナス2度を記録しました。)

e0093608_4534851.jpg 3.そして、疲れたらカフェで休憩ってなわけで。ウィーンのカフェは常に良いけど、今回は今まで入ったことのないところにも参上。中でもブロイラーホフとラートハウス・カフェは食事もおいしく、大のお気に入りになりました。
 それと、おなじみデーメルにて至福のケーキの数々をテイクアウト。最終日には、17年ぶりに店内でお茶しました。これが、また良かった。クグロフを久しぶりに食べましたが、やはり激ウマ!左の写真の奥に写っているオーベルスクレーメ・シュニッテとともに食すると、もう死んでもいい!

e0093608_2334413.jpg 4.電車で1時間ほどの距離に、スロバキアの首都ブラチスラヴァがあり、今回ぶらりと日帰り旅行をしてみましたが、これが実に美しい旧市街がある魅力的なところで、たった1時間で違う言語と文化を持つ場所を訪れるのは、とても刺激的な経験でした。それに、この国の女性はなんと美しいことか!美人ばっかですぞ。
 暖かい季節になると、たくさんの観光客で賑わうようだし、街の景色もさらに綺麗に映えることでしょう。また、是非訪れたい。

e0093608_4122940.jpg 5.では、最後に飲んだくれの愛するワインとビールを、毎回必ず通ってしまうエステルハージ・ケラーにて。白ワインもこんな感じだとワンカップ大関飲んでるみたい。生ビールもグイグイとね。
 うー、完全に太った!
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by harukko45 | 2009-01-16 04:20 | 旅行

シンガポールのカレー(4)

 シンガポールのカレー歴訪その4と来たもんだ。
 
 まず、前回のムトゥーズとはライバル店あるいは兄弟店とも言えるバナナリーフ・アポロは、やはりフィッシュヘッド・カレーが一番の売り。そして同様に、バナナの葉っぱをお皿代わりにしていただくスタイル。人気店なので、地元の方はもちろん観光客も多く、食事時はいつも賑わっている。

e0093608_13345231.jpg これはビリヤニ・ライス(炊き込みご飯)を頼んだ時で、ムトゥーズはボールでくるんだけど、こちらはリーフに盛ってくれる(おかわりOKだったはず)。添えられているのは、野菜のカレー2種類で、ちょっとした漬け物代わりってところかな。

e0093608_13405494.jpg で、来ました!フィッシュヘッド・カレー。こちらの方が、より雰囲気がわかりやすい写真ですかね。なかなかの迫力ですよ、実物は。味としては、バナナリーフの方がサラサラしたルウで、ムトゥーズの方がマッタリしている感じ。辛さはバナナリーフの方が辛い。魚のお味は、私はバナナリーフの方が美味しく感じました。全体のインパクトもこちらに軍配か。

 ただし、前にも書きましたが、この大皿のフィッシュとライスでお腹いっぱいになってしまうので、「今日は何としてもフィッシュヘッドで決めるぞ!」って時はバナナリーフに行こうと思っています。他のチキンやマトンなどは、ムトゥーズの方がコクがあるような記憶があります。食べ比べも楽しいです。ちなみにバナナリーフはリトル・インディアに2軒あります。

e0093608_1491120.jpg さて、最後に超個性的とも言えるレストラン「アンナラクシュミ」です。こちらはヴェジタリアンですが、"Temple of Fine Arts"という文化財団が経営していて、ある種の慈善事業の一環なのでしょうかね。とは言え、味が最高なのでイチャモンつけるようなことはありません。ガイドブックやマカン・スートラにはエクセルシオール・ホテル内という古い住所が記載されているが、今は引っ越ししています。なので、最初は探した探した。でも、歩き回ったかいのある素晴らしいレストランだったので、興味のある方は是非行ってみるべきお店であると思います。

e0093608_14103279.jpg ランチ時に訪れたので、このようなビュッフェ・スタイル。でも、この方が気楽にいろいろ食べれて初心者には有り難い。この時サーブしてくれた御婦人は理知的な雰囲気のする方で、大変流暢な英語で話しかけてくれて、わかりやすく説明してくれました。

e0093608_14153752.jpg で、自分で盛りつけるとこんな感じ。もちろん、いくらでもおかわりOKね。どのカレーも味がとっても良い。ヴェジタリアンものに共通する「やさしさ」を感じますね。チャパティもうまかったし、ここはドーサの評価も高いとのこと。

 さて、問題はこの後。この店には値段というものがありません。ここが、ボランティア的? つまり、支払いは「お気持ちで」というわけ。なので、帰りにレジに行って「いくらいくら払います。」と言いお金を渡すわけです。ここら辺が逆にちょっと気を使っちゃうところかな。他の人がどのくらい払うかが気になってしまうわけで。
 まぁ、これも体験としては面白いことですけどね。

 でも、とにかく味は太鼓判を押します。大変おいしゅうございました。夜はアラカルト形式になる場合もあるようです。シンガポールには2軒あって、チャイナタウン・ポイントの店に夜行った時はアラカルトでした。この時はかなり頼んじゃったなぁ。でもうまかったす。今回掲載した写真はアモイ・ストリート沿いの店であります。

 はい、ご馳走様でございました。
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by harukko45 | 2007-05-01 14:37 | 旅行

シンガポールのカレー(3)

 シンガポールのカレー・レストラン(正式には問題あるかな?インド料理レストランですね。)をご紹介する第3弾。今回は肉入りで。
 観光客にもすでに有名で、ガイドブックには必ず載っているお店であります。シンガポール名物の一つに上げられるフィッシュヘッド・カレーは、時々無性に食いたくなりますなぁ。
e0093608_2242947.jpg これはフィッシュヘッド・カレーの元祖ムトゥーズのもの。ご覧のように魚の頭がドカっとカレー漬け(?)になっておりまして、何でも生臭さを消すためにかなり辛くするとのこと。確かに辛かった。でも、最近の日本人は激辛大好きが多いから、全然問題ないかも。

e0093608_22737100.jpg 見た目のエグさに比べて実際に食してみると、魚はサッパリとしていて、とても美味しくいただけるし、コクのあるグレービーの辛さも確かに病みつきになる感じ。ただし、でかいです(これでもsmallです)。1人じゃ食べきれません。2人でもなかなか。それに、他のものもいただきたいわけです。(この時は、フィッシュヘッド・カレーとキャベツ・カレーにライスでした。)

 なので、何度か通ううちに私のオーダーは最近ではプロウン・マサラ(x2)、チキン・マサラ(x1)、キャベツ・カレーにプレーン・ライス(x2)かな。ビリヤニ・ライスの時もあり。
 ライスはいずれを頼んでも、チキン・カレーとフィッシュ・カレーのルウ(具はなし)がサービスされる(フィッシュヘッド・カレーにはつかない)。じつを言うと、ライスだけ頼んで、このサービス・カレーだけでも十分ウマイのよね。これに、フライド・チキンを1本のみで終わらせている地元客もいた。
 とにかくです、南インド風のカレーには気取ったナンあたりでなく、やっぱり「米」が一番なのだ。シンガポールのカレーを食することで、ライスとカレーのコンビネーションの素晴らしさを再認識したのでありました。

 これに、ビールなんか飲まないで、必ずライム・ジュース!これ定番ですよ。濃厚で辛いカレーとの相性はライム・ジュースが最高です。これで、口の中はいつでもスッキリ。

 さて、これだけ頼めば2人でもお腹いっぱい。お値段は前回までにご紹介した店のようにはいかないけど、それでも安く、2人ならだいたい30S$(約2400円)程度で豊かなディナー・タイムとなるでしょう。
 リトル・インディアの本店と、最近サンテックの「富の噴水」前にも支店が出来た。
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by harukko45 | 2007-04-30 23:02 | 旅行

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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