W杯予選/日本1-0バーレーン

 ワールドカップ予選も後半戦。前回のオーストラリア戦での戦いぶりはある意味「岡田ジャパン」の限界を見せつけられてしまったために、私としてはこの代表に関して、少々熱が下がってしまっている。つまり、たとえ予選を勝ち抜いたとは言え、その後にある本大会での戦いぶりが一瞬見えてしまったのだった。「あー、またこんなサッカーをやっても、簡単にゴール前からはじき返されるだけか」
 それほどまでに、オーストラリア戦では全くゴールが生まれる気配が感じられなかった。

 代表のサッカーへの失望感は今日の試合で勝利しても消えることはなかった。1-0で勝利したことで、グループ2位以上での勝ち抜けにかなり前進したことは事実だが、しかし、それだけでは満足できそうもない。はなっから、本大会で1勝も出来そうも無い、それどころか、1点も取れそうも無いチームがワールドカップにただ出るだけでは、もはや納得できない。

 今日の試合で神々しく輝いていたのは唯一、中村俊だった。激しい潰し合いが続くタフな試合であっても、しっかりと起点となりうる落ち着いたボールさばきと見事なパス・ワークは実に光った。だが、それ以外の選手にはそれほどの存在感も魅力も感じられなかった。もちろん、無失点で勝ったのだからディフェンスの安定感は勝利の要因であろうが、バーレーンがことのほか良くなかったのも事実だと思う。

 正直、あまり語ることのないつまらない試合だった。だが、勝った。それで良しとしよう。この後、ウズベキスタンとカタールに大ドジを踏まずに、最終のオーストラリア戦は共に消化試合になるようにシナリオを進めれば、南アフリカには行けそうだ。だが、この予選後に本当にワールドカップで世界を驚かすためには、岡田ジャパンではダメだ。
[PR]
by harukko45 | 2009-03-28 22:12 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30