ジョン・レノン・スーパーライヴ・リハ中盤戦

 スーパーライヴのリハも早いもので、4日目5日目と過ぎ、何とこの2日間で6人のアーティストとのセッションをこなしました。この過密スケジュールはこれまでのリハーサルでは経験なく、なかなかタフな状況でありました。各メンバー、スタッフもじょじょに疲労の色は隠せませんが、皆さん、いざという時にはピシっと集中することの出来る逞しい連中であります。

 一昨日登場したのは3人。まずはウルフルズのトータス松本さん。私は昔から彼のボーカリストとしてのセンスが大好きだったので、初めてお会いできてうれしかった。今回はジョンのレパートリーの中でも比較的ポピュラーな選曲となりましたが、かえってそれにより、彼のサービス精神あふれる温かいパフォーマンスが生きるのではないでしょうか。

 続いて、LOVE PSYCHEDELICO。いつもは自らのバンドを引き連れての登場だったのが、今回はクミ&ナオキのデュオによるフォーマット。で、そのうちの1曲で我々に声がかかり晴れて初競演することになりました。実際にセッションしてみると、彼らの音楽性の広さをいろいろ感じさせてくれました。で、いつも思うけど、彼らはほんとナイスガイ。

 そしてこの日最後は絢香さん。彼女、すっごく歌うまい!驚いたし、ほぼ完璧に歌いこなしていて感動しました。お母上がビートルズの大ファンだったことから、よく聞いていたらしいですが、それにしても素晴らしい歌声でした。ちょっと、ありきたりな言い方になっちゃうけど、夜に入り少々疲れ気味のオジサン・バンドに「元気」をくれたって感じでした。なので、この気持ちいい気分のまま、リハ終了。

 さて、昨日のトップバッターはBonnie Pinkさん。彼女らしいポップで、何とも「ホンワカ」した気分になる選曲でした。我々は「楽しい曲コーナー」って言ってましたけど。たぶん、今年も華やかなステージングで会場を盛り上げてくれるはず。

 続いては毎年常連になっていただいている奥田民生さん。今回はドラムスの古田君だけでなく、ギターの長田君も彼のツアーに参加していたメンバーだけに、いつも以上に和気あいあいってところでしょうか。なので、ちょこちょこっと合わせてOKとなりました。
 と、そんな中突然、オノ・ヨーコさんがスタジオに登場したのでした。今までリハーサルの様子を見たことがなかったので、是非陣中見舞いしたとの希望だったようですが、やはりこれは我々にとってはうれしいハプニングでした。なのでせっかくですから、奥田さんを交えてオープニングでやる曲を聞いていただきました。

 さぁて、この日最後はCharさんの登場。うー、濃いよね、やっぱ。それにさすがに随所でうならせることを聞かせてくれました。また、その場でパッパッとアイデアが出てくるので、どんどんついていかないといけないわけで、緊張感も高まります。ご本人はゆるい感じでやっているらしいですが。

 というわけで、リハも残すところ後2日。ようやく全体像が見えてきた感じだし、確かに疲労感もあるけどもう一踏ん張りです。
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by harukko45 | 2008-11-30 03:52 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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