ワールドシリーズ終了

 今年のMLBはフィラデルフィア・フィリーズのワールドシリーズ制覇で終わった。正直、第5戦でタンパベイが2-2の同点に追いついて、流れが移ったかに見えたところでのサスペンデッド、それも天候不良でさらに一日順延で続きの試合というのは、なかなか難しい。
 それは特にタンパベイと彼らを応援する人々にとって、という意味で。

 とにかく、試合開始が6回の裏フィラデルフィアの攻撃からで、その回にリードを許し、7回表にすぐに追いつくものの、再び裏にリードを許すという展開を変えるには時間がなかった。圧倒的なホームの大声援の中、やはりフィラデルフィアの圧力をはね返すだけの奇跡を呼び込む力はタンパベイには残っていなかったようだ。

 結局「たら、れば」になってしまうが、一昨日に試合中断・順延がなく、そのまま続いていたら、タンパベイが逆転して今頃はフロリダに帰って、もう一度元気を取り戻していたのではと思ってしまうが、常に現実の勝負事は厳しいものだ。

 というわけで、今年のスポーツ関連の私の希望的予想はEURO2008においてもMLBにおいても大ハズレとなってしまったが、今回のワールドシリーズは共に好チーム同士の戦いだっただけに、最後の結末が天のイタズラにより、ちょっと物足りない感じになってしまったのが残念だった。

 万年最下位チームだったタンパベイはあと一歩のところで、頂点に立てなかったが、今年のMLBを盛り上げた最大の貢献者であったことに変わりない。まだ若い選手が多いだけに、今回の敗戦をいい経験として来年以降につなげていってほしいものだ。
 とは言え、最近の一流スポーツ界では、こういうチャンスを逃すと次はなかなかやってこない。なぜなら、活躍を認められた選手達はよりよい条件の元、チームを移籍してしまうケースが多いからだ。MLBだけでなくNFLでも、ヨーロッパ・サッカーにおいてもそう。
 でもって、お金持ちの強豪チームに移籍したからといって、必ずしもうまく行くとは限らないわけで、その選手にとって果たしてどの選択が良かったのかは、これまた神のみぞ知る。

 別の見方をすれば、毎年優勝するチームが変わることが多くなり、チャンスは他のチームにもあり、それを応援するファンや地域が喜びを得る可能性も高まるのだった。
 NYヤンキースもボストンも連覇はできないわけです。

 さて、これでベースボールへの興味は来年のWBCに移っていきますか。原監督による日本代表、どうなりますか。
 おっと、その前に日本シリーズがありました。申し訳ないけど、私は渡辺監督率いる西武を応援しますので。
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by harukko45 | 2008-10-30 14:37 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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