キリンカップ/日本0-0パラグアイ

 この前のコートジボワール戦は見ていないので、何も言えないが、後の会見やコメントなどを見ると、最初の30分は日本ペースで、1点先制。だが、それは相手が意識的に60%の力で戦っていたためで、失点してから少し本気になった残り60分間はコートジボワールのペースで、日本は守備に追われていたようだ。それに、ガス欠で足が止まってしまったらしい。

 正直、いくら俊輔が復帰しても、そんな簡単に攻撃が華麗に展開するとは思えないわけで、過大な期待をしても始まらない。それに、主力をずいぶん欠いているとは言え、常に守備力の強さでワールドカップ上位に進出している強豪パラグアイ相手だから、引き分けっていうのは結果としては、良い方なんでしょう。

 でも、とにかくつまらない試合だった。「おっ!」とテレビの画面に前のめりになるようなシーンは、ほとんどなかった、いや1回あったか。
 後半20分パラグアイのFKが変化する強烈なボールで、楢崎が何とかパンチングでセーブ、しかしそのこぼれ球を詰められてシュートされた瞬間だけは、確かに声を上げたよ。相手が大きく上に外してくれたので助かったが。

 岡田監督は「前半、ディフェンス・ラインの裏に飛び出す選手がいなくて、シュートにむすびつかなかったが、後半松井が入って少し良くなった」との見解。ところが、すぐ後に中村俊は「前半はまぁまぁ良かったが、後半は連係がうまくいかず、その人その人の発想だけでやってしまった」と全く反対のコメント。

 私の印象でも、後半は前にゴチャゴチャ人がいっぱいで、これじゃ誰も活きないんじゃないの?って気がしましたけど。
 松井を使うなら左ウィングで、常に前へ突っかかっていく役割に専念させてやってください。左サイドバックに長友や今回はいない安田のようなタイプがお好みなら、松井よりも遠藤や中村俊で左右にボールをさばいてほしい。それと山瀬もちょっと存在が浮いちゃってる気がする。自分の役割を見失っているのではないかと思えてしかたがない。なので、最初から2トップで入ってみたらどうなのか、などと戦術面での物足りなさばかり気になってしょうがないのでありました。

 それと、俊輔は調整をかねての出場だったなら、前半だけで良かったんじゃないかな。帰国してまもなく、彼が絶好調ではないのは致し方ないわけで、それなら合宿で合わせてきた布陣を試す方が良かったのでは。
 それから、アグレッシブな守備からボールを奪って、早く攻めるっていうのは、日本人監督がよく指示することだけど、いつ見ても何年経っても、バタバタ急ぎ過ぎって印象があるのだ。相手から奪い、スペースにボールが出し、サイドを駆け上がっていくまではいいけど、結局は慌てたような攻撃で、最後のクロスに精度を欠いたり、相手ディフェンスに簡単に奪い返されてしまう。

 去年の代表とはずいぶんと違うチームになってしまったなぁ。やはり不安だ。これで、予選突破はなるのか?とりあえず、最終予選には上がってもらわねば話にならない。だから、もちろん来月2日のオマーン戦からの予選4試合は応援する。が、内容によっては再び監督問題になる可能性も。
 オシム復帰が無理なら、ストイコビッチ就任は?それもむずかしいか。名古屋のファンが許さないよな。うーむ。
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by harukko45 | 2008-05-27 23:44 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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