The Raconteurs/Consolers Of The Lonely

 21世紀になって、私の好きなロック・バンドはホワイト・ストライプスだけだったのだが、その唯一絶対の位置を脅かしかねない存在が登場した。

e0093608_238219.jpg "The Raconteurs/Consolers Of The Lonely"、これ、まじに凄くないっすか?聴いた人いたら、ご賛同願えるかしら? 私にとっては、かなりのヤバさでヘビー・ローテーション化しているアルバムであります。

 で、ホワイト・ストライプスの強力なライバルとなったこのラカンターズのボーカリスト、ギタリスト、キーボーディスト、ソングライター、ミキサー、プロデューサーは、なんとあのジャック・ホワイトなのだった!!!

 ああ、結局、ジャックのライバルはジャックだったのか!

 昨年、ストライプスの"Icky Thump"がリリースされた時のブログでは、「いくらジャック・ホワイトが天才であっても、何から何まで素晴らしいわけじゃない。私はRaconteursにおけるジャックは、ただの余暇だと思っている。」と書いたが、今回のセカンド・アルバムを聞き、それが全くの間違いであり、全面的に訂正しなくてはならなくなった。ラカンターズのデビュー時に、ジャック自身はインタビューで、「このバンドは、ただのサイドワークじゃない!」と強く語っていたことを思うと、私はジャックに深く謝罪しなくてはいけません。

 ジャック君、ごめんなさい。君のことは本当に「天才」だと思っておりましたが、これほどまで凄いとは予想だにしませんでした。私の浅はかさを深く反省いたしますです。

 とは言え、やはりラカンターズのファーストは、それほどでもなかったよ。それが、セカンドで途方もなく高い世界に行ってしまうなんて、驚き以外の何もないよ。でも、もちろんうれしい驚きであることは間違いない。

 たぶん、今年のロック部門は早くもこのアルバムで私は終了です。ですから、2年連続でベスト・ロック・アルバムはジャック・ホワイトで決定です。
 正直、これを聴いていると、もう60年代末から70年代初期のロック黄金期のアルバムを聴く必要がないように感じます。ツェッペリンもストーンズも当分、確実にいらんですね、私の場合。
 こういうロックを現代でも創造できるんだ、スンバらしい!! ジャック愛は永遠。
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by harukko45 | 2008-04-19 02:41 | 聴いて書く

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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