U-23日本1-1アンゴラ

 おいおいおい、昨夜のA代表よりも全然面白かったじゃないか、U-23の試合。相手のアンゴラ、昨日到着で、コンディションは良くなかったようだし、ちゃんと調整してくればこんなもんじゃないかもしれないが、それでも、ドイツW杯のメンバーと今年のアフリカ・ネイションズ・カップ・ベスト8のメンバーで組まれたれっきとしたA代表なわけで、そのチーム相手に1ランク下の世代の代表がここまで良い試合を見せてくれるとは、うれしい驚きでありましたよ。

 試合開始早々から、梅崎、長友らが活発に動き回り、早いパス回し、両サイドへの展開、どんどん追い越してゴールに向かう形など、チーム全体が連動していて、実に良かった。最前線のFWの二人も献身的プレスと裏を取る動きが何度もあって、効果的な攻撃の形を見せてくれた。
 それに、守りに入った時の切り替えも早く、全体を通して日本の方が圧倒的にポゼッションが高かったし、3バックのディフェンス・ラインもすごく安定していた。

 そういった、徹底したチーム戦術は後半に入っても変わらず、それが後半8分の豊田のファイン・ゴールに実を結ぶ。その後も、梅崎に代わって投入された19歳香川も良い動きで、再三観るものをひきつける好プレイを連発、だからといってチームとしての戦いは崩れることなく、終始一貫したチーム・サッカーをしっかりと提示してくれた。
 これは、昨年までのオリンピック予選を勝ち抜いた時のメンバーがずいぶん抜けているにもかかわらず、昨年からの戦いぶりの継続と進化を見せてくれたものだし、それを人が代わっても出来るということ示してくれたことが素晴らしいし、実に頼もしい。

 反町監督、見直した!昨日の岡田ジャパンが最低だったから、余計に輝くところもあるが、それでも、監督としての成長、充実は明らかだろう。親善試合で、観客も多くなかったにもかかわらず、選手達のモチベーションを高くキープし、新たな選手を試しながら、組織の精度アップと個人の魅力も生かした采配は素晴らしかったと思う。

 もちろん、後半31分にミスから同点にされたのはいただけなかったものの、それでも今後に期待が持てるような試合ぶりであったと思う。
 今日活躍した梅崎、香川、長友、豊田といった新しい力の登場で、これまでのレギュラーだった本田、水野、家長、柏木、平山、内田、安田、といった面々も安心してはいられなくなった。いい競争が夏のオリンピック本番まで続いていきそうだ。
 反町ジャパンの今後が楽しみになってきたし、迷走するA代表にも大きな刺激になってほしいものだ。
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by harukko45 | 2008-03-27 22:54 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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