NFLディビジョナル・プレイオフ/NYジャイアンツ21-17ダラス

 ディビジョナル・プレイオフの最終戦は圧倒的に有利のはずだった、ダラス・カウボーイズがほとんど自滅ではないかと思うような、だらしのない戦いぶりで、勝利をニューヨーク・ジャイアンツにさらわれてしまった。
 正直、昨年のシアトルとのプレイオフで、フィールド・ゴールを失敗して敗れたのを思い出した。その時、ホルダーとしてボールを受け損なって、失敗の原因を作ったQBトニー・ロモは、またしても大事なプレイオフで、チームを勝利に導けなかった。

 だいたい、攻撃時間、ランとパスのヤード数ともにダラスがニューヨークを圧倒していたにもかかわらず、結局得点としては下回ったのは、ニューヨーク・ディフェンスの貢献もあったものの、やはりダラスの攻撃が何ともチグハグだったことが大きい。

 それは、本来のハイパーなパス・オフェンスを最初から捨てているような慎重なプレイコールばかりで、インターセプトのリスクを怖れたようなショート・パスとランニングに終始していたということ。それが、攻撃はずっとしているのに、いつまでたっても優位に立てなかった試合運びのまずさにつながって行ったのだ。
 2Qなど象徴的な展開で、10分以上をかけ、20プレイして1TDのダラスに対して、その直後に1分かけずに7プレイで同点TDを取り返したジャイアンツ。

 もしも、これがニューヨーク側の作戦だったのなら凄い事だが、どうやらそこまでのものではないらしい。それよりも、やはりダラスの過信、油断、自滅ってところだろう。QBトニー・ロモのパス36回中18回成功という不調だけでなく、チームとしても反則によるロスが85ヤードもあったなんてバカげてる。
 そして、4Q終盤のオフェンスのバタバタさは、ちょっと見るに耐えなかった。ベンチのプレイコールにも疑問だったが、ロモがもう少し冷静さを持って、パスをコントロールしていれば、1TDを取り返すことぐらいできたのではないかと思った。
 とにかく、後半に入ってからのダラスはチーム全体として浮き足立ったような戦いぶりで、大変がっかりさせられたのだった。

 さて、というわけで、これでNFCのチャンピオン・シップはグリーンベイ・パッカーズとニューヨーク・ジャイアンツの対決。場所はランボー・フィールドなので、当然グリーンベイ有利と考えるが、ここに来てのジャイアンツの粘り強い戦いぶりは侮れないし、若いパッカーズがダラスのような失敗をしでかす可能性もある。波乱の起きる雰囲気もあるね。
 でも、グリーンベイを応援します!
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by harukko45 | 2008-01-17 22:17 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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