NFLディビジョナル・プレイオフ/ニューイングランド31-20ジャクソンビル

 ディビジョナル・プレイオフ2戦目、ニューイングランド・ペイトリオッツとジャクソンビル・ジャガーズのゲームは期待した通りの素晴らしい内容で、NFLの楽しさを十二分に堪能させてもらった。
 結果は、NE(ニューイングランド)の完璧なる戦いぶりでの勝利だったが、相手のジャクソンビルも大変良いチームであり、来年以降も期待したいし、応援したくなるような魅力的なプレイを見せてくれた。特にQBのガラードは、投げて良し走って良し、おまけにフィジカルも強く、メンタル面では冷静で最後まであきらめない姿勢を常に示していて、とっても好感を持った。今後リーグを代表する選手になっていくだろうと強く思った。
 また、彼だけでなく、オフェンスもディフェンスも個人個人がとてもフィジカルの強い選手達であり、常にマンパワーを全面に押し出すようなスタイルがすごくいいのだった。

 だが、今のNEは、そんなジャクソンビルを軽々と上回るほど圧倒的だった。前半粘り強く食い下がって、堂々たる戦いぶりだったジャクソンビルも、結局最後には全然かなわないほどの実力差をこのゲームでは見せつけられたのだった。

 NEのQBブレイディはパス28回中26回成功、262ヤード、3TD。パス成功率92.9%はNFL新記録(+オープニングから連続16回パス成功)、シーズンMVP男は再び記録を塗り替える大活躍。しかし、それが全く当たり前のようなクールさでやり遂げてしまう凄さ。まさに「精密機械」とも称されるパフォーマンスだ。
 また、これまでどうしてもパス攻撃ばかり注目されていたが、この日はラン攻撃も絶好調で、RBマローニーのラン22回122ヤード、1TDという働きも大きかった。

 そして、この日のNEのオフェンスが完璧だった象徴が、何とパントが4Q終了間際の1回のみだったということ。つまり、それまでのドライブはすべて成功していて、得点にならなかったのは前半最後のFG失敗のみ、後はすべて得点しているというわけだから、凄すぎる!

 ベンチのプレイ・コールも素晴らしいが、それを完璧に表現するブレイディの正確なパス、そしてそれをキャッチするレシーバー陣の集中力の高さにも敬服する。結局、ジャクソンビルがじょじょに引き離されたのは、重要なポイントでのパスミス、キャッチミスがあったからで、NEにはそれがほとんどなかった(レシーバーのドロップが2回のみ)。

 というわけで、ベリチック・コーチ率いるNE・ペイトリオッツはシーズンから無敗の17連勝、パーフェクト・シーズンまで後二つとなった。こうなったら、行くとこまで行って欲しい。
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by harukko45 | 2008-01-15 04:45 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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