大橋純子/札幌パークホテル
2007年 12月 12日
また、ベースのロクさんが出来なかったので、トラとして池間史規君に加わってもらったのですが、初めての大橋バンド参加にも見事な適応ぶり、おまけにロクさんと同じ流派ともいえる「踊るベーシスト」系で、私も安心してお任せしてました。
後半のノリのいい曲では、まさに「踊る系」の面目躍如。腰をふり、足でステップを踏みながらも、顔は真剣な表情で譜面を見入るという、複雑かつ絶妙なバランスでのパフォーマンスを魅せてくれて、隣で弾いていた私を大いに楽しませてくれましたよ。
このところセットリストに入っている新譜「Terra」からの曲も、かなり熟成されてきていて、13日のスイートベイジルへの期待も高まる感じです。(この他にも13日は「冬物企画」で何曲かやる予定です。)
昼・夜2回のショウはそれぞれ微妙に会場の雰囲気が違うものでしたが、ステージ上の我々はどちらも程よく緊張感を持続しながら演奏でき、全体の出来も良かったと思います。なので、終演後のメンバー・スタッフ全員による打ち上げも久々に盛り上がったのでした。皆元気でうるさいよ、全くね。あ、オイラがうるさい?失礼しました。
てなわけで、明日のスイートベイジル、この勢いで頑張ります!