MAKI/表参道FAB

 まずは、サッカー。浦和レッズのアジア・チャンピオンズ・リーグ優勝おめでとうございます!これは、日本サッカーにおいて大きな一歩であること間違いありません。残念ながら、私は決勝2試合とも見れませんでしたが、超過密日程の中、見事に勝利を勝ち取ったレッズを大いに賞賛したいと思います。2007年の日本スポーツ界最高の活躍をしたのは「浦和レッズ」で、決まりです。

 さて、浦和が激戦を繰り広げている中、私はMAKIさんのツアー・ファイナル・ライブを表参道FABでおこなっておりました。先週の関西3地区での成果を、東京でご披露するって感じでしたが、もっと大きな捉えでみると、彼女がファースト・アルバムを昨年秋に作り、そのレコ発記念ライブを12月におこなってから、ほぼ1年間のまとめのライブと言えるのでした。
 MAKIさんはこの1年間、実に忍耐強くバンドを維持しながら、コンスタントにライブ活動を続けてきました。まずは、そのことだけでも賞賛したいと思います。
 バンドの維持、これって大変なことなのです。それも1人でいろんなことを管理するのがね。

 大抵は「なあなあ」な人間関係で、「だらだら」と続くのがほとんどのバンドです。でも、そういうのは大した成果を上げることなく、じょじょにパワーダウンしていくわけです。そうならないようにするのは、リーダーシップをとるもの、メインに立つものが強いやる気と忍耐を持ち続けて、それを他のメンバーにアピールし続けることが出来るか、に尽きるのでした。
 実は、その後に「音楽性」があると言ってもいいかもしれない。最初から高い音楽性を持っていても、人間関係のコントロールが出来ないと、バンドは簡単に崩壊する。だが、バンドを維持する努力を怠らなければ、その音楽自体はじょじょに成長していくことが可能になるのでした。

 現に、MAKIバンドの演奏だけでなく、その楽曲自体の印象が一年前と昨日とではずいぶん変わってきたのは明らかでした。例えば、1曲目にやった"Solitary"は夏頃にオープニング曲としてやるようになってから、その魅力に全員が気づいたし、圧倒的に力強いものになりました。2曲目の"I Stand Still Alone"も同様でしょう。何回もライブで演奏するうちに、メロディの良さを再発見したのでした。
 私個人としては、本編最後にやった"光の地へ"がすごくうまくいったと思いました。この曲は彼女の代表曲として今後も歌われていくと思いますが、昨夜の演奏では、曲と自分がピタっとフィットした心地よさが格別でした。

 MAKIさんのバンドとしてのライブは、今年はこれで終了。来年の再会に向けて彼女はまたいろいろアイデアを蓄えていることでしょう。新たな2008年のMAKIを楽しみにするとともに、私のようなオヤジにもいい音楽的刺激を与えてくれたことに、MAKIさんとバンド・メンバー達に感謝したいです。
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by harukko45 | 2007-11-15 15:39 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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