タケカワユキヒデ/猪名川にて

 9日の朝に神戸から帰ってきたと思ったら、10日は再び兵庫県猪名川へ。タケカワユキヒデさんとT's Companyのコンサートで演奏してまいりました。今回はギターの土屋さんとのコンビに、もう一人ミュージシャンに加わってもらいました。その人選もタケさんらしいと言うか、インドの楽器、タブラ奏者の吉美征樹(ヨシミマサキ)さんの登場でした。

 彼はラヴィ・シャンカールと競演してオールド・ロック・ファンにも有名なタブラの巨匠アラ・ラカに師事していた方で、現在は民族系の音楽のみならず、ジャズからポップスまで幅広く活躍されていて、毎月ライブを20本近くこなしているとのこと。なので、タケカワさんのようなポップなサウンドへの適応もバッチリであり、随所に新鮮な刺激を加えてくれて(特にゴダイゴ曲)、すごく面白かった。

 今までも、ギターとキーボードだけで、多少無理を承知でリズミックな曲にもトライしてきた我々ですが、やはりこういう打楽器が入ってくれると、より曲が見えやすくなっていい。
 とは言え、よくありがちなラテン・パーカッションでは、誰もがやっている雰囲気になってしまうわけで、そうではない刺激と出会いたいタケさんの思惑は大成功。やっぱりタブラという楽器の飛び抜けた個性が導きだす音世界は強烈なものでありましたよ。それと、吉美さん自身の人間性/キャラがいいというのかな、それも大きかったです。

 コンサート全体としては開演当初、地元のお客さん達は神妙に聞いてらっしゃる雰囲気でしたが、中盤のカヴァーものあたりからリラックスしたムードになり、後半ではとても楽しんでくれていたようでした。個人的にはタケさんの新曲やモトイちゃん、アイちゃんのオリジナル曲の出来が前よりもうまくいったのがうれしかった。

 さて、実は来週、和歌山でもT's Comapanyのコンサートをやります。こちらは吉美さんは登場しないのだが、昨日のグルーヴ感を忘れずに、通常パターンでも盛り上がっていきたいと思います。
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by harukko45 | 2007-11-11 12:20 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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