9月のまとめ/フットボール編
2007年 10月 02日
もちろん、あの時の出来は決して良かったわけじゃない。でも、内容は日本の方が上回っても結果PK戦で負けるのを見せられ続けていた(韓国戦とオーストリア戦)だけに、とにかくそろそろ勝つのを見たい、という欲求は高まってしまうのだった。もし、この試合も前半の2失点で押し切られていたら、オシム体制への批判はかなりの盛り上がりになっていたかもしれないし、代表への期待もますます薄れていっただろう。
でも、勝ってくれた。それも大逆転てな感じ、それもロスタイムで。いやいや、やっぱ気持ちのいいもんでした。ということで、私のようなオシム支持派でもやっと溜飲を下げる結果を出してくれた代表であった。
そして、悲観的な予想が多かったオリンピック予選でも、U-22代表はかなりの頑張りを見せてここまではきちっとした結果を出してくれた。最大のライバルであったサウジの絶不調にも助けられているが、2勝1分けの首位はよくやっていると思いますね。次のカタール戦に首尾よく勝利をおさめれば、かなりの高い確率で予選通過でしょう。
もちろん、アウェイでの戦いだけにまずは負けないことが第一ではあります。
さて、私にとってサッカーとともに大事なもう一つのフットボール、NFLがいよいよ開幕した。私の興味はかなりの比重でMLBからNFLに移行しつつある。まして、贔屓チームのシアトルがポストシーズンに出ないから当然なのだ。
で、今シーズンのNFLはすでに4週終わったが、ダラスやグリーンベイのような古豪名門チームが絶好調、またニューイングランドとインディアナポリスの2強も順当に勝利している。私としてはピッツバーグが昨年と打って変わっての好調さがうれしい。まぁ、こちらは年末にかけて、ますます熾烈な戦いになっていくわけで、楽しみはつきません。