危ういけど踏んばってるマリナーズ

 イチローの大活躍で盛り上がったオールスター明け、そのイチローのマリナーズ残留も決まり、私としては一安心、今後のマリナーズへの期待はいっそう膨らんでいる。
 チームは後半戦に入って、強敵でプレーオフに向けても重要なライバルであるデトロイト・タイガースに2勝2敗、続くボルティモア・オリオールズには2勝1敗。で、おまけに同地区のロサンゼルス・エンゼルスが不調で、今日の時点で2ゲーム差と、かなりいい感じになってきたが、正直、その試合内容は危うい。

 デトロイトとの4連戦は、相手が強いだけによく頑張ったと言えるけど、その後ボルティモアとの3連戦は何ともヒヤヒヤさせられた。特に1勝後の2試合。ともに先発ヘルナンデス、ワッシュバーンが味方のリードを守りきれず、その後のリリーフ陣もなかなかボルティモアの粘り強い攻撃を抑えられずもつれた試合になった。
 それでも、3戦目は何とか同点のまま踏んばれたので、勝利につながった。

 全体としては、前半戦最後の頃のような「強さ」よりも、今は「粘っている」って感じでファンの心配はつきないけど、こういう勝ち方、というか負けない戦い方がチーム全体に一体感を生んでいるとも言えるかな。なぜなら、19日の試合、押し出しで勝ち越した瞬間のベンチ全体の喜びよう、特にあのイチローが笑顔で盛り上がっている姿が映し出された時、昨年のWBCにおける彼の姿がだぶった。イチローは本気である。もちろん、常に本気だろうが、今回はチームの勝利を強く意識しているのが伝わる。
 例えば、この試合6回、無死1,2塁でイチローにはバントのサイン、しかし珍しく失敗した後、平凡なライトフライに倒れ、得点につなげられなかったのだが、それを取り返すかのように8回無死2塁では、あわやホームラン性の大きなライトフライを打って、ランナーを3塁に進めるチームバッティングを見せてくれた。

 他にも、ベンチでマクラーレン監督とイチローがゲームやプレイについて話し合っている姿が見えたりして、彼がチームにおけるリーダー的存在感を強く示し始めたことがわかるのだった。
 明日からの遠征、ともに安易な取りこぼしの許されない相手が続く。どうか、このままチーム全体がいい緊張感を持って突き進んで欲しい。そして、もちろんイチロー&ジョーの大活躍を願うのであります。頑張れマリナーズ!

 
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by harukko45 | 2007-07-20 17:35 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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