12月18日、午前1時30分
2003年 12月 18日
さて、‘Ken M-1 With ?’は詞も上がって、正式タイトルが‘あの頃のように’となった。この曲はコンピューター内部の時点で、70年代後半のAOR風の臭いをプンプンさせていたので、まさに「懐かしいけど、やっぱりイイよね。」のテーマにピッタリ。アナログ卓を通すことで、より雰囲気が出てきたよ。すぐにジュンコさんに仮唄を入れてもらい、詞のはまりもよく、すぐに終了。夜になってから、ロクさんがやってきて、ベースを生に差し替えてもらい、これまたグっと横揺れのグルーヴが深まって万々歳。今日の午後に、ギターのバッキングを入れれば多分オケは完成となるだろう。
続く2曲目、‘Ken M-2’、正式タイトル‘星を探して’は、最初ジュンコさんに仮唄を歌ってもらった段階で、全体に重い感じとのことで、キーのチェックやノリを確認していたら、なんと、ドラムのタイミングが他の楽器のノリより、後ろにずれていたことがわかった。何で、家でやってるときにわからなかったのか? やっぱ、夜中にやってて明け方近くはボーっとしてたということかな。
で、タイミングをあわせて調整していったら、実は本当はそのつもりだったタイトさが出てきて、全体がピシっとしまったのだった。これで、かなり良くなったのだが、あともうひと味欲しい気分になった。で、すぐにはアイデアがでなかったので、宿題である。だから、これをアップしたら、取りかかるのである。
ということで、今日も午後から2日目のレコーディング。宿題を仕上げてすぐに録音出来れば、ひょっとするとジュンコさんの歌入れになるかも。それでは、この辺で。