12月24日、午後10時
2003年 12月 24日
22日はなかなか大変でしたね。昼間の2時からお台場のデックスにて、清貴君のライブ。それも野外! 最初のうちは、まあまあポカポカしてたけど、だんだん冷えてきて後半は身体が動きませんでしたねぇ。それでも、熱心なファンの子達も集まってたし、道行く人々も立ち止まって聴いてくれて、それなりの盛況な雰囲気だった。で、やっぱノっちゃって、予定のメニュー以外で‘You've Got A Friend’をおまけでやっちゃっいました。
そして、この日は清貴ダブル・ヘッダー。夜の9時から浦和のNACK5のスタジオでインターネット配信での生ライブ。こりゃまた、お初の経験だったが、お客さんのいないスタジオでカメラに写されながらの演奏。それをパソコンで見ている人達が、すぐさまBBSに書き込みをいれるというわけ。最初はとまどいながらの我々もだんだん慣れてきて、なかなか最後ははまってた思うよ。これからはこういう形式もふえていくんだろうね。
これで、清貴君の仕事は終了。短い間だったけど、なかなか楽しめたし、清貴本人の音楽に対する純粋で前向きな姿勢に、私はすっかり惚れ込んでしまった。また、来年機会があれば、是非やろうね、とお互いかたい握手をして別れたのであった。
23日。朝早くに新幹線で愛知県岡崎へ。この日はジュンコ・バンドの今年最後の仕事、クリスマス・ディナーショウがあった。いやー、みんな久しぶり! 3日のNHK収録以来のバンド再会ですか。私はかなり疲労困憊状態ではあったが、逆にそれが、力みがない感じになったようで、個人的にはすごく満足いくプレイが出来たと思っている。それに、その数日まで、ギターとふたりきりで演奏していたから、ちゃんとリズム・セクションをバックに大きな音で演奏できるのは、ほんとに格別でありました。
曲目は、‘You're So Beautiful’‘シンプル・ラブ’‘たそがれマイラブ’‘どうして心は’‘二人のアフタヌーン’‘シルエット・ロマンス’‘Baby It's You’‘サファリ・ナイト’‘微笑むための勇気’の順。そして、アンコールにはジョン・レノンの‘Happy X'mas’を演奏した。
久々のショウとはいえ、本番はなかなか充実した各自のパフォーマンスで、結果満足いく内容だったと思っている。各プレイヤー、そしてジュンコさん自身の高い集中力のたまものでありますな。
そして終了後、近くの居酒屋で今年のおつかれ会をかねて、みんなで飲んだのでした。私的にも、このところ酒を注入する時間もなかったこともあり、この夜はググッっといかさせていただきました。
というわけで、ジュンコ・バンドの皆さんとは「良いお年を、来年もよろしく!」となりました。来年は大橋純子デビュー30周年の記念年。気分をより高めて、バック・バンドとしてもおおいにジュンコさんを盛り上げていく所存でありますぞ!