MLB/オールスター・ゲーム

 イチローのことを、我々は意外に気安く考えてしまうところがあるのだが、あらためて思えば、2001年のリーグMVPと新人王、首位打者2回、2004年のシーズン最多安打を含む6年連続の200本安打、そして7年連続のオールスター出場なのだから、とんでもない選手であり、日本が生んだ史上最高のアスリートと言ってかまわない存在なのだ。

 そして、昨日の朝に放送された第78回オールスターゲームで、3打数3安打1ランニング・ホームランの大活躍でMVPに選ばれ、ここでまたイチロー伝説に大きな事柄が加わったのである。
 今のイチローを見ていると、もうすでにメジャー・リーガーさえも越えていくような存在かもしれないなと感じている。まぁ、彼の活躍する舞台はMLBより上はないのだけど、その披露されるプレイが、ただのベースボールの世界を超越するのは時間の問題であろうと思う。
 
 美しい事を結果に結びつけることのできる選手、それがイチローだ。
 
 いみじくも先日のサッカー・アジアカップでの日本代表の初戦、引き分けに終わった後のオシム監督の言葉、「日本(代表)はまだ美しいことを効果的な結果に結び付けるところまでのレベルに達していない」を思い出してしまう。比べて、イチローはたった1人でもやりとげてしまうし、彼は自らも「魅せる美しさ」への強いこだわりを持っている。

 さて、そんなこんなでどうやらイチローはシアトルとの契約を延長する模様だ。本人の高い充実度とともに、マクラーレン監督就任ともちろん現在のチームの好調さが残留の要因だろうが、マリナーズ・ファンとしてはホっとしたというのが正直な気持ちだ。
 
 さぁ、これでイチローの残された使命と目標はワールド・シリーズ出場、そして優勝しかない。スポーツ選手である以上、試合に勝たなくては本当の栄光を得たことにはならない。今年はその大きなチャンスが巡ってきそうな気配だ。何としても後半戦もチームを牽引して、イチロー伝説に最も大きな栄光のページを書き加えてほしい。
 
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by harukko45 | 2007-07-12 00:39 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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