アジア・カップ/日本1-1カタール

 だから、「したたかに」勝ちにこだわって試合してくれって、言ったのに!

 オシム曰く「アマチュアじゃないんだから、最後をしめろ!」ってことに尽きるわけです。これじゃ、85分サッカーの内容で完全に支配していながら、土壇場まで休んでいた相手に、1点プレゼントしてしまったではないか。それも得点を与えただけじゃない。貴重な勝ち点2を失ってしまった。

 正直、暑く湿度も高く、ピッチもボコボコじゃ、華麗なサッカーなんか期待できません。なので、全体としてはだるい試合でした。ほとんど見るべきものはなかったでしょう。それでも、日本の選手は比較的バテてなかったし、コンディションの調整はうまくいっているようでした。
 相手のカタール、全くつまらないチームでしたね。ずいぶん過大に評価しすぎてました。でも、これが毎度のアジアのやり方。日本とやるときは、大抵どの国もゴール前にへばりついてますから、こういう流れは百も承知だったはず。そんな相手をわざわざ引き分けに「してあげる」とは!

 やはり、経験ってことになるのかなぁ。今のレギュラーの多くは修羅場をくぐってきた人間が少ないってことか。でも、これをいい教訓にしてもらいましょう。終了間際に同点、逆転を許すのは海外のプロリーグでは最も恥ずかしいことです。最近の日本は、そういった失策やボケがだいぶ少なくなり、なかなか日本も勝負強くなったなぁ、と思っていたので、久々にこういう形で引き分けにされると、怒る気持ちも湧きませんでした(まぁ、よく考えれば昨年のW杯の初戦の展開もそうだったか)。
 逆に言うと、サポーターとして自分も最後「もう勝てる」と油断していました。どんな時も集中力を欠いてはダメだ、と思い知りました。

 阿部のことは責めません。Jリーグじゃ、ファウルに取られないでしょうから。でも国際試合ではこういうことも、理不尽に思えることも、いろいろあるのです。アテネ・オリンピックが最後の国際舞台である世代には、世界の怖さをまだまだ知らなかったのだと言うしかない。
 あのゴール前での痛いファウルの前から、シンプルな前線へのフィードで良かったのに、バックでグズグズ回したりしていて、何ともイヤーな流れを自ら作っていたようなものです。ある意味、チームの危機を感じるキャプテンシーを持った選手がいないとも言えるでしょうか。

 まぁ、これで全てが終わったわけじゃない。オーストラリアだって、引き分けだしね。

 次は絶対に勝たないとやばいよ。何が何でもUAEを撃破せよ!
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by harukko45 | 2007-07-10 02:48 | スポーツ

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