松坂・岡島完封リレー、マリナーズは黄信号の4連敗

 松坂とバリー・ボンズとの勝負が注目だった、ボストンとサンフランシスコの試合は、松坂・岡島の活躍でボストンの完封勝ち、1-0という緊迫した投手戦にしびれた。

 松坂は立ち上がり、制球が定まらずにヒヤヒヤさせられ、ボンズとの初対戦も思わぬ「敬遠」のサインで少々気分をはぐらかされた感じだったが、ここは個人対決よりもチームの勝利優先で当然の選択だった。
 この時の松坂はちょっとイライラしていたようにも見えたが、結果として初回1,2塁のピンチを切り抜けたことが、その後の好投につながったのだから、ボンズ敬遠後にすぐに気持ちを切り替えて冷静に対処したダイスケはさすがだということだね。
 1回を終わった時に、捕手のバリテックから「また勝負するチャンスが来るから、そのときにしっかり投げろ」と言われたというのだから、バリテックのフォローもさすがでありますな。

 そして6回の松坂、ノーアウト1,2塁でボンズを迎えたシーンでは、きっちり勝負してボンズ・シフトのショート・ゴロに打ち取ったものの、その後2死満塁の大ピンチ。正直、ボンズを打ち取ったって、ここで失点しては何もかも台無し。これまでのダイスケにありがちなパターンでこちらもかなり心配したが、オーリリアを三振にしとめた外角へのスライダーは完璧だった!これにはフェンウェイ・パークは大興奮となったわけ、もちろん私も。

 8回からは岡島が登場、いわゆるボストン必勝のシナリオなのだが、その岡島がいきなりの無死1,2塁の大ピンチ、おまけに打者はまたまたボンズ。それもストライクが入らず2ボールで、かなりヤバーイ雰囲気だったよ。だが、この本日最大のピンチでの岡島君、しびれさせてくれました!「打たれたら日本に帰れないぐらいのプレッシャーを感じた」という状況での、ファレル・コーチの「攻めて行け」のアドバイスが効いたか、その後はストレート勝負でボンズは全く手が出ず三振。
 それをきっかけに見事に立ち直った岡島は、後続もキッチリ抑える素晴らしい仕事ぶりでありました。

 最終回にクローザー、パペルボンがジャイアンツを3者凡退に抑え、R・ソックスは完封勝利。バックネット裏でダイスケを見守る姿が常にテレビ画面に映りっぱなしだった東尾氏の表情とともに、実に見応えのある一戦であり、大満足でした。

 うーむ、その直後に始まったマリナーズの試合は観ていないが、イチローの3安打2盗塁にレーザー・ビーム付きの大活躍も、チームは何と4連敗。いよいよ、本来のマリナーズが表れ始めたか?何とか悪い流れを食い止めなくては、ズルズルと負けて行くような不安を感じる。とにかく、先発投手陣を何とかしろ!って言うの。
 ここは、イチローの言う「勘違い」から本物の強さを獲得できるかどうかの正念場と言えるだろう。がんばっておくれよー。
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by harukko45 | 2007-06-17 15:13 | スポーツ

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