MAKI/吉祥寺プラネットK

 昨日のMAKIさんとのライブは実に壮快でエネルギーに満ちたものになりました。久々にガツンとしたロックをやれたのが、とっても楽しかったのでした。
 それと、バンドというものが急激にまとまって、全員がある一つの方向に進み出す感覚が今のMAKIバンドに感じられて、まさに、去年末からいろいろな形でライブを重ねて来た成果が実りつつある、と言えるでした。

 やっている自分としてはどの曲も明解に全体が見通せるようになって、スムースに演奏していた印象でした。なので、とても落ち着いてできたし、余計な力みもほとんどなかったような気がしています。
 プラネットKのステージがとても良い音響だったせいもあるでしょう。それと、ボーカルのMAKIちゃんが絶好調だったのも大きいです。バンド側がかなり盛り上がってきても、それに負けないパワーで押し返してくるのが、気持ちよいのでした。

 こういう時はどの曲も「いい曲だ」と感じられるのでした。つまり、曲の良し悪しというのは、もちろん元々の内容もあるが、実際の歌と演奏のパフォーマンスの出来不出来がかなり大きく関わるということなのです。
 クラシックの名曲、モーツァルトやベートーベンの名曲、と言われるものでも、ちゃんと奏者や指揮者を選ばなくては、真の名曲と成り得ないのと同じです。それはポップスでも変わらないと思います。やはりパフォーマンスそれ自体が重要なのでした。

 とにかく、ボーカルも含むバンド全員がとても集中して音楽していたので、些細なことは全く問題外になりました。だから、大きな呼吸で音楽しているようにも感じられたのでした。もちろん、そういったステージ上の空気が客席に全て伝わったかは何とも言えませんが、概ね好評だったので、まずは自己満足だけに終わってはいなかったと思っています。
 今後はこの感覚を忘れずに、それでいて、そのコピーにならないように、常に変化を恐れずにやっていけば、このバンドはまだまだ伸びる気がしてきました。やはり、コツコツと真面目にやってきた成果は突然として現れるということの、良い実例に遭遇したと言えるでしょう。とっても、豊かな夜になりました。
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by harukko45 | 2007-06-09 07:16 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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