なんやかんやと

 このところ、心がザワザワするし、イライラもする。世の中的には「消えた年金」と「松岡農相の自殺」が大きな話題の中心と言えるが、私としてはある意味、これらをきっかけに、この夏の参議院選挙で自民敗北への強い風が吹く気配を少し感じることで、憤りを希望に還元させようと思っている。
 そもそも、ずっと同じ党に政権運営を任せていては、本当の民主主義国家とは言えない。本来は主権在民、我々の方に政治を選び、悪ければ変えるという権利があるのだ。なのに、日本国民は自民党に長く政権を任せきりにし、今日の腐敗や政治不信を招いた。ある意味、政治家や官僚だけが悪いとは言えない。そもそも、そういう政治を選んで、野放しにし、自ら変わろう変えようという勇気も覚悟も持たなかった国民の責任はかなり大きいと思っている。
 何も、私は共産主義者ではないし、ある特定の宗教団体支持者でもないし、組合員でもない。だが、今は強く政権交代を望む一人だ。具体的には、参議院選挙での自民敗北、その勢いで衆議院解散から総選挙による民主党への政権交代という流れを望むということだ。
 当然、小沢一郎氏を首相とする政治を見たいのである。それは、彼が細川政権の時に成し得なかった改革をやる最後のチャンスとなるだろう。

 しかしながら、もし民主党政権が我々国民の期待に応えられなかったなら、再び自民党に戻すことはやぶさかでない。とにかく、政治を動かす力は永田町ではなく、こちらの側にあるのだという強い意識を持ちたいし、その権利を行使したいのだ。日本人はとにかくおとなしすぎであり、変化を怖がる保守性があり、それでいて何かと言えばお上に頼る弱さがある。この国の政治への憤りをもっとしっかり表現すべきであり、行動で示さなくてはならないし、自らの国の政治の顛末は自らでケツを拭くべき覚悟を持つべきだろう。それは簡単なこと、まずは投票することだ。

 はっきり言って、無党派をよそおって無関心となり、投票所にも行かずに、世の中や政治や国家の批判を言ってはならない。そもそも最も根本的で最も重要な政治行動である「投票行為」を自ら放棄する人々は、ある意味、国を自らの手で滅ぼそうとしているに他ならない。

 もう一つ付け加えるが、私は民主党支持者でもない。私はもっと成熟した民主主義を望むだけだ。具体的には、「自民も民主もしょうもないし頼りにならなそう」だが、少しでもマシな方に政権を預けるという基本、しかしながらその期待を裏切ったならば、はっきりとした責任を取らせるべく下野させる、ということ。常態として政権交代が適度にあることこそ、真の政治浄化につながり、成熟した国家への道だと考えている。

 
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by harukko45 | 2007-06-05 00:36 | 日々のあれこれ

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