シンガポールのカレー(4)

 シンガポールのカレー歴訪その4と来たもんだ。
 
 まず、前回のムトゥーズとはライバル店あるいは兄弟店とも言えるバナナリーフ・アポロは、やはりフィッシュヘッド・カレーが一番の売り。そして同様に、バナナの葉っぱをお皿代わりにしていただくスタイル。人気店なので、地元の方はもちろん観光客も多く、食事時はいつも賑わっている。

e0093608_13345231.jpg これはビリヤニ・ライス(炊き込みご飯)を頼んだ時で、ムトゥーズはボールでくるんだけど、こちらはリーフに盛ってくれる(おかわりOKだったはず)。添えられているのは、野菜のカレー2種類で、ちょっとした漬け物代わりってところかな。

e0093608_13405494.jpg で、来ました!フィッシュヘッド・カレー。こちらの方が、より雰囲気がわかりやすい写真ですかね。なかなかの迫力ですよ、実物は。味としては、バナナリーフの方がサラサラしたルウで、ムトゥーズの方がマッタリしている感じ。辛さはバナナリーフの方が辛い。魚のお味は、私はバナナリーフの方が美味しく感じました。全体のインパクトもこちらに軍配か。

 ただし、前にも書きましたが、この大皿のフィッシュとライスでお腹いっぱいになってしまうので、「今日は何としてもフィッシュヘッドで決めるぞ!」って時はバナナリーフに行こうと思っています。他のチキンやマトンなどは、ムトゥーズの方がコクがあるような記憶があります。食べ比べも楽しいです。ちなみにバナナリーフはリトル・インディアに2軒あります。

e0093608_1491120.jpg さて、最後に超個性的とも言えるレストラン「アンナラクシュミ」です。こちらはヴェジタリアンですが、"Temple of Fine Arts"という文化財団が経営していて、ある種の慈善事業の一環なのでしょうかね。とは言え、味が最高なのでイチャモンつけるようなことはありません。ガイドブックやマカン・スートラにはエクセルシオール・ホテル内という古い住所が記載されているが、今は引っ越ししています。なので、最初は探した探した。でも、歩き回ったかいのある素晴らしいレストランだったので、興味のある方は是非行ってみるべきお店であると思います。

e0093608_14103279.jpg ランチ時に訪れたので、このようなビュッフェ・スタイル。でも、この方が気楽にいろいろ食べれて初心者には有り難い。この時サーブしてくれた御婦人は理知的な雰囲気のする方で、大変流暢な英語で話しかけてくれて、わかりやすく説明してくれました。

e0093608_14153752.jpg で、自分で盛りつけるとこんな感じ。もちろん、いくらでもおかわりOKね。どのカレーも味がとっても良い。ヴェジタリアンものに共通する「やさしさ」を感じますね。チャパティもうまかったし、ここはドーサの評価も高いとのこと。

 さて、問題はこの後。この店には値段というものがありません。ここが、ボランティア的? つまり、支払いは「お気持ちで」というわけ。なので、帰りにレジに行って「いくらいくら払います。」と言いお金を渡すわけです。ここら辺が逆にちょっと気を使っちゃうところかな。他の人がどのくらい払うかが気になってしまうわけで。
 まぁ、これも体験としては面白いことですけどね。

 でも、とにかく味は太鼓判を押します。大変おいしゅうございました。夜はアラカルト形式になる場合もあるようです。シンガポールには2軒あって、チャイナタウン・ポイントの店に夜行った時はアラカルトでした。この時はかなり頼んじゃったなぁ。でもうまかったす。今回掲載した写真はアモイ・ストリート沿いの店であります。

 はい、ご馳走様でございました。
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by harukko45 | 2007-05-01 14:37 | 旅行

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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