ウェイウェイ・ウー(WeiWei Wu)さんのレコーディング

 今日(13日)は、先月からコンピューターで打ち込み続けたもの、二胡奏者ウェイウェイ・ウーさんのレコーディングがありました。もちろん、私のキーボードを含むオケはすでに出来上がっており、本日はそれをバックにウェイウェイさんにメインの演奏をお願いしたわけです。
 で終わった今、ずいぶん苦労して頑張ったものを作って良かった、というのが感想であります。まずは二胡という楽器の表情の豊かさ、多彩さに感動しました。もちろん、それは奏者であるウェイウェイさんの実力から言えば当然でしょうが、私のようにテレビの番組のBGMやCMの中でしか、そのサウンドを聞いたことがなかったものにとっては、生で体験するというのは大変素晴らしいことでした。
 それに、ウェイウェイさんが、とても前向きで私の書いたフレーズに果敢に取り込んでくれて、こちらの意図する世界に優雅に、そして美しく入ってきてくれたことに感激しました。そして、お互いに活発なやり取りをしながら、彼女のルーツの中国的なニュアンスもうまくマッチングさせることができたのが何よりの喜びでした。
 とにかく、最初は慣れないフレージングやリズムであっても、ちょっとしたコミュニケーションだけで反応して、どんどん良くなっていくのが素晴らしい。なので、レコーディング・セッションがテイクを重ねるごとに盛り上がっていくのでした。
 終わり頃には、私が最初に書いてあったフレーズは見事にウェイウェイ風に昇華されて、実に豊かな表情を持つに至ったのでありました。

 今回のセッションの成功は私に大いなる喜びを与えてくれました。やはり、素晴らしいミュージシャンとの音楽による交流は、かけがえのない人生体験であると思いました。
 さて、今日の仕上がりに気分のいい我々は、もう1曲新たにレコーディングすることになりました。これは、もろに中国風の曲でありますが、今度は私が彼女のフィールドに入って行く事になります。もう一踏ん張り頑張ってみたいと思います。とにかく、今日のウェイウェイさんの熱演に感謝です。
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by harukko45 | 2007-04-14 00:13 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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