Seema/新横浜ベルズ、とイチロー&松坂

 見逃した!それは、イチローと松坂の対決、なんとその日の朝6時まで仕事してたのに、試合開始の8時までちょっと寝ようと思ったら、本格的に眠ってしまった次第。なので、すっかり見れませんでした。が、結果を見ると、2人にとってはどちらもホロ苦い雰囲気ですかね。この後、ずっと続く対決の始まりってだけで、ことさら「日本人対決」強調しても本末転倒。結局はチームの勝利が一番ですし。
 イチローはもともと松坂をそんなに得意にしてなかったし、調子もまだまだってところだろう。それより、城島の方が松坂の最近までを一番よく知っている人物だったわけで、2安打っていうのも頷けます。それよりも、この日はマリナーズの若きエース・ヘルナンデスに圧倒されたってところですね。とにかく、1点も取れないんじゃ、松坂に勝利は来ないわけで。初戦のロイヤルズの時も打線が固まってましたしね。ということで、MLBはこれからも要注目。

 さて、昨夜は久々にライブでした。Seemaさんとの、これまた久々の地元新横浜のベルズにて。なにしろ、このライブハウスは、シーマと初めて演奏したときから、ずっと出演していたし、応援もしてもらっていたところ。なので、こちらの思い入れも多いハコなのでした。
 だからこそ、いつもリラックスと緊張感が漂う場所かもね。彼女がデビュー当時のバンドは毎回飲んだくれて、それでいてかなりのテンションの高さで、良くも悪くも「突っ張って」音楽を追求しようってムードだったので、余計「一発勝負」的な危うさがあった。
 その伝統?は相変わらず残ってはいるけど、今の彼女と我々バンドはもうちょっと現実的?かな。「ちゃんとする」プロ意識と「危うい」アーティスト指向は絶妙なバランスで保たれるのが理想だけど、人間そう簡単にはいかない。ましてバンドという形態は微妙であります。

 人数が増えていくと、かえって簡単なんだ。統率する人間の仕切りさえしっかりしていれば、あくまでアンサンブルとしてまとまって行くから。でも、4,5人ていう編成が一番結びつきがタイトな分、出来不出来も激しいかもしれない。それと、良い時期と悪い時期っていうのもある。メンバーそれぞれの個人的な状況がいろいろに影響もしてくるし。もちろん、フロントのボーカリストのメンタル部分が一番影響力が強い。

 そこが、大変なんだけど、面白い部分でもあるわけで。いやはや、この面白みが忘れられないので、ずっとバンドが好きなんだけど。「仲がいい」バンドは音楽的にはあまり期待できない。でも、「仲が悪い」んじゃ、長続きしない。そうやって、ギクシャクしながらもある期間バンドとして成長していくと、メンバーそれぞれにある種の愛情ってもんが育っていくのであった。

 などと言った感慨を持ちつつも、昨夜のシーマは最高ではなかったけど、悪くなかった。このところの彼女自身の安定充実ぶりが全体を支えていたかな。それが、曲の良さを引出す最大の力だということを彼女がしっかり自覚しているのだと思う。とりわけ頭にやった2曲、"Rayline"と"霧雨"はとっても良くなった。全く持って「今風」だと思う。このあたりに彼女の新しい世界が見えて、とても新鮮に響いた。
 何しろ、この2曲に私は参加していなくて、外で聞いていたから特にそう思ったのかも。さて、私が加わってからは、私自身の不調さも手伝って全体に上がったり下がったりだったか?良い意味でも悪い意味でも私が加わると「エグく」なるので、どうだったかなぁ。個人的には反省すべきところは多い。やっぱり、昔のように「一発」だけでは通用しない感じが「今の時代」。「一発」のような装いを成功させるためにも、入念な準備が必要というのをまたまた思い知ったのでした。だから、自分のいない最初の2曲のカッコ良さが印象に残ったのだろう。
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by harukko45 | 2007-04-13 10:52 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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