MAKI@渋谷7thFloor、そしてSeema@下北沢440

 12,13日と続けて女性シンガーとのライブでした。リハーサルは先週、これも続けてやっておりました。それに、私とともにギターの黒澤大介君も掛け持ち。全然違うキャラの二人ですから、気持ちも頭も切り替えてのぞんだのでありました。

 まずは12日、MAKIさんの7thFloorでの演奏。
 この日は私が生ピアノで、大ちゃんがアコギ、それにパーカッションをガッツ増田君。それで、4組の出演中トップバッターということで、何だかあっという間に終わっちゃった感じでした。何組も出るライブハウスでは演奏する時間も短いし、順番もいろいろだから、なかなか気持ちを集中させるのがむずかしいこともある。個人的にはそういったところが、もろに出ちゃった演奏で、ちょっと後悔が残る。つまり、腰を落ち着けてしっかり弾いてない感じだったのだ。だから、どうもイケテないなってところでした。

 それと、MAKIさんの曲は基本的に王道のロック系で、そのバンド・アレンジのイメージが強く、アコースティックでやる場合は、もっといろいろと変えていかないといけなかった。これも反省点です。
 ただ、やはり彼女の場合、せっかくのパワフルな歌声を生かすなら、ロックバンド・スタイルでガッツリとやるのがいい。思えば、今回の編成でもアンプラグド的なことを考えず、ベースがなくてもホワイト・ストライプスみたいな発想でやっても面白かったかも。今度、是非試したいもんだ。

 そして、13日シーマさんとの440での演奏。ここ半年ほど、シーマとやる場合はバックは私だけだったのだが、今回は久々のバンド編成でした。1人の時は緊張感がずっと続いて、終わるとヘトヘトなんだけど、やっぱりバンドだと楽しいって気分が先に来るから、リラックスできる。なので、少し気持ちにもゆとりがあって、なかなか好調に弾いておりました。自分で好調って言うのは、ちと傲慢か? それに、そういう時って自分勝手な演奏してるかもしれないんだよね。うー、謙虚さは歳を取る程に大事ね。

 ただ、とにかくシーマの曲の世界には十分のめり込む事が出来たし、それでいて冷静だった。シーマ自身もボーカリストとして成長してんだなぁって、感慨に浸るような一瞬もあったし。だから、二人でやったバラード2曲は、かなり自由な気持ちでピアノが弾けた気がした。思えばずいぶん長くつきあっているから、お互いにいろんな部分で伸縮可能なのだ。もちろん、それにハマりすぎると、全体の造形が崩れてしまう。ひょっとすると、後にやったバラードは私がやりすぎてたかもしれないな。ちょっと気になる。
 でも、バンドによる他の曲は、全体に沸き上がってくるようなグルーヴ感があって、やっててワクワクしてうれしくなってしまいました。

 おー、しかし最後の曲の何とも煮え切らないエンディングは全員で反省です。

 さて、終わってから、聞きに来てくれた人の中に、私にとって25年ぶりの再会となるミュージシャンがいて驚きでした。彼はもちろん今でも演奏・制作に活躍中の人物ですが、ヒョンな巡り合わせで、再び顔を合わせるというのも面白いものでした。

 というわけで、こうして人と人と一緒に作業していくのは、いろんな事がフツフツ湧いてくるみたいでタマりません。
 さて、打ち込みやんなきゃ!
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by harukko45 | 2007-03-14 02:08 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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